カジノが3か所ではない、と聞いてから、羽田空港跡地に来るのではないかと心配しています。
臨海部、埋め立て地はとかく、「迷惑施設」が置かれがちで、これまでも、清掃工場、下水汚泥処理施設、産業廃棄物処理施設、と住宅地や住宅に隣接した地域には設置できないような施設が置かれてきました。
IRの要件をみていたら、第1ゾーン、第2ゾーン両方の機能を合わせると、あてはまりそうです。
第二ゾーン
http://www.sumitomo-rd.co.jp/lp/
第一ゾーン
https://www.kajima.co.jp/news/press/201805/10a1-j.htm
第1ゾーンを整備する第一期事業として、約5.9haの敷地に、研究開発施設(ラボ・大規模オフィス)、先端医療研究センター、会議場、イベントホール、日本文化体験施設、飲食施設、研究・研修滞在施設、水素ステーション等を中心とした、延床面積12万m2を超える多彩な用途からなる複合施設を整備・運営します。
【1】
最大国際会議室の収容人員が千人以上・展示施設床面積の合計が12 万㎡以上
第1ゾーンに1000人規模の会議室
全体延べ床面積12万㎡
【2】
劇場、演芸場、音楽堂
第1ゾーンにZEP
https://www.zepp.co.jp/news/zepp-hall/2938/
【3】
旅行者に必要な情報を発信
第一ゾーンはクールジャパン
【4】
客室の面積合計10 万㎡以上
第2ゾーンはホテル中心
https://www.hvf.jp/hanedaairport/
第1ゾーンにもホテル
【1】1-2号.国際会議場施設及び展示等施設(MICE 施設)の基準:
(1)最大国際会議室の収容人員が千人以上、かつ、施設全体の収容人員の合計が最大国際会議室の収容人員の2倍以上
(2)展示等施設。
① 展示施設床面積の合計が12 万㎡以上
② 大規模な展示会施設6万㎡以上
③一般的な規模の展示会施設2万㎡以上
【1条・2条】
【2】3号.魅力増進施設の要件:
我が国の観光の魅力の増進に資する劇場、演芸場、音楽堂、競技場、映画館、博物館、美術館、レストランその他の施設。
※ 具体的なコンテンツの内容や発信手法は、都道府県等や民間事業者に委ねる。
【3条】
【3】4号.送客施設の基準:以下の①~④を全て満たすこと。
①旅行者に必要な情報を発信
②旅行計画を提案手配
③英語を含め複数の外国語で提供
④情報提供・接客や待合のスペース
【4条】
【4】5号.宿泊施設の基準:
(1)客室の面積合計10 万㎡以上
(2)以下の①~③が国内外の宿泊施設の実情を踏まえ適切なものであること。
① 最小床面積
② スイートルーム床面積
③ スイートルームの割合
【5条】
【5】専らカジノ行為の用に供される部分(ゲーミング区域)の床面積の上限:
ゲーミング区域の床面積の上限は、IR 施設の床面積の合計の3%。
【6条】