大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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「国に従い大田区も物価高へ誘導」は仕方ないことですか? 知っても止めない賃金が連動しないインフレ誘導

2024年03月08日 | 物価高騰
物価の高騰に収入が追いつきませんが、 国は更なる物価高へ誘導しているのはご存知でしょうか。 なぜ、国が物価高へ誘導していることを知ったかといえば、財源の足りない国が減税と言うのはおかしいと思って閣議決定を読んだのです。 減税の閣議決定のタイトルは、「デフレ完全脱却」 国は、物価をあげるために、巨額な公共事業などへ財政出動しています。 このことで、議会質問して、分かったのは、大田区も物価高へ誘導していると知りながら、それを止められないこと。 地方分権のはずが、中央集権。それも、抑止力なき、企業の株主利益のために動く国に追従する中央集権です。 一問一答で、準備した原稿の通りにはなっていません。メモ書きだと思ってください。 . . . 本文を読む

大田区財政をみるとわかる、「やっぱり住民税減税 ~私たちは地方税を払いすぎてる~」

2024年03月08日 | ├財政・金融
最終補正予算で、人件費の残が多額に出て減額の補正予算が計上されました。執行残というのは、予算を積んだけれど、使い残した金額です。今回、人件費が多額に余ったのは、実は、おかしなことです。物価高騰で、12月議会で人件費を、増額したばかりだからです。それなのに、余ったということは、かなり多めに人件費予算を積んだということだからです。  私は、「毎年税金を余らせて、貯めている、だから、税金を払いすぎている」と主張しています。その根拠の一つが、この最終補正で、執行残を多額に出して=税金を余らせては、基金=貯金に積むということを繰り返している、からです。 大田区は、経営努力といっているのですが、毎年、多額に余らせていますから、執行努力の範囲を超えています。それでも、大田区は、努力しているを繰り返しているのですが、今回の人件費は、そういう言い逃れは、できないと思います。 この人件費を始め、大田区が、多めに予算を組んで、余らせたら、基金に積み立て、そこから引き出して、「箱モノや開発」に使おうとしているという構図ではないでしょうか。だいたい、毎年、経営努力というのもおかしいですよね。経営努力で経費削減したら、翌年は、少ない予算を組まないといけませんね。大田区の税の取り過ぎを理由に、補正予算に反対した討論についてご報告します。 . . . 本文を読む