トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

急冷スプレーを安価品に置き換え

2020-06-27 19:09:08 | 通販・買い物

 電子部品不良を探すのに急冷スプレーを有効に使っているが、専用品だと少し値がはる。ノズルまでが金属製で、冷却ガスが帯電しない様になっているためだと思う。
サンハヤト 急冷剤 エルピーキューレイ QRK-560
そこで、スポーツ等で使用しているコールドスプレーが代用出来るか購入してみた。
ZETT(ゼット) スポーツ用 コールドスプレー (ノンフロン) 瞬間冷却 420ml ZOC5
これのノズル部分を交換してみたらぴったり同じだったので、今後は無くなったら、これを購入することにする。写真は交換後で入れ替わっている。

以前、更に安価なクリーナーのスプレーを逆さにして使ったこともあったが、製品によって逆さにしても冷えないタイプがあり、買ってからではないと、確認出来ない。

 

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ディスカウントストア(ジェーソン)で掘り出し物

2018-04-04 12:48:02 | 通販・買い物

 100円ショップでスマホ充電器を探したのだが見つからず、地元に1年ほど前にオープンしたジェーソン(マツモトキヨシの後)に行ってみた。
目的の充電器はそれほど安く無かったのだが、ブレーカー付きサイドタップが69円(外税)で、また電波時計内蔵タイマー付きワイドFM/AMラジオが999円と安価だったので購入。
ラジオはステレオで電池駆動も出来、ACアダプタも付属している。
ACアダプタ式のラジオはAMで電源雑音を拾いやすいのだが、これは特に問題が無い。AUX入力ジャックもある。
欲をいうと、アンテナがロッド式では無くビニール線なので、自由に動かせない点が残念である。
あと、真っ暗な部屋を想定しているため、液晶表示(ブルーバック)が日中では見えにくい。

この様に、時々行ってみると掘り出し物がある。

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サインスマート HIFI DAC サウンドカード に糸半田が

2016-11-05 13:36:11 | 通販・買い物

 Amazon経由で使用実績のある「Raspberry Pi B+、2 Model B対応のサインスマート HIFI DAC サウンドカード モジュール(I2Sインターフェース)」 を購入して、静電保護の包装を開けたら、基板上に6cmほどの糸半田がくの字状で乗っかっていた。
おそらく、40Pコネクタは手はんだ付けで、この作業で置き忘れたのかと思われる。
出荷検査をしてれば気が付くことだと思うのだが、やはり何でも有り?の中華製か

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モバイル機器用バッテリー超安!

2015-03-13 15:43:24 | 通販・買い物

 移動中にスマホのバッテリー残量が少なくなって来て無くなりそうなので、近くのヤマダ電機に立ち寄り、携帯バッテリーを探すことにした。
3000mAhだと、安くても2,000円程度だったが、その中で容量が3000mAh(機器への充電電流は1A)が、500円(税込540円)というのが目についた。
MobileLife製ALPUC-09「 」というもので、後日調べたら、参考税込価格は4980円となっており、ネットで検索しても5122円となっているので、超、得した気分である。
充電はACでもDCでも可能。充電状況が4個のLEDで表示されるので、これも分かりやすい。約3時間程度で充電完了。
このバッテリーを充電しながら、スマホに充電は出来ない様だ。
スマホには、やはり60%程度までしか充電出来なかったが、緊急用としては十分使えるし、懐中電灯にもなる。
リチウムポリマーなので、見た目より意外と軽い。

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足温グッズを試す

2015-01-21 09:57:11 | 通販・買い物

 従弟の事務所は、元乾燥小屋を改造して天井だったところを2階にしているので、冬だと床が冷たい。
足の冷たいのには弱い方なので、足温グッズをAmazonで探して2種類購入してみた。
1.歩ける暖ったかスリッパ(USB電源又は充電電池で温めます)ベージュ(電池別売) 990円
2.発熱 暖か 足温 ルームシューズ ベージュ 男女兼用 フリーゴム伸縮 23~26cm 1280円
というものだ。

1は、電源が必要だが、2は電源不要
2は期待しなかったのだが、結構自分の熱で暖かい。だが、足が大きいので26cmでは、伸びる素材ではあるが少し窮屈である。
1は2より少し暖かい程度。コードが邪魔なところだ。ケーブル付属で途中、DCプラグ/ジャックで中継しているので、引っ掛かった場合にはすぐに抜ける。
USB電源はDC5V/1A必要とするので、スマホの充電器を使用した。
専用バッテリーもオプションで購入出来るが1000mAH/3.7Vで2~3時間使用可能とあるので、手持ちのTAXAN-WiFi中継(バッテリー内蔵)が使える。
これだと、家の中で歩き回れる。
内部ヒーターはサイドのファスナーを開けると取り外すことが出来て、スリッパとして丸洗い出来る。

余談だが
寒いのは、その他の原因も有りました。
エアコンのカバーを開けたら、エアーフィルターに埃がビッシリで、「これでは吸い込まないわ」ということで、外して刷毛で清掃し付け直したら、驚くほどに温まる様になった。
フィルター掃除はまめに!

フィルターが目詰まりしているエアコン(2.2kW)とフィルターを清掃した場合の比較
フィルターの清掃を2週間に1度くらい行うよう心がけるだけで、約5%の節電になるといわれています。このときエアコン内部の掃除も行うと、モーターに余計な負担がかからなくなり、暖房能力がUPするだけでなく、本体寿命も長くなる可能性が。
また、温風がより効率的に無駄なく室内に届くようエアコンの吹き出し口のそばやすぐ下を家具などでふさがないようにし、室外機は、霜付き防止のため風通しのよい場所に設置しましょう。

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県西フェスタ用工作【ブレッドボード・LEDフラッシャー】試作

2014-09-29 16:18:00 | 通販・買い物

Img_8243_rImg_8240_r秋月から購入したブレッドボード・LEDフラッシャーキットで組んで見た。
0Ω抵抗を使ったジャンパー(JP「 」)を多用しており、説明書も見にくいので、なかなか正常に動作しなかった。
工作教室用の分かりやすい説明書をこれから作成予定です。
Img_8232_rジャンパーのホーミング長さがいろいろあるので、素人でも簡単に出来る様にとサンハヤト リードベンダーを購入して使ってみたところ作業性が良くなった。

当初、電源は9Vを想定して、添付のLED電流制限抵抗200Ωを使用したが、何故か点灯パターンが誤動作を起こすので、3Vで駆動する様、抵抗値を47Ωに変更。
LEDは緑色発光で、樹脂は透明タイプで輝度も低い様で光っているのが確認しにくいので、手持ちのLEDで試してみた。その結果、aitendo製の青色LEDが良かったので交換する。
半固定抵抗も外れやすいので、四角いタイプに交換した。

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ヘッドライトの電池1本化

2014-05-27 13:27:00 | 通販・買い物

Cam00346_r  仕事で使用しているヘッドライトだが単四×3本で、消耗してくると暗くなるので、単三×1本とDC/AC昇圧ICを使って点灯させることにした。単三は電池ボックスごと元の電池スペースにすっぽりと収まる。
   使用したのは[I-06465] LEDドライバIC CL0117(4個入)100円でインダクタに推奨の47uHを使ったがいまいちなので、可変してみる。
Cam00344_rCam00345_rCam00342_r見た感じでは100uHが良かったので、これにした。
部品は空中配線でスペースに収めた。
ICとしては0.8Vまで動作する。

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TA48M033Fの出力コンデンサに注意

2014-05-20 16:19:00 | 通販・買い物

 3.3Vの安定化電源用に秋月より販売されている3端子レギュレーターのTA48M033Fを良く使っており、入出力には、セットにあるコンデンサを使用。
ところが、出力に入力電圧(今回は5V)と同じ電圧が出ており、慌ててOFFにした。
使用したワイヤレスモジュール(TWE-001L-DPC-WA)が動作電圧:2.3~3.6Vだからで、以前5Vを直接印加して壊した苦い経験が有る。
今回は幸い、壊れてはいなかった。
接続を確認したが、合っている様だ(データーシートでは番号の振り方が1、3、2と順番になっていなかったので、もしやと思ったが、左から入力/GND/出力だったのでOK)。
負荷回路を切り離して、再度電源を入れてみる。
出力のコンデンサに電圧が出ていない。どうやら半田付け不良の様だ。
これをちゃんと半田付けすると、3.3Vが正常に出力された。
半田付けのプロとしては情けない不良である。反省!
(スズめっき線は古くなると酸化して、半田が付きにくくなる)
たぶん発振していたと思われる。
今回のことで、入出力コンデンサがセットで販売されている意味が理解出来た。
(このICは発振しやすい様だ)
今回のワイヤレスモジュールは、業務用R/Cのアクセル制御をしたいという要望で実験開始したもので、基本動作的には使えそうだが、出力波形を見ると1kHzのPWM波形となっているので、積分回路が必要の様だ。

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aitendo製リチウムイオン電池充電キット製作

2014-03-29 12:28:00 | 通販・買い物

Img_6953_rImg_6954_rICは小さいので仮接着した後、ペーストはんだを爪楊枝で塗って半田こて先で溶かす。CRはピンセットで押さえながらランドにペーストはんだを塗布し同様に作業する。
2色(R/G)LEDの方向が分からないので、電圧を加えて調べることにした。
回路上はアノード(A)コモンタイプなので3本リード線の真ん中に+を印加するが点灯しない。逆極性にするとちゃんと点灯するので、キットに入っていたのはカソード(C)コモン品が間違って入っていた様だ。
LEDの取り付けはリード線長さで確認出来る(中:R,長:C,短:G)。
あいにくと、手持ち2色LEDもカソードコモン品しかなかったので、単品(RとG)を2個使ってランドに半田付けしたが点灯しない。パターンを見ると、この古いバージョン(2012/2/10ぼシルク表示)はパターンミスがある様でC/G/Rの順になっていた。HPにある基板図(2013/06表示)を見ると、これは修正されている様だ。
また、パターンは合っているが回路図上R2(1k)の接続先がか違っている(入力+5Vに接続)。
Img_6955_rパターンに合わせてLEDを付け直し+3.7V/820mAバッテリーを接続すると正常に点灯(充電中:赤、充電完了:緑)する様になった。
入出力の端子は添付されていないので、入力はDCジャックを、出力はねじ端子を使用した。

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「電子工作マガジン」2013年冬号に私の記事?が

2013-12-26 15:16:52 | 通販・買い物

Img_3446_rS66e_6colors_476 2012親子電子工作体験教室の様子をブログに掲載してあるが、これを見てくれた「電波新聞社」の編集長からaitendo製「六石トランジスタラジオ」(980円)の製作記事を電子工作マガジン」2013年冬号に掲載したいとメールが有り、喜んで承諾した。
HyoushiMokujit記事は殆ど編集部で作成していただいたので、出版後贈呈いただいた本誌を見て初めて詳細が分かった次第です。
全8ページ(P83~90)に、殆どが写真で説明されており、初心者にも分かりやすい。
但し、見ていくとミスも有った。(このままだと動作しない)
・パターン面にA~Dのショートランドが有り、これを半田で接続する必要が有る。
・LEDのリード線の長いほうがカソードとあるが、長いほうはアノード(+側)になる。
aitendoから本誌とキットがセットになった商品も販売された。
1980円と単独で購入するより割安にはなっている。

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HT7750A正負電源Ver2製作

2013-09-06 12:39:24 | 通販・買い物

 以前もHT7750Aを1個使用した正負出力電源を製作したが、負出力側の電流が少なく、安定化出来ないので、これらを改善する回路を考案してみた。
最終的には下記の通りとなったが、これに行き着くまで2日間で5種類試行錯誤しながら実験した。
Ht7750a_pwr回路説明をすると、正出力側の昇圧用インダクタにトロイダルコアを使用し、2次巻線を追加。
2次側をブリッジ整流し、直流化しこれをHT7750Aの基本回路で昇圧・安定化し、+側をGNDに接続GND側を負出力に接続する。
結果的には、出力電流が少なく、思う様には行かなかった。
今後は、コアの材質変更とか、ブリッジダイオードのショットキー化・倍電圧整流化などを、継続実験したいと思う。
Img_5655_rImg_5657_rImg_5665_rImg_5659_r 

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聞こえた!届いた!(2012親子電子工作体験教室)

2012-11-18 11:44:00 | 通販・買い物

毎年恒例となった「親子電子工作体験教室」が今年は初めて、今の時期の開催となった。
参加家族は9組
Img_3435_r Img_3433_r Img_3431_r 今回は、初心者向けの「ワイヤレスFMマイク」と中級者向けの「6石トランジスタラジオ」2種類を申し込み時点で選択してもらう初の試みを(従来は1種類)。
家族で2種類製作するところも有ったので、マイクが3台、ラジオが8台の申し込みだった。
先のブログでも書いたが、ラジオは、はんだ付けをマスターしているサークル員でも2時間では完了しなかったので、吉本先生にお願いして、小さくて種類の多い部品(コンデンサ/抵抗/トランジスタ/出力トランス)を予め半田付けしてもらった(大変な手間だったと思う)。
最初から組みたい方がいればと2台の予備を用意したが希望者はいなかったので、実装済みの基板で作業開始。
キットはaitendo製だが、例によってマニュアルは一切無しなので、前日に写真を撮ったりで作成した。
ワイヤレスマイクの説明書は時間が無く手書きのままで作成(字が下手で済みません)。
Img_3436_r_2 Img_3437_r Img_3438_r Img_3439_r Img_3440_r Img_3441_r Img_3442_r Img_3443_r Img_3444_r Img_3445_r Img_3446_r Img_3447_r Img_3448_r 作業開始前に、半田付けの仕方、間違いやすい部分の説明、回路(スーパーヘテロダイン方式のしくみ)の概要説明を行った。
ストレートラジオ、DSPラジオの現物も見せて、違いを確認してもらった。
アシスタントはサークル員5名が協力してくれた。
見ていると、電子工作経験のあるお父さんが多く見受けられ、親子のみでスムーズに作業されていた家族も多かった。これで、お父さんの株も上がった様で嬉しい。
1時間半で、続々と製作完了。
Img_3449_r Img_3451_r ラジオはトラッキング調整が必要となるので、FM/AM信号発生器(531/954/1602kHzをプリセット)に自作ループアンテナを接続して、調整を行った。マニュアルにも方法を書いたのだが、すぐには出来ないので、私が対応。
すんなりと動作するのが少なく、行列が出来てしまった。
不具合内容としてはバーアンテナ接続先に入れ違いが一番多く、イヤホンジャックの初期不良、スピーカー端子のショート、チェックランドの半田ショート漏れなどが有った。
ワイヤレスマイクはサークル員の用意したFMラジオでモニターする。コイルの粗密で周波数を微調整する(トリマコンデンサが付いているが、回しても殆ど周波数が変化しない)。
これも試作して不具合(送信周波数が受信帯域より高い)をクリヤー(部品変更・追加)していたので、そんなに問題は無かった様だ。
参考として、世界のFM周波数帯域は
日本は76.0MHz ~ 90.0MHz
韓国、台湾、アメリカは88.0MHz ~ 108.0MHzに対し中国は87.0MHz ~ 108.0MHzと、低域が少し違います。
世界的に見ると、日本が少し特殊な様です。
皆さん、自分の作ったラジオから放送が聞こえたり、また自分の声がFMラジオから聞こえたりで満足していた様子だった。
私も、時間通りにみんな動作することが出来てホッとした。これも一重にサークルの皆さんの協力のおかげです。
今回の配布資料
「6TR-RADIO-DOC.pdf」をダウンロード

「6TR-RADIO-GENRI.pdf」をダウンロード

「FM-WIRERESS-DOC.pdf」をダウンロード

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電子工作サークル(121回)

2012-11-04 15:06:00 | 通販・買い物

報告が数回飛ばしてしまいましたが、少しトピックが有ったので報告します。
1.照明器具ON累積時間/ON回数カウンター
先日のブログで書いた様に基板単体ではカウンター動作のパルス信号の出ることが確認出来たので、歩数計とストップウォッチを接続して、ちゃんと動作するか確認してみた。
LED電球を負荷としてON/OFFして見たが、誤動作も無く、カウント出来た。
この回路は他にも応用出来そうだ。
2.親子電子工作体験教室の製作課題試作
11/18(日)開催される教室で「6石トランジスタラジオ」と「ワイヤレスFMマイク」を製作してもらうことに決めたが、果たして時間(2時間)どおりに完成するか心配だったので、中級程度のメンバーに製作してもらい様子を見ることにした。
●ワイヤレスマイク(初級向け)
約1時間で完成したが、不具合点が見つかった。
①同調(発振)用コイル(L1)入っていない。
②コンデンサ10Pが余分に入っていた。
③電池ボックスの固定穴合わず、両面テープで固定した。
④アンテナ線が無しで、長さどのくらい必要か不明。
⑤電源スイッチが取付け方向により、ON/OFFが逆(押してOFF,離してON)になるので
方向指示が必要。
●6石トランジスタラジオ
2時間掛かっても基板の部品実装が80%までしか終わらず、この後にケース周りの組立が残っており、これでは本番で時間内に出来ない可能性大なので、CR等の小さな部品は予め実装してお渡しする様、予定変更。
これも不具合が見つかったので、合わせてaitendoに問い合わせ中です。
①T5の取り付け方向が、テスターが無いと分からない。
②スピーカーの固定方法不明(接着?)
③LEDの取り付け方法指示無し(裏側に溝の部分で折り曲げる)
④ねじが3種類入っているが、その対応が不明。
⑤バーアンテナ(T1)のコイル接続方法指示無し。
⑥電池ボックスの組み立て方法が不明。
全体として、基板の完成写真が必要です。
Img_3351_r Img_3352_r Img_3353_r Img_3354_r

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照明器具ON時間/回数タイマーの製作

2012-10-28 18:04:00 | 通販・買い物

 以前、エレキジャックの製作記事に有った「冷蔵庫開閉タイマー」をサークルで製作したが、応用としてサークル員から、照明器具のON回数と点灯の累積時間を表示する回路が作れないかという要望が有り、回路図を書いて見た。
Img_3303_r器具の電流を検出する様に考えたが、市販の安価なカレントトランスは閉構造になっているので、これを使うには回路の配線を外して捲かなければならない。
それは難しいので、分割型のコアーに検出コイルを巻いて出来ないか、依頼者に作ってもらった。
Pwrtimercountカレント増幅は、JA7JQJさんが以前実験して動作した回路があるというので、そっくり流用させてもらった。
この信号をもらって、ON時の立ち上がりパルスとOFF時の立下りパルスを出力する回路については、ネットで見つかった微分回路+シュミットインバータ・ロジックIC(74HC14)を使った回路を流用した。
Img_3308_rImg_3301_rImg_3300_rImg_3302_r検出させる負荷の制御にはaitendoから購入してあった「音で廊下階段灯を制御[AKIT-321]」495円を組み立て配線して、コンセントには100円ショップのスイッチ付きを使用することに。これが問題に
最初、写真修正前の様に配線(スイッチとAC電源がパラ)し、動作しないなとスイッチをオンにしたら、バチツ!と大きな音と共に一瞬にして基板に実装してある整流ダイオード4本とサイリスタが吹っ飛び、家の電灯も一瞬暗くなった。AC100Vを扱う時は注意しよう。
ということで基板への回路にはポリスイッチを入れた(今回の間違いには効果が無いが)。
配線し直し(掲載写真はペイントツールで修整)、部品も入替したが、音に反応しない。調べると感度が弱いみたいで、マイクに息を吹きかけるとONした。CRによるタイマーが入っており、半固定抵抗でON時間が調整出来る。最短で約15秒だった。
今後は増幅回路のトランジスタをダーリントンにして見て、感度が上がるか調査する予定。
負荷回路が動いたところで、カレントトランスにAC線の片側を3ターン捲いたが出力(100ms程度のパルス)が出ない。
微分回路のコンデンサC6,C7の波形を見ると、パルス高が少ししか出ない。
Img_3304_rImg_3305_rカレント増幅出力波形を見ると、ON/OFF時の信号立上がり/立下りが緩やかなので、出ないといのが判り、空きのインバータ2個を使い波形整形を行ったところ、パルスは電源電圧近くまで出た。
だが、ストップウォッチと歩数計を制御する出力に信号が出ない。ICの端子には出ているので、配線を調べると配線漏れや半田接続不完全が見つかり、修正したところ、ようやく正常に信号出力した。
Img_3309_rImg_3310_rImg_3311_rON時のパルス幅は136ms、OFF時のパルス幅は148msとなり、ストップウォッチ用の信号はON/OFF時にそれぞれ出ている。但し、OFF時はカレント増幅回路積分回路の時定数が長いので、OFFしてから少し遅れてパルスが出る。
次にカレントトランスへの巻き数を減らして見ると、ターンさせないで貫通させるだけでも検出したので、感度は良さそうだ。(負荷は40Wの白熱電球)
スイッチング方式での動作も気になったので、負荷をスイッチング式ACアダプタにしてみたが、問題無く動作した。
自作カレントトランスの巻き数は、もっと少なくしても検出出来そうなので、今後の継続課題としたい。
その後、交流検出回路を提供いただいたJA7JQJさんから、次の指摘が有りました。
「回路見ましたが電源が電池1本なのでD1,D2は普通のシリコンダイオードではなくショットキーを使って下さい。電池の終止電圧を1.0VとするとダイオードのVfを0.6Vとすると動作しません。」
ということで、次回サークルにてダイオードをショットキータイプに交換して確認したいと思います。

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電子工作サークル(第115回)

2012-08-05 16:01:00 | 通販・買い物

ReizoukocounterhaisenReizoukocounterkairo前回より作り始めた「冷蔵庫開閉タイマ/カウンタ」の配線が完了したということで動作チェックを行ったが、開時経過時間表示(100円ストップウォッチ表示)は動作するものの、開閉回数表示(100円歩数計表示)がカウントせず、持ち帰りで確認することになった。
その後の調査で開閉信号のプルダウン抵抗が必要であることが判り1MΩを信号-0V間に入れたら、ちゃんとカウントする様になった。
左は変更した回路図と配線図です。

先日、北海道の方から、不要となった電子工作のキットや完成品が多数有り、処分するのももったいないので活用出来ますかとメールが有り、2つ返事でOKし送ってもらった。
これらをサークルの希望者に製作、活用してもらうことで持参した。
電子工作通信講座(発売元 東京ホビーセンター)教材】
HE1 導通チェッカ
HE2 ウィンキー
HE3 ICマルチボード
HE4 キャンサロボ
の教材があり、HE4を小学生兄弟に作ってもらうことにしたのですが、箱に入っていた組立説明書(メデューサMR9392)とプリント基板の部品が大幅に異なっていた(ロジックICが使われている)ので、中断。調べることにした。
メデューサの発売元である(株)イーケイジャパンにメールで確認したところ、メデューサにはロジックICは使われていないので、基板と箱に記載されている型番を教えて欲しいとのことだった。
箱がHE4だった旨連絡したところ、イーケイジャパンが東京ホビーセンター向けに製造した機種で、「キャンサーロボ」という名前のロボットです。メデューサ(MR-939)とメカ部の構造は同じなのですが、電子回路の構成が異なっております。
と連絡が有り、その時の説明書のスキャンデータも親切に送っていただいた。
資料が参考になるので、次回サークルで製作出来そうだ。

【タミヤ模型のキット】
Kachikachirakko_2●カチカチラッコ工作基本セットは完成品になっていたが、ゴムベルトが劣化して、どこに入っていたか判らない状態だったので手持ちのゴム輪で動作を見ながら入れて見た。後から確認した(写真左)通りになっていたので、良い様だ。
神だな工作基本セットも完成品となっており、電池を入れたら拍手で反応(巫女さんが扉を開けて出て来る)したので、問題無さそうだ。
動作がよく判らなかったが、拍手でモーター回転、内部タイマーである時間動作後自動停止となるのが正しい様だ。

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