トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

今度は3.5MHZでロングラグチユー

2009-04-30 01:26:00 | アマチュア無線

先日も21MHzでは、パラオの局や、マニラの局がガンガン入感していたが、ものすごく呼び出しが殺到していて、とても当方の「ひ弱」な電波は届いてくれないので、国内の6エリア局と交信。だが、毎日の様にPM7時過ぎ位になるとコンデションが急に落ち、誰も聞えなくなる。

先日、交信出来たのは、今思うとラッキーだった。

久々に3.5MHzを受信してみる。アンテナは8mH・1.8~30MHz広帯域のT2FDを使用している。

受信は雑音が拾いにくいと云われるが、送信はアンテナロスが大きく向いていない様だ。

3.5MHzの上の方は常連のOMさんが、ラグチユーを楽しんでいるので、割り込みは出来そうに無い。

日にちも変わるころ、郷里、秋田県(にかほ市)の局が仙台の局と交信しており、色々、技術的なお話をしていたので、終わるのを見てから届かないだろうと思いながらも、にかほ市の局をコールしてみた。

届いてくれた。QSBは段々と深く(52~59)なったが、会話は100%コピー出来た。

相手は12m長の自作短縮ダイポールとのこと。私のアンテナの半分だが、良く届いている。

郷土の話から、マイクのイコライザ、そしてSDRの話題と話が弾み、気がつくと1時間も話していて深夜になってしまった。途中、当方のブログの話をしたら早速検索して見ていただいた。

3.5MHzはコンデションが、他のバンドに比べると安定しており、混んでなければ、今回の様なロングラグチューが楽しめる(電波が届けばの話だが)。

また、ラグチュー出来ることを楽しみにしている。

ラグチユーとは

単に交信するという意味だが、ローカル・ラグチユーというと、近所のハム同士で他愛のない会話を楽しむこと。アマチュア無線を通じて仲良くなった局とは、2回3回と交信を重ねるうちに話題も弾み、長いおしゃべりを楽しむことも多くなる。

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超音波センサー(素子)は難しい

2009-04-29 18:00:00 | 電子工作

Ut001 写真は日本セラミック【空中用超音波センサ】カタログから。

PICのプログラムをお願いしている吉本先生から、先日提供したハードがうまく動作しないとの連絡が有り、自宅に伺った。

デジタルストレージオシロで見ると、受信波形がおかしい(実際の被測定物までの距離に対する遅延時間のところのパルスに対し、その前にもパルスがいくつか表示される)。

送信時間は580μS、測定休止時間580μSで1秒間隔毎になる様、PICで制御している。

「u-sonic-time.xls」をダウンロード

確かに、超音波センサーの特性として減衰波形(入力を止めても、徐々に出力が減衰)が見られ、また、直接波も受信される(これは測定休止時間で、測定しない様にしているので良いのだが)。

センサーに筒を付けたり、送受センサー間に仕切りを入れたり、基板からの振動(発振周波数:40kHz)が伝わらない様に空中に浮かす様にしたが、少しは改善されるものの、現象は変わらない。

P1010049_r そこで、送信センサーを秋月の純正に交換し、測定し易い様繰返し時間を100mSにしてみたら、問題無くなった(今回のはΦ10プラスチック外装の仕様不明ジャンク品を活用していた)。

受信側センサーは秋月と同一品だったので、送信側センサーを受信側センサーと同じものに交換したら、同じく問題無く動作した(遅延時間からの距離計算と実際の距離がほぼ一致)。

カタログ上は送受別仕様となっているが、どうやら兼用で使える様だ。

やはり、仕様不明のは問題だった様だ。超音波センサーは奥が深いと感じた。

あとは、カウントしてLCDに距離表示するプログラムをお願いした。

帰りに、使っていないという7MHz用EHアンテナをお借りした。

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初めてのDX

2009-04-28 22:01:03 | うんちく・小ネタ

この2~3日、夕方から21MHzのコンデションが良いみたいだ(今までは、全然聞こえなかった)。

昨年の同じ頃、30年ぶりにアマチュア無線を「昔の名前(コールサイン)」で再開したのだが、7MHzは相変わらずBCI,TVIで出られない状況なので、唯一、21MHz(SSB)のコンデション待ちの状態である。

JARLの更新も、どうしようかと思い込んでたところだった。

先日聞こえていた、パラオに移動の局が今日も聞こえていたのでコールしたところ、何と、とってくれた。

お互い59で良好だったので、結構おしゃべり出来た。

5/7まで滞在でダイビングを楽しんでいるとのこと。うらやましいが、当方は金槌に近いので、本当の楽しさは判らない、ごめんなさい。

今日は30℃、それほど晴れてはいないが、かえってこの位がいいとのこと(晴天だと、あっという間に日焼けしてしまう)時差も無いので、初の海外旅行では、お勧めとのこと。是非、行きたいものである。

連休で日本人観光客が増えそうだが、最近では、中国、台湾からの観光客が日本人を上まっているとのこと。

その後、国内JA6(九州地方)、JA4(中国地方)も聞こえていたので、交信。このBFなアンテナ、シャックでも21MHzでは交信可能だ。

その後、コンデションが落ちたので切ったが、先ほどPM9時頃FT-101ZSの電源を入れたらXU7(カンボジア)が聞こえていたので、性懲りも無く(英語がまるで駄目)生まれて初めてコール。何とかとってもらえた。Qコードの羅列と英語の単語のみで、一応、会話?が成立したようだ。

アマチュア無線を始めて30年余り、初めて、日本語の通じない相手と会話(実際は会話で無くアマチュア無線用語)が出来た。感激!

この文章は一部「無線家」にしか通じないと思うが、あえて、通訳?はしないことにする。

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ウィルス以外にも思わぬ原因が!

2009-04-26 22:33:00 | うんちく・小ネタ

パソコン相談室から持ち帰り、継続ウィルスチェック、その結果23個+疑わしいファイル20個以上も見つかって駆除した。
それでも、再起動すると動作がおかしく、、「再セットアップ」しか方法が無いかと判断し、作成ファイル類はUSBアダプタで自分のパソコンにバックアップした。

そして説明書どおり、起動時NECロゴ表示画面でF11を押したが、「再セットアップ」メニューが表示されない。では、「再セットアップ」ディスク作成を使用して行うしかないと、作成ソフトを起動したが、これもエラーになってしまう。

あとはNECサポートセンターに聞くしかないと電話した。やはり混んでいて10分位待たされる。いろいろ先方からの指示どおり対応して見たが解決出来ず。結論としては、ハードまたはソフト不具合の可能性が大きいので、修理依頼して下さいということになりました。

機種はNEC Lavie PC-LW900DD

仮に、自分のWindows-XP-Homeディスクを使って、手持ち2.5インチHDDにインストールしてみたが、NECの場合、ドライバーを含む一式がHDDの別パーテーションに圧縮されており、ネットでは各種ドライバーソフトが入手出来ないので、サウンド、ディスプレー、TVドライバがインストール出来ず使えない。(WindowsだけはKEYが判っていれば、どのディスクでもインストールは可能である)

WINDOWSがSP2だったので、SP3にアップグレード(このパソコンでは後述の様にダウンロード出来ないので、別なパソコンでダウンロード・作成したインストールDVDでインストール)したが、この問題は解決しない。

Windows-XP-SP3 ISOイメージファイルダウンロードサイト

IE6もIE8にアップグレードしたが変わらず。

ブラウザはIE6を使っていたが、別な2種類もインストールして見ても、同じ現象になる。
その後、冷静に調査すると、Microsoft Updateのサイトに接続しようとすると、Google検索サイトに繋がり、他のサイトはちゃんと接続される。という現象だった。

だから「Kingsoft InternetSecurity U Service Pack 1」の脆弱(ぜいじゃくと読む)性診断して「最新の更新プログラム」名が出るがMicrosoft Updateに接続されないのでダウンロードに失敗してしまう。

この様な現象の出るケースをネット検索したら、「独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)」が掲載していた、ウィルスボット対策による内容が有った。

HOSTSファイルをウィルスが書き換えるというもので、確かに、そうすると、この様な現象になることが言える。原因はこれだろうと確信したが、調べると、書き換えた形跡は無い。

また、振り出しに戻ってしまった。

Tcpip_2Dns 基本に返り、ネットワーク設定を調査開始。TCP-IPでDNSサーバーが「手動」になっており「自動取得」に変更したら(パソコンの再起動が必要)見事解決。

一時、プロバイダーでは手動でDNS(プライマリ・セカンダリ)を入力する様にしていたが、途中でサーバーアドレスが変更されたプロバイダーも有り、この際、「自動取得する」様、変更する案内が来ていた様だが、これがされていなかったため、今回の様な現象になった。「最新の更新プログラム」に更新されなくなることもあり、ウィルス予防には問題が大きい。

もう1つ考えられる原因として、当方はルーター・モデムでDNSの設定をしているので、パソコン側で自動取得にしていないと接続されないというもの。

脆弱性で表示されたファイルも70個以上有ったが、次々とダウンロード成功に変わった。

Ksu1 Ksu2 「Kingsoft InternetSecurity U Service Pack 1」は脆弱(ぜいじゃくと読む)性診断して「最新の更新プログラム」もインストールしてくれるので便利だ。

Microsoft Updateだけが接続されないということで、悩んでしまった結果である。

上記の様にウィルスの場合もあるが、アンチウィルが有効で無い状態で感染した場合、その後アンチウィルソフトをインストールしても、検出・駆除されないので、要注意である。

今回は、お陰様で貴重?なウィルス対策を体験出来た。

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パソコン相談室(2009/04)

2009-04-25 22:58:00 | パソコン

昨夜からの強い雨は1日中降り続いた影響か、依頼は2件と少なく、おもちゃの引き取りも無かった。

依頼内容

1.前回依頼が有って、様子見をお願いしたノートブックだが、本格的に調子悪くなったとのこと。

画面バックライトの明暗が繰り返されて、見づらいというもので、表示部を分解して見ることにした。

ところが、外して、あちこち触っているうちに正常に表示される様になったので、放置したが問題無い。組み上げて、ショックを与えたが問題無く動作しているので、持ち帰って様子を見てもらうことにした。

2.ウィルスに侵入されたらしくて、IEの表示・動作などがおかしい。

購入時にバンドルされていたアンチウィルスソフトは3ヶ月で切れており、そのまま使用していたため、感染したらしい。

これをアンインストールして、無料のKingsoft Internet Security U SP1をインストールしてチェックしたらウィルスが検出されたが、2時間以上経過しても、チェックが終了しないので、このままの状態(バッテリー駆動)で自宅に持ち帰り継続することにした。

この後の内容は別記事で紹介する。

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液晶ディスプレー内IC強制空冷

2009-04-25 21:12:57 | パソコン

Img_6035_r 会社で、いらなくなった17インチ液晶ディスプレーを譲り受け使用していたが、画面が点滅するようになったので、原因調査を開始した。

現象としては、電源を入れた当初は正常に動作するが、時間経過とともに、点滅間隔が狭くなり使えなくなるというものです。

ACアダプタの電源変動は無い。

基板の部品に冷却スプレーを掛けていくと、良くなるところがある。PLCCタイプのICである

放熱グリスで小さな放熱フィン(TO220×1個用)を付けてみたら、すこしは、正常動作時間が延びたものの、結局は駄目になる。

無信号では、切れることが無いのだが、映像信号が入るとこの現象が出る。

Img_6030_r Img_6031_r Img_6033_r 最後の手段として、手持ちのマイクロファンをつけることにした。

電源は、入りっぱなしになりエコには悪いが、そのときはACアダプタを抜くしかない。

放置試験中である。1時間経過したが、今のところ正常に動作している。

駄目な場合、パソコン側で、「ディスプレーの電源を切る」設定にすれば、問題無くなるかもしれない。

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ファンクションジェネレーターIC紹介

2009-04-24 15:05:59 | パソコン

I02896 超音波スピーカー(パラメトリック・スピーカー)を製作するのに、AMまたはFM変調器が必要になるので、探していたところ、丁度、秋月から安価な(400円)EXARの1チップファンクションジェネレーターIC[XR-2206CP]が新発売されていたので、東京に行ったついでに5個購入しておいた。

搬送波は40kHzなので、問題無く動作する。AM変調についても「電子工作の広場SNS」のメンバーが実験されているので、問題無い様だ(仕様上、変調度100%までOK)。「XR2206_104_020808.pdf」をダウンロード

以下は秋月のページより引用

波形発生回路、スイープ発生回路、AM/FM変調回路、V/F変換、FSK、PLL(VCO)用
◆出力周波数:0.01Hz~1MHz
◆低ひずみ率:0.5%typ(正弦波)
◆広範囲なスイープレンジ:2000:1(typical)
◆低ドリフト:20ppm/℃(typ)
◆広範囲動作:10~26V
◆デューティー1%~99%
◆電圧制御によるFM、AM変調可能
◆消費電流:最大6mA
◆16ピンDIPパッケージ
Xr2206pt 評価用のユニバーサル基板について、早速、先日マスター?したエディタPasSで作成してみた。

前に勤めていた会社では20年以上、基板等の設計に携わっていた。

手貼りの時代からスタートして、最後の頃は多層(最大6層)ピン間3本のCAD(UNIXを使った本格的なもの)で設計(といっても、オペレーションはしなかったが)していた。

こうやって、フリーソフトで真似事が出来るので、昔を思い出した。

この、土日で製作・評価してみたいと思っている。

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ねじ折れに対応のタップ

2009-04-23 15:40:09 | おもちゃ病院

止まり穴のめねじに、おねじ(真鍮製)をねじ込みすぎて、根元から折れてしまったということで、修理依頼が有った。

幸い、めねじはステンレス製で硬いので、ねじ下穴径より細いドリルで穴あけする。

次にタップを切るのだが一般的なハンドタップでは、タップが先端まで無いので、完全に奥まで切れない。

Tap01_back_4そこで、スパイラルタップというのを使う。

これだと、先端までタップが切られており切粉がスパイラル溝にそって上がって来るので、奥まで完全に切れる。

めねじが真鍮製の様な場合は、柔らかいのでドリルで削る心配が有り、難しいとは思うが、この様な事態にはお試しあれ。

この他にも、いろんな種類のタップがあります。向学の為に、下記メーカーホームページを覗いて見ては?

YAMAWAタップのホームページ

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これは便利!ユニバーサル基板用エディタ

2009-04-23 12:12:00 | PIC

当「電子工作サークル」で製作している電子工作は、殆どがユニバーサル基板による物で、皆さんに配布する配線図は機械用CAD(AUTO-CAD LT)で設計していたが、配線図に特化していないので、部品ライブラリを作らなければならず、配線を引くのも大変である。

そこで、検索してみたら、ピッタリのエディタ(フリーソフト)が見つかった。

PasS Parts Arrange Support System(プリント基板エディ

というもので、ちょっと触り部分のみ試して見たが、部品ライブラリも充実しており、誰でも簡単に楽に出来そうです。

先頃設計した「超音波距離計」もこれで置き換えて見た。

まだ、配置と配線だけだが、最初でも1~2時間有れば出来る。

「U-SONC-HAISEN.pas」をダウンロード

Usonicmeaspt

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DCプラグ/ジャック内径の違いに気づく

2009-04-21 10:23:57 | おもちゃ病院

今回、おもちゃのDCアダプタ化の改造対応するのに、秋月の6V1.8A-ACアダプタを使用したのだが、どうも接触が悪く、プラグを動かすと電源が切れやすい。カタログ上はΦ2.1なので、使用したジャックMJ-10と同じで適合するはずである。

手持ちの、DCプラグ(交換用にACアダプタのコードから切断したもの)に交換したら具合がいい。

ジャック側もΦ2.0というのが存在するらしい。そのせいかも知れない。

ここで、もう1点、間違いに気付いた。

電子工作などの、電源接続には外径Φ5.5(mm)のプラグ/ジャックを共通で使用しているが、内径が2種類あることを。

Φ2.1とΦ2.5があり、標準で販売されてACアダプタは殆どがΦ2.1になっている。

ところが、DCプラグの安いのが有ったので、それとは知らずΦ2.5のを購入しておいた。

これを使うと問題外、接触せず、殆ど電源が入らない。

C00179多数、購入してあるので、なんとかならないものかと調べたら、秋月で変換プラグ(C-00179)というのが60円で販売されている。逆の(C-00590)というのも有った。

今度、購入して、Φ2.5プラグが消化するまでは、これを使うことにする。

一応、旧EIAJで規格化されている。

現在では、社)日本電子工業振興協会(JEIDA)と統合し、(社)電子情報技術産業協会(JEITA)となる。

【プラグ・ジャック画像・規格一覧】

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電子工作サークル(第40回)

2009-04-19 16:50:00 | PIC

先週、あるところから入手した宝箱(殆ど新品の各種電子部品)を持っていったところ、すぐさま海賊たち?が群がって、宝探しが始まった。

小さな海賊たちはタクトスイッチやLEDに目を付け、スイッチは1000個以上は有ったと思う。

この続きは、吉本先生が持ち帰り、暇を見つけて、仕分けしてもらうことにした。

Usonicmejor収集が付かなくなるので、中断して、今回からスタートする「超音波距離計」についての原理をハード(田中)ソフト(吉本)の両面から概略説明、そして質疑応答。どんな目的に使うの?とか、もっと距離を伸ばせないのといった、先生達を困らせる質問が出た。その後、部品集めを行い配付。

現時点では、ハードとソフトのインターフェース調整を行っていない(PICの工作は、当方と吉本先生の分業で行っている)ので、取り敢えずハード部分の部品と配線図、回路図を渡した。

超音波送信部分はタイマーIC(LMC555)による40kHz発振回路とPICからのON/OFF制御。

受信部分はOP-AMP(LM358)2段を使った450倍40kHz増幅回路と全波整流回路からなる。

次回までには、ハードとソフト(PIC)を組み合わせた確認を終わらせ、最終資料を作成する予定です。

「BUHIN-LIST.pdf」をダウンロード

【電子工作実験室】の超音波センサとPICによる距離計超音波距離計 Ver2を参考にさせてもらいました。

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イタリアンで結婚式

2009-04-18 18:07:00 | うんちく・小ネタ

Img_6022_24/18つくば市にある、イタリアンCHICCO D’UVA(キッコ・ドゥーバ)で、レストランウェディングという形式で、親しい親戚・友人による結婚式・披露宴が行われた。

お嫁さんは沖縄生まれなので、ご両親とご親戚が、遠い所、来てくれた。

全て、二人と友人のみで企画したので、私たち、親も友人と同様、気兼ねなく楽しんできた。

友人の司会により進行する。

宣誓書を模したケーキに、チョコレートでお互いのサインをいれて、宣誓をする。

会食の前に、これをスプーンに山盛り取って、新婦の口に入れてやり、残りは、新婦が新郎の口に入れてやるという儀式があった。

会食はイタリアン形式(座る席も、日本式と逆で、両親は新郎新婦と同じテーブルで、、そして親戚、友人の順となる)のフルコースで、どれも、とっても美味しかった。

友人、親戚から沢山の祝辞があった。

愛のキューピットは長女(新郎の姉)夫妻である。その辺のエピソードが初めて公開?され、皆さん納得。

お世話になりました、馬場シェフをはじめとするキッコ・ドゥーバのスタッフの方々、ありがとうございました。

その後、場所を居酒屋に移しての、二次会では沖縄と茨城の話で盛り上がった。

4/22 『キッコ ドゥーバ ブログ(つくばのイタリアンレストランのマンマが発信!)』に、二人の結婚式・披露宴の模様がアップロードされています。本当にありがとうございました。

http://chiccoduva.tsukuba.ch/e33213.html

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生まれ故郷・能代市の紹介ページ

2009-04-16 15:05:47 | うんちく・小ネタ

先日、能代工業高校時代の同級会があったのだが、数年、能代市(秋田県)に帰っていない。
Noshirosh_bn_kanji_ss能代の状況を知りたいとネット検索したらスーパー能代リンクスというのが見つかった。
当地の地域情報より、内容が豊富である。
ついでに、このブログについてもリンクをお願いしたら、快く能代のブログ にリンクを追加してくれた。
ということで、このブログでもPRしておきます。

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超音波距離計の実験開始

2009-04-15 22:09:00 | PIC

Img_5809_rImg_5811_rImg_5812_r超音波距離計の送受センサー部分を製作・実験してみました。
黒いのが超音波スピーカー(秋月で150円)、銀色が超音波センサ(秋月でセット600円、受信のみだと270個セットしか無い)です。
Img_5813_rImg_5810_r送信波形(上)と受信出力波形(下)です。受信波形がノコギリ波になっていますが、後段の整流回路の影響かも知れません。送信波形もスピーカーとの共振点でリンギングが発生していると思います。回路電圧は約5Vです。
2種類、写っていますが、微妙に送信と受信の波形ズレがあると思います。これの差が物体までの距離の2倍を表すことなります。
実際、この前で、手を動かすと、受信波形がシフトします。
第一回は、この部分までの工作として、次回はPICによる処理部を組んでいきます。基板は大きいの(デジ温度計と同じ)1枚で製作します。工作のシリーズ物形式(名前が出てこない)です。
サークル用の配線図は、これから作成します。
参考にしたPICでオペアンプ内蔵のも有ったのですが、回路ブロックを理解してもらうのに、あえてバラ部品で組むことにしました。
タイマーICによる発振回路。オペアンプ2段増幅回路(450倍)。
PICは何個か購入してありますので、スマートに組みたい方は、こちらでもどうかなととも、思うのですが、多分ソフト変更が伴うので、担当の吉本先生が大変だと思います。

防犯用として使うには(案)
1秒周期位で、距離データを記憶しておき、これの差がある値以上になったら接点を出すというもので、記憶は1秒前/現在、の常に最新の2点だけで出来るのかなと思うのですが。
と口で言うのは簡単ですが、ソフトは難しいかも。
これをスイッチで距離計と切り替えるというものです。

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パソコン移植

2009-04-15 12:50:00 | デジタル・インターネット

Img_5807_r Img_5808_r 時間が出来たので、先日故障したパソコンの移植作業に取り掛かった。

まずは、P4M80-M4(FSB:800/533/400MHz対応)のマザーボードを故障したマザーボードと交換した。ついでにCPU(ペンティアム4-2.53GHz)とメモリーも交換。

<pv></pv>

ところが、パソコンは起動するものの、WINDOWS-XPがエラーで起動せず、修復も出来無い(良くあることだが)ので、正常なパソコンにHDDを接続して、Cドライブのデーターを丸ごとDドライブに吸い上げ、フォーマットし、P4M80-M4マシンに戻す。

そしてWINDOWS、デバイスドライバーとかクリーンインストールを行う。

何度、同じような事をやっただろうか。慣れてしまったが、時間の掛かる根気のいる作業だ。

その他は、殆どがフリーソフトなので、このブログの「フリーソフト」にアクセスしてインストールする。

問題だったのは古いTVカードだったが、ネットでXP用のドライバーや、アプリケーションがダウンロード出来たので、正常に写った。但し、使えるのは2011年までだが。

次にP4M80-M4マシンで使っていたHDDをP4VMM2(FSB:400MHz)に接続、更にCPUもセレロンD-3.04GHz(FSB:533MHz)に交換したのだが、やはりBIOSが古くてFSBに対応せず、パソコンが起動しないので、これについていたセレロン-2GHz(FSB:400MHz)に戻して正常起動した。

これも、ネットで各種ドライバーが入手出来たので、インストールして、正常に動作するようになった。

後で、思うとWINDOWS-7は曲者である。MSが提唱する様に、全く違うパソコンで検証しなくては、マルチブートの場合、メインのOSまで使えなくなってしまうので要注意だ!

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