先日のブログで紹介したシグナルジェネレータHP8657AだがFM/AM変調回路が有るので、外部音源を入れて、FM放送がどれだけ届くか試して見た。電界強度は多分、規格以上となり、問題なので短時間の実験とする。
周波数87MHz、出力+13dBm、周波数偏移99kHz(モノラル)、音源はテープデッキからで、入力+がピークで点灯するレベルになる様、自作ヘッドホンアンプで増幅する。
アンテナにはミスマッチなのだが、秋月で販売している144/430MHzホイップアンテナを使用し2階の工作部屋内カーテンレールにマグネットで付ける。受信はFM/AMイヤホンポケットラジオを使用(アンテナはイヤホンコードとなる)。
周囲はご覧の様に田園地帯である。イヤホンコードを調整しながら何とか聞こえる場所は用水路までで、距離は見通しで約500mだった。遠くに見える立木の左側が自宅周辺である。田んぼでは、田植えが始まっており、約半分が終わったところか。
遠くに、筑波山も良く見えたが、ここ2~3日前は黄砂により黄色く霞んでいた。
このブログを見た方から、また車両のラジコン修理をしてもらえないか問い合わせがあった。
ユニッククレーン用で「症状として送信機はスイッチを押せばメーターは上がりますが、受信機は電源ランプはつきますが受信のランプはつきません。」型式 RC-30R-3 製番 AR129というもので、なんとなく送信機側の故障と思えて、原因は見付け易いかもしれないと、送ってもらうことにした。
到着して、確認すると、水晶の表示や受信機の記入数字から287.0375MHzと高い周波数であるが、どうやら電波が出ていない(広帯域受信機でも確認)。
水晶の端子や発振回路らしいトランジスタの端子にオシロを接続してみるが、発振波形は観測されない。制御用のデジタルデータ信号は確認出来た。
水晶単体での確認が出来ないので、取り敢えず依頼者に水晶を発注して良いか確認して了解を得たので水晶メーカーに問い合わせて見た。
発注先は アルト電子製作所で1個からでも作ってくれる。以前にもアマチュア無線のFT-101ZS用24MHz帯水晶をお願いしたことが有る。
電話で確認したところ、震災の影響でこの様なラジコン機器とか漁業無線が被害に合い、その無線機の修理用として、受注が殺到して納期45日程度掛かるとのことだった。納期、価格について修理依頼者の了解を得たので発注した。
これが原因であれば良いのだが。
県西生涯学習センターのパソコン相談室で使用しているパソコンディスクで、キャスター取り付け部の板金が破損して使えないということで別のに交換したので処分するというのだが勿体無いので貰い受け、この部分を会社の溶接屋さんに御願いして作ってもらいました。当初は現在の角パイプに補強板を溶接することを考えていたが、丁度同じ様なパイプが余っていたのでこれに付け替えた。
キャスターも会社の余剰品で一回り大きいものを使うことにし、これに合うナットを溶接。
あとはスプレー塗装して組み上げ完成となる。
溶接してくれたのははブログで紹介した先日こたつを修理して上げた方です。
仕事は、やはりGive and Take(直訳は意味が違う様ですが、日本的な考えだと「義理人情」ですね)。
先日ブログで紹介した、息子から貰った液晶TV:REGZA〈レグザ〉42インチはUSBまたはLAN対応のHDDをつけると録画が出来る様になっている。
現在は同じ東芝のHDDレコーダーで録画/再生しているが、容量が不足して来たので、TV側のHDDをつけることにした。
今月は人生最後のボーナスが出て、買える余裕が出来たので早速ネットで一番安い製品を検索。REGZAにも対応とあったので早速注文し届いた。
BUFFALO USB2.0 外付けハードディスクドライブ 2.0TB HD-CL2.0TU2/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]¥10,980
TV裏のUSBコネクタに接続し、TVに表示させるメッセージに答えていくと簡単に設定OKとなった。ファンレスなので、静かで良い。
しかし、HDDも安くなったものである。
これで、年末年始のTV番組予約は余裕で出来そうである(しかし、見る暇があるかどうか)。
現在勤めている会社で、新規のお客さんから特急での受注を受けたものの、既設計とは大幅に異なる為に図面が無いと作れないと、現場からアラームが上がった。
製品完成まで1週間しか無いので、設計に関しては最大3日間位しか掛けられない。
会社での本業は品質管理で分野外である。
時々簡単な設計はしていたが、今回のは高さ1800mmの本格的なキャビネットで、初めての大仕事になった。
会社の設備に合わせ、極力作りやすい構造としたが、日中は本業もあり、この為に2日間は夜の10時までの作業となった。
あとは、うまく組みあがるかが心配なところであるが、待った無しなので、間違いが無いことを祈るしかない。
2/18夕方、板金が出来て製作開始。
やはり、細かなミスは10点近く出たが、手直しで改造。致命的なミスは無くて良かった。
総合力で注文から約1週間で完成させることが出来た。
先程、郵便物を発送するのに近くの郵便局に行ったら、目についた切手があった。
地域限定で、【『2010 和の風』真壁のひなまつり オリジナルフレーム切手】 というもので1200円です。
真壁町は、市町村合併前は私の住んでいる旧明野町と同じ真壁郡でした。
真壁は現在桜川市になっていますが、真壁の地名は残っている。
家から車で30分位ですが、私はまだ見たことがありません。
近頃では、全国ネットでも放送されるので、有名になって来ていると思います。
2/4~3/3まで開催されています。
真壁町の古きよき街並みの民家やお店などに飾られた雛人形・手作り雛などを堪能出来ます。よろしかったら、足をのばして訪れてはどうでしょうか。
真壁のひなまつり (済みませんが、昨年の情報です)
自宅から一番近い(近いといっても約4km有る)鉄道の駅は
関東鉄道常総線(下館-取手間)の黒子(くろご)駅になる。
先月、飲み会があるというので、駅まで送ってもらって、2駅先の同市下館駅まで乗ることにした。
待ち時間が有ったので携帯でスナップ写真を撮ってみた。
TX(つくばエキスプレス)が開通するまでは、木造の、いかにも田舎の無人駅(今も無人駅ではあるが)という感じがあって風情があったのだが、写真の様に小奇麗に改築されて、私としては残念である。このときの写真があったと思うのだが見つからなかった。
鉄道のある風景-関東鉄道-黒子駅のページに旧駅舎の写真がいっぱいありました。
地元の方は知っているが、昔から鉄道運賃が異常に高い路線である。
距離7.5km約15分で340円かかる。
但し、TXとの乗り継ぎだと下妻~秋葉原まで「TX常総ライン往復キップ」で2780円とお得になるので、買い物には、これを利用している。
これを普通キップで支払うと、下妻~守谷960円、守谷~秋葉原800円の計1760円、往復では3520円だ。
本日のサークルの為に、延び延びにしていた教材の実証製作を間際に行った。そしたら充電回路についてはトランジスタの実装方向の図面ミスがあり、サークルで改造指示することにした(言い訳になりますが、今回のことでトラブルシュートについて指導出来て、かえって良かったのかも?)。LED点灯回路については、今日の朝から製作に着手、どうやらサークルに出掛ける前にチェック治具(カウンタが丁度8段階なので7seg+dotLEDを使用)を含め製作完了したものの、動作が不安定(というか、たまに正常動作するといった感じ)のままタイムリミットになり、サークルで検証すべくオシロスコープ持参で出かけた。完成したメンバーがおり、これを接続して見たがやはり動作しない。最初の原因はICの入れ違い(使用している74HC00と74HC4078は同じ14ピンなので)が有り、入れ替えたが動作しない、ということで回路指示がおかしいと判断し、参考書のエレキジャック№3とオシロスコープでトラブルシュートを行った。原因はリングカウンタ(74HC273)へのリセット信号の接続指示漏れだった。回路理解不足の情けないミスだった。先日、おもちゃ病院で活躍の小学5年生も、何箇所か接続漏れおよび同じICの入れ違いが有ったものの、一緒にチェックを行い、終了時刻間際には動作することが出来た。自画自賛であるが、接続をコネクタ形式にしたことにより、前述のチェック治具でワンタッチで出力チェックすることが出来た。今後この様なミスについて迅速に対応出来る様に、メンバーでメールアドレスのある方についての名簿を作成した。次回までに、LEDドライバー(現状の回路では出力電流が25mAまでなので、幹事さんから提供いただいた大量のFETを使用することにして、電流制限抵抗もLED数に応じ簡単に交換出来る様に16PのICソケットを使用)の基板の設計をする予定です。皆さんの反応も、ようやく楽しみに感じて来た様で安心しました。エレキジャックからも掲載要請があり(実際、掲載されるかは、判りませんが)皆さんに了解を取り、次回写真撮影を行うことにしました。