SSDも、最近は安価になってきており、大容量でも手の届く範囲になってきたので、この機会にメモリーもついでにに換装することにした。
一般的なノートブックと異なり、DELL製は裏面からHDDやメモリーが交換出来ない構造になっている。
幸い、オーナーズマニュアルがホームページに公開されているのでプリントアウトする。
不得意な英語であるが、図解されているので、訳は不要だった。
順序を簡単に言うと、BATT,DVDドライブを外し、表面キーボード嵌め込みを外し、内部ねじを5本外す。次に裏面のねじを13本外し、嵌め込みを外すとカバーが外れ、HDDやメモリー等が全て見えてくる。
メモリーとSSDはAmazonより購入。
・メモリー
PATRIOT ノート用メモリ 低電圧1.35V DDR3L-1600 (PC3-12800) 8GB 204pin SO-DIMM 永久保証 PSD38G1600L2S
・SSD
【AGI】AGILITY AI138シリーズ 2.5inch SATA 6Gb/s Intel 3D NAND搭載 SSD 640GB (R:533MB/s W:476MB/s) AGI640G06AI138
現状のメモリーは4GBで、スロットは1個しか無いので8GBに交換する。
HDDはWD製500GBなので、クローンが簡単に出来る様に、これより大きい640GBを選定。
クローンにはHDD/SSD専用ドッキングステーションSD322を使用する。
クローンを開始するが50%から2時間経過しても進まないので、やり直すことにする。
説明書にはクローン前にデフラグしておくとあったので、デスクトップを使ってデフラグする。また、Linux用にとExt4フォーマットパーテーションが影響してるかとNTFSにフォーマットする。
再度クローン開始すると2時間ほどで完了したので、パソコンに装着して組み上げる。
修復のメッセージが出たので実行すると無事Windows10が起動した。
いくらかは、起動が早くなった様な気がする。
1ヵ月以上入院しているおもちゃで、以前のブログでジャンク品と交換して動作したと報告したが、今日、動作確認したら動作しない。
シャフトとゼンマイを回すギアとのローレットが減って空回りしている。
ジャンク箱にある100円ショップおもちゃのゼンマイメカを見比べていると、工夫次第では使えそうなのがあった。
一回り大きい黒色のBOXである。
寸法に合わせて、現状モールドを切り抜き、差し込んでシリコン接着剤で固定。ゼンマイ巻きのつまみの代わりにホースのリールを取り付けると、引き出し/巻き取りは出来るのだが、どうやってボタンでホースをストップ(ギアボックスの一方のシャフトを掴むと止まる)させるか寝ながら考えてみた。
いいアイデアが浮かんだので、改造してみる。
ストップ用のシャフトに合うモールド品(クラッチの内部品)を差し込む。
ギアボックスの先に六角ボルトを取り付けてバーを押し釦間に渡す。モールド品が止まる様にバーの裏側にゴム薄板を接着。ボタン側も現状では引きすぎるので、最終的にはロッドアンテナジャンク軸をボタン穴に差し込んでバーに曲げて固定する。
ボタンの引っ掛かりがあり戻らない時があるので、スプリング(電池のマイナス接点)を入れる。
(もともとはあったのかもしれないが)
六角ボルトの微調整で止まるギリギリにする。
六角ボルト部は本体モールドに当たるので切り欠く。
この前に試した邪道を、もう1点紹介する。
ボタンのストッパーは効かないが、ゼンマイ機構の代わりにオルゴールを使ってみる。
ゆっくりと戻り、メロディが流れるのが、また面白いかな
以前、安い(100円位かな)ので紫外線硬化レジン用にと購入した紫外線ライトで、単三乾電池で使っていたのだが、もう少し明るくならないかと、販売ページには「単三形電池x1個、或いは14500リチウム電池x1個使用(電池付属なし) 」とあったので、単三型Li-ion充電池(14500)を入れてみたらプチン!と切れてしまったので、分解してみた。
LEDには1.5V-3.7V/1W-3Wと印刷されていた。それだけのことです。
金沢市の方から依頼があった。
受信機の電源をONしたときだけ、送信機の操作部分LEDが点灯するものの、数秒で消えて、その後は操作を受け付けないという、初めて経験する症状だ。
送信機の電波をモニターしてみると、操作に応じて変調音が変わるので、問題無いと判断(後に故障とわかった)した。
受信機の電源出力は正常で、いよいよわからなくなったので、ヤフオクで正常動作の受信機を落札して確認してみたら、同じ現象になるので、これは送信機側に問題がありそうだ。
友人に送信機をもっている方がいたので借用して確認すると、正常に動作する。
どうやら、アクセルトリガーに原因がある様だ。
分解してみると、同じユニックの中でもRC-100Tだけが、何か回路基板があり、調整用とみられる半固定抵抗器が2個ある。
動作しないものは、この半固定抵抗器の200kΩ側が壊れており、アクセル用の5kΩボリューム(φ12)も接触が悪かった。
正常品のもので電圧と回路を分析してみた。
OP-AMPのNJM7032(単一電源2回路入り)を使っており20kΩ半固定抵抗器はオフセット電圧の調整用で200kΩはゲイン調整用で、アクセル全開時の出力電圧を調整していることがわかった。
アクセル用の5kΩボリュームは特殊品だが、タダノのRCSシリーズで使われているボリュームが形状同一となっている。但し抵抗値は10kΩと異なるので、これでも使えるか回路定数を組み合わせてみると使えることがわかった。