大田区において議決を必要とする人事案件議案については、人権擁護委員に限らず、当日送付、当日議決が慣例となっています。
人事案件についての問題は、被推薦人の適否ではなく、判断できない決め方にあり、そうした決め方を許す制度の形骸化にあります。
加えて言えば、議決する議会を形骸化している象徴的な事例でもありますが、今回の友好親善訪問および調査議案で議会自らが同じことをしているわけですから、議会改革の道のりの険しさがわかります。
毎回、指摘している人事案件ですが、今回は北澤議員が議案上程時にその問題をただしました。
動画【人権擁護委員候補者の推薦】
http://www.city.ota.tokyo.jp/gikai/streaming/2403/101517.asx
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