aitendo製キット製作リポートの相互リンクについて相談したいということで、久々に秋葉原に出掛けた。
余裕を持って出掛けることにし、前日SNSのメル友と連絡して秋月で待ち合わせした。
待ち合わせ時間までに買い物(LCRメーター、PIC等)を済ませ、来たところで近くのカフェにて雑談。
事前に紹介が有ったタブレット端末「AmazonのKindle Fire HD」の現物を見せてもらった。
WiFiの環境があれば、パソコンと同じ様な使い方が出来て小型軽量なので欲しくなった。
3月にはDoCoMoから、更に高性能なタブレット端末「dtab」が発売される様で、DoCoMoの回線契約であれば1万円以下で入手出来そうだが、auユーザーなので、これは諦めることにした。
その後、トイラジコン用バッテリーのセルが無いか「三月兎」に立ち寄ったが、リチウム二次電池は多種有るもののNi-cdやNi-MHは無かった。
プラリペアの注入に使用出来そうな注射器が100円だったので2本購入した。
aitendoへ向かうが、途中の道にはいろんな特価品のお店が有り、目移りする。
次回訪れた時には、じっくり見てみたいと思う。
aitendoの担当者と1時間程度打ち合わせした後、店内で、予定していた買い物をする。
2度目になるが、平日だった関係かお客は少なく、じっくり買い物が出来た。
買い物の種類が多くて、どこに有るか見つけにくいので、聞いたらメモを見て集めてくれ助かった。写真を撮らせていただいたので、その写真を掲載します。
ホームページには載っていない特価品も多数床置きになっており、目ぼしいものを購入した。
電子部品だけでなく、空圧部品のカプラなども売られていたのが、面白かった。
赤色レーザー素子(500円)も3種類(スポット、ライン、クロス)有ったので、3種類共購入。帰ってから確認したが、ライン表示タイプは大工さんが使用する曲り確認用(数万円するらしい)に使えそうだ。
買い物終了後、再度秋月で待ち合わせして、トイラジコン用バッテリーを探しに「ラジオデパート」に向かった。
3Fにある「トモカ電気」に行くとNi-MH組電池(6V/2000mA)が特価380円で販売されていたので3本購入した。このお店は、この他にも、目玉商品が有り面白い。
以前、業務用ラジコン修理に使うラジケータを購入してもらった「日米商事」に行ってみようかというので行ってみた。
私にとっては水晶の種類の多さにびっくりし、今後の為に写真を撮らせてもらえないかと許可をもらい撮影した。その他にもおもちゃで使用出来るスピーカーの種類の多いことや、業務用ラジコンで使われていて入手困難だった特殊なサージ素子が売られていたので購入。品揃いから、メーカー放出品なのかなと思われる。線材も安かったので購入する。
最後に行った「ラジオセンター」では、業務用ラジコン用丸型多芯コネクタのお店を探してもらった後、以前にも案内してもらった個人出品コーナーに展示してあるラジオ等を眺めながら、昔の話に花が咲いた。
何回も修理実績の有る機種で、メールでの依頼内容は
「症状としては送信機の電池メーターが振れず、受信機の電源は入っていても受信ランプは点きません。原因としては先日一度リモコンを紛失し、見つかりましたが雨ざらしになっていたせいかリモコン内部に水が入っていました。蓋を開け水を除去し、乾燥させましたがラジコンによる操作が一切きかなくなっていました。受信機は正常だと思いますので、送信機の水による故障か紛失した際の落下での故障だと思います。」
ということで、見れば原因が掴めるだろうと修理を引き受けた。296.6375MHz・CZ473
配線切れが1箇所有ったので接続したら動作する様になった(後の不具合には気付かず)。
それでも、電池メーターが振れないので確認すると、以前修理したのと同じ様にラジケータが断線していたので、纏め買いしていたラジケータに交換(寸法が大きいので送信機本体モールドを削る必要有り)。フルスケール電圧が違うみたいなのでシリーズに10kΩ抵抗を入れて調整してOKとなったのでお返しした。
到着して動作確認したら、ホーン以外の操作でも、ホーンが動作してしまう(ホーンのLEDも点灯)というメールが有った。
断線接続した箇所が間違いだったのかも知れないと思い、再度送り返してもらった。
届いて、確認したが配線接続は問題無い様だ。ホーンスイッチの電圧を測定しようとテスターを当てたら同時動作が無くなった。この電圧を見ると、ホーン以外のスイッチを操作した時に2V程度に上昇している。これが悪さをしている様だ。
これも、スイッチに行っているパターンと0V間に抵抗を入れて見て確認すると1kΩで正常動作(これより高いと改善されない)するので基板に抵抗取り付け。
本当の原因は調査に時間が掛かるので、様子を見てもらうことにした。
(届いて、実機でも問題無く動作したとの連絡を頂いた)
松山市の方から修理依頼が有った。
私としては初めての機種となる。
送信機を雨にあててしまい 作動できなくなりました。という症状とのこと。
到着して調査。
受信機は今まで見たのと異なりモールドケースでかなりコンパクトだ。
確かに、電源ボタンを押しても電源LEDが点かず電波も出ていない。受信機も反応しない。分解してみると、基板が2階建てになっており、接続は直付けのヘッダポストになっており、外せない無いので、ヘッダピンとヘッダソケットに交換。
送受信部は金属ケースに入ったモジュールとなっており、動作後の周波数確認では316MHz付近だった。目ぼしいところを調査したが判らないので、電圧を測定していったら、あるところで、電源LEDが点灯するところが有った。そこで10kΩ抵抗を0V間に入
れると同じ様に動作する様になった。どうやらオートOFF回路のどこかが働いていない(パターンが湿気で腐食)様だが、これ以上の調査は大変なので、依頼
者に了解頂き、電源用のトグルスイッチを追加して、これでON/OFFしてもらうことにした。
表面のシートが破れて、また浸水の恐れがあるので手持ちのウレタンシートを貼り付けする。
【受信機写真】FRG601R010
角型の接続コネクタ使用。電源はDC/DC-CONVモジュール(5V出力)を使用しているので7V以上で動作する。FUTABA製でMADE IN TAIWANでした。
今日は3件の受付が有った。
1.保存文書を完全削除をしたい
皆さん、ご存知の方も多いとおもうが、削除するだけでは、削除したいうマーキングが付くだけで、実際のデーターは残っている場合が多く、復元ソフトを使用すると簡単に復元出来てしまう。
そこで、完全消去するフリーソフトをインストールして消去する方法を指導。
2.CDに保存した画像データが印刷出来ない
持って来られたノートPC(Vista)にCDを入れるが認識しないので、他のPCに入れて見ると、ちゃんと認識して表示する。
次にUSB接続CD/DVDドライブを接続するがやはり見れない。だが再起動しているとドライブ認識は出来る様になった。
ところが関連付けWindows フォト ビューアーがエラーになってしまう。
ちょっと忘れてしまったが、もう1つのWindows画像表示アプリに切り替えたら正常に表示出来る様になったので、関連付けを変更してOKとなった。
3.ファイルのバックアップをしたい
新しくPCを購入する予定で、現在保存されている作成ドキュメントをバックアップしたいのだが、PCがブルー画面になって起動しないので、何とか対応出来ないかという依頼。
持って来てもらって起動させるとエラー無く起動(起動時間が凄く長いが)したので、一緒に持って来た外付けHDDにバックアップすることが出来た。メモリー容量を確認すると196MBしかなかった。これではXPの動作には無理が有りそうだ。
新しいPCはアップルを考えているとのことで、これでのWindows動作などについて小島ドクターに説明してもらった。
【終了後UNICラジコンの動作確認】
依頼されていたラジコンの修理(電源が入らない様で送信LEDが点灯しない)について、レバー式電源スイッチのモールドシャフト折れでスライドスイッチのカムに伝達されないのが原因と思われ、このままの構造での修理が難しい(写真の様にステンレス細線で巻いたが、折れた部分の接合が出来ない)ので、依頼者に了解をとり手持ちで一番小さいトグルスイッチに交換。電池も消耗していた。安定して動作する様になったので、パソコン相談室終了後、前の通路を使って皆で到達距離の確認を行った。
室内ながら10mまでは受信可能であることが確認出来たので、問題無いだろうと返却することにした。ラジコン初期型の様で49.2MHzと低い周波数が使われている。
これも、何台も修理実績の有る(業務用ラジコン修理で最初に手掛けたもので、このブログを見ての依頼)ラジコンで、
「受信機側のリレー音がまったくしなくて,送信機のスイッチ,電池もずいぶん見たつもりなんですが動作しない」という症状とのこと。古いタイプで49.2MHzと一般のラジコンより低い周波数帯を使用。
到着して分解してみると、電源スイッチのレバーシャフトが折れており、ねじのみで繋がっている状態で空回りするので、おもちゃ修理の方法でステンレス細線で接続補強してみたが、これだと穴に入らなくなってしまうので、依頼者に了解をいただきトグルスイッチに交換することにした。
ねじ止め用が無かったので基板取付用を使用し接着固定とした。
現状のスライドスイッチの接触が悪かったのが不良原因だったのか、交換したことで、確実に電源が入る様になったので、受信機対向で10m以上届くことが確認出来たのでお返しした。
「正常に戻ったということで,このまま使用したいと思います。」という返事が有り無事動作している様です。
大分前に同機の同じ修理記事を掲載したが、再発して、とうとうボタンの動作が効かなくなったので、再度修理することにした。
HP製8657Aシグナルジェネレータ(SG)0.1~1040MHzで、オークションで落札した時に既に接触不良の有ったもの。
前回は導電ゴム部を6B鉛筆でなぞり、基板接点を清浄することで動作したのだが、今回外してみると、導電ゴム部分の抵抗が、動作する部分は数百オームなのに対し、動作しない部分は数キロオーム有った。これでは6B鉛筆を使っても、すぐに接触不良となるのが目に見えていたので、以前テレビリモコンで修理実績のある方法で対処することにした。
ユニットは操作パネル枠の上下4本の皿ネジを外すだけで、簡単に外れる。アルミテープを小さく切って、瞬間接着剤(ロックタイト460:一般の瞬間接着剤ではガスにより近くのパターンが白化し、その後接触不良を起こす可能性が有る)でゴム接点部に貼り付ける方法だ。
ボタン数が多いので少し大変だが、貼り付け完了。角はゴム接点の円に合わせて内側に抑え込む様にする。基板を組み上げて、電源を入れると、一発で全てのボタンが動作した。
ついでに、GPSで校正したカウンターでマスタークロックの周波数調整を行う。オプションの高精度発振器が組み込まれている。
オークションでRC-30Rユニックラジコンを送受信セット稼働しますと書いてあり中古で購入したものの、実際は周波数とIDが異なっており、対応出来ないかとの問い合わせが有った。出品者は信頼が置けない様で、クレームは受け付けてもらえなかったとのこと。
治る保障は無いということを了解いただき、引き受けることにした。
確かに、送信器は電波(変調も)が正常に出ている様だ。
周波数/IDは
送信機 周波数:288.025MHz ID:83
受信機 周波数:287.650MHz ID:92
になっているので、送信用水晶(18逓倍)を三田電波に発注し(現状の水晶を送って、周波数合わせをしてもらっている)、先日届いた。水晶を交換し、ID設定のダイオードも入れ替える。
受信は結構、狭帯域の様で、送信周波数調整用のトリマコン調整がシビアである。
出力同調コイルも最大になる様に調整する。途中のコイル/トランスはコアを壊す可能性もあるし、以前周波数変更した同機でも、ずれが殆ど無く、スプリアス悪化の可能性も有るので、いじらないことにした。
次に到達距離の確認を行う。いつもやっている方法だが、自家用車のルーフに144/430MHz用ホイップアンテナを付けて、受信機の電源は自作電源に12Vを供給し24Vを発生させ供給している。
送信機を離して行きながら、最長距離となる様にLED点灯を遠くに見ながら送信周波数調整トリマを合わせる。
7m以上は届き、実用上問題無さそうなので、返却する。
今日、届いて動作確認したら1m程度しか届かないという。
電話でのやり取りで、アンテナコネクタを外し、そこにビニール線材を付けて確認してもらったら、7mは届くとのこと。
どうやら、アンテナケーブルかアンテナに異常が有る様で、テスターで導通を見てもらうことにした。
とにかく、送受信機は問題無さそうで安心した。
【その後】
アンテナケーブルが断線している様で、アンテナ単体を受信機コネクタに直付けして動作OKだったので使用していたが、数日前、キーレス受信機を取り付けたところ受信が不安定になったとのこと。ラジオにも雑音が入る様になったとのこと。(キーレスをOFFにすると問題無くなるので)
アンテナはダイポール形式の片側のみ使用しているので、アンテナゲインが弱い関係もある。
周波数もキーレスが315MHzでラジコンが290MHz付近と近いので、影響が有るのかも知れないが、ラジオにも影響しているとのことなので、広帯域の雑音(電源のスイッチング雑音等)が出ている可能性がある。
お互いの機器について、アースを最短(ケースを直付け等)にする様にお願いしたところ、かなり改善された(アクセルは動作しない場合が有る)とのこと。
あとは、アンテナケーブルを交換して、キーレスとアンテナを離すことにより改善されると思う。
大分、以前に自分で交換したリンナイのビルトインコンロRSK-30R2T2だが、夜にグリルが急に使えなくなった。
点火つまみを目一杯回すとガスが出て点火(高圧放電も正常)し、「点火確認ランプ」も点灯するが、つまみから手を離すとガスが止まって消火してしまうというもので、電池を交換したり、立ち消え防止センサー(手前右側面)を歯ブラシで清掃したり、プロパンボンベやメーターを確認したが、やはり点火しない。ところが翌朝試して見ると何事も無かった様に問題無く点火した。
この様な現象が有るのか
メーカーサービス窓口 0120-054-321(平日9~19時、土日9~17時)に電話で確認してみた。
回答は、立ち消え防止センサー不具合の可能性が有るとのことだった。
メインで使用しているディスクトップパソコン(Windows7)のHDD(160GB)の空き容量が少なくなって来たので、遊休のHDD(300GB)に交換することにした。
以前Windows-XPの時はNortonGhost2003を使って問題無く出来ていたので、インストールしたが、アプリ起動でエラーになるので、XP互換設定にするとエラーが出なくなったので、クローン機能を使って丸ごとコピーする。終了となったが、エラーが表示される。
試しにHDDのマスター/スレーブ設定を切り替えて交換するも、Windowsが起動しない。(Windows7に対応していないのだろう)そこで、フリーのバックアップソフトを探したところEaseUS Todo Backup Home Trial 5.5が有ったので、ダウンロードしてインストール。
ディスククローンを実行すると、Windowsが動作した状態で作業が行われ、80分程度要して完了。
HDDを交換し再起動すると、今度は問題無くWindowsが起動した。
HDDを変更したので、Windowsのライセンス認証が必要になる。
サークルで乾電池チェッカーを製作することになり、PIC12F683のプログラムを吉本先生に御願いし、外部電源によるデバックはOKとなったので、次に動作電池不要とするため、秋月で販売されているチェッカーと同様、被測定電池を電源とする様、PFMステップアップDC/DCコンバータ HT7750Aによる回路を組んでもらった。
ところが、無負荷では5V出力するもののPICとLEDを接続すると2.3Vに低下してしまうというので、調査することにした。
丁度秋月から購入したゲルマニウムダイオード1N60の規格を見ると
Average Rectified Output Current(IO)50 mA
とあったので、この電流では問題無いだろうと判断し使ったのだが、間違いだった様だ。
実際には
Forward Current IF(VF = 1V) 4mA
が影響している様だ。
このコンバータでは使用実績のあるショットキーバリアダイオードBAT43に交換してみたら、負荷に関係無く、出力5Vで安定している。
Forward Continuous Current(IF ) Ta= 25°C 200 mA写真は、吉本先生に製作していただいた、DC-DC-CONV組み込み前のものだが、100円充電器のトランスを外して、その部分に回路を組み込んだものである。
先週は従兄弟から県営アパート避難器具の点検写真撮影依頼が有り、一緒に訪問したが、あるご家庭(中国人の方)で、写真用看板の記入文字を指摘された。
避難器具が錆びているので「腐食」と書いていたら、「腐蝕」の間違いではとの指摘。
今まで気にもしてなかったのだが、言われると、間違っている様な気がして来た。
気になったので、今日改めてネットで調べて見た。
ウィキペディアによると
腐食(ふしょく、本来の用字は腐蝕。英:corrosion)とは、化学・生物学的作用により外見や機能が損なわれた物体やその状態をいう。
とあり、腐蝕は本来の用字であり、現在では腐食が一般的らしい。
yahoo!知恵袋によると
「腐食」はいわゆるエロージョンですね。
「腐蝕」はコロージョンでしょうか。
前者は高温、高圧にさらされる部位の全般の呼び名で後者は自然な事象により起因する現象でしょうか。
後者の代表的な例では船舶で製品を運搬中に緩やかな船の揺れにより機械的な微振動の繰り返しで製品の資質が変わることでしょうか。
年末、故郷を帰った時に、懐かしい「塩皮くじら」を地元公設市場で見付けて購入。調理(というほどでは無いが)して食べることにした。
食べたことはあるものの、塩抜き方法が全然判らないのでネット検索し、「塩皮くじらの塩抜き方法」を見付けてやってみた。本当に簡単。
料理の経験は皆無なので、丁度残っていた「おでん」の中に入れて煮てみた。
脂っこいが、昔の味を思い出した。
今日の様な、茨城県には珍しい大雪の寒い日には体が暖まって最高だ。
寒い北国向きの料理である。
酢味噌でも美味しい。
暇が出来たので、恒例?の献血に出掛けることにし、ついでに、今まで行こうと思っていたFPGA-CAFEを見学に行くことにした。
ナビを頼りにCAFEには12時40分頃到着。開店が1時なので、その時間まで車内で待つ。
リッチモンド2番街の2Fにある。結構古い建物で、建設当時は飲食店が入っていた様な感じのところだが、現在は空き店舗が目立つ。
入り口には大学生らしい女子が。少し遅れて従業員の女性が来てOPENになった。
オーナーは、来られるのが3時頃だというので、店内を見せてもらった。
考えていたより狭く、加工機、パソコン、バーカウンタ、書棚ですれ違いが出来ない位である。
大学生は筑波大生で美術系とのこと。場違いと思ったが、理由が判った。
無料で利用出来るレーザー加工機で合板を加工するもので、その様子を見せてもらった。
3時までの間、同じつくば市にある赤十字献血センターで献血することで移動した。
1時半頃到着したが、午後の開始が2時からということで、受付(2番目)を済ませ待合室で無料のドリンクとお菓子を頬張る。テレビでは都道府県対抗女子駅伝が中継されており時間潰しになる。
採血結果も問題無く、いつもの様に、あっという間に400cc献血終了。休養を取り、CAFEに向かう。
先ほどの女子大生は、材料の板が無くなったので、出直すとのことだった。
オーナーかと思われた方に声を掛けたら違っていたが、いろいろとお話しているうちに、私が以前勤めていた会社に3年ほど在籍していたという、偶然の出会いであった。
FPGAの部屋というブログを書いている。
Arduino(アルドゥイーノ)を使って、RGBの個別LEDを制御してアクリル板の彫刻部分を光らせるといのを製作しており、このアクリル加工の為に通っているとのこと。加工機は順番待ちで好評だ。
オーナー(相部さん)は表で10人ほどのグループの質問に答えていた。
その後、室内の案内をしていて終わりそうに無いので、次回また改めて出直そうと挨拶だけしたところ、話にのってくれて、私の記事と試作ケースの現物を見せて説明してたら、女子大学生も興味を持った様でお話出来た。名刺交換すると、大阪大学・院生・博士前期課程の方だった。
この様にオーナーを含め、国立大学の方々が出入りするCAFEで、広く浅くの経歴を持つ私としてはちょっと気後れする。
サンプルは置いてもらうことにした。
ワークショップも定期的に開いているとのことなので、また機会があれば参加したいと考えている。
オーディオ誌の付録にあったハイレゾのサウンドを聴こうと自作デスクトップPC(マザーP4M-800M/T2にWindows7インストール)の内蔵ドライブ(PLEXTOR製PX-760A)に入れたが認識しないので、外付けのDVDドライブ(BUFFALO製DVSM-PS58U2-WH)を接続したがやはり認識しない。しかし同じドライブをネットブック(Windows-XP)に接続するとちゃんと認識する。
デバイスドライバーのエラーは無いし、念のため最新にアップしても変わらない。
DVDのファイル形式はUDFとなっている。デスクトップPCは、DVDビデオやCDは正常に認識するのだが、UDF(Windowsインストールディスクも同じ)形式のみ認識しないのだ。
ネット検索してみると、OSが壊れていると、この様な現象が出るというので、Windows7ディスク起動で修復処理したところ、正常に読み取れる様になった。
先のブログで紹介したが、今月中に受信用のアンテナを増設してくれる様である。聞くところによると、障害が解消(スカイツリー移転後)しても、撤去依頼しなければ取り付けたままでいられる様だ。
標準作業では、従来アンテナとケーブルを入れ換える様なのだが、そうするとチバテレビや東京MX(2012/12/17よりスカイツリーから送信されている)がその間見れなくなるので、対策として以前、購入してあったミキサー(W7F-P)を設置した。
(後でメーカーHPを調べると、このミキサーは、スタック用とあった)
ベランダから立ててあるマストにブースターを付けてあるので、その上に簡単に付けられた。
明日にでも、撤去した遊休の仮UHFアンテナを付けてレベルを見てみたいと思う。
【1/9アンテナ仮設置】
遊休の26素子アンテナを引っ張り出して接続することに。八郷中継所は垂直偏波となっている。
しかし、マスト固定金具が標準マスト用なので、足場用のパイプには固定出来ず、ロックタイで縛るが、グラグラするのでアルミ線でステーを張り、大きな振れは無い様にする。
受信レベルは、以前オークションで入手したリーダー電子製LFC-944Aを使用して測定。
チャンネル周波数帯
高ければ良いというものでは無く、ベランダよりちょっと高い手の届くところで、上下の角度も、少し下向きが良かった。
テレビをチャンネル設定し直すと、全てのCHが見える。まずは使えそうだ。
レベルは東京方面と比べて10dB程度低いが。
そこで、ミキサーで混合してみると、何故かNHK総合(リモコン番号1)が映らなくなる。
調べて見ると「八郷中継所」から受信するNHK総合(物理CH20)と東京MX(リモコン番号9)が同じなのだ。
東京MXは東京スカイツリー(物理CH16)に完全移転したと思っていたが、東京タワーからの電波(物理CH20)も3月までは同時送信(サイマル放送)されている関係でミックスした場合、デジタルの混信を起こし受信出来なくなっている様だ。
ということで、残念ながらミキサーを付けても意味が無いということが判った。
現在、八郷中継所からの放送をモニターしているが、NHK総合のニュースで県内のローカル放送が流れ、今まで得られなかった情報が得られる様になった。
【1/11本設置】前日に工事予定を問い合わせたところ、1/11隣の家に取り付ける予定になっているので、それが終了したら移動するということで、タイミング良く工事していただけることになった。
現状のポストで、手の届く範囲に取り付けることで了承し、日本アンテナ製20素子UHFアンテナを取り付けしてもらった。結構、ガッチリした高級品の様だ。
話を聞くと2段スタックでもやっとの所だったり、軒下アンテナから無料でマストを立てて工事してもらった得した家庭も有った様だ。工事費は全て森ビル(元は東京都)に請求なので、工事業者としては特需で有り難いとのこと。八郷中継所も、これに合わせてパワーアップしている様だとのこと。開局時は1Wと、アマチュア無線より弱い。
ポケットレベルメーターで方向を合わせて、接続を入れ替えて完了。テレビでのレベルも全て84で仮アンテナより、随分強くなった。
工事業者が帰ってから、自分で測定してみた。東京タワー向けのが48dBと今のところ強い。
今回取り付けた八郷向けが46dB、ミキサーを通すと41dB
先日仮付けしたアンテナは35dB以下と弱い。
2個のアンテナをミキサーに接続してどうなるか確認したが、かえってレベルが1dB低下してしまった。ケーブル長や設置位置の違いで打消ししているのかも知れない。53CH付近に、もの凄く高いレベルの信号が出ているが、何者か(携帯電話中継、ワンセグ中継?)は不明なところだ。
以前SDR受信用として実験に使ったワンセグUSBチューナーを使って受信してみた。
画面の様に良好に受信出来るが、さすがに画質は良く無い。
但し、これを見るのに添付アプリをインストールしてしまうと、SDRとしては認識しなくなるので、アンインストールが必要。