以前にもオペアンプによるMCカートリッジ用アンプを製作したが、ホワイトノイズが気になっていたので、抵抗をカーボンから金属皮膜に変えて作り直した。
ついでに、回路図と配線図も作成した。
結果を期待したのだが、この辺のローレベルになると、やはり抵抗の熱雑音より、オペアンプ固有の雑音が影響する様で、ボリューム最大でスピーカーに耳を付けるとノイズは聞こえてくる。
しかし、普通に聴いているレベルと距離では殆ど気にならないので、いいだろう。
波形もオシロで観測したが、綺麗なサイン波が出ている。
オペアンプも超低雑音・低歪というLME49720を使ってみたが、安価で低雑音のNJM4580DDのが良かったので、このまま使うことにする。
電源には006P乾電池を使用している。
これで、材料費は300~400円位か。
基板が裸なので、ハムを拾いやすい。金属でシールドする必要が有りそうだ。
20Hzから500kHzまで3dB以内に入っており、あまりに周波数特性が良すぎる。
負帰還抵抗にパラに20PFを入れて、20kHz当たりから下がる様にしたが、雑音には関係が無かった。
当方は出勤だったので、佐原先生、吉本先生、小島君に対応をお願いした。
5件の相談が有った。
1.WORDの使い方補足説明(佐原さんが対応)完了。
2.WORDでの罫線の引き方 (佐原さんが対応)完了。
3.インターネットの画面立ち上がり不可。( 2日前まで繋がっていた)
⇒ノートブックを持って来て頂いたが、センターではセキュリティの関係で接続確認が出来ないので、出来るところまで対応、問題が有れば当方に電話頂くことにした。
4.パソコン(WIN98)廃却に伴うハードデスクのデータ消去。(知り合いなので、現品預かり対応)
5.法人としてネット接続して、HP作成などをしたいが、プロバイダーは何処が良いか?
⇒地元のプロバイダーもご存知の様だったが、取り敢えず大手のパンフレットを請求してみて検討されることを提案し、判らない点が有れば、別途相談に応ずることにした。
おもちゃ病院の入院品「ディズニー・ホームシアター」の引き取りがあった。
2ヶ月位前から、時々エンジン警告灯の点灯とOVER-DRIVE灯の点滅、そしてラジエータのファン回転が同時に動作する様になった。(私の乏しい知識では、関連の無い現象なので不思議だった)
乗っているのは軽のワゴンです。
発生した頃は、真夏だったから気温のせいかと気にしてなかったが、すっかり秋らしい陽気になっても、消えることは無く、かえって頻繁に出る様になった。
もしものことがあっても困るので、デーラーに連絡して伺った。
すると、最新兵器が。
ダッシュボード下部にあるコネクタにモニター機器らしい(ハンドヘルドコンピュータ?)のを接続。
コンピュータのROMに記憶されているアラーム情報を吸い上げ出来るらしい。
ある程度パソコンやマイコンを知っている私でも、車にこんなのが付いていたとは驚きだった。
でも、万能では無く、全て診断出来るものでは無い様だ。
入院して様子を見てもらうことにした。
制御・アラーム系が全てエレクトロニクスになってしまった車では、この様な、関連の無いアラームが表示されると、オールメカの車で育った私には手の出しようが無い。
ミッションが怪しいとのことなので、修理代が、目の飛び出る様な額にならなければ良いのだが。
9/30修理完了
原因は水温センサー(インパネの水温メータ用とは別)の不良でした。・・・修理費:18,480円で、最悪のケースにならないで済んだが、ちょっと今月は厳しい。
会社では、本業以外の技術?を買われ、社長がノートパソコン用ACアダプタ(12V/3A)の出力が出ないと言うので、持って来た。
もう1つの予備は有るのだがプラグタイプが異なるので、治らなければプラグを付け替えて欲しいとのこと。
カッターでケース接着部分を切り開く。(修理不良での火災事故の恐れがあるので、くれぐれも、真似しない様に)
入力電圧はフューズ切れも無く、電源フィルタ出力にもちゃんとAC100Vが印加されている。だが出力はケーブル接続パターン上でも0Vなので、ケーブル断線が原因では無い様だ。
電圧をたどっていくことにする。
一次側のブリッジ整流電圧はダイオード足まで正常に出ているが、+側のパターン行き先に電圧が掛かっていない。
拡大して見ると、銅箔がストレスによるものか、切れているというより折れている。
プラスチックモールドカバーの裏側を見ると、この位置にスパークした跡が見られた。
切れた瞬間にスパークしたのだろう。
ハンダで補強し、出力電圧測定すると、ちゃんとDC12Vが出ていて、修理完了!
やはり made in Cinaだった。
超音波距離計も、最後の2名が配線完了したので、預かって調整作業に入った。
PICを外して送信周波数をオシロで40kHzに合わせる。
次に、受信アンプ出力の波形を観測するが、当初指定したLM358では40kHzの増幅度が取れずLMC662に変更。
送信周波数は40kHzなのに、何故か受信周波数が35kHzになっている。
原因は、近くに置いた、先日製作した冷陰極インバータのスイッチング信号を拾っていた。
これが判るまで、ちょっと悩んでしまった。
それでも、1台は出力が出ない。オペアンプの中間電位を作っている分圧抵抗が10kΩのところ1kΩが付いていたので交換し、無事動作した。
PICを差込んでコンパレータを調整するが、距離が表示されない。前にも同じ現象が有ったがセンサーを交換したらOKとなった。
これで、全員完成である。
入院で、修理が残っていた「ディズニーおやすみシアター」に着手した。これで4~5台目位になるだろうか。故障が多い代物であるし、分解も要領を掴めたものの、結構大変である。
症状は映し出されるスライドが回転しないというものだ。モーターが廻らないので、モーター端子に単独に電池を接続して見たがやはり廻らないのでギアボックスを分解。
モーター単体で軸を廻してやると廻り出すので、軸受け部分に潤滑油をスプレーしたら、良くなった。組込んで本体からの電源でも動作した。
本体は単一4本で動作させているが、モーターは電圧測定すると1.5Vで動作していた。
ギアボックス内のギアにもセラミックグリスを塗布して組み立てる。
モーター音が出ない様にモーターはシリコンゴムの様なキャップを被せて振動が伝わらない様にしており、最初の駆動もプーリーを使っている。依頼者は2台目で、以前のもACアダプタで動作させるようお願いされて、自己責任ということで改造対応した。今回も同じくとのことだったので、改造を行った。
日本では
ACプラグは見慣れている並行プラグ(A型)またはアース付き(B型)なのだが、先日お預かりしたMcIntosh C22は丸ピンのC/E/F型が使われている。
そこで、変換のために、ACコードの芯線をピンに巻きつけてビニールテープ固定されて使っていた。勿論、変換プラグも安価(725円)に入手出来るが、自作してみようと、ACプラグとタブ端子(メス)を使って改造して見た。
安全上問題が有るので、真似はしない様にお願いしたいが、ぴったりプラグのモールドに収まり、我ながらいいアイデアだと満足している。
今日から始まる定電圧可変スイッチング電源の部品配膳を皆の協力で行い、配った。これに使うPIC電圧/電流計を前回から製作しており、完成した方が出てきたので、急遽、以前温度計調整用に作った電圧発生器を少し改造したチェッカーで確認を行った。
このチェッカーだが、改造部分の検討不足で、電圧が直線変化せず、その後OP-AMPによる出力バッファーを付けて問題解決した。写真は、そのものです。
12V入力をシャントレギュレータ(TL431)で10Vに安定化して10回転100kΩヘリカルポテンショメータで0~10V可変(表示電圧確認用)し、一方、この出力を1/20に分圧した0~0.5V(表示電流確認用)を夫々OP-AMP(LM358)のバッファ経由で出力する。
Min:10mAまでは流せる。
液晶表示されないというので、正常に動作する吉本先生のと見比べると、当方のPICへの配線図の接続ミスが有り、表示はOKとなった。
ところが、入力電圧と表示が合わない。
一つは、PICプログラム担当の吉本先生とハード担当の私で、行き違いが有り、電圧と電流の入力ポートが逆になっていた。PICのブログラムで入れ替えて済むので簡単なのだが、それでも合わない。
実際の電圧/電流に対し、分流、分圧しているので、乗除する必要があり、それが違っていて、これも、プログラムの書き換えで問題なく動作した。
現時点でのCとHEXファイルです。
おもちゃ病院など、良きパートナーである吉本先生宅に有る名機と云われる真空管式プリアンプMcIntosh C22のヘッドホン出力が片CHおかしいというので、先ほど書いた、オシロの画像取り込みトラブルのついでに聴いて見た。
確かに、片CHのみ低域が全然出ない感じだ。
ケースを開けると、初期の配線式とは異なり、これぞとばかりにプリント基板とコネクト化されている。
復刻版でも、この真空管式と更にこの後販売された外観が同じでトランジスタ式式が存在する様だ。
配線が見られるのは、真空管ソケット周りのみで、元祖と同じ、背面の蓋を外すと簡単に真空管の交換が出来る。真空管の出べそを押さえる蓋のシリコンゴムブッシュも昔のままだ。
やはり、現在では人件費のかかる配線作業で大量生産するのは難しいのだろう。
確かに、現在のMcIntosh アンプは輸入品の中では割安感があり、出来れば購入したい機器ではある。
真っ暗な部屋でグリーンにうっすらと光るイルミネーションが魅力だ。(写真はピンボケ/手振れで済みません)
入出力特性は、CR発信器とオシロスコープを使って行った。
本当はインピーダンス整合する必要はあるのだが、直結で測定する。
スペックは20Hz~20,000Hz +0、-0.5dBだが、その範囲に有り、左右CHのばらつきも殆ど無かった。出力はクリップする手前でp-p17V位出ている。
真空管式プリアンプでは対策が難しいハム音の抑制だが、さすがMcIntoshで、全然聞えなかった。
その後、フリーソフトのPC版スペクトラムアナライザーでの測定を行ったのだが、ネットブックのA/D変換が良く無いのか10kHz以上でレベルが変わって表示される。10kHz以下はフラットである。
当人は、暫く使わないとのことなので、お借りして、当方が持っているメインアンプMC2505と組み合わせてMcIntoshサウンドを楽しみたいと思う。
テクトロ製デジタルオシロの画像をパソコンに取り込むフリーソフトTekScope HardCopy Readerだが、前のブログで紹介した様に、当方の環境では問題無く取り込める様になったが、当方のを払い下げした先輩のオシロ(TDS320)では、エラーになって取り込めないというので、訪問した。
その前に、RS232Cの付いているディスクトップでは取り込めたとのこと。
どうやら、RS232CとUSBを変換するのがうまくいって無い様だ。
使用していたのはelecom製UC-SGTというもので、確かに、最新ドライバーを入れ直してCOMポートを合わせても状況は変わらない。
PICライターには問題無く使えている。
当方が使っている秋月製USB・シリアル変換ケーブル(グレー色)に交換し、ドライバーをインストールすると、問題無く取り込めた。詳しい原因は判らないが、相性が合わない用だ。
価格は秋月のが900円と随分安いのだが。
TekScope HardCopy Readerの作者から、これに関して貴重な情報を頂きました。
アプリの問題ではなくて、USB-シリアル変換ICとWindowsの相性の問題の様です。
一時期、トラ技などで特集があったほどです。(2005年9月号)
エレコム社のUC-SGTは、リリースが古くて使用しているICはProlific社のPL-2303です。
このICと純正ドライバはWindowsXP以前に供給されたもので、XPでは一部上手く動作していないようです。
確か秋月さんのもProlific社です。
Prolific社もPL-2303のサポートは終わっているらしくて(結局はICの制約?で上手く行かないのかな?)どうしょうもないです。一度、インターネットで検索してみて下さい。
PL-2303を使った商品は上手く動作しない報告が山ほど出てきます。(^_^;)
USB-シリアル変換ケーブルは出来るだけリリースの新しい商品を使用した方がいいみたいです。
IOデータのUSB-シリアル変換も、古いのはPL-2303でしたが、最近の物はFTDI社のFT232が入っています。
私はFT232を色々と使っていますがトラブル知らずです!
これで行くと、秋月で販売している FT232RL USB・RS232C変換モジュール+USBケーブルが安くて間違い無い様だ。
先の、おもちゃ病院で、20年位前に購入したイタリア製のお人形の手足と胴体の布の縫い合わせ部分が切れてしまったということで、お預かりした。
当日は直接お話を聞けなかったのでメールで確認したら
「修理についてですが、できればプロの方にお願いしたいと思うのですが こちらでいろいろ調べてみたのですが、プロの業者さんを見つけることが できませんでした。 販売元に問い合わせたところ、20年前のお人形ということもあり製造元の 会社がなくなっており、修理の依頼ができず、筑西のおもちゃ病院を紹介していただいたという状況です。プロの業者さんをご存じでしたら、ぜひお願いしたいと思います。」
ということで、どうやって治していいものやら、また修理してくれるところも知らず困って、メル友ドクターに相談したら、類似修理の経験とか親切に教えてくれた。
また、このような修理を得意とするドクターを紹介いただいた。
そのドクターは「webおもちゃクリニック」の長さんで、以前、何回か修理に関して親切にアドバイス頂いたことが有った。
長さんは型紙作りから縫製(ミシンがけ)まで一人でやるそうで、おまけに材料の仕入れも吉祥寺のユザワヤに行って探して集めるやり方までして対応しているとメル友ドクターから聞きました。
早速、不具合箇所の写真を送って相談したところ
「写真を見た限り、生地がほつれているようですから、「生地の交換」ではないでしょうか?よければ、当院に転医させていただいても結構です。」
と快く返事を頂き、依頼者にもお話したら是非とのことでしたので、お送りしました。
着いてから1日で完了の知らせがあり、その修理内容がwebおもちゃクリニックに速報(診療日記№2345)が掲載されています。
そして到着。綺麗に治っていた。詳細なカルテも添付されていて、凄い!
カルテを見ると、このお人形さんも胴体の布の縫い合わせを解いて、これを型紙にして新しい布(使われていた布は弱いので、より丈夫な布を使用)を裁断、縫い合わせて作り、中綿も補充して仕上げていた。丁度、土曜日で依頼者が自宅におられたので、連絡して、おもちゃ病院を開院している県西生涯学習センターで引き渡すことにした。
お人形さんを可愛がっていたお子さんも、一緒に来られ、早速、愛用の上着を着せて、大変喜んでいた。
お母さんに聞くと、このお人形は2代目で、1代目はおばあちゃんが可愛がっていたのだが、火事で焼失してしまい、今回のを20年ほど前に購入して可愛がっていたとのこと。
今回、このように、修理先が探せず、当病院に頼み込んだ人形が元通りに戻り、大変感謝していた。
私は、橋渡しをしただけだったので、長さんの努力に感謝する。
「webおもちゃクリニック」は名前の通り、インターネットで修理の受付をしているので、皆さんも「近くにおもちゃ病院が無い」と言った場合には相談下さい。
電子工作サークルも、はんだ付け未経験の新人が入って来たので、何か教育の参考書が無いかネット検索してみるとWEB版ハンダ付け講座 と言うのが見つかった。初心者からベテランまで参考になりそうだ。
また、先日のサークルで、その新人さんが新しく購入したはんだコテを持って来たのだが、はんだが溶けない、溶けてもコテ先に付かないという現象が有った。この部分は先端が黒変していた。
当方は、初めての体験で、原因が掴めなかった。
これを見た、幹事さんが調べてメールしてくれた。
商品名「チップリフレッサー」というもので、黒くなったこて先を活性剤の働きで還元した後、スズで再コーティングし、はんだの「のり」を復活させるというものです。
次回サークルで試してみようかと思います。
スリープタイマのコンセントに使えそうなものが無いかと、ダイソーで「節電タップ1個口」を210円で購入。
分解しようとしたら、三角穴ねじが使用されていた。
以前のブログにも書いたが、おもちゃ等での使用されており、六角レンチで代用出来ないか、CADによるシュミレーションはしてあったが、検証用として大枚(1580円)をはたいて専用工具を購入してあった。
その、大きい側のビットが丁度合ったので、同じく購入してあった六角レンチセット(HOZAN製W-99、特価596円)でも試してみた。
対辺1.6mmのものがピッタリ合った。穴も深いので、トルクを掛けても問題無く締め付け、緩めが出来た。
小さい方のおもちゃについても現物にご対面出来たら確認したいと思う。