ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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鉄のラインバレル 第19話「届く陽、暴かれる影」

2009-02-14 08:47:24 | 2008年アニメ
鉄のラインバレル 第19話「届く陽、暴かれる影」

御崎町の戦い
なおも続く御崎町での攻防戦。御崎本町だけは死守しようとするJUDAだったが、突如グランネイドルはスフィア設置作業に取り掛かる。ハインド・カインドのバレットアームも通用しない。腕の伸縮を利用してグランネイドルに接近したり、ペインキラーを打ち出したりと、面白い使い方をしてました。
が、ペインキラーも歯が立たない。更にはマサキに「マキナは泣いている」とまで言われる美海。遂にスフィアは設置される・・・

浩一VS矢島
どこかの浜辺で激突するラインバレルとアパレシオン。「戦うのは俺だけで良い」という矢島に対し、浩一は力をもらったことを後悔しておらず、「最後まで戦い抜く!」と宣言。力の無いもの、大切なものを守るために、本当の正義の味方になりたいと。それがバカなりに導き出した浩一の答え。
「俺のせいだろ?」と浩一に重荷を背負わしたことを悔やむ矢島に、浩一は「重荷を背負ってるのはお前だ!」と叫ぶ。そしてぶつかる拳。てっきり「矢島!歯ぁ食いしばれ!!」と言うかと思ったw


拳と拳
雨の中、生身の格闘は続く。拳がぶつかったまま、硬直しているラインバレルとアパレシオンは良いですね。
浩一は「おまえ自身はどうしたいんだよ!?」と告げる。ここで前EDが挿入。結構良かった。
浩一を「どうすればいいかじゃない、どうしたいか」という言葉で変えてくれたのは矢島。その矢島に対し、今度は浩一がその言葉を告げる番。自分を言い訳にせず、好きなら好きと言えと・・・いや、浩一、さすがにちょっとやり過ぎだろ(汗。いくらファクターでも痛いんだしさw
自分の正義にのぼせ上がっていたのは自分のほうだと気づいた矢島・・・


一緒に
その頃、JUDAを守る最後のバリアも解除されていた。グランネイドルの一撃が放たれるが、それを防いだのはラインバレル。腕組みに目が光ってるって・・・最高じゃないかwwもっとやれw
エグゼキューターの本来の使い方だと残り5発・・・ってあっさり防がれてる(涙。そこへ矢島の援護が。実弾なら通用するため、浩一と矢島は力を合わせてグランネイドルに手傷を負わせる。加藤の命令により、撤退するマサキたち。
絵美も、矢島も自分の本当の気持ちがようやく理解できたようです。


それぞれの想い
理沙子に告白する矢島。しかし答えは矢島の予想通りだった。それでも矢島は「覚えていてくれたら嬉しい」と言う。とりあえず、先の戦闘で矢島が死ななくてほっとしましたw
一方の絵美も浩一に謝罪。しかし浩一は「おかげで城崎と出会えた」と微笑む。こいつ・・・随分綺麗な主人公になりやがってwそんな2人の様子を影から見つめる美海。ファクターとしての能力を否定され、恋には破れ・・・美海が心配。
と、唐突にキスを迫る絵美。素直になりすぎでは(汗


加藤機関の目的
キスの手前で呼び出された浩一たち。知らされたのはスフィアが重力場に影響し、空間に穴を作り出すためのものだということ。その為にはラインバレルの力も必要だった。なのでヘリオスを破壊させたと。
このままだと、御崎町の上空に穴が開き、向こうの世界の尖兵が押し寄せてくる・・・

一方の加藤機関では、マサキが怪しい様子。今回の作戦にJUDA殲滅は命じられていなかった。ということはマサキの独断か。殲滅作戦の失敗を加藤から指摘されると「ラインバレルを引き止めておかなかったそっちが悪い」と言った感じのことを告げる。腹心の部下じゃなかったのか?もしかして森次に加藤の隣を取られたから嫉妬(汗

ここから先「フラッグ」だの「ディメンジョン・ピーラー」だの色々新しい用語が出てきてますが、公式サイトに掲載されてます。
私の考えだと↓
これまで設置してきたスフィアは、重力場を歪ませ、穴を作るための初期段階。向こう側の軍勢を召喚するのに本格的に必要だったのが「ハブ・ダイナモ」、「ディメンジョン・ピーラー」。今回設置されたスフィア=「ハブ・ファウンテン」は、ハブ・ダイナモにエネルギーを送るために必要だった。そして目的を達成するために必要だったシステムが「フラッグ」。今回ようやくそれを起動させることが出来た・・・って感じかな。

謎の部屋へと入っていく加藤と森次。パソコンの画面には
Go ahead if you dare
The hero of justice will prevail in the end
の文字が。翻訳サイトに頼ってみると
「勇気があるのなら進みなさい。正義の味方は最後には勝つでしょう」らしい。何か、とんでも無いシステムのような・・・?


感想
今週も見事に浩一は主人公でした。矢島が何となく過去の浩一に思える。自分の考えを人に押し付けようとしている辺りが似ているような。でも、矢島のはあくまでも「他人のため」で、過去の浩一は「自分のため」という決定的な違いがありますけどねw
とりあえず、矢島も味方になってくれたようで一安心。出来れば共同戦線をもう少し長く見たかったけど。

加藤機関は・・・上に書いた通りで。マサキの行動が謎。内部分裂か?

今後心配なのはやはり美海でしょう。ペインキラーの力を引き出せずに敗北し、更には浩一を絵美にとられそうになってるし。精神的に追い詰められてそう。どうなるんだろうな一体・・・空鍋になりませんように(汗。
でもマサキの台詞からすると、ペインキラーにはまだ何か能力がありそうですね。これまで大した能力発揮して無いし。

次回予告はレイチェルで、やっぱり最低でしたw


余談
涙腺がかなり脆くなってる気がする。挿入歌の部分でちょっとやばかったし。
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CLANNAD  ~AFTER STORY~  第18話「大地の果て」

2009-02-13 07:20:23 | 2008年アニメ
CLANNAD  ~AFTER STORY~  第18話「大地の果て」


旅路
電車に乗った朋也と汐。汐は秋夫から駒田のモノマネを教えてもらっていましたw女の子に何故駒田ww
と、隣の席の少年のあまりの騒がしさに怒鳴る朋也。他人の事を考えろって、自分が大声出してるのに気づいてないんですかね。父が怖くなった汐はトイレで泣いていた。早苗さんから人前では泣かないように言われていたようです。渚の泣き顔に似ているから・・・とか思ったり。

朋也は駅でロボットを汐に買ってあげる。女の子の玩具ではないが、目を輝かせて喜ぶ汐。何となく幻想世界のロボットに似てますね。
その夜、汐は朋也に渚のことを尋ねる。しかし朋也は教えようとはしなかった。


一面の花
このひまわり(たんぽぽ?)畑・・・1期OPで少女が走っていたのはこの場所でしょうか。
汐と共に感動する朋也。肩車をしてあげるなど、ようやく父親らしくw
しかし朋也が寝ている間に、汐はロボットを無くしてしまう。探しても見つからず、諦めようと言う朋也だが、汐は応じない。そんな汐の様子を見ていた朋也は、ふと過去を思い出す。そして向かった先にいたのは・・・朋也の祖母であり、直幸の母である岡崎史乃だった。


父親
かつて父とこの場所に来たことを思い出した朋也。史乃は直幸がどんな人生を送ってきたかを語る。高校を中退してまで結婚に踏み切り、朋也という息子を得た。しかし妻が志望してしまい、そのショックから立ち直ることは出来なかった。
それでも直幸は絶望するわけにはいかない。朋也がいたから・・・
全てを犠牲にして、朋也を育て上げ、2人で生きててきた直幸。そんな父と今の朋也の境遇は良く似ている。

朋也は父との仲が険悪になる以前の事を忘れていた。駄目な父親は自分のほうだと自覚する。弱くて、情けなくて、不器用で。それでも父親として、直幸は立派に努めを果たした。
頑張りすぎた息子・直幸に、帰ってくるようにと告げる史乃。


父と娘
まだロボットを探していた汐。朋也は諦めるように言うが、汐は「選んでくれて買ってくれたものだから・・・初めてパパが」と、思いを打ち明ける・・・あれ、おかしいな。何で涙が・・・(涙
寂しい思いをさせてしまった。それでもこの旅行を楽しかったと言ってくれる娘。これからは頑張るから傍にいさせて欲しいと言う朋也。汐も「いてほしい」と願う。
トイレ以外で泣いてもいい場所、パパの胸の中でなきじゃくる汐。汐を抱きしめながら泣く朋也・・・・(涙



帰りの電車の中で、渚の事を話す朋也。初めて坂の下で出会った時の事。「あんぱん!」と叫んでいたこと・・・渚との思い出が次々に蘇り、朋也の目からは自然と涙が零れ落ちる。
「渚、見つけたよ。俺にしか守れないかけがえの無いもの・・・それはここにあった」
手を繋ぐ夫と娘を優しく見守る渚がいた・・・



今回、まともに感想書けないな(苦笑。何回泣かせる気だよ・・・
ロボットを探す理由を打ち明けた時、汐を抱きしめる朋也、渚を思い出す朋也の3場面。特に最後は半端なかったです。見ていて良かったよ、本当に。悲しさじゃなくて、感動の涙でした。そして古河夫妻の手助けにも感動。

このまま、ずっと幸せに暮らしてもらいたいものです・・・もう、この話に関しては何も言えない。感動で胸が一杯過ぎる。

余談
こんなに泣いたのは久々な気がする。「帰ってきたドラえもん」の時の涙には及ばないけど、それでもその次ぐらいに泣いた。卒業式でも泣かなかったのに。
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とある魔術の禁書目録 第19話「打ち止め(ラストオーダー)」

2009-02-12 17:18:50 | 2008年アニメ
とある魔術の禁書目録 第19話「打ち止め(ラストオーダー)」

遂に声とOP・EDだけの出演となった主人公とヒロインに愛の手をw

一方通行の変化?
久々登場一方さん。普通にコンビニで買い物してたのが何か笑えましたw意外と普通に暮らしてるんだな。
そんな一方通行は、上条との戦い以来、チンピラ共に絡まれることが多くなってしまった。果たして何が変わってしまったのか。その答えは分からない。

打ち止め(ラストオーダー)
音を反射して雑音消すとか、本当に便利な能力だなwそのおかげでヒロインの声が聴こえなくなりましたが。
しばらく歩いていると、後から着いてくる謎の少女が。その顔は御坂に良く似ていた。一方通行曰く「怪人チビ毛布」は「みさかはみさかは」と口癖のように語尾に付ける。顔を良く見るために、毛布を剥ぎ取ると、まさかの全裸www路上で小さい女の子を裸にさせるとか、さすが一方通行。俺たちに出来ないことを平然とやってのけるw
それにしても・・・エ(略


一方通行と打ち止め
少女の正体は御坂のクローン「シスターズ」の20001番目の存在「打ち止め」だという。みさかで良いか。途中で放り出されたために未成熟だと言う。私としてはあっちのシスターズの方が良いので、こっちに興味は無い(汗。
何だかんだで振り払わず、茶化しながらアパートまで連れて来る一方通行。実は優しいんじゃないかw
荒らされた部屋で1夜を共にする2人。昼に起きて食事を要求するみさか。エプロン姿で家庭的な一方通行なんて嫌だww・・・でも見てみたいw

ファミレスで食事をするみさか。何だかんだで連れてって上げるんですね。それにしてもこの人、意外と喋るんだな。御坂妹を倒しまくってたので嫌いでしたが、何となく良いキャラに見えてきた。
どうやら紫外線まで反射できるようで。お肌の対策もバッチリw


一方通行の想い?
妹たちをたくさん殺した自分と何故一緒にいるのかを問う一方通行。みさかは感謝しているという。みさかたちの、命の価値を知り、涙を流してくれる人の存在を知ることができたから。一方通行がいなければその喜びを知ることも出来なかったと。
そしてみさかは一方通行は実は人と結びつきたかったのではないかと疑問を投げかける。戦闘前の会話は御坂妹たちを怯えさせ、戦闘・実験を中止させたかったのではないか・・・その発想は無かった。ツンデレ・・・とは違うかw
否定はせず、くだらないと一蹴する一方通行。


倒れたみさか
すると突如みさかが倒れこんだ。未完成のため、不具合が発生しているという。
そんな彼女を置き去りにして、一方通行が向かったのは研究所。芳川という研究員と会話をし、検体調整マニュアルと設備を持っていこうとする一方通行、優しすぎるww

芳川が言うにはみさかの不具合は何者かによるウイルスが原因らしい。「打ち止め」は戦闘に参加せず、司令官の役割を果たすため、敢えて幼児の姿をしているとのこと。趣味としか思えないw

不正なプログラムにより、今晩12時に御坂ネットワークを通じて、人間への無差別攻撃が開始されてしまう。犯人はファミレスで見かけた天井。

一方通行の選択肢は天井を見つけるか、それとも処分するか。選んだ選択肢は・・・守るほうで良いんだよな(汗。何か別なものを掴んでた気がしたのだが、あれは何?原作読むか。



感想
見事なまでに一方通行が主役でした。当麻とインデックスの出番はこれで打ち止めですね、分かります(違。今回でイメージがガラッと変わったので、意外と好きなキャラになりそうです。
説明が大目でしたが、結構飽きずに聞けました。「みさかはみさかは」は少し面倒だったけど。でも俺はあっちのシスターズの方が(略

司令官で、ネットワークを通じて指令を送るという事でしたが、その配信を一方通行の能力で逆転できないのか?

そんなこんなで次回も一方通行さんが頑張ります。
でもファミレスにほぼ全裸で、ぐったりしている少女を置き去りにするのはどうかと思う(汗。

追記
彼なりの優しさ?っぽいです。
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とらドラ! 第19話「聖夜祭」

2009-02-12 06:26:21 | 2008年アニメ
とらドラ! 第19話「聖夜祭」

パーティーへ
いよいよ今夜は聖夜祭。大河もおしゃれを・・・って可愛くも何ともなくなってしまっているじゃないか(汗。無理して背伸びしてる感があるというか、上手くいえないけどこの格好の大河は嫌い。
竜児は大河から送られた父親のスーツを着用。髪型でヤンキーに見えるww
やっちゃんからは盗品の時計を贈られましたとさw

変態サンタ
サンタ帽子・上半身裸・マリオっぽいズボンて、何て格好してるんだ北村ww
ゆり先生はマジで不動産購入を目指している模様。「素敵なシングルライフが待ってます」って、励ましてるのか、落ち込ませるつもりなのかw

ホーリーナイト
「デジモン大集合!」って続けて言いたい。凄く言いたい(汗。
それはさておき、いつの間に練習していたのか大河と亜美の時期外れ曲。亜美も大河と似たような化粧かよ・・・最悪だな。なんでしょうね、この妙な気持ち悪さは。作画のせいか?主に唇の辺りが嫌だ。

それぞれの聖夜を過ごす人々。実乃梨は部屋で竜児からの留守電を聴く。その後で大河の声が聴こえるのが切ない。
「俺もエロ可愛いかぁ!?」変態サンタは黙っとれww木原も幻滅していいレベルw

亜美は大河が帰宅したことを告げる。相変わらずな竜児の態度に、亜美も遂に見放した様子。自分の気持ちを殺してまで言っているのに、気づいてやれよ竜児。


夢が現実に
大河は実乃梨に「学校で竜児が待ってる」と告げ、帰宅していた。てっきりすれ違うフラグかと思ったんですけど、違いました。
これからも1人でクリスマスを過ごすことを考える大河・・・そんな折、窓を叩く熊のぬいぐるみが現われる。これは怖いだろww

熊のぬいぐるみサンタと楽しそうにはしゃぐ大河。その正体が竜児だということにも気づいていました。まぁあの窓から侵入するのは竜児ぐらいだしw


大河の想い
大河は竜児に実乃梨と会わせるという「本当のプレゼント」を贈る。走り去る竜児を見送り、部屋に帰ると大河の目からは涙が。竜児と実乃梨、双方の気持ちに気づいてた大河は、これからは自分が竜児の隣にいてはいけないことに気づく。
「傍にいるのは私じゃない・・・それが嫌なんだ」
ようやく、ようやく大河が自分の気持ちに気づいてくれました。あのプールでの告白のようなもの以来長かったなぁ・・・
表に出て竜児の名を叫ぶ大河。その様子を見る実乃梨・・・うわぁ・・・


失恋
学校前でうな垂れる竜児の前に実乃梨が現われる。以前話したUFOの話を語りだし、「やっぱり私には見えなくていい」と告げ、去っていった。
自分が失恋したと知り、倒れる竜児・・・


感想
大河と実乃梨は親友ですから、ついつい相手のことを考えてしまうんでしょうね。それでも自分の気持ちを押し殺しきれなかったのが大河。そんな大河を見て、自分の気持ちを押し殺したのが実乃梨。どっちも悪くない。けど可哀想。
もっと可哀想だったのは亜美でした。竜児にとって、亜美は大切な友人だけど、それ以上では無いっぽいし。報われないな・・・
それでも3人とも、素直になりきれてないなぁ・・と思う。

今週の木原は・・・ま、いっかw

今後、物語はどうなるんでしょうね。竜児がいつ大河への想いに気づくか。大河はこれからどう行動していくか。気になるところです。
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機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第18話「交錯する想い」

2009-02-11 17:46:21 | 2008年アニメ
機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第18話「交錯する想い」

あの事件から4ヶ月。メメントモリのおかげでテロから救われたという報道がなされていた。アフリカタワーも再建し、初代地球連邦大統領の演説が成されていた・・・おいおい、グッドマン生きていやがる。

その頃、CBは再びメメントモリ2号機の破壊ミッションを行っていた。その戦場にはGNアーチャーに乗ったマリー、オーライザーに乗った沙慈もいた。再度トンデモライザーの超ロングビームサーベルでメメントモリ2を破壊することに成功・・・


地上でのマリナたち・・・何と言う保母さんwwどうやらカタロンの勢力はかなり減少してしまった様子。クラウスとシーリンは良い仲の様で・・・またあの歌かwwしかもラジオから。ソレスタルステーションによる販促ですね、分かります。

戦いを終えたCB。マリーはセルゲイを失った悲しみと怒りから、彼女はソーマ・ピーリスに戻ってしまっていた。彼女が欲しかった父親と言う存在をあっさりと捨てられるアンドレイに怒りを感じるソーマ。
アレルヤはセルゲイとの約束を思い出し、マリーを戦わせたくないと言う。しかしライルは「自分の考えだけを押し付けるなよ」「理解してやれ、彼女の気持ちを」と告げる。隣でそれを聴いてルイスの事を想う沙慈。この2人、特にアレルヤ可哀想過ぎるだろ・・・出番は無いわ、アリオスは活躍しないわ、マリーはいなくなるわ・・・頑張れ


刹那は擬似GN粒子の影響で、細胞の代謝障害が始まっているという。しかしそれはラッセのとは違い、進行が緩やかだった。果たしてこの意味は?
切り札はダブルオーガンダムだと考える刹那。ティエリアはヴェーダへのアクセスさえあればと考える。

旧きものと新しきものを切り捨てなければならず、誰かが諭してやる必要があると留美に語るリボンズ。最後に「君はイノベイターになれない」と突き放す。
リジェネは留美と何らかの繋がりがあるようで。裏切られそうだなぁ。

アンドレイは昇進しやがりました。実の父親を殺しての昇進と、ルイスの前でリヴァイブとヒリングにばらされるアンドレイ。ざまぁww
父親殺しに対し、人々の平和のためだと言い「理想のために戦っている。その為には決断をしなければならない時がある」と、何故かルイスを抱きしめるアンドレイ。てめぇ何してやがるw
ルイスは自分が沙慈を撃てるかを悩み、沙慈はルイスを救うための戦いを考えるように・・・


連邦軍がアロウズの指揮下に入ってしまった。アロウズからの攻撃も頻発している。ティエリアはヴェーダの奪還作戦を推進し、さらにイノベイダーの捕獲作戦も提案する。
その頃ライルとアニューは・・・ベッドにwwwあんたら4ヶ月の間に何してたww
過去の話を語るライル。兄とは戦う動悸が違うという。アニューは自分の家族について尋ねられるが、答えることが出来なかった。そこにいるだけで良いと告げ、キスをするライル。その時アニューの目は光り、その脳量子波に反応したっぽいソーマと・・・何故刹那?ダブルオーライザーの副作用で使えるようになったのか?
ボーっとしていたアニューを目覚めさせるライル。どうやらライルもアニューの異変、イノベイターである可能性に気づいている?

そんなアニューの脳量子波を受け取ったリヴァイブ&ヒリング。新型ガデッサか?

留美はネーナからの連絡を受け取っていなかった。その代わり何故かリジェネから情報を受け取る留美。すぐに艦の進行をプトレマイオスに向けるようにという留美。どうでも良いけどスーツがキングゲイナーっぽいw


アロウズも出撃態勢に入る。ようやくアヘッドに乗れたアンドレイ。そういえばジンクスでしたね。ルイスより下の。
マスラオの奥義もパワーアップ。更にトランザムの性能が上がったのだろうか。ますます自分を追い詰めていくブシドー。そこまでしてガンダムに勝って、その先に何があるんだろう。パージするのかな・・・


敵襲をかなりはしょって知らせるミレイナ。そんなミレイナの言動に軽く笑みをもらすティエリア。刹那の方も心配するし、変わったなティエリア。
ソーマの前に立つアレルヤ。彼女の戦いを止めようとはしない。
出撃に向かう刹那の前に、沙慈が現われ、ルイス機を撃つかどうか尋ねる。逸れに対して刹那は「戦いは破壊することだけじゃない。創り出すことだって出来る。俺は信じている。俺たちのガンダムならそれが出来ると」と返答。
沙慈が引鉄を弾けないことなど、全てを受け入れた上で刹那は告げる。「会いに行こう、ルイス・ハレヴィに!」真っ直ぐな刹那の言葉を受け沙慈も「あぁ・・・あぁ!!」と強く答える。

出撃直前、ティエリアの戦果を期待するミレイナ。やっぱりこの2人、仲が良いのか。しかしアーデさんには馴染めないw
アレルヤもソーマ・マリーを守ると決めて出撃。
ライルは「愛してるよ」とアニューに告げる。アニューのハートを狙い打ちましたとさww素直に「おめでとうございます」と言えるフェルトは立派ですね。きちんと割り切ってるようです。照れるアニューが可愛かったりw

それぞれ、愛する人を呟く人々。
沙慈:ルイス・・・
ルイス:沙慈・・・
アンドレイ:母さん・・・
ソーマ:大佐・・
アレルヤ:マリー・・・
ライル:アニュー・・・
ティエリア:ヴェーダ・・・
刹那:ガンダム・・・
ラスト2人wwマリナが・・・w

その頃、マリナたちの隠れ家が見つかってしまった。子供を庇うマリナ、そして銃口・・・
そして留美はヴェーダの居場所を掴んでいた・・・


感想
様々な人々の想いが交錯した今回。特に刹那がカッコよかったです。今回は素直に自分の言葉を伝えましたね。また遠回りしていたら沙慈にも届かなかったでしょう。それを受け入れれるようになった沙慈も立派。

アレルヤ&マリー。ソーマに戻ってしまったが、それでも守り抜くと決めたアレルヤ。次回はトレミーのトランザム要因ではなさそうなので安心ですw色々頑張れ。

ライル&アニュー。スメラギさんにも読めない戦術を使ってアニューを狙い打っていたライル。あの狭い船内でよくもまぁばれなかったものだ。
しかし何となくライルが死亡しそうな気がする。今後のサブタイトルもあるし、アニューもイノベイターとして覚醒しそうだし。心配。

ティエリアは・・・ミレイナとどうなんだろうか。意外と仲が良さそうだ。今後ヴェーダを奪還したとして、ヴェーダの意思に操られたりはしないのだろうか。

そういえばカティとコーラサワーはいずこへ?


そんなこんなで次回「イノベイターの影」。
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鉄のラインバレル 第18話「メメント・モリ」

2009-02-07 07:52:40 | 2008年アニメ
鉄のラインバレル 第18話「メメント・モリ」

ジュダテレビ
ジュダの正義、加藤機関の悪を漫才風に説く遠藤姉弟。放送中はチャンネルを変えられないという。これはこれで報道統制のような(汗。
ツバキヒメの邪魔が入るが、新たな仲間・ジャックと共に立ち向かうディスィーブ。ジャックがカッコいいから困るw


絵美を助けに・・・
とりあえず古矢は生きてました。あの攻撃を喰らって生きてるとは。
オホーツク海のロシアの基地に絵美が連れ去られたと分かり、助けに行きたい浩一。しかし今の状況を考えて思いとどまる。だ、誰だお前ww
理沙子は状況に困惑。浩一は「矢島は理沙子のために・・・」と言いかける。これは矢島自身が言わないと。
そこへ加藤機関の沢渡とグランネイドル&マサキたちが現われる。グランネイドルはバリアを中和しようとする。
道明寺や仲間の声を受け、絵美を助けにラインバレルで出撃する浩一。あの、バリアはどうなったんですか(汗。きっと中からは大丈夫なんだろう。しかし「城崎が脳みそ代わり」はひでぇww


浩一と加藤
オホーツク海の基地の倉庫にぽつんといる加藤が何か笑えたw
矢島は到着しておらず、加藤は浩一をホタテパーティに誘う。悪?の総司令がホタテを焼くなww何かシュールw
世界は加藤機関の制圧を受け入れ、抵抗をやめた。現状の維持を願い、想像力を失った人々。パンドラの箱のように、様々な災厄が現われた後、最後の希望は「従うこと」だったんですかね。
加藤は想像を生むためには抑圧が、最大の抑圧のためには生と死を分けるものが必要だと言う。常に人々に死を感じさせ、そこから想像力を生み出させる。今回の「メメント・モリ」はそういう意味でしょうか。
想像力無しでただ生きる人間は、機械と同じ。加藤は人類のファクターになるといい、浩一を仲間に誘いこむ。
台詞からすると、加藤もファクターなんですね。


矢島と絵美
どこかの島の廃墟にて、絵美の浩一に対する気持ちを問う矢島。さらに好きでもないなら離れて欲しいと言う。だが絵美には自分の気持ちが分からない。問い詰められた末に、何故か服が破れましたw
矢島は理沙子のためを思ってそう言ってるんでしょうね。ただ自分の気持ちには嘘をついているようですが。

絵美の気持ち
最初は「運命を恨んだ」絵美。よりにもよって、あの頃の浩一を選んでしまいましたからww それでも今は違う。何のために一緒にいるのか・・・?


美海の決意
御崎町の方は、挿入歌と相まって中々盛り上がってきました。美海にとって浩一は「正義の味方」だったんですね。絵美には負けないという強い気持ちの下、戦いに挑む美海。てっきり宗美とタリスマンが現われていつものパターンになるかとw
理沙子としては、ただ矢島や浩一と一緒にいたかったのかも・・・

浩一の決意
かつての自分のように、力の無い人間、馬鹿な夢にすがる人間の気持ちが、今の浩一には分かる。あの頃のシーンは、この時のために?
そんな人々のために本当の正義の味方になりたいと言う浩一。立派な主人公になって・・・ちょっと残念(え

浩一の言葉を聴いた加藤は、ようやく到着した絵美を引き渡すと言う。親切にルートまで教えてくれました。最後の「妹をよろしく・・・」には少し驚いた。あの2人、兄妹だったのか?絵美は記憶喪失で覚えてないのか?それにしても似てないw
自分を省みず、他人のためだけに行動する浩一を見て、絵美の父親を思い出す加藤。腹違いの妹とかかな。


浩一対矢島
無事に絵美を連れて帰る途中、矢島のアパレシオンの攻撃を受けるラインバレル。これが浩一のためだと矢島。戦ってしまうのか?・・・待てよ、二人乗りということは黒ラインバレルが見れるかも・・・是非戦ってくださいw


感想
浩一と加藤が完全に袂を分かつ話でした。それぞれの思いや決意が示された良話だったと思います。浩一の思いも良いけど、理沙子の想いが切実でした。いつまでも3人仲良く過ごすだけでよかったのかもしれません。誰が誰を守るとか、そんなのは関係無しに。

「メメント・モリ」ですが、さすがにレーザー衛星は出てきませんでしたw 人類を死を感じさせ抑圧する。それが加藤機関自身。けれども、加藤機関の目的がイマイチ良く分からない。世界征服が目的なのか、想像力を生み出させることが目的なのか、結局何をしたいんだろう。


次回予告では浩一・・・というか柿原さんが最低でしたw
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CLANNAD  ~AFTER STORY~  第17話「夏時間」

2009-02-06 07:55:03 | 2008年アニメ
CLANNAD  ~AFTER STORY~  第17話「夏時間」OPは1番のままか。

渚が亡くなってから、惰性のように行き続けた朋也。これまで手を出さなかったパチンコ、煙草、酒に手を出し、無精ひげに空ろな目・・・朋也・・・
表札も無く、ゴミもそのまま。部屋に入ってすぐ就寝。渚との出会ったこと、付き合ったこと、子供を産んだこと「全てが間違い」とまで考えてしまう。
渚は朋也の唯一の支えだったんですよね・・・部屋にだんごも無いし・・・
OPの渚で少し涙腺がうるんだのは秘密です。


早苗とデート?
そんな朋也の元に早苗さんが1人で現われる。娘が来てるかどうか確認したんでしょうね。しかし早苗さん、あれから5年経つというのに相変わらず若々しい。さすが早苗さん17歳w
渚が勤めていたファミレスにて、皆での旅行の話をする早苗さん。返事をあいまいにした朋也に対し、帰ってから電話の波状攻撃。強引過ぎるww
しかし何でわざわざあのファミレスだったのだろう。


旅行当日、古河家に向かうと早苗さんも秋夫もいなかった。朋也から逃げるように姿を隠す影が1つ。それは・・・
岡崎汐
渚の生き写しじゃないですか(汗。しかし5年間も放っておくって、朋也・・・


父と娘?
何故か父親に近づこうとしない汐。これなんてチョッパー?w
汐は「早苗さんと秋夫と」旅行に行きたいそうで。しかしあのお祖父さん、本当に「アッキー」って呼ばせてるのかww
1人で汐を遊ばせていると、おもちゃの亀を壊してしまった汐。朋也は接着剤で直すが、朋也の忠告を聞かなかったため、車輪は動かなくなってしまう。捨てるってお前w


昼食
・・・何この可愛すぎる生き物(汗。汐は朋也も「いただきます」を言うと思っていたのでしょうか。
朋也の作った料理がコショウで苦かったので、汐は白いご飯にたこのふりかけで食べ始める。た、たこ・・・?焼き飯をえい!とやる仕草がww
結局その日は早苗さんも秋夫も帰ってこなかった。


旅行へ
翌朝、目を覚ました汐はトイレに行くという。帰ってきて「1人でできた」という汐だったが、朋也は「当然だ」と冷たくあしらう。誉めてほしいんだろうな。朋也と汐は2人で旅行に行く事に。汐は「だってこないんだもん」という理由。仕方なく父親と一緒に行くって感じですね。
この2人の旅路はどうなることやら・・・って、おぉ、EDに繋がった!なるほどなぁ・・・


さていよいよ渚が亡くなった後の世界の話。凄い暗い展開が待っているかと思いましたが、汐のおかげで若干明るさを保ってます。ただやっぱり所々が切ないんですよね。家族を気にしたり、娘に冷たい朋也を見ていると。汐は汐で距離を取って、呼びかけも「お父さん」とかじゃなく「ねぇ」だったし。父親だと分かってはいるけど、さすがに5年間一緒にいないと接し辛いだろう。
そういえば地味に磯貝さん登場しましたね。風子はまだ?

それにしても汐は行動も可愛らしいですねw 声優はこおろぎさとみさん。私の中ではトゲピーの方です。

次回「大地の果て」。あぁ、立ち読みしたのはここら辺か。
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とある魔術の禁書目録第18話「偽物(レプリカ)」

2009-02-05 17:56:11 | 2008年アニメ
とある魔術の禁書目録第18話「偽物(レプリカ)」

何とはなしに15話を見たらはまったこのアニメ。今後も書くかどうかは・・・不明(汗。とりあえず試験的に今回の話でも。
あ、個人的にはインデックスと御坂妹が好きですw


さて今回は御坂のデレ回。ますますインデックスの出番が(汗。でも序盤に出てきて良かったw

理事長の孫・海原に付き纏われてしまっている御坂。困った御坂はたまたま通りかかった上条当麻に自分の恋人役をしてくれと願い出る。中学生に勉強を教わる主人公ww

注目はやはりホットドッグの取り違え=間接キス問題でしたwここら辺は妙に可愛らしかった。いつからこんなキャラに・・・最初から?w
手前が当麻の、奥が御坂のホットドッグ。どっちか分からなくなった当麻は奥の御坂のを取ろうとしてましたw何と言う無頓着。

そして悩む御坂。迷った挙句に右側のホットドッグを当麻に渡す・・・が、あれは恐らく御坂自身のホットドッグ。マスタードとケチャップのかけ方が微妙に違う。当麻のは2つが混ざっているが、御坂のは綺麗に交差しているっぽい。御坂は交差しているほうを渡したので、間接キス成立ですねw・・・検証が無粋って言うな!w
恥ずかしがる御坂に対し、これまた無頓着な上条さん。逆から食べれば良いんじゃね?


どうやら妹たちはそんなにいないようですね・・・残念(え

御坂に必要以上に接触してきた海原の正体は、他人に化けたり、禁制(?)の光であらゆるものを破壊する能力者でした。皮膚を切れば化けれるそうなので、本物の怪我は皮膚を切られたのでしょうか・・・(怖

そんなわけで上条さん対偽物。セメントの砂をばらまいて光の反射を防ぎ、さらにスコップまで投げる上条さんww当たったらただじゃすまねーぞw
偽者が言うには、上条さんを取り巻く「上条勢力」が2つの勢力を怯えさせているとのこと。「早瀬軍団」に似た響きを感じるw

戦いの中、偽物は鉄骨に巻き込まれて敗北。間一髪、御坂のレールガンが助けたように見えましたが、他の鉄骨に巻き込まれたのか?
最後に御坂のことを「守ってもらえますか?」という偽物の問いに、「だが断る」と答える上条さん(違。答えは言わずもがな。


と、言った感じで、デレまくりな御坂回。面白かったです。姉は姉で、御坂妹と違った魅力がありますね。

ちなみに私はこんなアニメが結構好きだったりしますw理屈や原理を考えるのが楽しい。
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とらドラ! 第18話「もみの木の下で」

2009-02-05 07:41:06 | 2008年アニメ
とらドラ! 第18話「もみの木の下で」

春田君とか春田君とか
大事なことなので何回も言いましたw春田は英語のレベルがやばかったんだっけ。「プライドにかけて行かない」というゆり先生ですが、どんなプライドだよw


体育倉庫の2人
空気を読んで大河と北村に同じ作業をさせようとすると、奈々子も木原を連れて同じ作業に向かわせる。これは木原と北村をくっつけようとしたのか、それとも竜児と亜美を2人にしようとしたのか・・・どちらにしろ上手いな。
体育倉庫なので、てっきり閉じ込められるかと思ったら、普通の会話でした(汗。竜児は他人が人の恋路に口を出すのが気に入らない。亜美は竜児が大河を大事にするパパ役を演じているという。他の男に手を出されると心配でたまらない。そんな幼稚なおままごとはやめろと亜美。
「それであたしの事も1から入れてよ・・・」竜児にしてみれば、亜美は恋愛対象では無いんですよね、多分。話せる女友達ぐらいで。それを分かってしまっているからこそ悔しいのでしょう。大人でもあり、子供でもある。亜美は回を重ねるごとに魅力が増すよなぁ。

テスト終了
「終わったよ♪」と騒ぐ春田がやかましいww00のラジオ聴いたら、春田のテンションが中の人のような気がしてならない(汗。
木原は奈々子と共に竜児を誘おうとするが、断られてしまう。


大河とクリスマス
大河は実家や高須家に贈るプレゼントを用意していた。かつてカトリック系の学校に通っていた大河は、恵まれない子供たちにクリスマスプレゼントを配っていたという。「誰かが見てるからと伝えたい」自己満足に過ぎないことだが、自分もクリスマスの幸せな風景のなれたらと願う大河。相手も幸せな風景になれますね。
本当のサンタとの出会い。夢か現実かは分からないけど、もう1度会いたい。そんな願いでいる大河でした。純粋なんだな・・・
これまでの17年間を見ていてくれた人はいないかもしれない。けれども今の大河には新しい友達、そして竜児、やっちゃんがいる。インコちゃんはいらんだろww


砕ける星
大河が持参した星を飾り、遂に巨大なクリスマスツリーは完成した。どうやってミラーボールを天井につけたのか、突っ込んじゃダメですか?w
みんなの努力が報われたかと思ったその時、窓を割ってソフトボールが・・・・しかもそれは実乃梨が起こした不慮の事故だった・・・
これはきつい。しかしソフトボールで割れるんですね、窓って。ツリーも安定してなかったのかな。


何度でも
実乃梨は1人で星の修復作業に取り掛かる。出来るだけのことはしたいと実乃梨。竜児も、大河の協力すら断る。が、竜児は作業を手伝う。やめるように頼む実乃梨だったが、「俺のためにやってる」と竜児。実乃梨のためでなく、竜児自身のためというのが大きいですね。きっと実乃梨のためだったら断ってたでしょう。あくまでも自分がやりたいからやっている。実乃梨の本当の気持ちに配慮して言った言葉ではないにしろ、実乃梨への効果は絶大。大河への遠慮や罪悪感が押さえきれなくなって「高須君・・・」と何度も呼んだのだろうか。
「治るんだ、何度でも」と竜児。それは今の3人の関係のことだろうか。
果たして実乃梨はパーティーに来るのだろうか・・・


感想
まずは今週の木原さんからw 評判というか、行動が良く思われていない気がする木原ですが、今のところ1番好きです。だって1番素直じゃないですか。北村に対して内気な大河、罪悪感を抱え込んでる?実乃梨、素直になりきれない亜美と比べると、最も素直に自分のために行動してますよ。それがちょっとうっとおしいのかもしれませんけどね(汗。

実乃梨。今回の件で、竜児への何かしらの感情は高まったことでしょう。ただやはり最後には退いてしまった。大河を思うからこその行動でしょうか。
大河と亜美は・・・本文の通りでw

しかしあの星、良く修理できたな。破片集めるのだけでも大変だったろうに。それをあそこまで元の形に戻すとは。下手なジグソーパスルより難しそうな修復作業を短時間でこなす竜児の能力って一体・・・・普通、戻せないと思うんだ

次回は「聖夜祭」。クリスマスパーティ編決着か。
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機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第17話「散りゆく光の中で」

2009-02-01 17:26:14 | 2008年アニメ
機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第17話「散りゆく光の中で」

14年前、とある紛争地域での出来事。若き日のセルゲイとハーキュリーは指揮を執っていた。セルゲイは軌道エレベーターを守るため、妻であるホリイの隊を見捨ててしまうことに・・・これがセルゲイとアンドレイのすれ違いの始まりか。


第2のメメントモリの存在に苛立っていたのはCBだけでなく、カティもだった。狙われた低軌道ステーション。ハーキュリーは自分の考えの甘さを自覚する。
栄枯盛衰・・・それが人類の歴史。人類の滅亡を救うために生み出されたのがイノベイターだというリジェネ。しかし人類を導くのは自分だとリボンズ。リボンズがリジェネを生み出したんだな。


地上付近で行われるカタロンとアロウズの戦闘。ロックオンは仲間を見捨てるわけにはいかず、1人突っ走る。3機のガンダムも戦闘行為に介入する。
軌道エレベーターが倒壊するとかなりの広範囲の被害が予測された。空に上がれないトレミーの代わりに、ダブルオーライザーで出るという刹那。守るための戦い・・・始める前から諦めたくない。それを聴いた沙慈はオーライザーに乗ることを決意する。
相手は機械だと割り切ろうとする沙慈。自らの意思で戦闘に参加する事に。久々のドッキングモード発動。宇宙へ飛び立つダブルオーライザー。

市民は皆地上に避難した。ハーキュリーはここに残ろうとするが、それを是としないセルゲイ。軍人なら最後まで市民を守れと告げる。



メメントモリに近づいたダブルオーライザー。そこへ現われたのはディヴァインが駆るエンプレスだった。攻撃を受けながらもトランザムライザーを発動させることに成功。エンプレスを殲滅するが、メメントモリには直撃しない。だがそれは超絶的な長さのビームサーベルだった!!これは熱いwwマックスのギャラクシーソード思い出すw
その力を持ってしても完全には破壊できず、メメントモリは発射されてしまう・・・


発射されたメメントモリは、低軌道ステーションの一部を破壊。軌道エレベーターの外壁は次々に剥がれ落ち、地上へと落下していく。成層圏より上の部分は燃えつきるも、それ以下は地上に落ちてしまう。先に避難した人々も巻き込まれ、自らの行動を悔やむハーキュリー。何かジェイデッカー思い出すなぁ。

CBのガンダムのみならず、その空域の全機体に外壁の破壊を頼むスメラギさん。地上の人口密集地域を守るため、セラヴィーはガンダムフェイスを解放、ケルディムはシールドビットを展開、アリオスは・・・普通に攻撃を続ける(涙
あまりの数に対応しきれない。そこへマリーがGNアーチャーで参戦。命を守るための戦いに参加する。カタロン、そしてクーデター軍の機体も破壊に参加する。おぉ、何と言う燃える展開!!
正規軍も参戦し、破壊ミッションを続ける。こんな状況で全てが1つにまとまっていく。

そこへアロウズが現われる。スメラギはカティを信じて、撤退命令を出さない。カティもまた、アロウズに破壊命令を下していたのだ。
全ての人々が力を合わせ、戦い抜く。戦場でセルゲイと再会するマリー。破壊に加わっていたハーキュリーに攻撃を加えようとするアンドレイだったが、そこへ巨大な破片が落ちてきた。セラヴィーの全力で殲滅するも、破壊しきれない。駆けつけたダブルオーライザー、更にはケルディム、アリオスもトランザムを発動。
「歌が届けばいいのに・・・」いや、今あんたの歌聴こえてきたらまずいだろwww


何とか状況は収束する。その時ハーキュリーの機体を光線が貫く。それはアンドレイの攻撃だった。傍らの相手が父と知ってもアンドレイは攻撃をやめようとしない。「母さんの・・・仇!!」刃はセルゲイのティエレン・タオツーを貫いた・・・

過去を思い出すセルゲイ。かつてホリイはアンドレイのことを託していた。「すまなかった。心を閉ざしたお前にどう接すればいいのか・・・努力を怠っていた」最後に自らの期待の爆発から息子を守るため、突き放すセルゲイ。「ホリイ・・・すまない・・・」セルゲイはマリーの眼前で散っていった・・・


感想
いやー燃える展開満載で、大満足ですよ、ええ。これでナドレでも出てきてくれれば最高だったんですけどね。あの状況でのナドレは自殺行為に等しいが(汗。ただ皮肉なのは、戦いでしか1つになれなかったこと。話し合いではなく戦いという中での想いの結集。これもイノベイターの策略の1つだったり?

GNアーチャーにようやくマリーが搭乗し参戦。女性らしいフォルムですね。合体形態は飛行体にしかないのか、残念。しかし
ダブルオー:オーライザー
ケルディム:シールドビット
セラヴィー:隠し腕、セラフィム、ナドレ?
なのに
アリオス:GNアーチャー
という、この扱いの違いは何だw アリオスだけ人型じゃ追加武装無いじゃないか。キュリオスのようにシールドクローでもあればなぁ。

ダブルオーライザーはこれまでも桁違いの能力を見せてくれましたが、今回の超ロングビームサーベルは半端ねぇwwディヴァインと言い、ブリングと言い、意外と短期間で亡くなってるな。やはり敵討ちをしたかったのか、ディヴァインは。
この先、ダブルオーライザーにどんな能力があるのか期待。


今回、初めて自分の意思で戦闘に参加した沙慈。刹那がはっきりと「守るための戦い」と言ったのが効いたのでしょうね。攻撃を喰らいながらも、諦めずにトランザムライザーを起動させた沙慈は立派。

・・・そんな沙慈に比べて今日の姫様と来たら(苦笑。私としては「歌で平和を訴える」というのは嫌いではないし、あの歌もそこそこ良い曲だと思ってました。マリナはマリナなりに世界を変えたいというのも分かります。でもあんな緊迫した状態で「歌が届いたら良いのに・・・」何て言われたら、そりゃ「おいおいww」と思いますよ。そんな事言ってる場合かと。せめて「刹那・・・」なら分かりますけどね・・・
もしマリナの歌が聴こえていたら・・・
「無くすことが~♪」⇒全員「歌が・・・聴こえる」⇒瓦礫落下⇒大惨事
・・・(汗


さて今回最大の衝撃は軌道エレベーター倒壊・・・ではなく、アンドレイによるセルゲイ殺害でした。和解するのかと思ったら、アンドレイは父が死んでも尚憎しみを抱いている様子。この事は後のアンドレイを苦しめるだろうなぁ。来週辺り、マリーがピーリスになりそうだけど。
アンドレイもいずれ、セルゲイと同じ状況に追い込まれるのではないだろうか。命令を採るか、仲間の命を採るか。その選択をした時、初めて父の想いを知る事に・・・なんて。


次回は4ヵ月後の話「交錯する想い」。厳しいマリーの顔、刹那の治療、刹那の差し出した手を断る沙慈?

余談
どうやらあのポーズを取らせるには、肩のオーライザーが重いらしい。
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