手伝いに行っている事務所でWindows8.1のノートブックを選定してほしいというので、SONY VAIO Fit 15A(SVF15N2A1J)に決定し2台(ピンクと黒)購入した。
早速、使い始めると、キーの文字が見えにくいではないか。
照明の位置を変えてみると、後ろ側からの照明が一番見にくくなる。
目の位置も真上からでは見えるのだが、45度位から見ると、奥の文字はほとんど見えなくなる。
この機種は暗いところでも操作出来る様にキーの裏側からバックライトで照らす様になっているので、シルバーのボタンと半透明の文字とで見にくくなる様だ。
サポートに問い合わせるとバックライトはON/OFF設定が出来るというので、やってみたがOFFの状態でも、見えにくいので、サポートには今後の製品に対し改善要望を言っておいた。
真っ暗な状態では、バックライトで良く見えるのだが。
黒色の本体タイプはキーが黒色なので、問題無く文字が見える。
YAMAHAオーディオ製品のデザインに惚れて、収集(主にオークションのジャンク扱い品だが)してきたが、このアンプの存在は今まで知らなかった。
同様なデザインのCA-1000ⅢやCA-2000(出力メーター付)が欲しくて、入札価格が安い時に入札するのだが、最終的には、落札価格が吊り上り、貧乏オーディオマニアにはとても出せる金額では無くなるので、諦めていた。
そうしたところに、このアンプが出品されており3800円で落札出来た。
●出品のコメントでは
TUNERからの音だし確認しました
-短時間での簡易検査、また中古品の為現在の動作状態等を保証する物ではありません
-素人確認ですので見落としがありましたら容赦ください
とあり、大した問題な無そうとの判断で入札したもの。
届いて、入出力を接続すると、ちゃんと音は出ている。逆に大したトラブルが無くて、修理する楽しみが半減したが。
が、メーターの照明用電球が点灯しないのと、音量調整、BASS調整のボリュームがガリオームになっている。高級な接点復活剤を塗布したところ、ほとんどガリが無くなった。
信号入力部はCA-1000Ⅱ(RCAジャックとプリアンプ部分がコネクタ接続)と異なり、プリアンプ部に直付けとなっているので、CA-1000Ⅱで問題だった接触不良によるレベル低下(断)は解消されていた。
CA-1000Ⅲのマイナー品ではあるが、FHONOはMCカートリッジにも対応しており、雑音も問題無さそうである。A級/B級の切り替えは無いし、木製ケースでは無く金属ケースになっている違いもある。
電球は麦球のリードをゴムのベースに巻き付ける構造になっており、切れていたので手持ちの麦球を加工して交換した(12V用の様である)。アクリル板と青色アクリルで直角にメーターの上側から優しく(部屋を真っ暗にしてようやくメーターが淡い緑色っぽく浮かび上がる)照明している。
アナログスイッチ化したCA-1000Ⅱには悪いが、しばらくはこれで試聴することにする。
以前勤めていた会社からの宿題で、超音波洗浄機の修理(ドライブ用のFETが、交換しても使っていると壊れる)が長いこと中断していた。
ハイパワーのオーディオアンプがドライブに使えないものかヤフオクを時々探していたが、ジャンク扱いのYAMAHA P-2200(300W+300W)が出ていたので落札。3200円だった。
●出品コメントは
ヤマハのパワーアンプです。電源は入りますが、作動させる設備が当方にはありません。また、テープを張った跡や、天板を止めるねじが数か所ありません。ジャンク品としての出品です。
トロイダル型だろう、大型の電源トランスが使われており、アンプが20kgもある。
出品時の写真にもあったが、届いて電源・信号を入れると、出力は各CH共に正常の様だが、バッテンテープを貼ってある右側の出力メーターが振れないので、分解してみる。
この他には入力のキャノンコネクタが錆びついて外れなかったので、分解して取り外した。
メーターを更に分解すると、内部からねじが出て来た。目盛板を取り付けているねじの様だ。
これを取り付けても振れず、電圧を測定すると出ていない。
メーター回路は専用モジュール(IG00137)が実装されており、入力信号は両CH共に来ている。
モジュール内部の故障だと諦めるしか無いが、モジュールの半田を付け直したら正常に動作する様になったので良かった。
出力トランジスタはTO-3の金属ケースタイプが使われておりPNP/NPN3パラのSEPP回路である。
アッテネータは本格的な密閉型デテントタイプらしいものが使われている。
メーター照明は、その当時のYAMAHA製品で採用されていた、交換可能なゴムベース付麦球がこれにも使われており、2個切れていたので手持ち品と交換する。
自宅でメインで使用している自作ディスクトップの光学ドライブで、ディスクが認識出来なくなったので、新品に交換することにした。
Amazonで一番安いのを仕様も確認しないで注文した。届いてみたら、インターフェースが違っている。PC側は古いのでIDEを使用(マザーはSATAのコネクタも有ったが、ケーブルが電源用も含め、無しで使えない)しており合わない。
購入したドライブは、東芝サムスン DVD-RAM/±R(1層/2層)/±RW対応 SATA接続 5インチベイ DVDドライブ SH-224DB+S(2036円)
IDEを購入し直そうかと調べたが、現在では殆ど販売されてなく、また価格も高くつくので、変換して使うことで、また調べてみた。
変換名人 SATA → M/B上のIDE変換アダプタ Z型 光学ドライブ対応 IDE-SATAZD2(868円) というのが使えそうなのでこれも注文。翌日到着しPCのセッテイング作業開始。
あれ、起動しない!
最初はIDE0.1を一緒にしたり、別々にしたり、マスター/スレーブの設定やコネクタ接続替えなども行いBIOSも設定するも、うまく行かない。HDDだけでもOSがエラーで起動しなかったり、電源を外して再起動してもダメ、最悪の事態かと冷や汗が・・・
結局は、このマザーボードの場合、BIOS設定後、その都度、デフォルトにして戻して再起動としないとダメの様である。
ということで、最終的には問題なく動作した。
変換アダプタ上にある設定ピンはマスター/スレーブの切り替えの様で、これは外してスレーブとした。
音声コネクタ(アナログ)はSATAドライブでは無く、調べると、デジタル信号に含まれるということ(元々、IDEでも必要無いみたい)で外した。
Windows-XPサポート終了もあるが、手伝い先の仕事で、現場では設備配置図をタブレット上に表示し、点検結果をスタイラスペンでメモ書きする一方、提出書類のExcelファイルも開いた時間で作成するというのがあり、これらに使えるPCは無いかというわけで、探してみた。
Lenovo製IdeaPadMiix10というWindows8のPADとキーボードが取り外せるというのが気に入り、実勢価格も5万円弱なので、早速購入して試してみた。
MS-Office2013の他に、なぜか仕様に無かったKingsoft-Office2013と一時問題となったIMEの百度(Baido)がプレインストールされていたので、これはアンインストールした。
私としては、Windows8の操作が初めてで、最初はどう操作すれば良いかも分からない始末。
取り敢えず評判の悪かったスタートメニューが無い8.0から改善されたという8.1にバージョンアップして見た。
ところが期待していた7までのスタートメニューとは大違いで、これでは使いにくい。
Web検索するとIOBitのStart Menu 8(フリーソフト)があるというので、インストールしてみると、7までと同じメニュー画面が表示される様になった。
IdeaPadMiix10の不便なところは、外部機器接続用のマイクロUSBコネクタがキーボード接続用接点と同じ位置(底面)にあり、キーボードに接続していると使えないということだ。もしかして、加工して引き出せないか分解するも、無理そうである。
Excel等を使うにはマウスは必須でBluetooth対応で一番安価な(ELECOM製 IRセンサー 3ボタン 省電力 3ボタン レッド M-BT12BRRD:1260円)を後日購入したのだが、更にUSB機器を接続するにはPADを180度回転させるという方法が有る。するとキーボードも添付用で無く、手持ちのUSB用を使わなくてはならない。
スタイラスペン(Adonit Jot mini スマートフォン&タブレットPC用スタイラスペン)も少し高いが、使いやすかった。
Bluetoothだが、時々、アイコンが消えて接続出来なくなる現象が発生する。
Web検索すると、自動的に省エネで切断する様になっている(デフォルト)とこの様な現象になる様で、連続となる様にチェックを入れる。
マイクロUSB用HUB(ELECOM USBハブ USB2.0対応 スマートフォン・タブレット用 microUSBケーブル+変換アダプタ付 バスパワー 4ポート ブラック U2HS-MB02-4BBK)も購入した。
キーボード一体ケースのガイドに入れるとACアダプタのプラグがぶつかり充電出来ない。これは、プラグの当たるモールド部分を削って対処した。
USBがやはり不便である。
そこで、WiFi接続で出来ないか検索すると(TAXAN MeoBankSD Plus ワイヤレスSDカードリーダー&WiFiルーター&モバイルバッテリー MBSD-SURP02/BK)が有り、これも入手して試してみた。
設定によりレピータとしても使える。HDDをUSBで接続するとhttp://10.10.1.1/でアクセス出来るのだが、ツリー状になってなく表示範囲も狭く使い勝手が悪い。そこで、sambサーバーをONにする。これにより、NASドライブとして認識出来る様になった。スマホ用の予備バッテリーにも使える。カードリーダーはもちろんスマホからもアクセス出来る。
表示されるのはいずれか1ポートのメモリーだけ、CDドライブは認識出来なかった。
自分のネットブックでも試してみた。
先日のブログで紹介した「リピートメック」だが、ACアダプタで動作出来ないか試してみた。
DC9V用で、手持ちに丁度9V/400mA用トランス式ACアダプタが有り試してみるが、リピートメックのジャックはφ2.5mmと、一般的なφ2.1mmでないので、交換して差し込んでみる。
ボタンを押すと、音声は正常に再生されるが、各ボタンを照明するランプが、最初点灯してすぐに消えてしまう。
電源電圧を測定すると、モーター動作時7V程度まで低下する。これが原因で、電子回路が誤動作している様だ。(後述で、このアダプタでも正常動作する様になったが)
そこで、もう1台、スイッチングタイプのACアダプターを使って製作することにした。
9V用は無いので、使用していないノートパソコン用ACアダプタ(16V/3.75A)を使うことにした。
ノートブック用のACアダプタはどの家庭でも使わなくなったのが有るだろうし、電流容量も大きいので、使い道が有る。ハードオフでもジャンク扱いで良品でも500円程度かと思う。
9Vに下げる為に、手持ちの秋月製のDC/DC-CONVモジュール(YDS-205)5V/2Aを使用する。
工作が面倒なので、いつものごとく接着で対応する。(ACアダプタ側面にモジュールを接着)
電圧調整出来る様に回路図通りにボリュームを接続する。5.5~15.5V程度変化するが抵抗値が大きいので、低い電圧では緩やかに変化するが、高い電圧になるにつれて急激に変化する。手持ちの10kΩを使った関係だが、1kΩ程度に小さくすれば良いかと思う。
電源ONが確認出来る様に青色角形LEDを1次側につける。
これで「リピートメック」に接続してみるが、モーターが回るものの音声が再生されない。
モーター駆動によりピーク電流が流れ、保護回路により電圧が落ちることが考えられる。ちなみにモーター動作時の電流は300~400mAである。
そこで出力に電解コンデンサ(1500uF/16V)を付けてみたら、ちゃんと正常動作する様になった。
では、元に戻って、最初のトランス式ACアダプター出力に1000uF/10V電解コンデンサ(実際は無負荷電圧が10V以上になるので16V耐圧以上に変更する必要有り)2本を入れたら、今度は正常動作する様になった。
ランプの明暗変化を見ると、さすがにDC/DCタイプは変化が少ない(皆無に近い)がトランス式は音声の強弱で多少変化する。
電圧変動による動作を確認してみたが、7.5V以上の電圧が有れば正常動作する。
以上のことから、モーターと電子回路が同居する玩具等にACアダプタを使用する場合は、電流容量の大きいアダプタを使うか、少ない場合には出力に大容量のコンデンサを付ける必要があるかも知れない。
Windows-XPサポート終了に伴い、ASUSネットブックEeePC-901をWindows7にクリーンインストールすることにした。
メモリーは1GBしか無いので2GBをヤフオクで落札して交換する。
インストールは全て問題無く動作したが、SSDの空き容量が少なくなったので、何も気にしないで、プロパティで「□このドライブを圧縮してディスク領域を空ける(C)」にチェックを入れて「適用」ボタンを押す。
長時間掛かり、再起動となったが
BOOTMGR is missing
Press Ctrl+Alt+Del to restart
のメッセージが出て、その通り操作しても繰り返されるだけである。
Web検索すると、いろんな例が引っ掛かった。
「BOOTMGR」とは何か参照
要するにBOOTMGRまで圧縮されて、起動出来なくなるというのが原因だ。
書かれていた回復方法をいろいろと試みたが(昔、経験したコマンドの世界)ダメで、結局、最初からやり直しとなった。
先月は低調だったが、今日は、7件の受付が有った。
1.電車で連結モールド破損→手持ちEリングを本体モールドにステンレス線で取付けプラリペアで補強。Eリングのお蔭で、正規通り着脱が可能となる。
2.踏切遮断機の折れ→これもステンレス線で接合してプラリペアで補強する。
3.ラジコンカー動作せず→送信機は動作OK(ハンディ受信機でモニター)、車体側を分解してみるが、問題無し。結局は電池BOXの接触不良が原因で、接点磨いてOK。単三*6本中1本が消耗にて交換。
4.プラレールで連結器が本体から外れ→分解して差し込み組み立て直してOK。
5.トーマス貯金箱で、スイッチが埋まって、動かすとギア鳴りがする→スイッチ押えのパーツを加工、ギア部にグリス塗布でOK。
6.電動鉛筆削りが削れない→分解するとスパーギアのボスモールドが割れており修理不能。
7.ひたちなか市から事前に持ち込まれた英語学習教材のリピートメックというもので、全然動作しない。古い物(説明書では1979年作成となっている)で、初めて見た依頼品です。
複合的な不良で、全て治して(各部品の経年劣化で、完全に元通りとはなっていないと思うが)正常動作に。説明と写真は左図参照。「RepeatMech.xls」をダウンロード
日本おもちゃ病院協会会員のドクターで説明書が見たい場合には連絡下さい。