大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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大田区議会便り 自民無所属、公明、共産会派の一人当たり2行多い分 一人会派が、極端に掲載行数を減らしている(涙)

2024年09月05日 | フェアな民主主義

区議会だよりの掲載スペースが極端に小さく、落ち込んでいましたが、そうもしていられないので、こんな表を作ってみました。

 

 

 


1年間の議会質問に充てられた総行数を、議員総数で割って、

一人当たり行数を出してみたら、66行になりました。


表をご覧になると、一人会派以外は、この66行を満たしています。


一人会派が、わずか34行、33行しか質問を議会便りに掲載できないのは、自民など、公明、共産会派が、ひとり2行、合わせると、31人分=62行、多く掲載スペースを割いていたから、ということになります。

 

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年間質問時間数でみると、会派ごとの時間数を足しこむと、2000時間。

一人10分で割り振られていることがわかります。

 

ちょっと詳しく分析すれば、
自民無所属は600分のところ552分 ▲48分
公明は440分のところ416分 ▲24分
共産は200分のところ212分

維新、つばさ、フォーラム、立憲は200分のところ212分 会派ごと+12分

など違いはありますが、年間掲載行数から、会派一人当たりの掲載行数を出してみたら
自民無所属、公明、共産会派は、68行

維新、つばさ、フォーラムは66行でした。立憲は60行と少ないのですが
これは、通告した後、議員が欠席し質問しなかったためで、出席していたら
多分66行が割り振られていたと思われます。

 

それに対し、一人会派のれいわと、私、フェア民は、34行と33行で
全掲載行数を50で割った一人当たり掲載行数66行を基準に考えると
一人会派以外は、平均掲載行数を満たしていました。

 

逆に言えば、自民無所属、公明、共産会派の一人当たり2行多い分
一人会派が、極端に掲載行数を減らしている形でした。

 


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