
キモンハナカミキリ Leptura duodecimguttata (北海道)
[分 布] 北海道・本州
[食 樹] ハンノキ・カンバ・バッコヤナギ・オオシラビソなど
[時 期] 5月~8月
※ 体長は約11㎜~15㎜前後のカミキリムシ科ハナカミキリ亜科に属する甲虫。
北海道・本州に分布しており、平地~山地に生息し局地的で個体数は少ない。
似た様な種にヤマトキモンハナカミキリやシララカハナカミキリなどがいる。
上翅は黒地に黄褐色の紋が4個縦に対に並んでいる。
初夏から夏にかけてノリウツギやセリ科の花や、土場や立ち枯れなどに飛来するが北海道では稀。

2020年 北海道 流木に産卵に来ていたキモンハナカミキリの雌

2015年 北海道 花のスィーピングで得られたキモンハナカミキリ

2015年 北海道 日中に花をスウィープしたら入ったキモンハナカミキリ。
[キモンハナカミキリの標本]

2015年 北海道 キモンハナカミキリ
[似た様なカミキリムシ]



左:キモンハナカミキリ 北海道
中:シララカハナカミキリ 北海道
右:ヤマトキモンハナカミキリ 北海道
本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・


