NHK総合で強化型イプシロンロケットの第2段に使われる新型固体ロケット、M-35燃焼実験成功のニュースが流れ、テロップに秋田県能代市の文字が。
秋田県能代市は私の生まれ故郷で、当時は東京大学の実験場があったのだが、打ち上げ場から相当離れているので、もうとっくに無くなっているものと思っていたのだが、JAXA能代ロケット実験場に引き継がれて、まだ最先端の実験が行われていたんですね。裏を返せば、過疎で、周囲に騒音で問題となる民家が少ないので、問題ない場所だということにもなる、複雑な気分でもある。でも能代市ここに有りということで嬉しいところでもある。
今はJAXAつくばセンターに隣接する筑西市に住んでおり、JAXAとは縁のある?私である。
当然、ロケット・衛星・宇宙好きの万年少年?である。
来月は法事で帰省する予定である。
ツイッターのしろケットちゃん 、ホームページ能代宇宙イベントもよろしく!
宇宙開発の父糸川博士(あの小惑星探査機「はやぶさ」がサンプルリターンを行った小惑星25143は、糸川英夫博士にちなんで同年8月「イトカワ」と命名された)が昭和37年に設立した実験場です。