鉄のラインバレル 第19話「届く陽、暴かれる影」
御崎町の戦い
なおも続く御崎町での攻防戦。御崎本町だけは死守しようとするJUDAだったが、突如グランネイドルはスフィア設置作業に取り掛かる。ハインド・カインドのバレットアームも通用しない。腕の伸縮を利用してグランネイドルに接近したり、ペインキラーを打ち出したりと、面白い使い方をしてました。
が、ペインキラーも歯が立たない。更にはマサキに「マキナは泣いている」とまで言われる美海。遂にスフィアは設置される・・・
浩一VS矢島
どこかの浜辺で激突するラインバレルとアパレシオン。「戦うのは俺だけで良い」という矢島に対し、浩一は力をもらったことを後悔しておらず、「最後まで戦い抜く!」と宣言。力の無いもの、大切なものを守るために、本当の正義の味方になりたいと。それがバカなりに導き出した浩一の答え。
「俺のせいだろ?」と浩一に重荷を背負わしたことを悔やむ矢島に、浩一は「重荷を背負ってるのはお前だ!」と叫ぶ。そしてぶつかる拳。てっきり「矢島!歯ぁ食いしばれ!!」と言うかと思ったw
拳と拳
雨の中、生身の格闘は続く。拳がぶつかったまま、硬直しているラインバレルとアパレシオンは良いですね。
浩一は「おまえ自身はどうしたいんだよ!?」と告げる。ここで前EDが挿入。結構良かった。
浩一を「どうすればいいかじゃない、どうしたいか」という言葉で変えてくれたのは矢島。その矢島に対し、今度は浩一がその言葉を告げる番。自分を言い訳にせず、好きなら好きと言えと・・・いや、浩一、さすがにちょっとやり過ぎだろ(汗。いくらファクターでも痛いんだしさw
自分の正義にのぼせ上がっていたのは自分のほうだと気づいた矢島・・・
一緒に
その頃、JUDAを守る最後のバリアも解除されていた。グランネイドルの一撃が放たれるが、それを防いだのはラインバレル。腕組みに目が光ってるって・・・最高じゃないかwwもっとやれw
エグゼキューターの本来の使い方だと残り5発・・・ってあっさり防がれてる(涙。そこへ矢島の援護が。実弾なら通用するため、浩一と矢島は力を合わせてグランネイドルに手傷を負わせる。加藤の命令により、撤退するマサキたち。
絵美も、矢島も自分の本当の気持ちがようやく理解できたようです。
それぞれの想い
理沙子に告白する矢島。しかし答えは矢島の予想通りだった。それでも矢島は「覚えていてくれたら嬉しい」と言う。とりあえず、先の戦闘で矢島が死ななくてほっとしましたw
一方の絵美も浩一に謝罪。しかし浩一は「おかげで城崎と出会えた」と微笑む。こいつ・・・随分綺麗な主人公になりやがってwそんな2人の様子を影から見つめる美海。ファクターとしての能力を否定され、恋には破れ・・・美海が心配。
と、唐突にキスを迫る絵美。素直になりすぎでは(汗
加藤機関の目的
キスの手前で呼び出された浩一たち。知らされたのはスフィアが重力場に影響し、空間に穴を作り出すためのものだということ。その為にはラインバレルの力も必要だった。なのでヘリオスを破壊させたと。
このままだと、御崎町の上空に穴が開き、向こうの世界の尖兵が押し寄せてくる・・・
一方の加藤機関では、マサキが怪しい様子。今回の作戦にJUDA殲滅は命じられていなかった。ということはマサキの独断か。殲滅作戦の失敗を加藤から指摘されると「ラインバレルを引き止めておかなかったそっちが悪い」と言った感じのことを告げる。腹心の部下じゃなかったのか?もしかして森次に加藤の隣を取られたから嫉妬(汗
ここから先「フラッグ」だの「ディメンジョン・ピーラー」だの色々新しい用語が出てきてますが、公式サイトに掲載されてます。
私の考えだと↓
これまで設置してきたスフィアは、重力場を歪ませ、穴を作るための初期段階。向こう側の軍勢を召喚するのに本格的に必要だったのが「ハブ・ダイナモ」、「ディメンジョン・ピーラー」。今回設置されたスフィア=「ハブ・ファウンテン」は、ハブ・ダイナモにエネルギーを送るために必要だった。そして目的を達成するために必要だったシステムが「フラッグ」。今回ようやくそれを起動させることが出来た・・・って感じかな。
謎の部屋へと入っていく加藤と森次。パソコンの画面には
Go ahead if you dare
The hero of justice will prevail in the end
の文字が。翻訳サイトに頼ってみると
「勇気があるのなら進みなさい。正義の味方は最後には勝つでしょう」らしい。何か、とんでも無いシステムのような・・・?
感想
今週も見事に浩一は主人公でした。矢島が何となく過去の浩一に思える。自分の考えを人に押し付けようとしている辺りが似ているような。でも、矢島のはあくまでも「他人のため」で、過去の浩一は「自分のため」という決定的な違いがありますけどねw
とりあえず、矢島も味方になってくれたようで一安心。出来れば共同戦線をもう少し長く見たかったけど。
加藤機関は・・・上に書いた通りで。マサキの行動が謎。内部分裂か?
今後心配なのはやはり美海でしょう。ペインキラーの力を引き出せずに敗北し、更には浩一を絵美にとられそうになってるし。精神的に追い詰められてそう。どうなるんだろうな一体・・・空鍋になりませんように(汗。
でもマサキの台詞からすると、ペインキラーにはまだ何か能力がありそうですね。これまで大した能力発揮して無いし。
次回予告はレイチェルで、やっぱり最低でしたw
余談
涙腺がかなり脆くなってる気がする。挿入歌の部分でちょっとやばかったし。
御崎町の戦い
なおも続く御崎町での攻防戦。御崎本町だけは死守しようとするJUDAだったが、突如グランネイドルはスフィア設置作業に取り掛かる。ハインド・カインドのバレットアームも通用しない。腕の伸縮を利用してグランネイドルに接近したり、ペインキラーを打ち出したりと、面白い使い方をしてました。
が、ペインキラーも歯が立たない。更にはマサキに「マキナは泣いている」とまで言われる美海。遂にスフィアは設置される・・・
浩一VS矢島
どこかの浜辺で激突するラインバレルとアパレシオン。「戦うのは俺だけで良い」という矢島に対し、浩一は力をもらったことを後悔しておらず、「最後まで戦い抜く!」と宣言。力の無いもの、大切なものを守るために、本当の正義の味方になりたいと。それがバカなりに導き出した浩一の答え。
「俺のせいだろ?」と浩一に重荷を背負わしたことを悔やむ矢島に、浩一は「重荷を背負ってるのはお前だ!」と叫ぶ。そしてぶつかる拳。てっきり「矢島!歯ぁ食いしばれ!!」と言うかと思ったw
拳と拳
雨の中、生身の格闘は続く。拳がぶつかったまま、硬直しているラインバレルとアパレシオンは良いですね。
浩一は「おまえ自身はどうしたいんだよ!?」と告げる。ここで前EDが挿入。結構良かった。
浩一を「どうすればいいかじゃない、どうしたいか」という言葉で変えてくれたのは矢島。その矢島に対し、今度は浩一がその言葉を告げる番。自分を言い訳にせず、好きなら好きと言えと・・・いや、浩一、さすがにちょっとやり過ぎだろ(汗。いくらファクターでも痛いんだしさw
自分の正義にのぼせ上がっていたのは自分のほうだと気づいた矢島・・・
一緒に
その頃、JUDAを守る最後のバリアも解除されていた。グランネイドルの一撃が放たれるが、それを防いだのはラインバレル。腕組みに目が光ってるって・・・最高じゃないかwwもっとやれw
エグゼキューターの本来の使い方だと残り5発・・・ってあっさり防がれてる(涙。そこへ矢島の援護が。実弾なら通用するため、浩一と矢島は力を合わせてグランネイドルに手傷を負わせる。加藤の命令により、撤退するマサキたち。
絵美も、矢島も自分の本当の気持ちがようやく理解できたようです。
それぞれの想い
理沙子に告白する矢島。しかし答えは矢島の予想通りだった。それでも矢島は「覚えていてくれたら嬉しい」と言う。とりあえず、先の戦闘で矢島が死ななくてほっとしましたw
一方の絵美も浩一に謝罪。しかし浩一は「おかげで城崎と出会えた」と微笑む。こいつ・・・随分綺麗な主人公になりやがってwそんな2人の様子を影から見つめる美海。ファクターとしての能力を否定され、恋には破れ・・・美海が心配。
と、唐突にキスを迫る絵美。素直になりすぎでは(汗
加藤機関の目的
キスの手前で呼び出された浩一たち。知らされたのはスフィアが重力場に影響し、空間に穴を作り出すためのものだということ。その為にはラインバレルの力も必要だった。なのでヘリオスを破壊させたと。
このままだと、御崎町の上空に穴が開き、向こうの世界の尖兵が押し寄せてくる・・・
一方の加藤機関では、マサキが怪しい様子。今回の作戦にJUDA殲滅は命じられていなかった。ということはマサキの独断か。殲滅作戦の失敗を加藤から指摘されると「ラインバレルを引き止めておかなかったそっちが悪い」と言った感じのことを告げる。腹心の部下じゃなかったのか?もしかして森次に加藤の隣を取られたから嫉妬(汗
ここから先「フラッグ」だの「ディメンジョン・ピーラー」だの色々新しい用語が出てきてますが、公式サイトに掲載されてます。
私の考えだと↓
これまで設置してきたスフィアは、重力場を歪ませ、穴を作るための初期段階。向こう側の軍勢を召喚するのに本格的に必要だったのが「ハブ・ダイナモ」、「ディメンジョン・ピーラー」。今回設置されたスフィア=「ハブ・ファウンテン」は、ハブ・ダイナモにエネルギーを送るために必要だった。そして目的を達成するために必要だったシステムが「フラッグ」。今回ようやくそれを起動させることが出来た・・・って感じかな。
謎の部屋へと入っていく加藤と森次。パソコンの画面には
Go ahead if you dare
The hero of justice will prevail in the end
の文字が。翻訳サイトに頼ってみると
「勇気があるのなら進みなさい。正義の味方は最後には勝つでしょう」らしい。何か、とんでも無いシステムのような・・・?
感想
今週も見事に浩一は主人公でした。矢島が何となく過去の浩一に思える。自分の考えを人に押し付けようとしている辺りが似ているような。でも、矢島のはあくまでも「他人のため」で、過去の浩一は「自分のため」という決定的な違いがありますけどねw
とりあえず、矢島も味方になってくれたようで一安心。出来れば共同戦線をもう少し長く見たかったけど。
加藤機関は・・・上に書いた通りで。マサキの行動が謎。内部分裂か?
今後心配なのはやはり美海でしょう。ペインキラーの力を引き出せずに敗北し、更には浩一を絵美にとられそうになってるし。精神的に追い詰められてそう。どうなるんだろうな一体・・・空鍋になりませんように(汗。
でもマサキの台詞からすると、ペインキラーにはまだ何か能力がありそうですね。これまで大した能力発揮して無いし。
次回予告はレイチェルで、やっぱり最低でしたw
余談
涙腺がかなり脆くなってる気がする。挿入歌の部分でちょっとやばかったし。