今朝のTBSラジオで紹介されていたので調べてみた。今までのパソコン専門誌では無くて、文庫本形式にしたのがヒットした要因の様だ。630円と安いので、近々購読してみよう。ショートカットキーなどで、パソコン操作の効率アップが出来るそうだ。 たった3秒のパソコン術
最近、雷が多く発生しており、友人からも、パソコンがやられたとかの情報があった。そこで思い出したのが、イオンで雷を防ぐというものである。前の会社は情報通信関係で、雷対策が求められる。通常はアレスタ(これも、1個2~3万円程度するが、LC分が多いとアナログ信号の場合、歪が発生し、スプリアスが悪化するので、実験を重ねた)を使用するのだが、いつか、商談の中で、イオン防雷の内容があった。
実際、商品化されているもので、日立が代理店で販売している。詳しくは、下記説明を見てみると良く判るし、面白い。このとき、実際、この装置は受注しなかったが、これに使用しているアレスタの性能がいいとの顧客指定で購入した。但し、在庫が不足していたので、アメリカからの輸入品で指定納期3ヶ月、これを2ヶ月で、どうやっても納入してもらう様、苦労した思い出がある。
先日、交換したマザーボードのメモリ(DDR DIMM) をPC3200 512MBに替えたら、電源は入ったが起動せず、何か焦げる臭いがしてきた。メモリを触ったら、チンチンに熱くなっている。直ぐに電源を切り、外して見ると金メッキのコンタクトが1個所黒焦げになっていた。挿し方が悪かったのか、元々のマザーに欠陥が有ったのか、もうちょっと検証してみるつもりです。それにしても、メモリ代は痛い。と言っても、オークションでうまくすれば500円位でゲット出来るが。
電源が1回で入らず
もう1つ別な問題。電源スイッチを押しても、起動しない(一瞬電源LEDは点灯)。何回か押してると起動する。そこで、予備のATX電源に交換して試してみる。そうすると、ちゃんと一発で起動する。どうやら、電源盤に問題が有りそうだ。マザーのATX-12Vがショートモードで壊れたため、この影響で、どこか不良になっているのだろう。自分しか使用しないので、当分、我慢して使うことにする。
先日の「遊び塾」で、動作しなかった4台について、トラブルシュートを開始した。テスターで接続チェックしやすい様に簡易プローブ?(ブレッドボードの穴に入る様にするアダプタ)を作ってみた。
材料は、会社で使っている溶接ワイヤー(φ0.6鉄に銅めっき)で、少しもらって、テスター棒に5ターン以上捲きつける。これでは、直ぐに抜けるので、一旦外して、φ1.5程度の線に入れ、両端ひねる様にして、径を少し小さくする。これをテスター棒に廻しながら差し込む。これで簡単に外れない。
鉄線なので、銅めっきしてあるものの、さびで接触が悪くなってくるので、出来ればステンレス線のがいいかも知れない(溶接ワイヤーでは無かった)。
これを使って、回路図を基に導通および電圧を測定してみたら、原因が簡単に見つけられた。
原因
①C14(マイクからのカップリングコンデンサ)の接続位置ミス
②録音/再生用切り替え端子の接触不良
③R1の足が短くて、接触不完全、C14の接続位置ミス
④J1(ジャンパー線)の足が短くて、接触不完全
となり、交換したりして修理。みんな無事動作する様になりました。
15組の親子が全員時間通り集まり、いよいよ開校。動作原理、部品の見方(抵抗のカラーコード等)、注意事項等を簡単に判りやすく説明した後、製作開始。
最年少は小学1年生の男の子、予想に反し、女の子の参加も多かった。
部品点数が多いので、時間(3H)内に終わるか心配したが、スタッフ(電子工作サークルのメンバー)が、今日は教える立場で熱心に対応、全員が30分前には出来上がった。一発で動作した親子も、録音した自分の声がスピーカーから聞こえ、歓声が上がる。でも、4組がどうやっても、時間内にトラブルシュート出来ず、預かって今週の土曜日までに引き渡すことにした。
また、メンバーの方からクローンコエ(植物)の提供もあった。
今回の塾で、少しでも電子工作の楽しさを味わえたとしたら、幸いです。
本キットの使われているボイスレコーダーICの回路図「apr9600.pdf」をダウンロードです。設定を変えることにより、メッセージを最大8個入れられますので、興味の有る方は挑戦してみて下さい。
ブレッドボードの接点構造
ピンヘッダが太く、これをブレッドボードに差し込むことによって、接点が広げられて、同じ接点に接続されている部品が接触不良となって、差込の具合で動作しなかったりしたものと思われたが、ブレッドボードを分解してみると、接触部分は1ピンずつ独立しており、その様なことにはならない様だ。従って、部品およびジャンパー線挿入部の接触を全て確認していくしか方法は無い様だ。
今までの経験から、動作不良の原因は、この接触によるものが多く、厄介である。
ブレッドボードに差し込まれるリード線長さは約7mm必要!
go-yaさん、コメント有難うございます。
【NJM386によるスピーカー出力増加について】
実験はしておりませんが、次のようにすれば、使えるかと思います。
1.スピーカーを外します。
2.ボイスレコーダー側のスピーカー出力はバランス出力になっているので、スピーカー出力マイナス側を電解コン(1μF以上)で電池マイナス側に接続します。電解コンの極性はスピーカーマイナス側が電解コンのプラス、電池マイナス側が電解コンのマイナスに接続します。
(スピーカー出力+-をテスターで測定すると、電源電圧9Vの場合+2Vでした)
3.スピーカー出力プラス側に、もう1個の電解コン(1μF以上)のプラスを接続、マイナス側をNJM386の信号入力(下記可変抵抗)に接続します。
4.「NJM386.pdf」をダウンロードはデーターシートの「標準応用回路26dB」で製作します。
NJM386アンプのマイナス側はボイスレコーダーのマイナス側と接続します。
NJM386はゲインが高く、そのまま直結すると歪むので、「標準応用回路26dB」の通りボリューム又は半固定抵抗10kΩを入れます。
これで、大きなスピーカーでも鳴ると思います。問題が有ればメール下さい。質問に応じます。
電子工作メンバーの方から相談されていて、今日、問題のパソコンを持って来てもらった。今日の相談はこれを含めて4件。
1.この件は、パソコン立ち上げ時にOSのファイルが無いとの表示で起動出来ず。とにかく作成ファイルを生かして欲しいとの切なる願い。→HDDの物理的な故障だと、どうしようも無いが。問題のHDD(120GB)をセンターに寄付した(相談室に活用)当方の自作パソコンのIDEコネクタに接続。エラー修復の表示がされたものの、立ち上がり、HDDは認識された。本人がバックアップ用にと500GB外付けUSB接続HDDを持って来てもらったので、作成されたファイルをコピーしようとしたのだが、印刷を仕事にしている方で、イメージが主でファイル容量が80BG近く有る。纏めてコピーを始めると、変な音(周期的なカツン!カツン!という音)がし始めたところでエラー発生、HDDが認識出来なくなる。ということでデレクトリ毎にコピーすることにした。その日のPM9:00では終わらす、明日のAM9:00から再開、途中「親子電子工作教室」があったので、結局PM7:00頃まで掛かった。それでもエラー発生。時間が無いのでHDDを戻し組み上げる。無事起動したので、エラーになったファイルをコピー、何とか完了。でも、根本的なHDD故障は解決していないと思うので、HDD(IDEタイプ)をオークションで安価にゲットして移しかえることにした。
2.PC立ち上げ時にファイルが見つからないというメッセージが表示される。→インストールが中途半端でファイルが無いのにスタートアップに登録されているのが原因。スタートメニューのスタートアップには無いが、MSCONFIGで表示されるスタートアップに登録されているので、これを起動しないようにチェックを外し解決。
3.エクセルの関数の使い方、および表の作成方法の相談があり、吉本先生が対応してくれた。
4.ワード応用講座終了後PRしたところ、生徒さんが見えて、ノートパソコンのヒンジを微調しないとディスプレーに線が入るが、修理出来るかという相談。私も1件同じ障害を引き受けてて、なかなか出来ないでいるので、大体障害原因は特定出来るのだが、全体をばらさなければならず、その辺を説明し、次回、見せてもらうことにした。
落札した交換用のマザーボードが届いたので、交換作業を開始。
マザーボードはFIC製P4M-800Mというものです。現在ではSocket478用マザーは製造されていないということでオークションでの入手となったものです。Micro-ATXタイプなので、取り付けのスペーサ位置を一部変更。PCIスロットも3個しかないので、使用していないIEEE1394のボードは外した。
1時間半程度で作業完了。各種ドライバーのインストールを行い。元通り動作するようになった。
取り外したマザーをみると、今回故障場所と見られるATX-12Vコネクタ付近に実装してある8P-SOP-ICの中央が溶けていた。
仕様は、直ぐ近くにあったANALOG-DEVICE製ADP3418Kと同じ様だ(データシートを見るとDual Boostrapped 12V MOSFET Driver Output Disableとある)。おそらくCPUのコア電圧を作り出していると思われる。入手先が見つかれば、交換して、また使えるかも知れない。
最近、東北地方で地震が頻繁に発生している、先頃の地震では緊急地震速報が間に合わなかったということもあった。
2011年には地デジ全面移行が予定されているが、これによる緊急地震速報の遅れが問題となってくる。
高画質の地デジは情報量が多く、送受信の際に情報を圧縮、解凍する時間がかかる。地域や機器の性能により異なるが、全国どこでも遅延時間はあるという。
地デジで時報表示していないのも、この関係である。
以下「産経ニュース」2008.5.27 19:45から
テレビの地上デジタル放送(地デジ)はアナログ放送に比べ、首都圏では平均1・95秒遅れて受信され、気象庁の緊急地震速報の受信に影響が出る可能性があるとの調査結果を、横浜国立大の高橋冨士信教授(医療情報通信工学)らがまとめた。
携帯電話などで視聴するワンセグメント放送(ワンセグ)では、遅れは平均3・85秒だった。東京湾北部の地下40キロでの地震発生を想定し、地震の揺れが来るまでに緊急地震速報がテレビで表示されない範囲を計算。アナログは震源真上の地表(震央)から半径約9・2キロだったが、地デジは約28キロ、ワンセグは約40キロと広範囲だった。
機械、工具類は精度を保ちながら防錆するために、【黒染め】といって鉄素材の表面に薄い酸化皮膜を作って、防錆すると云う方法があり、処理したあと、黒変することから、この名前がついている。本来は薬品で行うのだが、簡単にスプレーで実現出来るのがある。αクロゾメスプレー420ml
本物?と違って防錆力は劣るが簡単に処理出来る。一見黒色スプレーの様だが、皮膜が非常に薄く、塗りむらが出にくく、剥がれにくい。主な目的は黒染めの補修だが、つや消し黒スプレーの代用としても使える(価格的にもったいないが)。
実際、プラスチックとステンレスにスプレーしてみました。プラスチックは変形も発生せず、但し塗膜が薄い分、下地が透けて見えます。ステンレスに対しも、うたい文句通り、綺麗で密着性がいいです。
自分の部屋で使用している自作パソコンが、ここのところの暑さのせいか?とうとう電源が入らなくなった。1ヶ月位前から、その兆候(起動時、頻繁にシステムアラームが鳴り、起動しない)は有ったのだが。古いATX電源を引っ張り出し、交換してみることにしたが、古いので、ペンティアム用4P電源コネクタが付いておらず、アダプタ(DC12V)を製作して接続してみた。ところが、このコネクタ以外は全て接続しても電源が入るのだが、このコネクタを入れると電源が入らない。試しにCPUを外して見たが、やはり起動しない。どうやらマザーボード内の電源回路が壊れているみたいだ。Socket478タイプなので、近くの店では販売されていないし、ネットで見てもATX用は現在販売されていおらず、Micro-ATXのみになる。現在PCIスロットは3個使用しているので、何とか使えそうなのは有る。新品で7000円位か。仕様に合うのがオークションでも出ていたので、入札中→7/21 Micro-ATX基板2600円で落札。それまでは、居間や廊下の自作パソコンで作業することになる。時間が有れば、修理に挑戦するかも?
秋月に注文していた、遊び塾での教材(ブレッドボード60秒ボイスレコーダー)が届いたので、初心者でも簡単に製作出来るか、試しに製作してみた。大体、問題無かったが、録音/再生の切り替えがジャンパー線なので、これでは使い勝手が悪く、ピンヘッダとショートピンの組み合わせで製作することにした。本当は、トグルスイッチかスライドスイッチを使いたかったのですが、足の長さが短くブレッドボードに刺さらないため、この様にした。また、ジャンパー線は部品リードの切断した残りを活用することになっているが、大変なので、別売りのジャンパー線セットもいっしょに購入した。早速、録音してセンターの方に聞いてもらったが、元気が無いと言われてしまった。カラオケだったら自信があるのに?なあ。
拡張も可能
このICのデーターシートを見ると、セレクタ設定で2/4/8-メッセージ分割録音/再生にも出来る結構高度なICである。ブレッドボードだから簡単に対応出来て用途も広がりそうである。但しこのスペースではタクトスイッチ8個は乗らないので、別置きになりますね。「apr9600.pdf」をダウンロード
7/19PM1:30~4:30センターにて、毎年恒例の講座が開かれ、私も昨年に引き続きアシスタントで参加した。
例年、希望者が多いらしく、抽選で選ばれた今回の参加メンバーはラッキーである。
30名の参加があり、昨年の初級講座とは違い、皆さん一通り入力は問題無く出来ている。
年齢層はリタイヤ組みが圧倒的に多いが、中には再就職の際のキャリアアップとしてマスターしたいと、20代の若者もおり、勉強方法について、講師に熱心に聞いていた。
私も、ワードはあまり使用頻度が高く無いので、教わるところもある。特にファンクションキーの使い方は、全然知らなくて、今まで無駄な操作をしていたと反省です。ネットであらためて調査、その解説があったので、載せておきます。
両足骨折で、どうやって直そうかと、今まで経験が無かったので、いつもお世話になっている(といってもネット上だけで、ローカルでは、まだお会いしたことが無い)3人の先輩ドクターに写真を添付してメールした。早速、詳細なアドバイスが返ってきた。
皆さんの意見を総合すると、プラスチックに穴を開けて、細いステンレス線を巻き付けてさらに接着剤で固定する方法が簡単で確実そうなので、採用することにした。
材料・工具が無かったのでダイソーに行ってみる。ステンレス線はφ0.28×30mが105円、φ1.0ドリルもルーター用のものしか無かったので、これを購入。
1.折れた部分を合わせ、仮止めするためにビニールテープを表に貼り付け、裏面にロックタイト401を流し込む。
2.固定されたらビニールテープを剥がし、ちょうど良いところの左右に2箇所ずつ穴あけし、ステンレス線を3ターンさせて、裏面でひねり固定する。この際、ひねりすぎると根元で切れるので注意が必要です。
3.プラリペアを使い、ステンレス線を含め裏表固める。プラリペアの使い方だが、今回は、液をプラスチックにたらしておいて、これに粉を振り掛けていく。これを何回か繰り返す。この方法だと、表面が滑らかに仕上がる。
これで完璧にくっついた。もともとのプラスチックが薄くて弱いので、今度は別のところから折れそうです。
スイッチの配線(手のひらとコネクタ両側)が切れていたので、はんだ付け、これでモーターが回り、メロディーが鳴る様になったが、足のギアまで伝達されない。→続きへ
クラッチの役割をしているらしいコイルスプリングがどうやってもギアが回転すると外れてしまうので、穴あけして、これもステンレス線で固定してしまった。
そうすると今度は中間にあるピニオンが割れてしまった。ロックタイト401で接着し、ボス部分をステンレス線で巻いて401で接着固定。
これでも、スプリングをつけると負荷が重すぎて、モーターが回らなくなるので、スプリングの代わりにゴム?輪3本に変更。うまく動作(足が上下する)したので組み付ける。そうしたら、負荷が変わったのか、うまく動作しなくなった。いまさらばらす気力も無いので、申し訳無いがこれで、了解してもらおう。