ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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鉄のラインバレル 第21話「狂気の翼」

2009-02-28 07:10:33 | 2008年アニメ
鉄のラインバレル 第21話「狂気の翼」

森次の過去
冒頭で語られた森次の過去。夜のシーンだけを見ると、てっきり一方通行さんかと思ったww
痛覚が無いから不良たちと戦い、正義の味方を気取っていた森次。しかし世間からは下らない連中を見る目と同じ目で見られ、唯一の肉親であった姉も殺されてしまう。「世界が殺した」とかつての桐山は言うが、森次は「独りよがりの正義感が姉を殺した」と言う。フラフラとさ迷い歩いている内に、穴に落ち、刃に貫かれた森次。目を覚ました時、目の前に立っていたのが加藤だったと。
金髪から黒髪になってましたが、あれは「傷を治す」⇒「染めた髪も元に戻す」ということかな。


精密検査
フラッグに乗って、各地のスフィアを破壊しに行こうとするJUDA。が、その前に浩一は精密検査を受ける事に。医者は何と管理人さん。あなた一体何者なんですかw
変な声を出す浩一はさておき、理沙子の背中を押した矢島は「今、ちょっとカッコいいって思ってるだろ、自分の事」と言われてしまうw
浩一とキスしてないシズナはさておき、ジャックさんはどこですか?

マサキの陰謀?
マサキはいつの間にか宗美と桐山を回収していた。矢島の入っていたカプセルと同じらしきカプセルに入れ、改造人間に?自身もマキナ化してそうです。

森次と山下
山下は富士の樹海を歩いていた。そこで待っていたのは森次。これも手紙の指示だったのかな。
山下を「使い道があるから」裏切らせようとした森次。しかし仲間との繋がりを「所詮は馴れ合いだ」という森次に、遂に山下は森次と決別。ハインド・カインドを呼び出し戦闘状態に。
ハインドが転送されたことで、山下がフラッグに乗らなかったことを知る一同。言われる前に気づけww仲間だろw

プリテンダー再び
山下の下へ向かう浩一だが、フラッグにプリテンダーと無人の迅雷が襲来する。一足先に改造を済まされた桐山を利用したのは、やはりマサキか。
ラインバレル無しでも善戦するJUDAだが、プリテンダーの機動力は異常なまでに向上していた。あっという間に機体の損傷を回復し、更にはナーブクラックによる精神攻撃すら跳ね返してしまう。
「I am 正義! I am justice!!」浩一並の英語力に笑ってしまったw

ファクターとマキナが融合しつつあるプリテンダー。「僕の正義を玲二に捧ぐ!」と槍によってフラッグのバリアを粉砕しようとする・・・が、寸前で桐山の体に不調が。あまりにも酷使しすぎたため、体が耐え切れなくなったか。
「僕は玲二の味方だ」過去を思い出しながら散る桐山。何となく可哀想に思えた。プリテンダーも遠目から戦闘シーンを見れば、そこそこカッコいいかも。


浩一と森次
苦戦し、敗北寸前のハインド・カインド。その前に立ちはだかるラインバレル。次回は久々の対決が見れそうだ。そしてふとハインド・カインドがラインバレルを庇って破壊されると想像してしまった(汗。


感想
今週は特に語る事は無いのですが(苦笑。強いて言うならマサキの行動が謎。何がしたいのか分からない。それと森次は今も自分の正義を貫いているのでしょうか。何を言われても決して揺るがないその正義はちょっと怖い。

・・・それぐらいかな。来週の戦闘シーンに期待ってことで。

次回「鬼を喰らうモノ」。予告のラストでは何だか妙に優しげな森次さんがいましたが、サブタイトルからするとラインバレルが負けそうな(汗。それはそうと、森次はJUDAに遺恨があるだろw
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CLANNAD  ~AFTER STORY~  第20話「汐風の戯れ」

2009-02-27 07:24:05 | 2008年アニメ
CLANNAD  ~AFTER STORY~  第20話「汐風の戯れ」

今日から汐の担任の先生が帰ってくるとの事。ちょっと早めに出かけると、園内には巨大なイノシシがwこいつはまさか・・・
朋也に話しかけてきた担任の先生。それは藤林杏だった。人の縁とは不思議なもの。渚と仲良しだったことは早苗さんから口止めされていたようです。早苗さんはどこまで頑張ってくれていたのだろう。本当に良い人だ。
しかし杏、成長したボタンが汐から「なべ」と呼ばれているのは良いのか?ww

ママの歌
聴いた事の無い曲(木漏れ日?)と、懐かしい「だんご大家族」が挿入歌として流れました。だんごを被る汐が可愛いのはさておき、だんご大家族の朋也、汐を抱く渚が幸せそうで、何とも涙腺が(涙。
余談ですが、汐が1人で外を歩くシーンで、かなりのスピードの車が映ったときにはかなり焦った(汗。


汐風の戯れ
リハビリ兼機会を大事にしたいという事で、風子が岡崎家に遊びに来る事に。いきなり「妹になりましょう!」てww風子は好きだけど、朋也と一緒にいると言われた時の朋也が秋夫に見えるw
古河パンオーダーメイドのヒトデ型パンをプレゼントすると、可愛い汐が可愛いパンを食べることで可愛さ2乗。そこに風子が加わって3乗ですねw
自分に渚の面影を重ねているのではと疑う風子。「全く似ていない」という朋也ですが、似ている気がしないでも無いんだがw
だんごを被る2人が妙に可愛いのは何故。キノコ人間にも見える。えいごリアンみたいにw

岡崎最高ォォォォ!!
何故ここでその台詞www原作か、原作にある・・・わけねーか。
履いてはいけないタイツを履く状況って一体。
「眠り薬を入れてない」⇒「大切に思ってくれている」の意味が分からんw


3人
そろそろ突っ込みが疲れてきました(苦笑。今度は7並べをすることに。「ジン・ラミー」という遊びは初めて知った。wikiにもあるくらいだから有名なのか?
朋也、風子、汐の3人で7並べ。ふと朋也は渚がここにいたら・・・と思う。最近、渚が出てくるだけで涙腺が若干緩むんですが、どうしましょう(汗。
渚について尋ねる風子。本当は風子も知っているはずなのに。汐は渚にあったことは無い。でも泣き虫で、頑張って自分を産んでくれて、パパが凄く好きだった人という・・・朋也・・・

「いつでも呼んでください」と言って、帰る風子。風子の敬礼にあわせて、汐も敬礼してますw


父として
背中を刺激されて気持ちの良いボタンはさておき、「パパカッコいい!」と言われてデレデレな朋也ww親バカ過ぎるwどんどん秋夫に似てきてる?
そんな折、運動会の案内が届く。秋夫が教員チームのアンカーとして出場する事に成り、朋也も汐に背中を押されて父兄チームのアンカーになる事に。

娘のため、仕事の合間もトレーニングをする朋也。
ある日、汐はまた1人で街を出歩く。たまたま星型のこんにゃくのおでんを持った風子と遭遇。「迷子になるのが怖くない」と聴いて
「『人生でどうしたら良いか、怖くて先に進めない』というのが無い」=「常に前に進もうとする」=「意思の強い子」と連想した。
汐と風子が向かったのはとある病院。その場所は、渚の分身とも言える場所。何か感じるものがあるのでしょうか?


いよいよ明日に迫った運動会。やたらと乗り気な秋夫と朋也の傍らで、汐はなにやら元気が無い。トイレ云々の話は、体調の悪さを我慢し切れなかったということか?
再び、嫌な雰囲気が・・・


感想
風子が出てきたので満足。以上!・・・駄目か。
汐と風子、そこに朋也の突っ込みは面白かったです。「岡崎最高」は正直必要ないと思ったけど(苦笑。杏もボタンも元気そうで。「陽平」と呼ぶようになったのか。
汐が母親の分身を訪れるのは謎ですが、何か意味があるんでしょうね。せっかく幸せになれたと思ったら、今度は汐の体調不良。もう勘弁してくれよ。
「だんご大家族」の歌の意味がようやく分かった気がします。

次回は「世界の終わり」。DIOの敗北ですね(違
「破壊は新たな0への希望。無限なる可能性への挑戦」。
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とある魔術の禁書目録 第21話「正体不明(カウンターストップ)」

2009-02-26 14:58:11 | 2008年アニメ
とある魔術の禁書目録 第21話「正体不明(カウンターストップ)」

20話(原作5巻分)を費やした夏休みも終わり、ようやく新学期に。しかしインデックスの前に立ちはだかる新たなる脅威。それは・・・昼飯!ww久々に出てきても、相変わらずなインデックスでした。

御坂との会話の後、何故か車を運転できる小萌先生と上条は「AIM拡散力場」についての会話。能力者が何気なく発しているフィールドのようなもので、目には見えない。要はオーラや波導、戦闘力みたいなもので良いのか。

さて新キャラ・風斬氷華が登場。ひょんなことからインデックスと友達になり、上条に着替えのシーンを目撃されてしまいました。はいはい上条さんはまた女性とお知り合いになって、大層羨ましいですことw
インデックスは仕返しに、魔術に関する黄金比が分かるのかと嫌味。頬に噛み付き跡がありましたが、それだと・・・


正体不明
お決まりの転入生イベントはまさかのインデックス!・・・ではなく、姫神でした。折角転入してきたのに、あらゆるイベントをスルーされ、上条に「正体不明(カウンターストップ)」である風斬氷華に注意しろと告げるだけ。耐えるんだ、原作9、10巻ぐらいまで耐えるんだw

シェリー・クロムウェル
上条たちが地下に遊びに行っているその頃、白井黒子は外部からの侵入者、シェリーと接触。テレポートで相手の体を地面に移動させたり、釘を移動させて行動を封じるなど善戦。よくよく考えたら、結構恐ろしい能力者なんですよね。
しかしシェリーは魔術で反撃。焦ってテレポートできない白井を助けた御坂。泣きついたのかと思いきや、胸に顔をこすりつけるのが狙いww
逃げたシェリーは街中に「目」を放つ・・・


「正体不明」こと風斬氷華ですが、原作読んでもイマイチ正体不明という(汗。何となく分かるんですけど、じゃああの容姿もアレなのかとw
そういえば土御門をアレイスターの下まで送り届けたテレポート系能力者。あの女性は8巻で登場する結標だろうか。ということは2期あるのかな。

次回は風斬の正体が発覚?
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とらドラ! 第21話「どうしたって」

2009-02-26 07:44:36 | 2008年アニメ
とらドラ! 第21話「どうしたって」。「ひるドラ!」は上手い表現だと思ったw


何だかんだで楽しんでるスキー旅行。大河はスポーツ万能に見えて、スキーも出来ない様子。練習する気は無いのかw
正月に北村と初詣に行ったことを知る竜児。まぁここまでは普通でしたよ。ここまでは。


能登と木原
竜児と大河が会話をしている一方で、何やら能登と木原が険悪なムード。どうも能登は木原の北村と近づこうとする工作が気に入らない様子。能登にしてみれば大河を思ってこその行動なんでしょうけど、何だかなぁ。人の恋路を邪魔するなと。
さすがの木原もちょっと言いすぎですね。北村の鈍さを「ほとんど暴力」と指摘したのは上手かった。これがわざとなら策士ですけど、天然ならちょっと酷い。


竜児と実乃梨
春田がいつも通りなので何か安らぐw
実乃梨は竜児に能登と木原を仲直りさせる方法を相談。女子に「トイレか?」は無いだろww
話している内に、実乃梨が竜児の告白を無かった事にしようとしていることに気づく。竜児は落ち込んでますが、何も無かったように普通に接するのと、意識して連絡も一切取らない。どっちが幸せなんでしょうね。告白はあったけど、普通に接するのはおかしいだろう。
帰ってきた北村たちに実乃梨との出来事を話すと、女子の部屋に討ち入りに行く事に。ノックぐらいしようぜ能登。誰もいない女子の部屋を物色(笑)していると、大河が1人で帰還。お茶をこぼした時の「あらやだ」が妙におばさんっぽく聴こえたのは私だけでいいw
そこへ他の女子が帰ってきたので、慌てて大河を自分たちがいる押入れの中に。


修羅場
最初はまた木原が例によって北村と大河の仲を心配するというもの。しかしそこから大河の想いへ繋がり、さらには竜児と大河の仲の話へ。
亜美は実乃梨が竜児を振ったことを木原たちがいる前でばらす。最初は目を輝かせていた2人も、亜美と実乃梨の険悪すぎるムードに圧されていく(怖。

見ていて怖いので、間の会話はカットで。「はっきりとどめを刺す」と言う亜美に対し「好きにすれば」と実乃梨。「言いすぎ」と忠告する木原の相方、いい仕事してるよ。「やめようよ!」と言う木原ですが、元はと言えば木原の話から広がったわけだから、お前のせいとも言えなくは無いような(汗。
・・・・女子の喧嘩って精神的に怖いものがありますね・・・


亜美の懺悔
翌日、1人で雪山を作る亜美は竜児に懺悔。実乃梨の事は、本心を聴いたことがないから苦手(嫌い)という亜美。がんじがらめな自分にも嫌気が差しているようです。亜美は竜児に相手にされなくて、腹いせに色々やっているようにも見える。
と、そこへ大河と実乃梨がそりで亜美へと突っ込む。普段なら亜美も「全く・・・」とか流すだろうに。

修羅場再び
「わざとでしょ!?」と実乃梨に突っかかる亜美。実乃梨もさすがに頭に来たのか、遂に2人は殴り合いの喧嘩を始める。これは亜美も悪いが、カッとなってしまった実乃梨にも原因があるような。亜美の怒り方はまるで子供ですね。
喧嘩の最中、吹き飛んだ実乃梨のヘアピン。それを探して大河はどこかへ・・・

夜になっても大河は見つからない。じっとしていられない竜児、北村、実乃梨は吹雪の中、大河を探しに行く。そこでフェンスを滑り降りた跡を発見・・・いやいや、まず最初に気づけよww喧嘩の現場からかなり近いだろw


どうしたって・・・
大河を1人きりにしてしまったことを悔やむ竜児。「殴られたとはいえ、ヘアピン飛びすぎじゃね?」とか「あんだけ吹雪いていたら普通ヘアピン飛ぶのでは?」とか思ったけど敢えてスルーしよう(苦笑
ようやく大河を発見。おぶって帰還する途中、大河は助けに来てくれたのが北村だと勘違い。「ご利益無いね、失恋大明神」まさか・・・
「どうしたって、竜児の事が好きなんだもん・・・
ようやくその台詞が聴けた。ここまで長かったな


感想
やはり今回は実乃梨と亜美ですかね。実乃梨は大河の為に竜児から身を引き、亜美は竜児に相手をしてもらえず、周囲がじれったいので挑発をした・・ということでかな。亜美は実乃梨に嫉妬していたのではないかと。
今回の亜美の行動は、リアルといえばリアルなのかもしれないですけど、単なる子供の嫌がらせにしか見えなかった。

ただ亜美の言うことも最も。いつまでもはぐらかして何事も無かったかのように接するのは、竜児にとっては酷でしょうし、いっその事とどめを刺したほうが良いのかもしれない。とどめを刺された後は無茶苦茶辛いですけどね(苦笑
亜美と実乃梨の違いは「友人が好きな人を好きになった」かどうかだと思う。

最近状況を混乱させている木原ですが、今回は能登と喧嘩。能登の「友人のため」という大義名分の怖いこと。それが本当に友人が望んでいることかも知らずに。他の人を傷つけてしまうかもしれないのに。ただ木原は言いすぎ。そして北村鈍すぎ。
でもやっぱり一番素直に生きていると思うんだ、木原は。だから他の2人よりも好きなキャラ。

さて大河はようやく告白?しましたね。これでどう竜児は行動していくか。果たしてこのアニメ、原作をどこまで終えるつもりなのか。今回8巻終盤だったような。

次回が待ち遠しい。
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機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第20話「アニュー・リターン」

2009-02-22 17:26:32 | 2008年アニメ
機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第20話「アニュー・リターン」


ヴェーダの所在について問いかけるCB。しかしリヴァイブは知らないと言い、本来は自分たちが使用するものだと言う。イオリアの真意「来るべき対話のため」を告げるリヴァイブ。そこまで言っていいの?
そこへフェルトからの通信が入る。アニューが自分をイノベイターだと言い、ラッセを撃ったらしい。てっきり外れたかと思ってたら、本当に負傷してる(汗。
同タイプであるリヴァイブとアニューは脳量子波で繋がれているため、下手にリヴァイブに手出しは出来ない。
ミレイナを脅し、ダブルオーガンダムを奪おうとするアニュー。彼女の前に立ちはだかるのは脳量子波の使い手ソーマだった・・・
アバンなのにアレルヤが結構喋っててビックリw


艦内システムがウイルスに汚染されてしまっていた。刹那は何故か正確にアニューの位置を把握していた。これもダブルオーライザーの影響か。
アニューの下に辿り着いた刹那とライル。ライルはアニューを説得しようとするが、逆にアニューに賛同するという。しかし、それは作戦でありライルが刹那に撃たれた時のアニューの隙を突いて、ミレイナを奪還。アニューには逃げられてしまう。刹那も本当に撃たなくてもw

更にオーライザーをリヴァイブに奪われてしまった。トランザムしたケルディムに運んでもらうダブルオー。ケルディム運送屋かよwww
オーライザーに追いついた2機。ハロが無理やりシステムに入り込み、ドッキングモードに意向。オーライザーの奪取に成功する。だが、リヴァイブはオーライザーのシステムを破壊。ここら辺のやり取り中々面白かった。

そこへアニューの小型機も出現。ライルは狙い打とうとするも、引鉄を引けない。何のためにここにいるのか。アニューとの思い出に邪魔されて引鉄は引けずに終わった・・・
「本当は愛してるのよライル」イノベイターになっても記憶はあるんだな。

リボンズとルイス。細胞異常を抑制する薬をリボンズから貰っていたようです。「アルマーク」って一瞬誰かと(汗。「人類初のイノベイターとなって、この世界を導いて欲しい」とレグナントまで用意していたリボンズ。リボンズの言葉のままに従うルイス。その目はまるでイノベイターのようで・・・
これまで処方していた薬は、イノベイターになれるような副作用もあったのかも。


トレミーのデータは削除され、奪われた部分も多かった。さらにオーライザーもライザーシステムが不調とのこと。「ダブルオーは出せんぞ」あの、オーライザー無くてもダブルオー強くね?w
アレルヤはラッセを見守るだけですか。「もしもの時は俺が引く。その時は俺を恨めばいい」とライルに告げる刹那。戦えない理由があるライルを守るためだろうか。

再びイノベイターの襲撃が始まった。リヴァイブのガデッサ、ヒリングのガラッゾ新型、アニューの青いガデッサっぽい機体、ルイスのレグナントが迫ってきていた。
出会いがしらに軌道を自在に変化させる粒子ビームを放つレグナント。あわややられかけたアレルヤも、ソーマのおかげで無事セーフw

アニューと交戦状態に入るライル。「まさに命がけの恋って奴だね!」ヒリングうぜぇww
セラヴィーのハイパーバーストを正面から受け止めるレグナント。セラヴィー、アリオス共に負傷してしまう。アリオスは何をしに(汗

アニューのガデッサっぽい機体はファングを展開。ケルディムもシールドビットをアサルトモードで展開する。戦う理由を「貴方が人間で、私がイノベイターだからよ!」と叫ぶアニュー。一緒に過ごした記憶を嘘だというのかと叫ぶライル。トランザムを発動させ、アニュー機を圧倒し追い詰める。イノベイター相手にこの実力は一体?

レグナントに包囲網を突破されたCB。

「もう1度、お前を俺の女にする!嫌とは言わせねぇ!」「欲しいもんは奪う。例えお前がイノベイターだとしても!」コクピットの装甲を引き剥がし、アニューに手を差し伸べるライル。マスク越しに唇に手を当て、ライルに近寄るアニュー・・・あぁ、アニューに死亡フラグが!・・・

と、思ったらまさかのアニューの攻撃。それはリボンズの干渉によるものだった。傷ついた体で戦い続ける2人。ライルに止めを刺そうとした。アニュー。彼女の機体を打ち抜いたのは刹那の一撃だった。

精神世界で語り合う2人。アニューの(略。イノベイターでよかった。ライルと出会うことが出来たから。「私たち分かり合えてたよね・・・」「あぁ、もちろんだとも」「良かった・・・」
やばい、このEDの繋ぎ方は鳥肌立ったww
光でも闇でも、2人だから信じあえていた。

トレミー内で、刹那を殴り続けるライル。人間に戻ろうとしていたアニューを殺したことが許せない。分かり合っているのに、訪れてしまった悲しい結末。そして何故にマリナの歌ww

待ち受けはアニュー。笑顔の方がよかった。


感想
てっきりライルが死ぬのかと思ってました。しかし死んだのはアニュー。それも味方である刹那の攻撃によって。幾ら人間に戻ろうとしていたことを知らなかったからとは言え、このままだと刹那が悪者っぽい。「知らなかった」を盾には出来ないからこそ、刹那は殴られ続けたのでしょう。
しかし刹那の選択が間違っているとも思えない。あのままアニューが再びCBに来ても、リボンズの干渉で何か事件が起きる可能性は存在するし。だからって殺した刹那を庇ってるわけじゃないですよ。

そんな刹那はアニューの位置を正確に把握。やはり刹那も脳量子波使い、ひいてはイノベイターになろうとしているのかも?


さて今回の鍵であるライルとアニュー。正直言って、個人的にライルは影の薄い存在でした。何がしたいか分からない、特に目立った行動が無かったので(ケルディムはさておいて)、注目してませんでした。アニューも初期登場時に大体イノベイターだと予想はついていたので、さほど好きなキャラでも・・・と思ってましたが、今回ライルの回想の笑顔が良かったので、好きなキャラになりましたwキスを思い出し、唇に手を触れようとするシーンは印象的。

人間とイノベイターと言う垣根を越えて分かり合い、愛し合った2人。大切なのは種族ではなく、他人と分かり合おうとする、愛する気持ち。これも「来るべき対話」に必要なのでは。しかしアニューが帰還することは無かった・・・

分かり合えないから争いが生まれる。分かり合っていても争いは生まれてしまう。なら他人と分かり合おうとしなければ良い。誰かと共に歩むのではなく、絶対的な指導者の下に導かれれば争いが生まれることは無い。それがイノベイターなのかなぁ・・・と思ったり。


今回1番残念だったのはダブルオーガンダム。オーライザー無しだと役に立たないように扱われているのが気に食わない。そりゃイノベイター相手だと苦しいかもしれないし、ツインドライブの制御は難しいかもしれない。が、他のガンダムだってそれなりに戦ってるんだから、GNドライブ2個搭載したダブルオーが戦えないわけが無いと思うんだけどなぁ。

もう1度見直したのですが、セラヴィーたち3機、それとトレミーはどうやって窮地を脱したのだろう。いつの間にか助かってましたけど。ダブルオーライザーの活躍で助かったのかな。
アリオスガンダムは左腕を壊されて新武装追加?
アニューのガデッサっぽい機体、ガンプラで出ないかな。

しかし・・・後1ヶ月で物語収束するのか。次回はダブルオーライザーとマスラオの戦いがありそうだが、どうせ中途半端に終わるだろう(苦笑。


余談
イノベイターとエヴォリュダーって、どっちが優れてれるんだろう。
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鉄のラインバレル 第20話「運命の男」

2009-02-21 07:36:56 | 2008年アニメ
鉄のラインバレル 第20話「運命の男」

熱い・・・熱いね・・・心も、体も!

今週の主役は美海でした。ペインキラーが不調であり、美海自身もマサキに言われたことがショックな様子。更に追い討ちをかけるように戦力外通告の噂も。
でもペインキラーが戦闘で役に立っていた記憶はあまり無いのですが(汗


自分に出来ること
国連にジャックと共に突っ込んだディスィーブ。スフィアの情報を教えるものの、相手にされなかった様子。そりゃいきなり敵(と認識している)連中のロボットが突っ込んできたら驚くわwwもう少し穏便にですね・・・

理沙子が言った「自分に出来ることをしているだけ」が心に残る美海。
JUDAはスフィアを破壊することは出来ないまでも、スフィアを制御するユニットを探し破壊する事に。敵の本拠地=制御ユニットと勘違いした上に、いきなり破壊しに行こうとする浩一に皆反論。これはひどいwけれども美海は「誰が何と言おうともカッコいい」と庇う。皆の前で言ってしまったので「また来週!」と言って去ってしまった。あぁ出番は来週まで無いんですねw


早瀬と美海
理沙子のビンタを喰らった浩一は、トレーニングに励みすぎた美海と会う。自分を「大切な仲間だ」と言ってくれる浩一をまた誉める美海。きっと以前の浩一なら誉められて嬉しくて調子に乗ったに違いないw「誉めすぎじゃない?」と反応する辺り、成長したのかな。
美海が正義の味方になりたいのは、過去に両親を亡くしたことが関係している様子。「正義の味方になりたかった・・・」と過去形で言う美海に対し、「弱音も吐けるじゃん」と浩一。どんどん浩一がまともになっていて怖い(汗。
優しすぎる浩一に、思わずキスをしてしまった美海。

キスに動揺する最中、浩一たちに出撃命令が。ディスィーブが襲われていたのだ。


国連軍と加藤機関
駆けつけたラインバレルとペインキラー。戦場にはツバキヒメとタリスマンだけでなく、国連軍も加藤機関の護衛として参加していた。
国連軍を盾にして移動するツバキヒメ。タリスマンの攻撃から国連軍を庇うラインバレルだったが、国連軍は意思を変えず、ラインバレルを撃つ。

苦戦するJUDA。自己修復機能が作動せず、搭乗者共にボロボロなペインキラー。必死の反撃も通用しない。


守る価値
浩一は宗美とユリアンヌにこの世界がどうなっても良いのかと問いかける。しかし2人は守る価値があるとは思わず、「滅びても構わない」と答える。力の前に理想を捨てた国連軍。宗美もかつては正義を信じていたが、妻の死?を経て真の正義と理想は加藤の未来の中にあると信じている様子。「妻が死んだのは世界が悪い」から、加藤機関に参加しているのなら、それは思い違いのような・・・?
敵の攻撃により、吹き飛ぶラインバレル。その時美海は・・・

紅く熱く
美海の感情に呼応するようにペインキラーのDソイルが意図的に暴走状態に。そしてペインキラーは真の力を解放。ここのOPがまた熱いの何のw最高だw
エネルギーの翼が生え、タリスマンに突進するペインキラー。攻撃を受けつつ、自爆をしようとしていた。「私の代わりに世界を守って」「大好きだったよ」と言い残し、ペインキラーと美海は散った。

浩一の覚醒
と、思ったらラインバレルmode-Bが発動し、美海は守られていた。あの爆発の中どうやってとか、色々言いたいけど無粋ですね。
絵美無しでのモードB。相変わらずカッコいいな。今回はタリスマンを粉砕しただけだけど。後々復活してくるだろう。これが宗美の最期なら悲しすぎる(汗。


戦い終わって・・・
国連軍はJUDAが本当に敵なのか、判断に迷い始めていた。
一方ペインキラーも美海も正常に戻っていた。そこでまたキスですかww何の関係があるかは分からないけど、とりあえず流行っているわけではありませんw
そこへJUDAのフラッグが到着。どうやら社長が「こっそり」持ってきた潜水艦の1パーツのようで。こっそりってレベルじゃねーぞw

移動基地も手に入れたJUDA。しかしサトルは手紙を握り締め単独行動を採っていた・・


感想
熱い!美海の覚醒シーンが凄く良かった。あのOPはかかる時にかかれば、こんなにも熱いものなんだなぁと。まぁラインバレルBに見せ場を奪われた気がしないでも無い(苦笑。
とりあえず美海も生きているし何より。浩一を褒めちぎった時はヤンデレ化するかもと不安でしたからw「悪女」って言うより、単に絵美や理沙子の「ライバル」って立場にいてくれているから見ててもウザく無いんだろう。

後はやはりラインバレルの覚醒。浩一単体でも出来るようですが、やっぱりここは2人乗りで覚醒して欲しい気も。その方が見ていて面白いというだけですけどねw

国連軍がどう変わっていくか。これまでは「言葉」で加藤機関の悪行を説いてきたJUDAですが、やはり「行動」で示した方が理解しやすいようで。信じてもらうにはまず行動。

タリスマンはどうなるんでしょうね。上半身は生き残ってますし・・・分かった!以前海中に落ちたプリテンダーと合体だ!プリテンダー飛行形態にタリスマン上半身が乗った感じで・・・ねーなww

それとサトルですが、個人的には森次さんの切り札的存在かなと。もし加藤が森次の意にそぐわない行動をし、さらにJUDAも身動きが取れなかった場合、あの手紙に書かれていたことを実行に移すのではないかと。単に裏切りで終わって欲しくないですね。

次回予告に最低が無い?ということは絵美も同じ気持ちだったり。
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CLANNAD  ~AFTER STORY~  第19話「家路」

2009-02-20 07:29:00 | 2008年アニメ
CLANNAD  ~AFTER STORY~  第19話「家路」

待ってたぜ・・・この瞬間を!

古河家
それは後々言うとして、古河家に帰宅した朋也と渚。早苗さんと3人でデートをすることになりそうです。本当にアッキーって呼ばせてるw
渚の仏壇に手を合わせる親子。ここで遺影が映ってたらやばかったなぁ・・・と。

結婚した時のままの渚の部屋。朋也は早苗さんに謝罪。「幸せになってくださいね」という早苗さんに「幸せになります。汐と一緒に」と朋也。良い人だよな本当に。その頃階下では江川のモノマネを仕込まれてましたがw

久々に野球をする秋夫と朋也。娘にすら負けると思われた朋也でしたが、見事打ち返し・・・割りましたw
渚の死後、気になってたのが秋夫です。秋夫は果たしてこの5年間、朋也のことをどう考えていたのだろうか。汐を連れて来るのも早苗さん、旅行の手配をしたのも主に早苗さん。腑抜けた朋也を見て、黙っているような人ではないと思うのだが。


あれ?光の球13個?

古河夫妻
夜、朋也と汐が寝ている傍で、襖を挟んで話す秋夫と早苗さん。早苗さんも泣いてなかったんですね・・・そんな妻に「今度はお前が無く番だ。俺が傍にいてやる」と秋夫。カッコよすぎるだろ・・・正座して礼をする朋也もまた良い。
でもアホ毛が気になる(汗


幼稚園にて
これからは汐の送り迎えもすることになった朋也。他のお母さんたちに色々言われてますが、そこは大人の対応。しっかり挨拶。変わったなぁ朋也。こういう面でも今後は苦労しそうだ。それにしてもお母さんたちが皆美人w
どうやら汐の担当の先生は保育士研修会に参加しているようです。「髪が長くて綺麗で優しい」・・・正直、誰の事かは分かってますが、や、優しい・・・?
パパと二人暮らしをすることになった汐。部屋を探索し、空を見つめる目がなんとも純粋で可愛らしい。

古河家からだんご大家族や渚の写真などを持ってきた朋也。いつ撮影したかは分からないが、渚ってこんなに美人だっけか(汗。時に汐が書いていた絵はアレですね。


風子参上
さぁ、本日のメインですwwようやく、待ちに待った風子の登場ですよ。成長してても、砂場で遊ぶ辺り変わってないw朋也の手を振り払って逃げたり、汐があまりにも可愛らしくて抱きしめて恍惚したり・・・本当変わってないなwwあぁ、OPはこの場面だったのか。てっきり渚の面影を思い出して泣きながら抱いているかと。そもそも「初めまして」でしたね。
朋也と同い年には見えません。感覚は高校1年生のまま。「風子の妹に!」と汐を妹にしようとしますが、あっさり断られましたwだったら朋也の妹に(略

夜、だんごを抱きしめて母の匂いを感じる汐。漫画だとだんご大家族歌ってたような。


家路
和やかムードから一転、朋也と汐は父・直幸の元を訪れます。電気もつけず、競馬のラジオだけが流れる。相変わらず「朋也くん」と呼ぶ父に、朋也はグッとこらえて話しかける。
旅行の事を話し、そろそろ休んでもいいんじゃないかと告げる朋也。すると直幸は「もういいのだろうか・・・やり終えたのだろうか」と呟く。いくら自分で決めたこととはいえ、あらゆるものを背負い続けて疲れてしまったんでしょうね。そんな父に「もう十分だよ」と告げる息子。

翌日、直幸は実家に帰る事に。「体に気をつけろよ。酒飲み過ぎるなよ、煙草も吸いすぎるなよ」と父の身を案じる朋也。「長生きしてくれよ・・・恩返しに行くからな」この辺りが一番鳥肌が立ちました。直幸が「朋也」と呼ぶのもまた・・・

去り行く父の背中を見ながら、直幸は本当に幸せだったのかを考える朋也。それはいくら朋也が息子だとしても、分からないことだと思う。直幸が幸せだったかどうかは直幸自身にしか分かりませんよ、きっと。

ふと汐が視線を上げると、光の球が朋也の前に現われていた。果たしてこの意味は?


感想
今週はジーンと来ました。涙を流す早苗さんと彼女を支える秋夫、恩返しに行くと言った朋也、朋也と呼んだ直幸。涙腺に来たものの、先週ほどの涙はありませんでした。心に響くというか、静かに感動した(?)とでも言うのだろうか。

序盤は先週のラストに入れても良かったのではないかと、ちらっと思いました。それだと渚のシーンが若干霞みそうだけど。

早苗さんも元気に振舞っているようで、実は涙を流していなかった人物。本当は誰よりも泣きたかったのかもしれません。けれど朋也も汐もいる前では泣けなかったのでしょうか。なら秋夫は?という疑問が。彼は泣いたのだろうか。妻の気持ちを察して泣かなかったのだろうか。5年間が気になるな・・・

さて風子ですよw待った甲斐があったというか、何と言うか。1期で渚以外で最も話数が割かれていたり、時折参上したりと印象深いキャラだったので結構好きです。


光の球が増えたところで、次回は「汐風の戯れ」。汐と風子の戯れを期待した(汗。
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とある魔術の禁書目録 第20話「最終信号(ウイルスコード)」

2009-02-19 21:33:41 | 2008年アニメ
とある魔術の禁書目録 第20話「最終信号(ウイルスコード)」

「今回も俺、出番なし!?」
声すら出演しないインデックスって一体・・・(涙


そんな主人公とヒロインはさておき、今週も一方通行の活躍。レストランに向かうも、ミサカは既に天井に連れ去られた後だった。レストランが普通に営業しているという事は、闇咲の出番は無しか。久々にインデックスを狙う、悲しいけど良い人なのに。

一方通行の能力
学園都市から出ることすら出来ない天井は、切羽詰って昔の研究所付近へ。車内でミサカがウイルス発動まで持ちこたえることを願っていると、一方通行が現われる。車で轢こうとするが、衝撃を全て下に追いやられてしまう。そもそも通用しないと知っているのに何故ぶつかろうとした?w

天井をドアに挟んだ後、ミサカの様態を確認する一方通行。芳川もウイルスコードをほぼ解析しており、安堵する一方通行だが、突如ミサカが不可解な言語を発し始める。ウイルスの発動時間はダミーだった。残された選択肢は、ミサカを殺すことだけ・・・


と、一方通行は生体電気を操作して、データをウイルス感染前の人格データに書き換えることを思いつく。さすが学園都市一の天才w
「操作だって出来る」と言ってますが、既に上条との戦いでやっていたような。あの風の向きを操っていたのも操作なのでは。
無理だと言う芳川に対し「出来るさ、俺を誰だと思ってやがる!」と一方通行。どう見ても主人公の台詞ですw

書き換えに専念する一方通行。しかし、同時に一方通行との思いを消し去っていた・・・あと少しの所で、天井に撃たれてしまう一方通行。能力も万能じゃなかったのか。結構複雑な計算の下になりたってたんですね。

既にミサカの修復は完了していた。一方通行も、ギリギリの所で反射し生きていた・・・ってあれ?頭の後ろから血が出ている気がしたんですが(汗。反射したけど、方角までは定められなかったから、天井には当たらなかったのかな。
「このガキは関係ねぇ!」「残り1万を見殺しにして良いはずがねぇんだ」一方通行カッコいいなw

力尽きた一方通行に止めを刺そうとした天井。しかし間一髪、芳川により阻まれる。2人とも、甘さと優しさについて語るのは良いんですが、早く一方通行を病院に連れて行ってやってください(汗。


冥土帰し
天井に撃たれたはずの芳川は何故か生きていた。どうやら一方通行が血流操作をしていてくれた模様。一方通行さん半端ねぇww
あのカエル医者は「冥土帰し」と呼ばれるほどの名医だそうでw確かに吹っ飛ばされた当麻の右腕も普通にくっつけてたしなぁ。能力者とはまた違う。
言語能力と計算能力に障害を負った一方通行。しかしカエル医者はミサカネットワークを利用して、必ず治すと宣言。何故この医者もカッコよく見えるのだろうw


感想
一方通行は最高です!な話でした。正直芳川と天井の会話は必要だったのかが疑問(汗。
原作読んで、アニメ見て思うのは、一方通行の能力の範囲について。「触れたもの」なのか「特定範囲に入ったもの」を変えるのか。どっちなんだろう。芳川の血流操作は無意識で触っていたとは思えない。でもわざわざ血流を逆流させるときは触ってるし・・・どっちもアリなのかな。

そして何故かED変化。何故今ww
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とらドラ! 第20話「ずっと、このまま」

2009-02-19 07:06:13 | 2008年アニメ
とらドラ! 第20話「ずっと、このまま」


逃げずに
インフルエンザにかかって冬休みを終えてしまった竜児。久しぶりに大河とベランダ越しに会うが、以前のように大河が高須家を訪れることは無くなっていた。「今まで通り接してくれ」という竜児に対し、大河は実乃梨が自分には竜児が必要と誤解しているから、もう行かないと言う・・・あれ?先週自分の想いに大河は気づいたのでは?それをまだ押し殺すのか?
「逃げずに実乃梨の気持ちを確かめろ」と励ます大河。まず自分が逃げてるような(汗。


修学旅行は・・・?
大橋高校の修学旅行先は沖縄。1年前に行きました。どうせ俺の高校の修学旅行なんて台風で安芸の宮島は見れなくなるわ、その他諸々で・・・(涙
はしゃぐ春田は大河に「ちんすこう」を間違って読ませるwwこれでまたMAD素材がw
実乃梨に贈るつもりだった髪留めを春田に取られる竜児。それを必死になって取り返そうとする大河の前に現われた実乃梨。以前のように明るく接してきてます。無理してるのだろうけど、やっぱりこっちの方が良いな。竜児は気まずくなって逃亡してますが。
ゆり先生から、修学旅行先のホテルが燃えたので、スキー旅行に変更という驚愕の事実が告げられる。今回の竜児、上条さん並に不幸では?
「人生思い通りにはいかねーぞ!」その通りですね。思い通りに行っていたら幸せ。けれどもその反面、誰かの思いを犠牲にしてしまっているかもしれない。自分1人が幸せでいいなら、大抵の事は思い通りになるでしょうけど、他の人の事を考えてしまうとそうもいかない。でも予想外のことが起きるからこそ、楽しいと思うときもありますけどね。
それにしても「三十路!」はひどいw


大怪我したのは?
帰国した亜美とバッタリ会う竜児だったが、亜美は何故か不機嫌。前回の一件が原因だろうけど、当然竜児は気づかない。
大河と待ち合わせをしていた亜美。いつの間に仲良く?
実乃梨に振られたことを暴露され「遂に大怪我したわけだ」と亜美。更に竜児に実乃梨の本心を確かめさせるという大河に対して「あんたが本当にそれでいいなら」、竜児に対して「大怪我があんただけなら」とも。亜美は大河の本当の気持ちにも気づいてるんでしょうね。


信じてる
大河が竜児と実乃梨が両想いだと信じる理由。それは竜児を信じているから、実乃梨が恋をするのに相応しいと考えているから。今まで駄犬扱いをしていたとは思えない発言でしたw


朝の2人
翌朝、横断歩道前で出会う竜児と実乃梨。一瞬目を伏せかけた実乃梨・・・
立ち去ろうとする竜児だったが、大河が「止めて!」と叫ぶ。慌てた実乃梨は竜児の手を掴み、照れて、袖を掴みなおす。その隙に竜児に荷物を預けて立ち去る大河。実乃梨は顔を赤くしながら「大河の奴大河の奴・・・」と・・・
初めて実乃梨が可愛く思えたシーンでしたw

毛先を切った実乃梨に対し「よく見てるからな」と竜児。修学旅行待たずに告白しろよw
にしてもマルガリータか・・・あいつは「にじいろシャボン」が厄介だったな。



お待ちかねの木原タイムです(違。北村と一緒になれて嬉しいけど、大河がいるのが不安。でも班を離れたくは無い。見ていて分かりやすいな相変わらずw


竜児がいたから
大河の家でしおりを作る事になった一同。北村と普通にしゃべれるようになっていた事に驚く竜児。あの初詣で一体何が?
実乃梨は以前来た時より見違えている大河の家に驚いていた。今でこそ竜児は手を貸していないが、ここに至るまでには間違いなく竜児の助けがあった。失敗を恐れずに踏み込んだ竜児。そういえば、大河に対しては色々簡単にやってのけてるような。パッド入れたり、掃除したり、その他諸々。今の竜児には気の遣わない友人ぐらいの立ち位置なのかな。


ずっと、このまま
北村にはすみれの写真を見せたり、春田は勝手に大河の服を着て「キラッ☆」をやったりww
そんな楽しい幸せがずっと、このまま続くことを願う実乃梨。しかし竜児はこのままでは駄目だと判断。頑張って、もう1度実乃梨に想いを伝えることを決心して雪山へ・・・


感想
これから起こる事件の前段階と言った感じの話でした。具体的に何が起こるのかは知りませんが、実は原作8巻だか9巻の最後は立ち読みしてます(汗。てっきり1クールだと思ってたので。

それはさておき、大河は素直になっていなかったのが今回1番の驚きでした。先週自分の気持ちに気づいたからこそ、マンションを飛び出したんじゃ無かったのか?それでも尚実乃梨のために自分に嘘を吐こうとしている大河。そんな気持ちも亜美の前ではお見通しってとこでw
まぁ実乃梨に振られた後に、いきなり自分が告白したら、あたかも狙っているようだしなぁ・・・難しいところだ。

実乃梨は大河に竜児が必要という考えは持ってそう。吹っ切って以前のように接するけど、手を触ったときに意識してしまうなど、やはりまだ竜児の事が好きなんでしょうね。
にしてもあのシーンは良かったw

亜美は竜児に興味を無くしたのか?事の成り行きを見守っている傍観者ってとこかな。

さぁ木原だwバレバレですが、変に大人ぶっているよりも見ていて気持ちが良い。「親友の好きな人」という状況が無い分、自由ではあるし。

1回、大河も実乃梨も自分の気持ちを互いに正直に話せば良いのに、と思う今日この頃。いい加減、見ていてじれったいんですよね。それが出来たら苦労はしないけど(苦笑。まさかこれからは恋のライバル宣言して終わりとか無いよね?w

次回の雪山で何が起こるか。
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機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第19話「イノベイターの影」

2009-02-15 17:26:25 | 2008年アニメ
機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第19話「イノベイターの影」

あわや手傷を負うかと思われたマリナでしたが、クラウスの活躍により、何とか生き延びれました。でも銃を持つのは嫌なようです。今、そんな甘いこと言ってる場合じゃないと思うんだけどなぁ・・・w
挙句の果てに、マリナを足手まといとして扱うシーリン。

アロウズとの戦闘が始まった。ルイスの機体を探すダブルオーライザーに、リヴァイブのガデッサの攻撃が迫る。ガデッサを相手にするのはセラヴィー。
新手に対してシールドビットをアサルトモードで展開するケルディム。ソーマはGNアーチャー単機でアンドレイの機体を探し始める。そんなソーマを心配しまくるアレルヤ。前回「ソーマ」って認めたのでは?w
「アニューがどこの誰だろうと!」ってことは、やはりライルは気づいてるんですね・・・

リボンズ曰く、刹那の傷は致死レベル。ダブルオーライザーの効果で刹那の体自身にも変革が?
そんな刹那はトランザムを起動し、新型ガラッゾをあっさり葬り去る。意外と良い機体っぽいのに、一瞬ですか(涙
「兵器ではなく、破壊者でもなく・・・俺とガンダムは変わる!」
加速粒子により、周囲の人々は刹那と沙慈の声を聴く。裸で迫ってくる刹那と沙慈のイメージは嫌だwwその頃、アレルヤさんもお目覚めのようで。


遂にルイスを見つけた沙慈。アンドレイを吹っ飛ばしてルイス機と遠くへ向かうダブルオーライザー。
過去を語り、あの頃に戻ろうという沙慈。そんな沙慈の願いを拒むルイスは、沙慈にすら銃口を向ける。だが沙慈はその優しさでルイスを包み込む。恋人との再会に心を動かされたルイスの悲痛な叫びが宇宙に響く。

と、そこへ相変わらず空気の読めないアンドレイ登場。お前少しどっか行ってろww
ガデッサと接近戦を繰り広げるセラヴィー。トランザムを発動し、阿修羅6刀流を披露する。こいつを再現するには2機のセラフィムガンダムが必要です(涙。
ガデッサを破壊し、逃げるリヴァイブをセラフィムで捕らえたティエリア。しかしリヴァイブの口元はかすかに笑っていた。これも作戦の1つということか。

トランザムの限界が来たダブルオーライザーの代わりに、アンドレイを圧倒するのはGNアーチャー。この機体、意外と強いぞw
撤退するアンドレイを追うソーマだが、それを止めるアレルヤ。
「もうやめてくれ!!何も変わらない。敵を討っても、誰も生き返ったりしない。悲しみが増えるだけだ・・・こんなことしてたら、皆どんどんおかしくなって、どこにも行けなくなる。前にすら進めずに・・・」と沙慈が結構良いことを言ってくれました。
そんな戦いをずっと見ていたブシドーさん。腕組みマスラオカッコいいwどうやらぬるい戦いをした刹那に不満があるようで。何か、嫌な予感が・・・

沙慈は遂に戦いを決意する。ルイスを取り戻すための戦いを。

リヴァイブ・リヴァイバルと対峙するCB。その顔に、どこかアニューを思い出すライル。やけに普通に接してますねリヴァイブ。同じ頃、アニューはイノベイターとして覚醒していた。ラッセに銃口を向けるアニュー・・・ここ2話、銃声ENDなんですけどw

ダブルオーガンダムは自分に相応しいというリボンズ。どうやらリジェネの不仲も分かっていて、引っぱたくリボンズ。ヴェーダの居場所を伝えようとする留美たちだったが、その艦の指揮は奪われていた。それは全てネーナの仕業だった。単なる探索機かと思っていたネーナの機体は、ガンダムへと変形した。ガンダムスローネドライ改の攻撃を喰らい、滅び行く留美の船。妹を庇う紅龍・・・

感想
何とアニューの正体はイノベイター・・・いやー驚きました(棒)。まさかアニューがイノベイターだったなんてー。びっくりだー・・・
冗談はさておき、やっぱりイノベイターでした。むしろイノベイターじゃなかったらどうしようかと(汗。何で今まで封印されていたのかは謎ですが。リヴァイブの接近により、イノベイターとしての本性が目覚めたんでしょうね。セラフィムに捕らえられたとき、リヴァイブは微笑してましたから、これも作戦の内だったのでしょう。リボンズの言葉、来週の予告からして、敢えて捕まり、アニューを利用してダブルオーガンダムを奪取する。これこそが今回の襲撃の本当の目的だったのではないかと。
ただ、リボンズが刹那の生存に驚いていましたから、若干の作戦変更はあったのかもしれないけど。


ようやく巡り会えた沙慈とルイス。すっかり変わってしまったルイスを相手に、昔と変わらぬ優しさで接する沙慈。変化した者としない者。変化が必ずしも良いとは限らない。2期ではいつまで経っても変わらない沙慈に、ちょっと嫌気がありましたが、そこが良かったのかもしれません。
戦いを決意しましたが、根本は変わってなさそうですね。今回は名台詞を残してくれましたし、彼の活躍に期待です。

ダブルオーライザーは相変わらずの強さでしたが、やはり注目はネーナのガンダムでしょう。あの機体、ガンダムに変形できるほどの大きさがあったんですね。てっきりもっと小さいものかと。名前は何だろう。
それと新型ガラッゾ。色的には初代が良いけど、こっちも良いかな。
OPの6刀流を披露してくれたセラヴィー。セラフィムもう1個買えと?w

刹那も変わろうと決意し、沙慈も戦いを決意。皆変わろうとしている中で、ただ1人、全く変わろうとしないのがマリナ。「変われ」とまでは言いませんけど、何だかなぁ・・・シーリンの「足手まとい」が的を得ていますね。この人物、今後物語りに関わることがあるのだろうか。

そしてアレルヤ。今週も台詞の半分以上は「マリー」だった気がしますwいい加減、ちょっとしつこい。今1番変わるべきは彼だと思う。
留美は何だかんだで生きてそうです。


次回「アニュー・リターン」。「戻るべきは、故郷か。愛すべき男の下か」という予告がカッコよすぎたwコーラもサーシェスもリターンしないかな。
「もしもの時は俺が引く。その時は俺を恨めばいい・・・」


余談

セラフィム1個だと、4刀流が限界?

追記
ダブルオーの能力って
・ツインドライブで機動性桁違い
・ツインドライブでシールドも出来る
・ダブルオーライザーで隕石も十字に斬れる
・ダブルオーライザー×トランザムで、加速粒子が周囲に飛び散る
・脳量子波の影響か、搭乗者の声が聴こえる
・超長距離ビームサーベルなトランザムライザー
・トランザムが切れても、そこそこ戦えてるっぽい
・致死量の傷も癒してくれる
・リボンズも欲しがる
・・・多いな(汗。
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