戦争が終わると、必ず領土問題が残される。
と聞いたことがあります。
隣国と仲良しになってしまうと、自国に不利だということなのでしょうか?
そいういう考え方見方があると知って、
日常の政治における視点も気を付けなければと思うようになりました。
官僚、大企業、議員、業界、団体、、、、いろいろな集団をターゲットにして
そこを悪者にした論調が多いからです。
もしかしたら、領土問題のように、本当のターゲットから目をそらせようとしているのかも
知れません。
分断の時代と言われます。
政治が分断を作ってきたのです。
官僚、大企業、議員、業界、団体、地域、
家族まで分断の対象になっています。
どれも弱体化し、それぞれが互いに大きく影響しながら、ある種の日本の秩序を作ってきたのだと思います。
分断され、弱体化して、弱くなったのは、日本の国民全体の総力です。
敵は本能寺という言葉を思い浮かべては、私が議員活動を
しているときに、何を、どこを批判すべきかいつも考えています。
本来、連帯すべきもの同士が、批判しあわないように