羽田空港の新ルートは、コロナで減便でもやめないと言っていましたが、国内線のB777の南風時新経路運用時間帯のB滑走路西向き離陸について1便残して減便すると公表しました。
全便なくすことも可能だと思うのですが、あえて1便残したことの意味は何でしょうか。
同時に、現在のB滑走路南西離陸便の内訳がわかり、各時間帯18~20便×3時間のうち国際線が8便あることが明らかになりました。燃料を多く積みこむ重量の重い、したがって騒音影響が大きくなる国際便を(A滑走路南向き離陸ではなく)、B滑走路南西離陸させているということです。
羽田空港の新ルートは、コロナで減便でもやめないと言っていましたが、
国内線のB777の南風時新経路運用時間帯のB滑走路西向き離陸については、当面の羽田空港の減便を踏まえた暫定利用として、就航距離が短い伊丹便1便の離陸を1日の上限とすることとし、那覇便を含むその他のB777便については、A滑走路からの離陸に振り替えることとする。
と公表しました。
新ルートのB滑走路南西離陸のB777は青で囲った4便ですから、それが1便に減ったわけです。
これまで飛んでいなかったB滑走路南西離陸は、以下のように国内線が69便 国際線が8便、77便飛ぶことになりました。
15時代 18便 国内線16便 国際線2便
16時代 20便 国内線17便 国際線3便
17時代 19便 国内線17便 国際線2便
18時代 20便 国内線19便 国際線1便
これが、コロナの減便で、現在は、国内線52便国際線は1便
今回、さらに、国内線のB777が3便減り国内線が49便になりました。
15時代 18便 国内線16便→12便 国際線2便1便
16時代 20便 国内線17便→15便 国際線3便0便
17時代 19便 国内線17便→14便 国際線2便0便
18時代 20便 国内線19便→11便 国際線1便0便
______________
52便➡49便 1便
、
あれだけ、
コロナで減便になり、増便のための新ルートが必要無いにも関わらず、コロナが収束すれば便も戻るから、新ルートを使うと言っていたのに、7月17日(金)に突然「暫定利用」を持ち出したのは何故でしょう。
しかも、全便なくすことも可能だと思うのですが、結果として、現在飛んでいる、騒音の大きなB777は1便を残しほか、比較的軽量で騒音影響の小さな国内線がほとんどになりました。
1便残っている国際線マニラ便も木・日の週二回の就航です。(大型便は福岡便のみ)
同時に、現在のB滑走路南西離陸便の内訳がわかり、各時間帯18~20便×3時間のうち、国際線が8便あることもわかりました。
(行先は、マニラ、広州、ハノイ、ホーチミン、香港、シンガポール、上海)
燃料を多く積みこむ重量の重い、したがって騒音影響が大きくなる国際便を(A滑走路南向き離陸ではなく)、B滑走路南西離陸させている、ということです。
赤丸が国際便
緑で塗りつぶしているマニラ便は、7月16日時点で運行していたが7月17日以降暫定的に運休
薄い緑で塗りつぶしている、広州、香港、ハノイ、ホーチミン、シンガポール、上海便は、7月16日時点で既に運休していた便。
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