exjf3eqsさんがコメントをくれたので、早速分解して作業してみた。
まずは、パネル枠を上下2本づつのビスを外す。
ステレオインジケーターのLED配線を緩めないと外せないので、束線のバインドを切断する。
次に、モールドパネルを固定しているビス6本を内側から外す。狭いところなので、ロングドライバーを使用する。
クリヤー表面アクリルはセロテープで数ヶ所固定しているので、切断する。実は、モールドパネルを外さない状態でセロテープを取ろうとしたので、ブルーの拡散シールも剥がす結果になり、使えなくなってしまった)紹介有ったとおり、無水アルコールで拭くと、地色(濃いグレー)が浮かび出て来た。
やはり、これが本来の姿の様だ。メーター指針が曲がりやすいので注意のこと。
どうも、ムラが出るので、ワックスを塗ったりしたが完全には復活せず、適当なところで良しとする。
パネルの照明色はオリジナルのグリーンがあまりしっくり来ないので(テープを剥がした負け惜しみもあるが)LUXMANらしく、電球色をそのまま使うことにして手持ちの無色拡散シートをU字型にしてランプに被せる。
組み上げて、先日製作したLM386アンプと小型スピーカーで試聴してみる。
問題は無く、電球色もまんざらでは無い。