リニアの問題について、外環道の陥没の問題もあり、大田区の地盤を調査し、あらためて、外環道陥没についての調査報告書を読んで、大深度地下トンネル工事の問題点が見えてきました。 大深度地下使用について、地中深くの大深度の支持地盤が固ければ大丈夫だと言いますが、表層の地盤や地中のガス、上下水道、鉄道、ケーブルなどのインフラに影響するため、そこの調査が必要です。しかも、表層は人為的な改変が著しく、詳細に調べる必要があります。 外環道でも、上部が陥没し、下水管が沈下、管が剥離しています。 JR東海は、新たな調査もせず、工事を再開すると言っていますが、このまま工事再開はあり得ないと思い、議会質問で取り上げました。 . . . 本文を読む