息子からバッテリーが余っているので、使ってみたらと云われ、確かに今乗っている軽ワゴン(走行距離6万km強)のかかりが時々悪いことがある。だが外形は同じであるが仕様が異なる。今付いているのは38B20Lというので寒冷地仕様のようである。交換するのは40B19Lで、ネットで調べると互換性が有るので交換することにした。バッテリーケーブルを外して交換するのが、手間はかからないが、一時的に電源供給が無くなるので、カーステレオの局設定や、場合によってはキーレスエントリー、パワーウィンドウなどのバックアップで動いているものはデーターが消えて再設定となってしまう。そこで、ケーブルにあらかじめ充電器のコードを接続した上でバッテリーコードを外して、交換するバッテリーと交換し、完了したら充電器を取り外すことにより、電源供給が止まらず再設定が不要となる。
充電器が無い場合はバッテリー上がりの対処と同じで、誰かの車があれば、ブースターケーブルで同様に接続して出来る。
ここで、仕様の最後にあるLとRであるが、左側取り付け用と右側取り付け用の違いで+-の端子位置が逆で、コードが届かなくなるので、互換性が無く注意のこと。