2015年5月
先日の記事で見かけた他の蛾のご紹介です。
最近カバナミシャクの同定をして頂いたハッチーさんの影響か、今年は積極的にカバナミシャクの仲間を撮影している。
今までこうした小型種の蛾を好んで撮影する事がなかったが今回は好んで撮影している。
何かのきっかけで人間少しづつ変わるものです。
当ブログへいつもご訪問して頂いている方々も、もしかしたら少しだけ蛾に対するイメージが変わるかもしれませんね
三戸なつめ 『前髪切りすぎた-白菜篇-』
※ こんちゅう探偵団は音楽と共にお楽しみ下さい (*゜ー^)/'`*:;,。・★ムシムシ☆・:.,;*
ソトカバナミシャク
他のカバナミシャク類よりも地色が褐色で明るい雰囲気のソトカバナミシャク。
ウスカバナミシャク
早春に様々な場所で見られる、ウスカバナミシャク。
ナカグロチビナミシャク
ナカオビ・ウスカバ・モンウスカバとちょっと違った雰囲気、上翅の中央の黒い太帯がより濃いナカグロチビナミシャク。
また太帯の曲がり具合も他の種類よりは、やわらかい印象を受けます。
ナカオビカバナミシャク?
同定には自信がありませんが、ナカオビカバナミシャクで良いのかな???
不明カバナミシャク
ナカオビカバナミシャクか、ウスカバナミシャクかな?
今の自分ではどちらかは全くわかりませんでした。
※ ナカオビカバナミシャク Eupithecia subbreviata と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★)
■ 続いて、シャチホホコガの仲間も一部ご紹介させて頂きます。
小型種よりは受け入れ易い種類で、僕も蛾を始めた頃はヤママユガに次いで
このシャチホコガやスズメガの仲間に惚れ込んだものです ( ̄Λ ̄)ゞ んむっ
左:ユミモンシャチホコ
右:クロテンシャチホコ
この2種は割と個体数も多く似ている為紛らわしい、こうして並べると断然クロテンシャチホコの方が
大型で、ユミモンシャチホコは一回り小さいですね。
シロテンシャチホコ
上記2種よりも更に小型なシロテンシャチホコ、ぱっと見ると上翅の白い部分が特に目立ちます。
オオアオシャチホコ
ブナアオシャチホコと似ていて、ちょっとこの2種の区別がいまいちわかりづらいです。
アカネシャチホコ
今回は1頭のみ確認のアカネシャチホコ。
ウチキシャチホコ
こちらは色彩がはっきりとした美しいシャチホコの仲間で、個体数は割と多めです。
ツマアカシャチホコ
ツマアカシャチホコは分布域も広く個体数も多い最もポピュラーなシャチホコですが、上記で掲載してきたシャチホコの
仲間と大きく違う点は、大きさです。他のシャチホコ類よりも遙かに小さい小型種ですので可愛らしい印象を受けます。
似た種にはニセツマアカシャチホコやセグロシャチホコもいるので注意して観察して見ると面白いです
■ ここからはその他の蛾で今年の出始めの蛾のご紹介ですホ ♪( *^-゜)/⌒☆゛
ギンモンカレハ
普通種のカレハガの仲間で、小型で色彩が明るく可愛いです、上翅の銀紋が特に印象的です。
オオバツトガ
小型のオオバツトガ、今回は初撮影となりました。
オオクロオビナミシャク
オオバコヤガ
不明蛾
※ タテスジシャチホコ Togepteryx velutina と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
※ おそらく大きさから判断するとツマジロよりは小さく、タテスジくらいの大きさでした。
キクギンウワバ
ヤガ科の仲間で、僕が苦手なウワバ系、同定がなかなか難しいので今年は積極的に取り入れてみようと思います。
他には、モクメシャチホコ・シロクビキリガ・キバラモクメキリガ・ネグロケンモン・アオヤマキリガ・ムラサキエダシャクなども確認しました。
■ いつもご訪問有り難うございます、明日もどうぞ宜しくお願い致します
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(*`・ω・´)ノ゛ 今後とも [こんちゅう探偵団] 宜しくお願い致します♪♪♪
先日の記事で見かけた他の蛾のご紹介です。
最近カバナミシャクの同定をして頂いたハッチーさんの影響か、今年は積極的にカバナミシャクの仲間を撮影している。
今までこうした小型種の蛾を好んで撮影する事がなかったが今回は好んで撮影している。
何かのきっかけで人間少しづつ変わるものです。
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三戸なつめ 『前髪切りすぎた-白菜篇-』
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ソトカバナミシャク
他のカバナミシャク類よりも地色が褐色で明るい雰囲気のソトカバナミシャク。
ウスカバナミシャク
早春に様々な場所で見られる、ウスカバナミシャク。
ナカグロチビナミシャク
ナカオビ・ウスカバ・モンウスカバとちょっと違った雰囲気、上翅の中央の黒い太帯がより濃いナカグロチビナミシャク。
また太帯の曲がり具合も他の種類よりは、やわらかい印象を受けます。
ナカオビカバナミシャク?
同定には自信がありませんが、ナカオビカバナミシャクで良いのかな???
不明カバナミシャク
ナカオビカバナミシャクか、ウスカバナミシャクかな?
今の自分ではどちらかは全くわかりませんでした。
※ ナカオビカバナミシャク Eupithecia subbreviata と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★)
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小型種よりは受け入れ易い種類で、僕も蛾を始めた頃はヤママユガに次いで
このシャチホコガやスズメガの仲間に惚れ込んだものです ( ̄Λ ̄)ゞ んむっ
左:ユミモンシャチホコ
右:クロテンシャチホコ
この2種は割と個体数も多く似ている為紛らわしい、こうして並べると断然クロテンシャチホコの方が
大型で、ユミモンシャチホコは一回り小さいですね。
シロテンシャチホコ
上記2種よりも更に小型なシロテンシャチホコ、ぱっと見ると上翅の白い部分が特に目立ちます。
オオアオシャチホコ
ブナアオシャチホコと似ていて、ちょっとこの2種の区別がいまいちわかりづらいです。
アカネシャチホコ
今回は1頭のみ確認のアカネシャチホコ。
ウチキシャチホコ
こちらは色彩がはっきりとした美しいシャチホコの仲間で、個体数は割と多めです。
ツマアカシャチホコ
ツマアカシャチホコは分布域も広く個体数も多い最もポピュラーなシャチホコですが、上記で掲載してきたシャチホコの
仲間と大きく違う点は、大きさです。他のシャチホコ類よりも遙かに小さい小型種ですので可愛らしい印象を受けます。
似た種にはニセツマアカシャチホコやセグロシャチホコもいるので注意して観察して見ると面白いです
■ ここからはその他の蛾で今年の出始めの蛾のご紹介ですホ ♪( *^-゜)/⌒☆゛
ギンモンカレハ
普通種のカレハガの仲間で、小型で色彩が明るく可愛いです、上翅の銀紋が特に印象的です。
オオバツトガ
小型のオオバツトガ、今回は初撮影となりました。
オオクロオビナミシャク
オオバコヤガ
不明蛾
※ タテスジシャチホコ Togepteryx velutina と判明致しました、ハッチーさん有り難うございました (v^-')★。.:*:・"☆★
※ おそらく大きさから判断するとツマジロよりは小さく、タテスジくらいの大きさでした。
キクギンウワバ
ヤガ科の仲間で、僕が苦手なウワバ系、同定がなかなか難しいので今年は積極的に取り入れてみようと思います。
他には、モクメシャチホコ・シロクビキリガ・キバラモクメキリガ・ネグロケンモン・アオヤマキリガ・ムラサキエダシャクなども確認しました。
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私も思っています。
ギンモンカレハ素敵で奇麗です。
だんちょうさんでも、判らない蛾があるんですね
その内にお仲間さんが教えてくださることでしょうが
いいお仲間さんが多いのも だんちょうさんのお人柄
私もたまに夜出かけると・・つい灯りのところに集まる
昆虫に注意しております・・その内に写真の撮り方を
勉強して・・信州の昆虫も披露したいと・・夢と
課題に燃えてます。
私も我らしき虫を現在2匹(チヨウなら2頭)撮っています。色がきれいです。どこかで掲載しますので教えて下さいね。
鼻水でます、たれます。
シャチホコガの幼虫のせいです。
あいつはエイリアンです\(^o^)/
蛾、種類の多さに驚きます、
いままで近くに寄って見ることがなかったです、
少し興味が出てきたので撮ってみます
だんちょう殿、蛾も凄い種類がいるんですね。
中々近くで見ることもないので驚きです^^
この不明蛾はほとんど鱗粉がないので挑戦しがいがありますね(笑)
M2脈が中室端の横脈中央から出ている(いわゆる3分岐状態)のでシャチホコガ科です。
触角が櫛歯状で短いのはシャチホコガではかなり限られます。
その中で胸背の毛が比較的明るいのはタテスジ、ツマジロなので、大きさが分かれば特定出来るかもです。
ソトカバナミシャクの登場で、ウスカバ近縁の4種が揃いましたね(^_^)。カバナミシャク類は種類も多く、分かると面白いですよね。一見難しいですが、新鮮であれば結構同定出来ると思います。
「不明カバナミシャク」はナカオビのようですが、写真同定は典型的なものに限った方が良さそうです。
オオバットガは宗教者のような雰囲気ですね。
飽きませんね!
本日さいたま市内の
ゼフィルス&フクロウの森
で翅が透け透けの蛾を見
つけました。
オオアオシャチホコとブナアオシャチホコの同定が難しいですm(__)m
あってるっぽいですねかね
ギンモンカレハはいまじき多いけど、やっぱり可愛いですね