トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

IE11が起動しない

2015-04-30 10:37:26 | パソコン

 最近、IE11を開こうとすると必ずエラーで「動作を停止しました」となってしまう。
Fixitでアドインを削除してもダメなので、IE11をアンインストールする。
するとIE8に戻り、正常に起動する。
ではと、IE9にアップグレードするとOS(Windows7使用)が対応していないというのでIE10にするが、するとIE11の時のエラーがまた発生してしまうので、結局IE8に戻した。

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RCS-250ラジコン修理(電解コン液漏れによるパターン腐食が原因)

2015-04-29 12:54:19 | ラジコン

 またタダノ製RCS-250ラジコンの修理依頼があった。

送信機の電源ON/OFFボタンを押しても電源LEDが点滅→点灯にならず、受信機も反応しないという症状。
まずは、電源部の電圧をチェックする(3.3V用三端子レギュレータが壊れていたケースが多かったので)。これは問題無かった。
次に、CPUのクロック用をオシロでチェックするとセラロック?(1.843MHz)が発振していないので、手持ちの水晶に交換すると、発振波形が観測された。

しかし、依然として電源はONにならない。
また、この機種で多い電解コンデンサ液漏れについて、見ると、やはりパターンの腐食が見られるので、10uF/16V電解コンは10uF/25vセラコンに交換(3個)。47uF/16Vは56uF/25V電解コンに交換。

それでも動作しないので、電源SWのパターンをテスターでたどっていくと、先ほど交換した基板中央部にあるコンデンサのところで電圧が無くなる。腐食により、ランドとパターンの付け根で断線している様だ。
これをストラップ線で接続すると、見事!電源がON/OFFする様になった。電波もモニターしたが2周波数共に合っており、変調音も出て問題無さそうだ。

実は、トラブルシュート用にジャンクを落札した同機も同じ現象であきらめていたが、今回の処理を行ったら、これも正常に動作し、活用出来そうだ。

【5/13:別な方から同機種修理依頼】
全く同じ症状ということで送ってもらい、同じ作業を行ったら、これも正常動作となった。
どうも、この機種の経年劣化(電解コンデンサ)は相当有ると考えられる。
だが、メーカーでは修理対応してくれない様だ。
【修理完了の方から質問が】
●ゆっくりブームを上げ下げすると、上から3番目のLEDが点滅します。
スピードをあげてブームを上げ下げする、。上から3番目のLEDが点灯し、一番下のLEDが点滅します。
●ゆっくり巻き上げ、巻き戻しすると上から2番目のLEDが点滅します。
スピードをあげて巻き上げ、巻き戻しすると、上から2番目のLEDが点灯し、一番下のLEDが点滅します。
●ゆっくりブームを左・右回転すると、上から4番目のLEDが点滅します。
スピードをあげてブームを左・右回転すると、上から4番目のLEDが点灯し、一番下のLEDが点滅します。
【5/25:近くのサービスセンターで確認した結果】
結論から言うと、連絡いただいたLEDの点滅/点灯が正常動作です。
LED1:ブーム伸縮
LED2:ウインチ巻き上げ/下げ
LED3:ブーム上下
LED4:ブーム回転
LED5:アクセル表示(アクセルを上げると点滅)
LED1~4は点滅または点灯となっているので、低速時点滅/高速時点灯で良いのだと思います。

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台所ジャンク・ラジカセ修理

2015-04-28 11:35:54 | 家電修理

 以前のブログで紹介したが、台所で愛用していたジャンク・ラジカセが受信出来なくなり、急遽、高級?ラジオを製作して対応したが、上さんにすると、熱を持つのが気に入らないらしく、排除されてしまった。
カチン!と来たが、もう一度修理を試みることにした。
現象から、バリコンがショート気味になったのかと思っていたのだが、結論からいうと、音量ボリュームの接触不良が原因だった様だ。
同一形状・取り付けのボリュームが無いことから、抵抗部の基板を爪を起こして外し、接点復活剤を塗布したところ正常に受信出来る様になった。音量が低かったのも、これが原因で、最大では、かなり大きな音量が出る様になった。

電源部はトランス式でAC100Vを整流・平滑してDC+9Vを供給している。
ついでなので、整流ダイオード、セラミックコンデンサ、電解コンデンサを交換した。
電解コンデンサは2200uF/25Vを使用していたが、交換した上に、もう1本並列に入れた。
出力波形を観測したが、50Hzリップルは50mV程度で、問題無さそうだ。
このSONY製ラジカセは長男が以前道端で拾って来たもので、ラジオは聞こえていたが、カセットは使えなかったので内部メカを取り外して使っていた。おそらく雨水などがボリュームに浸透してしまったのが原因かも知れない。
分解したついでに、メッキ部品などは綺麗に磨いてやった。
これで、また何十年か(私の寿命より?)活躍してくれるかもしれない。

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Nintendo-3DS電源コネクタ交換

2015-04-27 18:44:35 | 電子工作

 知人から、Nintendo-3DSのACアダプタ用本体側コネクタが破損(内部モールド割れ)して充電出来なくなってしまったが、修理出来ないか問い合わせがあった。
ネットで検索すると修理記事が出ており、コネクタが一般に市販されているとのことだったので、Amazonに3DS 充電コネクター(電源ソケット)2個セット380円を注文した。

ということで、修理可能と判断したので、修理品を送ってもらった。
(本来の「おもちゃ病院」では取扱い不可のゲーム機ではあるが、おもちゃとしてではなく、有償修理で対応することにした)
早速分解する。
化粧カバーはバッテリー交換用の為2個の抜け止めねじで固定されており、これを緩めて
嵌め込みを外す。
更に内部にねじがあるのだが、2箇所は滑り止めゴムキャップによる隠しねじになっているので、細いマイナスドライバーでほじくり出す。(要注意)
電源コネクタはSMDタイプで6箇所ほど半田固定されているが自動機による実装と思われ、半田こてで外すのは大変で、パターンまで剥がす危険性が大なので、はんだ付け部モールドを細かく砕き、1点づつ半田を外す。

新しいコネクタをはんだ付けし、ACアダプタを接続するが充電LEDが点灯しない。

テスター測定していくと、入力端子には電圧が掛っている。+側は回路に接続されていたが、-側がベタGNDに接続されていない。
使用していてストレスによりコネクタが曲げられ、パターンが全て剥がれてしまったのだろう。
近くのWiFiモジュール・シールドケース足とコネクタの-側を配線する。
その後、パターン通り、エミュフィルの入力に接続し直した。
(+側チップのヒューズは切れていなかった)

これで充電LEDが点灯となり、ゲームも動作、バッテリーにも充電電圧が印加されているので、OKの様だ。
今後もストレスで、剥がれない様にクイックボンドで3方接着補強した。
コネクタの左右に金メッキらしい電極が外部から見えるが、ここに+-が出ているので、モニター出来る。(メーカーのチェック用だろうか?)
数時間充電していたら、充電LEDが消えて、電源ONすると動作に問題が無いので、発送することにした。

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東芝DYNABOOK無反応キーを入れ替えるフリーソフト

2015-04-26 15:13:50 | パソコン

 またまた、お世話になっている県西生涯学習センターの事務室で使用しているパソコンで不具合が発生したので見てほしいと依頼があった。
東芝DYNABOOK SATELLITE T31という機種でDELキが利かないという症状で、キートップを外してみたが、接触させている機構が不明(接点らしきところが分らない)。手持ちのUSBキーボードを接続すると、DELキーは反応するので、本体インターフェース部分は問題無さそうだ。
このまま、キーボードえお使ってもらうことにしたが、その夜、検索してみると、キーを入れ替えるフリーソフトのあることがあり、翌日また伺って対応することにした。
KeySwapChangeKeyの2種類が見つかり、どちらも使えそうだ。
DELキーの左にあるINSキーは使っていないということなので、このソフトを使って入れ替えてみた。
ところが保存しても変わっていない。ログオフまたは再起動しないと有効にならないのである。
再起動したら、問題無く動作したので、キートップを入れ替えて、INSキーはマスクした。

また、マウスのホイールも反応しなかったので、余っているというものに交換したら、ちゃんと動作する様になった。マウス自体の故障だった。

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XL6009によるSEPIC±出力電源改造

2015-04-24 18:50:56 | 電子工作

 先ほどaitendo製M6009-S昇圧モジュールを紹介したところで、使用しているIC(XL6009)がSEPIC方式にも使えるということが分かり、M6009-Sを改造することにした。

データーシートの参考回路にある±出力を試したかったのでコイルには3捲き線のaitendo製チョークコイル [T9X5X3-5TX3] を使うことにした。
3捲き線で、各インダクタは実測値で230uH/1kHz、140uH/100kHzになっていた。

カップリングコンデンサは10uF/25Vセラコンをパラシリーズにして使用。
現状のインダクタを外して空中配線で改造する。

出力が12Vとなる様に調整し、入力電圧は5V~20V可変してみたがSEPICの特徴である、出力電圧に対して入力電圧が+-でも出力は安定化している。
スイッチング周波数は約300kHzだった。

但し、電圧検出が+側に入っているので、+-の負荷は近くなっていないと、電圧差が発生する。
LEDを接続してみた。
+-に各4個直列で約50mA流すことが出来た。

データーシートでは±1Aまで流せる様なので、今後の問題だがインダクタを巻いたりして実験したいと思う。
ICがかなり発熱するが表面にフィンを付けられるスペースが無いので、基板裏面に放熱接着剤で貼り付けた。

今回は、3巻き線のインダクタを使用したが、SEPICの特徴として別巻き線でも、問題無く動作する様だ。(2巻き線では、以前のブログで確認済み)

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LED-PWM調光器製作(№2)

2015-04-24 15:37:24 | 電子工作

 先日のブログで、PWM発生器でLEDを調光する実験を報告したが。
今度は、市販のDC/DC-CONVモジュールと組み合わせて調光出来ないか試してみた。
使用したのはaitendo製M6009-Sという昇圧モジュールで、入力:3〜32V、出力:5〜35V、VRで調整可、最大出力電流:3Aという仕様になっている。
これで3W-LED-7個をドライブする。
5Vでも点灯は出来るが、フルパワーにはならない。12V程度必要の様だ。
供給する定電圧電源の容量が2Aまでなので、その時のLED直列電圧は25.24Vだった。

このIC(XL6009)はEnable Pin(EN)端子が有り、HighでON,LowでOFFとなるので、これにPWM信号を加える様にした。
完成モジュールではEN(2番ピン)がVINに接続されていたので、足をランドから浮かして接続する必要がある。
(余談だが、このXL6009は先日紹介したSEPIC回路も構成出来る)

PWM周波数だが、低くすぎても(チラツキが出る)高すぎても(変化しない)ダメで、カット&トライの結果では500Hz程度が良かった。

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3.3V変換プラグ製作

2015-04-24 15:22:36 | 電子工作

 aitendo製DSPラジオは殆どが動作電圧3~4.5Vとなっているので、手持ちの5V用ACアダプタだと壊してしまう。
そこで、三端子レギュレーターを使い、入力電圧側(5~20V程度)はジャック、出力電圧側(3.3V)はプラグを使い、空中配線で製作してみた。
一応、引き抜き等で断線しない様に各部品はクイックボンドで接着してある。
1種類だけでは面白く無いので、秋月より購入してあった2種類のレギュレーター(根拠は無い)を使って見た。
DSPラジオの消費電流は40mA程度なので、余裕で、雑音発生も無かった。
[I-02247] 低損失三端子レギュレーター 3.3V800mA NJM2845DL1-33 4個入1パック ¥200(税込) 
[I-01177] 低損失レギュレーター 3.3V2A PQ3RD23(2個入)1パック ¥100(税込)

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トランス特性確認

2015-04-23 17:49:01 | オーディオ

 スマホなどのイヤホン出力をカーステレオのAUX端子に接続して聴いているが最大レベルにしても音が小さいので、無電源のトランス式で大きく出来ないものかと、電源無しで出力をaitendoから入手した小型ドライバートランス(ATD-T1)の特性を測定してみた。
結果、電圧は2倍となるが、低域の特性があまり良く無い様だ。入力はCR発振器で32Ω終端。
私にとっては高価な、サンスイ製トランスが無難なところだが、なんとモノタロウでも取り扱っているのには驚いた。この他に電源トランス・アウトプットトランス・MCトランスも扱っている。

手持ちのコイルで音声帯に使えるのがあるか、その後調査。
下の写真のトロイダルコア品が、なんと110Hの1:1トランスで、音声帯域はフラットだった。
てっきりスイッチング用で高周波用と思っていたが、部品は、見かけによらないものだ!

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姪のNEC-LaVieまた起動しない

2015-04-22 15:10:07 | パソコン

 以前、このブログでも報告したLaVie(PC-LL750FS6W)だが、また起動しなくなったとの連絡があった。

前回は内部のタンタルコンを苦労して交換して、何とか動作させることが出来たのだが、正直、この部分の再発と思うと気が重い。
姪のいる仙台市に行く用事が有ったので、見てみた。
預かって私が電源を入れると、ちゃんと起動した。ところが再起動したところ、今度は起動しない(電源が入らない)ので、バッテリーを抜いて、電源を入れ直したら、今度は起動した。
LaVieはバッテリーリフレッシュのメニューが有るので、これを起動することにした。
BIOSからも起動出来、私としては、これが良さそうだ。

充電が殆どされていなかったので、まずは充電から始まる。
満充電になり、次に放電中に切り替わる。
完全に放電したところで、再起動すると電源が入らないのでACアダプタの出力電圧を測定すると出ていない。そこでACプラグを入れ直したら定格の19Vが出る様になったのでPCに差し込み、無事起動した。ACアダプターに不具合が有るのか知れないが100%充電出来たので、今後引き続き様子を見てもらうことにして、帰って来た。
ACアダプタ:PC-VP-WP120 DC19V/6.3A
バッテリー:PC-VP-WP118/CP-570 14.4V/2250mA

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ハイパワーLEDライト比較

2015-04-20 11:35:51 | 家電修理

 先日のブログで紹介した「強力LEDライト故障箇所診断」だが、依頼者から、残り2本も調査用に差し上げるという有り難い話が有り、是非にと送ってもらった。
3LEDタイプと5LEDタイプで、電池はいずれも18650タイプが2個使用されている。
まずは、電圧を測定(送っていただいた電池は2本)すると1本は殆ど電圧が0である。もう1個も1V程度だったので、専用充電器に入れてみるが充電が始まらない。
私がやっている奥の手(皆さんはマネしない様に)で、電圧を充電電流が流れるまで上げていく。
0Vの物は30Vまで上げて、ようやく流れ始めたので、4.1V程度まで下げると、充電電流が正常に流れ始めた。
1Vのものは、4.2V程度に上げると、同様に流れる様になった。
そこで、専用充電器に入れ替えると、受電動作する様になった。
しかし、0Vだったものは、1日置いても充電が終わらない。その時の電圧は3.6V程度。劣化していることが考えられる。
1Vだったものは4.1V程度になっており正常の様だ。充電器でも充電完了となる。
正常な電池をライトに入れて動作確認する。
5LEDのものは正常に点灯し、5モード動作も問題無い。
一方、3LEDのものは、点灯しない。スイッチの導通は問題無しで、LED部単体でも点灯する。
5LED用の電池キャップ(スイッチ部)を3LEDライトに取り付けるとちゃんと点灯した。
見るとキャップ内部のマイナス電極のでっぱり寸法が異なる(ねじは同じサイズだった)。

入れ替わってしまったのかと思ったが、シルバーリングの組み合わせデザインが合わなくなるので、調べて見ると、LED部にある+電極のスプリングが縮んでしまったことが原因の様で、これを伸ばしてやると正常に点灯する様になった。

ついでなので、私の持っている1LEDのものと、この2本についてLED電流比較を行って見た。

1LEDは全体的に電流が少ないが(1/4強)、フォーカス機能が有るので、フォーカスを狭めると、他の2本より中心部では少し明るいという結果になった。
3LEDと5LEDでは、明るさHIGHの電流は殆ど同じだが、MIDDLEとLOWでは電流が、かなり違っていた。下表を参考にしてもらいたい。

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555によるPWM信号0~100%発生回路

2015-04-16 15:16:13 | 電子工作

 以前CL6807/6808LEDドライバーの実験をしたときにADJ端子電圧を可変しても変化がスムーズで無かった。
このドライバーICはPWM信号でも制御出来ることから、簡単に発生出来る回路が無いかネットで探すと0%~100%のLED調光回路というのが見つかったので、製作してみた。
簡単に入手可能な、タイマーIC(LMC555)とコンパレータIC(LM393)を組み合わせたものだ。
555のTrigger端子波形が1/3VCC~2/3VCC間の近似三角波であることを利用し、これをコンパレータの-に、+入力は1/3VCC~2/3VCCに変化させることで、0~100%のPWM波形が得られるという仕組みだ。
CL6807/6808のADJ入力が最大6VでL:Min0.5V、H:Max2.5Vであることから5V三端子レギュレータで回路動作させる。また、PWM周波数を可変出来る様にR1は1.5kΩ固定、R2は10kΩ+5kΩ半固定抵抗とした。
またC1は2種類(サーボモーター用に1uF、LED点灯用に1000pF~0.01uF)をスイッチで切り替えられる様にした。

回路は問題無く動作した。
CL6807と接続して、輝度の変化を確認するが、周波数が高いとPWMのON/OFF比が100%に近いと点滅する現象が出る。
デューティ比は90%までで止めれば各周波数でも点滅までは行かない。
CL6807のRsを0.1Ωから1Ωに変更すると、この現象は無くなるので、どうやら、過電流保護が働くことによるものの様だ。
0.01uF(約5.3kHz)が一番良さそうだった。
類似品PT4115のデーターシートではMax50kHzとなっている。

だが、波形が安定しない。(ONの部分に高い周波数の断続が出る)
調査の結果、半固定抵抗のルーコン(音でいうとガリオーム)が原因だった。
半固定抵抗の中点(コンパレータの+)とGND間に0.1uFを入れると現象が無くなった。
【4/17-再実験】
コンパレーターにヒシテリシスを持たせる様に改造。
最終回路図を手書きしてみました。

結果、コンデンサを入れなくても、不安定動作が無くなった。
100%で点滅する現象は、CL6807/6808の過電流回路が1A以上で動作するため、この動作を繰り返して発生していた。
Rs(電流検出抵抗)を0.1Ω×2本並列(0.05Ω)にする。
3WパワーLED×7個をアルミ基板に実装、更に放熱フィンに取り付けて点灯させてみた。
28Vで1A(100%)となり、スムーズに可変、発振周波数は46kHz(1000PF)でも問題無かったが26kHz(1800PF)とした。周波数が低いとチラツキが発生する。
PWM比を最低にしてもパルスが出て(0%にならない)、LEDがぼんやりと点灯するので、GND側とVCC側の10kΩを減らす必要が有る。

JA7JQJさん、コメントありがとうございます。
半固定抵抗や可変抵抗は残留抵抗が有るものが多いので、PWM調整のぴったり3分割では、今回の様な完全にON/OFFにならないケースが多いです。
その後、分割している10kΩの抵抗2本のそれぞれに100kΩを並列に接続することにより、両端で完全にON/OFFする様になりました。

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強力LEDライト故障箇所診断

2015-04-13 11:25:20 | 家電修理

 以前このブログで書いた修理記事を見て、修理依頼出来ないか相談があった。
IGNUS IG-T3-4という3LEDの強力ライトなのだが3台共点灯しなくなってしまったとのこと。

ホームページでは、かなり素晴らしい性能があるかの如く長々と写真入りで紹介されている。これでは、食い付く方も多そうだ。
本人が、その代理店に連絡しても、音信不通が続き、やっと連絡取れたかと思うと、うやむやな対応だったので、埒が明かず依頼をやめました。
とのこと
今回は、診断だけしてみるということで、引き受けることにした。
【診断結果】
スイッチ(特殊で、オルタネイト動作の他に半押しでOFF動作有り)とLED単体(外部電源で点灯)は正常でした。
バッテリーは3本中2本は不良となっており充電不能です。
(私もAmazonから新品購入した時に1本不良で返金してもらったことが有りました)
最初からそうだったのか、あるいは消費してそうなったのかはわかりませんが。
正常なものは充電時に赤LEDになりますが不良品は緑のままです。
なので、充電器は正常と判断します。

実験用安定化電源から供給すると、何故か最初の一回だけ正常点灯する。しかし、この状態で接続線をON/OFFすると2回目からは点灯しなくなる(5秒置いてもダメ)。
実験用安定化電源に接続したままで、電源スイッチをON/OFF(5秒程度間隔を開けないと再点灯しない)すると、その都度、ちゃんと点灯するという不思議な現象になる。
(但し、5段階点灯の動作はしない)
基板を外すには、LED裏のアルミリングを左回りで回すと外れる。
以上の現象から、原因は5段階照射モード切替回路が不良になっているかと思われますが、使用しているICの仕様がマスクされていて調査不能です。
ところが、怪しい部分の半田を付け直したら、配線の断続でも5秒以上置くと、連続点灯は正常に点く様になりました。
スイッチを半押しすると点かなくなりますので、OFF時はちゃんと押し切る必要が有ります。
また、ONするときはOFFしてから5秒以上おいてからしないと点灯しません。
手持ちの正常バッテリーで確認しました。
電池の電圧(3本直列での)が6.8V以上で正常点灯しました。
インダクタは実測20uHで、発振周波数は約350kHzでした。(DC/DC用のICもマスクされていて仕様確認不可)写真は基板が調査しやすい様にインダクタを中継して浮かしてある。

ちなみにLEDの消費電流を測定するとは3個並列接続で3.5V/2Aになっていました。(3W用×3個らしい)
私が購入した3WLEDは50円、高い物でも200円といったところです。

これで1万円以上とは、どう見てもぼったくりだと思います。
以上が診断結果で、これ以上の修理は不可能です。
残り2台が同じ原因かは判断出来ませんが、基板内回路の故障だと思います。

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パーテーションサイズ変更のフリーソフト

2015-04-12 19:11:13 | パソコン

 おもちゃ病院等でお世話になっている県西生涯学習センターの方から、センターで使用しているパソコン(富士通製ノートブック)Cドライブの空き容量が少なくなって動作が遅く、見てほしいとの依頼があった。
見るとCドライブは全容量約35GBに対し空きが200MBしか無い。一方Dドライブは35GBに対し殆ど使われていない。
なのでパーテーションサイズを変更すれば解決出来る。
そこで、自分が持っているPartition Magic 8.0をインストールしようとしたのだが、ノートブックはVistaで、対応してなかったのでエラーになる。
次にフリーソフトを探してみる。
EaseUS Partition Master Freeが評判良さそうで日本語も対応しているので、ダウンロードしてインストールしてみた。
まずは、Dドライブを5GBにサイズ変更し、空きとなった30GBをCドライブに割り当てようとしたのだが出来ない。フォーマットをしようとしたもののエラーになってしまう。
Cドライブの空き容量が少ないのも影響してるかもと、ピクチャーをDドライブに移動して1.5GBほど空きを増やしてもダメ。
結論を言うと、Windowsはパーテーションが最大4個までで、今回のノートブックはC、Dドライブのほかに、OS用と再インストール用OSのドライブで4個になっていたので、これ以上パーテーションが切れないというのが原因だった。
そこで、Dドライブは元に戻して、Dドライブの先頭側を30MB空けて5MBとする。そして空けた分Cドライブの後半を増やす。
やってみると、Partition Magic 8.0と同じ操作で簡単だった。

EaseUS Partition Master Freeの日本語公式ページ

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冷蔵庫修理

2015-04-12 16:19:49 | 家電修理

 生涯学習センターの図書受付で使用している小型の冷蔵庫が冷えなくなったので、見てもらえないかと依頼が有り、調査した。
本体背面に回路図が貼られており、単純な回路になっている。

まずはテスターで電圧測定するとモーターに電圧が掛かっていないので、関連のPTCサーミスタ素子と過負荷リレーを見てみた。
PTCサーミスタ素子はケースが分解出来る様になっており、中のPTCサーミスタ(円盤状)を外して見ると、電極ホルダーの接触部(4点)にスパーク痕が有り、テスターで測ると抵抗値が数百Ω有ったので取り敢えず45°回転をずらしてはめ込む。

すると、コンプレッサーが動き出したので、これは治ったかなと思ったら、カチッという音がして止まってしまった。
見ると過負荷リレーが熱くなっておりOFFの状態だった。過負荷リレーといっても想像したのとは異なり平板の形状(厚さ5mm程度)をしており、おそらく過電流によりヒーターが熱せられ接点が離れる構造かと思われる。
何度やっても現象は変わらないのでコンプレッサーの不良と判断し、修理不能としてお返しした。

「冷蔵庫の修理のヒント」が参考になります。

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