議会で取り上げました。
【リニア大深度シールドマシントンネル工事をこのまま始めてはいけない理由】
外環道陥没事故調査や東京都土木研究所の調査からわかる
トンネル工事で重要なガス・上下水道管など地中インフラと表層地盤調査 . . . 本文を読む
外環道の陥没事故を受けたJR東海の説明会で、JR東海は事故の原因を【地盤の特殊性】と【施工管理】に限定し、リニア経路の地盤は特殊ではないこと、施工管理に気を付け、工事すると説明しました。 これだけ聞くと、リニアの工事は大丈夫に聞こえますが、外環道では、下水管の沈下と管内部がはく離した事故が起きていて因果関係を認めているのに、説明しませんでした。 さらに、近隣では因果関係は明らかになっていないものの、ガス漏れも起きていたそうです。 過去に東京都土木研究所が行った調査報告に【表層地盤の詳細な検討が必要】【とくに地盤災害による被害は、大構造物よりも、木造家屋、道路などのほかガス・水道等の地下埋設物に対して影響の著しいことは従来の震害例が示している。】という記述を見つけました。果たして大深度地下使用は、過去の知見に基づき、安全確認の上認可されている事業でしょうか。 . . . 本文を読む