私は父方の祖父母を知りません。
父が母と結婚した時には、父の両親ともに亡くなっていたこともありますが、
父と母が離婚し、
私は母に引き取られ、
父がそのあと亡くなって、
直接聞ける人がいなくなってしまったのです。
人は、本当に短い間に、その縁が途絶えてしまうものなのだと想うと
寂しくなり、
いろいろあって、どこまで遡れるか、大田区にお願いしました。
と言っても、議員特権ではなく、
寂しくなり、
いろいろあって、どこまで遡れるか、大田区にお願いしました。
と言っても、議員特権ではなく、
戸籍課に申請すると、遡れた戸籍の分、有料になりますが、出してくれるのです。
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時間がかかると言われ、期待せず待っていたら、思ったより早く連絡がきて
筆で書いた、戸籍がでてきました。
嘉永四年生まれの曾祖父の弟が戸主になっている戸籍まで遡れました。
前戸主である、高祖父の名前も書かれています。
嘉永四年は、1851年。
3代前まで遡ったら、江戸時代に生まれの先祖にたどり着き、江戸時代や歴史が急に身近に感じられました。
戸籍に載っている人の名前を検索していたら
ゆかりの地や、残した書物などあることがわかりました。
機会があったら、調べてみようと思っています。