プラスチックには常に、自然発火の危険性が伴います。 火災が起きないよう十分な対策が施されることは当然ですが、万が一の事故に対しては、正しい事故報告と事故による影響の把握、その後の防止策などが求められます。 大田区城南島で東京都環境整備公社が行っている中小企業の廃棄物処理を行う施設において火災が発生しましたが、新聞報道とは異なり、大田区は、環境整備公社から、ごみ(プラスチック)は燃えなかったという報告書を受け入れています。 事実が報告されなければ、事故の対策もできません。 自治体の廃棄物対策への姿勢に問題があるといわざるを得ない状況が大田区で起きています。 . . . 本文を読む