ウスクロオビナミシャク Pennithera abolla
2017年10月 北海道
分布[日本各地] 時期[10-11月] 開張[25-30㎜]
ホスト[不 明]
写真の個体は夜間の外灯回りで見つけたウスクロオビナミシャクを撮影。
日本各地に生息するシャクガ科[ナミシャク亜科]に属する蛾の仲間。
秋に出現する蛾で本州以南では割と普通に見られるようだが、北海道
では主に南部に分布している様です。
近似種ではクロオビナミシャク(同じく秋に出現)がいて前翅中央の外横帯
の模様で区別は容易です。またシロシタトビイロナミシャクも似ているが
シロシタトビの方が大きくて出現時期も早い事から直ぐに区別出来ますし、前翅の色彩や模様でも容易に区別出来ます。
[ウスクロオビナミシャクの特徴]
黄丸:内縁中央に黒色の短い線が特徴(シロシタトビイロナミシャクでは長い)
赤丸:外横帯は前縁から前半のみ明瞭となる(クロオビナミシャクでは前縁から内縁まで黒帯が目立つ)
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