次期=令和6年度から8年度までの「おおた障がい施策推進プラン」をつくる基礎資料とするために、実態調査(アンケート)を行うと報告がありました。
【調査期間】
令和4年11月2日(水)から令和4年11月25日(金)
【調査対象者】
身体障害者手帳所持者、愛の手帳所持者、精神保健福祉手帳所持者の中から無作為で6000件(18歳以上4500件、18歳未満1500件)
障害福祉サービス等提供事業者の中から200件。
前回のアンケート調査の報告書は下記の通り。
大田区ホームページ:令和元年度大田区障がい者実態調査報告書 (city.ota.tokyo.jp)
このところ、大田区では、障害福祉サービスを削減する動きがあります。
障害者の声がしっかりと施策に反映されるような調査をしてほしいと思います。
気になるのは、発達障害など、手帳を持たない方や、疑いのある状態で療育などを受けている、受けたいと思っている方が調査対象になっていないことです。
発達障害の相談や療育サービスが足りないと言うこえをお聞きする機会が増えています。
そうした方たちの声も拾い上げられる調査にしてほしいと思います。