ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

鉄のラインバレル 第17話「機械じかけの呪い」

2009-01-31 08:38:07 | 2008年アニメ
鉄のラインバレル 第17話「機械じかけの呪い」

久々に早瀬家は一家団欒・・・矢島が普通になじんでるのに笑ったww
ジュディの姉も似すぎだろw生き返ったかと(汗。

プロジェクト・ジュダ
アメリカと安全保障協定を結んだジュダ。まだ世界中からの疑いは晴れないようです。召集された浩一はいきなりシズナからの飛び蹴り。「いちゃいちゃ」に反応する絵美と美海w
そして展開される石神最後のプロジェクト。それは御崎町を要塞化するシステムだった。いつの間に仕組んだんだろう。電磁バリアを張り巡らし、守りは万全。まるで死を予想していたかのような社長の行動。サトルは森次からの手紙に反応?
いざ本拠地へ!!・・・と行きたい所だが、浩一に見つけられたら苦労しないw

まさかの味方入り
ジャック・スミスは、まさかの仲間入りでしたww原作じゃ中島が味方なんだっけか。目的は森次との決着をつけるため。同士討ちは趣味ではないとのこと。まぁこっちには理沙子もいるし、裏切りはないでしょうw
加藤と森次は旧い盟友のようで。


矢島と理沙子
理沙子は浩一がラインバレルに乗って戦っていることを知らされた模様。そんな理沙子を見て、幸せかどうかを尋ねる矢島。全部ジュダの仕業と言い、幸せにしてやると誓う・・・嫌な予感。

ジュダ・イメージアップ大作戦
浩一の知り合い数名と仲良くするだけで世界が味方についたら苦労しないw
古矢と普通に接したり、早瀬軍団の創立、女の子にモテモテなのを知って、昔の浩一とは違うと感じる矢島。とどめはイズナの「あなたのことがあったから~」の件。イズナ・・・
で、肝心の内容は単なるコスプレカラオケ大会。理沙子と美海が火花を散らす中、絵美は「早瀬君が得意なら、私もそれを歌うのがいいかなと思って」とアニソンを歌うことを宣言。天然で言ったんだろうなぁw
まるで新郎新婦のようにアニソンをデュエット。公式の用語集からすると、「超究極戦隊軍団スーパー機械ロボ・キバイダー」の主題歌っぽい。用語集、何考えてんだwwしかしとんでもないタイトルw
どうでも良いけどアニソン舐めんなw簡単に歌えたら苦労しねぇw


浩一と矢島
和やかムードから一変、矢島の説教モードに。今の浩一を見て祭り上げられているだけ、何も出来ていないと酷評。パッと見、そうだけどさ、浩一は浩一で苦労してたなぁ色々。主に女性関係で(汗
遂には浩一も怒り、「お前に何が分かる!」と反論。既に浩一の戦いは敵討ちだけではなくなっていた。意思を託され、正義の味方にならなくてはいけない。


反逆の矢島
遂に明かされた矢島の真の目的。その目は覚醒の目をしていた。かつて自分を殺したマキナ・アパレシオンを召喚し、絵美を拉致する。全ては加藤から命じられた任務だった。居場所を記したデータを残し、矢島と絵美は飛び去っていった・・・


物語の最初は矢島が良心で、浩一がうざかったけど、今回は全く逆の立場に。矢島は加藤に何か吹き込まれた可能性もあるが、それにしても酷い。浩一のは笑えるうざさだったが、これは・・・笑えない。仕方ないといえば仕方ないんですけどね。矢島はこれまでの経緯を何も知らないわけだし、勘違いしてる節もあるっぽいし、何より自分に責任を感じすぎ。
こんな矢島、あんまり見たくなかったな。あのまま浩一を導いてくれた人物として退場していても良かったのでは。

ギャグ面では、浩一を取り巻く女性の関係がいつも以上にヒートアップw絵美と美海だと水面下の戦いだが、美海と理沙子は表面に現われすぎw
そういえば以前ラジオで「古矢の方が出番が多い」と言った感じのことを森次やくの中村さんがおっしゃってましたが、今回はまさしくそうでしたね。吹き飛ばされてしまいましたが(汗。

ところで今回、作画悪かったような・・・?

次回「メメント・モリ」・・・軌道エレベーター上にあるんですね。分かりますw


余談
絵美がいない⇒ラインバレルmode-Bになれない⇒がっかりだよ!
コメント (2)

CLANNAD  ~AFTER STORY~  第16話「白い闇」

2009-01-30 06:53:08 | 2008年アニメ
CLANNAD  ~AFTER STORY~  第16話「白い闇」

幻想世界
久々の幻想世界。ずっと2人でいられるように空飛ぶ機械を作り続けるロボット。しかしガラクタをつみあげることしか出来ない彼は、いつしか作るのをやめた・・・光の玉は12個か・・・

恨み?
朋也は「自分を恨んでないか」と早苗に問う。出会わなければ危険と隣り合わせにしなくても済んだ。出会わなければ、もっと良い人と幸せになれたかもしれないと。早苗はそれを否定する。
クリスマスにまただんごが1つ増えた。3人家族となっただんごからは、渚の匂いがすると朋也。


父親
和ませてもらいました。久々の春原、杏、椋、ことみが岡崎家に新年の挨拶。ことみはまさかの帰国でした。年賀状も智代や有紀寧らから来ているようです。「智代の家族」という台詞で、「智代が結婚!?」と思ったのは私だけで良いw
芽衣に芳野の新曲「Love&SPANNER」を渡してくれと朋也。良いのかそのタイトルでw
と、急に春原が「父親になる気分」を朋也に問う。どうした春原、そんなまともなこと言うなんて。やっぱりお前は偽物か?w
「好きな人が出来て、そいつのために生きていたらこうなった」ただそれだけのこと。そんなものかもしれませんね。

隠された世界
今回の注目。隠された世界=幻想世界で良いのかな。もしくは人は同じだけど、異なる道を歩んだ人々がいる世界か。いずれにせよ、何かありそうです。
急に終わった世界の女の子を思い出す朋也。

変わる街
病院の建設が進み、朋也はこの街が嫌いになりそうだと秋夫に告げる。変わらずにはいられない。だけどそれが受け入れられない。


白い闇
そして遂に渚の陣痛が始まった。予定より早い出産。しかも街は大雪で交通機関が麻痺していた。周囲が白い闇に包まれる中、懸命に汐を産もうとする渚と、それを支える朋也。助産師の八木さんや秋夫と早苗も到着する。
・・・こんなに見ていてハラハラしたのも久しぶりだな。


痛みで意識を失い、痛みで目を覚ます渚。長くて、出口の見えない時間が続き、朋也は暗い絶望の淵に立たされていた。そこに響いてきた汐の声。最初に抱く朋也を見て嬉しそうな渚。渚は良く頑張った。しかし・・・


刻まぬ時
君だけが君だけが そばにいないよ 昨日まですぐそばで僕をみてたよ
僕たちの僕たちの刻んだ時だよ 片方だけ続くなんて僕は嫌だよ・・・
手が落ちる音が何とも言えない・・・渚・・・
様々な思い出が駆け巡り、坂の下での出会いを思い出す朋也。「出会わなければ良かった。出会わなければ、こんな悲しみは生まれなかった・・・」過ぎ去る渚に、朋也は声をかけない・・・


・・・OPからハラハラしっぱなしでしたよ。大丈夫なのか不安でしょうがない。そしてこの結末。歌詞やら今後のサブタイトル、正直原作ネタバレ情報から予測はしていた。しかし実際に描かれるとは。確かに悲しさもあるのですが、呆然としたと言った方が正しいかも。涙腺は終始緩みっぱなし。夫婦生活を思い出すシーンが危なかった。

「出会わなければ良かった」というのも朋也の甘えですね。そんな過ぎ去ったことを言っても始まらない。それを受け止めてどうしていくか。来週から色々辛そうな朋也ですが、どう立ち直って行ってくれるか。しっかり見届けようと思います。

やはり椋の「未来は1つじゃない」というのが気になります。先週、コメントでも言いましたが、これは現在の渚死亡ルートが終わった後、生存ルートもやるのではないかと。あの声をかけなかったところから再び始まるかもしれない。本編ではなくとも、1期のような番外編、もしくはDVD収録。そんな希望。

次回「夏時間」

余談
今回のEDはちょっとなぁ・・・
コメント (4)

とらドラ! 第17話「クリスマスに水星は逆行する」

2009-01-29 07:09:40 | 2008年アニメ
とらドラ! 第17話「クリスマスに水星は逆行する」

ようやくOP、ED共に変わりましたね。前期よりも今の雰囲気に合っている気がします。いつまでも弾けていられない感じが伝わってくる。で、北村がEDではぶられているのは何故w


エンジェル大河?
今日は作画が良く、大河も純真なので、結構可愛らしく描かれてますね。皆大好きクリスマスでハッピーな大河。一方の竜児はマイバッグで買い物&歳末大売出し・大掃除を楽しみに。さすが主夫ww
特に仲良くなれなかった竜児と実乃梨の仲を深めるため、恋の天使を務めると大河。学校ではすみれとの一戦で、ファンが急増してましたwノリノリだなww


実乃梨の異変
「もともとおかしな人ではあったけど・・・」酷い言われようだw
ソフトボールの試合でもミスをし、大河がいない期間は竜児ともろくに接していなかった様子。

「張り詰めた腿の~♪振るえる腱よ~♪」
そのもののけな姫のネタは危ないww
「黙れ小僧!!」には笑ったwww


土下寝
・・・どう見てもバカにしてるようにしか(汗。
そんな北村はあの事件以降、失恋大明神として活躍している模様。ありがたいんだか、ありがたくないんだかw厄神みたいなもんか。
24日にクリスマスパーティがあると知り、そこで竜児と実乃梨をくっつけようとする大河。ネギをキューピッドの矢に見立てますw


春田の夢
正直、亜美のサンタコスプレより、こっちの方が(汗。しかしイケメン専用てww無理すぎるww春田は何故に通れたんだよw
亜美も参加してパーティーへの意気込みが上がる中、実乃梨だけは参加パス。確かに負けたのに参加していたら言われるだろうけど、本心は別?


今週のインコ
しゃ、喋っただと!?ww


以前とは・・・
竜児は実乃梨に避けられているのではと言う大河。明らかに前と違う2人の関係。それはきっと竜児の「平常心」と書かれた服のせいw朋也の「牛乳」とどっちがマシだろうか・・・w


木原の行動
単なるモブで終わるかと思ったら、意外と今回絡んできた木原。どう見ても北村に惚れてます。さすがの竜児も気づくぐらい。北村が大河に取られそうだと知って焦り、竜児に助けを求めるような形に。主要3キャラより、素直に青春してる気がするなぁ。
大河は北村が好き。そんなことは分かっていた。けれども・・・?


中々面白い話でした。実乃梨と竜児の関係に注目してるようですが、私は木原の方が気になってしょうがないw
どうも実乃梨は好きになれないんですよね。キャラとしては面白い存在だと思うけど。

先週、北村がすみれを好きだと知ったので、大河は落ち込むのかと思ったら、相変わらず北村に惚れているようで、ちょっと意外。吹っ切れたのか?
実乃梨は竜児を意識してしまい、大河に罪悪感を感じていたと。けれども罪悪感はなくならず、つい逃げてしまう形に。
亜美は・・・サンタ?w

で、木原ですよ(苦笑。大河と北村がくっ付きそうだと焦って、竜児に諦めないように告げる。分かりやすくて良いキャラじゃないですか。これからも(と言っても7話ぐらいしか無いけど)頑張ってもらいたいキャラです。

竜児も自分の気持ちに何となく違和感を感じてるようで。いよいよ物語も終盤。
コメント (2)

機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第16話「悲劇の序章」

2009-01-25 17:25:51 | 2008年アニメ
機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第16話「悲劇の序章」

アフリカの軌道エレベーターを占拠したハーキュリー大佐たち。目的はアロウズの蛮行を世間に知らしめ、世界に問うことだった。誤った政治と軍隊を排除する「正義」の軍隊を名乗るハーキュリー。
・・・なぁ、ダブルオーライザー対マスラオは?w

その情報は自宅のセルゲイの耳にも届いていた。若き頃を思い出すセルゲイ。隣にはハーキュリーと妻がいた。昔からハーキュリーは今と似たような思想を持っていたんですね。そこへ大佐へ極秘任務が入る。
このクーデターが世界の終焉の始まりになるかもしれないと留美。

カタロンも動く中、CBもその情報を掴んでいた。スメラギさんはイノベイターがこのクーデターを見逃していたのではないかと推測する。イノベイターが何を企んでいるかを知るためにも、トレミーはアフリカタワーへと向かう。
アロウズのアヘッドが出撃し、オートマトンをステーションに送り込む。それを防衛システムで迎え撃つハーキュリー。ピラーに侵入し、上昇してくる機体はティエレン・タオツー・・・搭乗者はセルゲイ。

カティの艦は動けず、イノベイターも行動を起こせない。ルイスにハーキュリーの事を語るアンドレイ。反乱の理由は関係なく、立ち向かうことを決意する2人。
アンドレイはハーキュリーとの過去を思い出す。「不幸な出来事だった」と語るハーキュリー。母親ホリィが殺された原因が父とその友人にあると思っているようで。アンドレイはアンドレイなりのやり方で、平和を目指してるんですね。
そして出会うセルゲイとハーキュリー・・・



セルゲイは、連邦が反乱軍の要求を飲み込まないと忠告。情報統制がしかれている中では意味は無いと告げるが、幸せを享受している「だけ」の市民にも理解してもらわなければならないとハーキュリー。

そこへ新たなオートマトンが侵入。市民にも銃撃を行うオートマトンにより、死傷者が続出。間違った政治と軍のあり様を、目の前で見せ付けられるセルゲイ。リニアトレインで市民を逃すハーキュリー。これこそ彼の狙いだった。市民を目覚めさせるため、間違った世界を理解させるために。

しかし連邦の公式発表では、反乱軍が市民の命を奪っていると報道。何と言う映像技術(汗。


で、ようやくダブルオーライザーVSマスラオですよ。20分近く待たせやがってww
マスラオ奥義・トランザムの発動で圧倒されるダブルオーライザー。マスラオかっけぇww切捨て御免!!の掛け声と共に、GNフィールドをも突き破る攻撃をしかけるも、ダブルオーライザーもトランザム状態に。熾烈な戦いが繰り広げられるが、間一髪かけつけた仲間たちの攻撃で、撤退するマスラオ。血を吐いているけど大丈夫ですか、ブシドーさん(汗。そして何故全員トランザムww
戦いこそが命のブシドー、戦い以外の道もあると知った刹那。「敢えて言うぞ少年・・・覚えておくが良い!!」・・・最高だよw
変われなかった自分のために変われ・・・ロックオンの言葉を胸に刻み、仲間たちの中で、自分自身を変革することを決意する刹那。

アフリカタワーの軍の包囲網は解かれ始めた。スメラギさんとカティは風速データから落下状況を考慮していることを見抜く。そう、宇宙にはグッドマンが操る、もう1発のメメントモリが存在していたのだった。


終盤のバトルは盛り上がりましたね。トランザムを使ってしまったため、あまり長くは戦えませんでしたが、それでもダブルオーライザーと互角の強さを誇るマスラオの強さはうかがえました。機体性能以外にも、ブシドーのガンダムへの愛の強さも関係してるだろうなw
刹那の「俺自身を変革させる・・・」という言葉も良かった。皆変わっていくのでしょう。
ただ刹那はどうもサーシェスに撃たれた部分が怪しいですね。ルイスと同じように、擬似GN粒子によって体を蝕まれてしまうのでしょうか?

さて前半は殆どハーキュリーの理念について語られていました。盛り上がりこそ無かったですが、考えさせられることを言ってます。情報を統制している今の連邦に反旗を翻した彼の目的は、人々に真実を知ってもらうこと。幸せをただ安穏と受け入れ、何も知ろうとしない、変わろうとしない人々。彼らの目を覚まさせ、力を正しく使い、世界を平和に導こうとしています。

しかし、それは本当に正しいことなのだろうか。人々はそれで満足している。その平和を打ち破り、無理やり真実を教え、変革に加えようとしているとも考えられました。しかも今回の軌道エレベーター占拠により、死傷者が発生してしまった。アロウズの仕業とはいえ、彼らにしてみればいい迷惑ですよ。やるなら別の場所で、別の方法でやれと。ある意味、人々にとっては「悪」にも受け取れる。痛みを伴ってでも世界を変えていかなければならない・・・それがハーキュリーの思想?

CBの目指す平和はアロウズとイノベイターの打倒。カタロンもそれに近い。ハーキュリーは人々を目覚めさせ、武力以外の道での平和の実現。アンドレイはアロウズの力を使った平和。各陣営、様々なことをしていますが、行きつく先はほぼ「平和」でしょうね。目的は同じなのに、何故こうもいがみ合うのか。

で、新たなメメントモリですよw軌道エレベーターは確か3本だったから・・・もう1機ぐらいメメントモリがありそうな予感。どうせ破壊されるでしょうから、あのグッドマンともおさらばか?

次回「散り行く光の中で」。愛が憎しみに変わる前に・・・セルゲイかアンドレイのいずれかが散るか?



余談
公式パスワード待受けがハーキュリーなんですけどw確かに今回1番目だってたけどさww
コメント (2)

鉄のラインバレル 第16話「黄昏の断罪」

2009-01-24 07:45:50 | 2008年アニメ
鉄のラインバレル 第16話「黄昏の断罪」


JUDA奪還作戦
JUDAを取り戻すため再び集まった仲間たち。絵美たちは社長が万が一のために用意していた秘密の通路からJUDAへ侵入。レイチェルのサプレッサー解除装置でマキナを取り戻す作戦を決行。浩一はラインバレルで時間稼ぎ。絵美は浩一と共に行くというが、危険な目にあわせないため、浩一は断固拒否する。
絵美がネックレスを身につけているのは良かったな。こんな時でもサービスを忘れないラインバレルスタッフw
レイチェルに心の中を見透かされている浩一。何か微笑ましかったwというかレイチェルが久々に出てきて可愛かったですww
にしてもあの解説は、浩一じゃなくても眠くなる。目を開けたまま眠るって、そらおかお前はw


石神のトラップ
マイチェーンソーを持参していた絵美と美羽の活躍で、鉄格子を突破。そのチェーンソーはまさか、かつて浩一を切り裂きかけた(汗。というか何故美羽も持っている?wお前も負けじと浩一を切ろうとしていたのかw
奥に進むと石神のホログラムが現われ、次々に本当のJUDAメンバーかを試すテストが行われる。第1の関門で緒川脱落。きっと体重誤魔化したなw
ツイスターゲームやら、ワニに追いかけられるやら、もう楽しんでるだろ社長w
最後の関門、野球拳で何とか勝利したサトル。目の前にはJUDAへの道と、社長の全裸が広がっていた。こっそり見ている美羽w


ラインバレル対プリテンダー
そんな真面目なんだか遊び何だか分からないことが起こっている中、浩一は桐山と対決していた。相変わらず下半身のデザインだけは良いプリテンダー相手に善戦する浩一。しかし空中戦に持ち込まれ、零距離からの攻撃を喰らいそうになる。矢島との約束を守り、決して意思を曲げない浩一。カッコいいな・・・
敗北かと思われたその時、謎の攻撃がラインバレルを助けた形に。この攻撃は一体?

絵美を狙う桐山だったが、ラインバレルに防がれてしまう。更に町全体を攻撃するスイッチを押すも、戦車隊は青沼や道明寺によって破壊されていた。「早瀬軍団一筋」さすが道明寺。やってくれる。

復活したディスィーブにより、テレビ局のヘリは操られ、桐山の行為が世界中に報道される。「悪者になっちゃうじゃないか!!」最初から悪者のお前が何を言うw
浩一は桐山の正義を否定し、遂にプリテンダーを撃墜。海へと沈んでいく桐山とプリテンダー・・・


休息?
JUDAを取り返し一息つく一同。しかしサトルの部屋には森次からと思われる手紙が。加藤機関には森次の姿、青沼に近づくスミス、そして理沙子の前に現われた矢島・・・まだまだ色々ありそうです。


タイトルの割に、夕方のシーンが少ないのですが(涙。ラインバレルとプリテンダーの夕方の決戦を期待してたのに・・・残念。

今回は奪還作戦という事で、ギャグを織り交ぜた見事な逆転劇でした。残った謎はあの攻撃、スミスの行動、矢島の3つでしょうか。プリテンダーは復活しそうだな。
攻撃は加藤機関か、もしくは新矢島か。
スミスの行動は・・・どうせ理沙子に近づきたいだけだろw
新矢島はどう見ても怪しいです(汗。スミスと同じような服着てるし。左手は出しているのに、右手は手袋で隠してるんですよね。まさか右手に何か武器でも仕込んであったり。次回で浩一と会うようなので、注目。

次回「機械仕掛けの呪い」。復活した?新矢島が、浩一にどんな影響をもたらすのだろうか。


余談
個人的に、ロボットアニメで目が光るシーンが好きです。
コメント (2)

CLANNAD  ~AFTER STORY~  第15話「夏の名残りに」

2009-01-23 07:13:13 | 2008年アニメ
CLANNAD  ~AFTER STORY~  第15話「夏の名残りに」

妊娠二ヶ月であることが分かった渚。これから大変になっていくとしても、自分が守ると言う朋也に、かつての秋夫を重ねる早苗さん。
ふと朋也は、自分の父もこんな風に感じたのかと思う・・・


自宅出産
仕事場の仲間たちから祝福を受ける朋也。また芳野は語ってますw
「時は凄いスピードで流れ始めた」私は前からそう感じてましたが(汗。つわりが酷くて休む渚の代わりに、懸命に働く朋也。いい旦那さんですね。
無我夢中で過ごす中、渚は自宅出産をしたいと言い出す。朋也に最初に抱いてもらい、この町で・この家で産みたいというのが渚の願いのようですが、渚の体調を考えると不安にならざるを得ない。

アホアホ親子
渚を最初に舐めたのは秋夫のようでw「舐めるのは俺が最初だ!」と言う秋夫に対し「朋也君が最初です」と渚。舐めるのが前提かよwwさすがアホ毛親子ですw
ちらっと映った彼岸花に不安を感じつつも、助産師の八木さん登場。助産婦じゃなくて師なんですね。
「自分にもしもの事があっても、赤ちゃんを産んであげたい」渚・・・


家族の歌
胎教として、音楽を聞かせる渚たち。もちろん「だんご大家族」・・・あれ?何で涙腺が緩んでるんだろう。この歌、こんなに破壊力あったっけ(涙。
幸せに浸っていた中、突如渚が倒れてしまう。赤ちゃんは幸いにも無事だった。2人ならきっと・・・しかし手放しの幸福には浸れない朋也。


危険
早苗さん曰く「ナウい」渚の勤め先のファミレスに入る朋也と早苗さん。そこで告げられたのは、出産の際の危険。母体に掛かる負担が若干大きいとの事。万が一の事を考えなければいけない。子供を諦めるなら早いほうが良いと言う・・・
しかし渚は産もうとする。「この家で産みたい」と言っていたのに、「無事に産めるならどこでも」と言うのは、渚自身も少々危険視しているということでしょうね。「私、赤ちゃんに会いたいです」か・・・


渚の分身
秋夫は朋也を秘密の遊び場に連れ出す。そこは幼い渚を死なせかけた頃の話。死の淵に立たされていた渚を抱いて、走り出した秋夫がたどり着いたのが、この場所だった。渚を助けてくれと言う祈りが通じたのか、太陽の光と周りの緑が渚を包み込み、渚の命は救われた。秋夫は全てのものに感謝したという。
以来、渚の分身のように感じていたこの場所。しかし病院の建設のため、緑が削られていた。


古河秋夫
ここら辺の秋夫のカッコよさは凄まじい。一番苦しんだ奴が決めればいい。その結果を周りで受け止めていく。
「なぁ小僧・・・いや朋也」この台詞がやばかった。名前を読んだだけなのに、この感動はなんだろう。「お前たちなら、俺たちなら乗り越えていける。俺たちは家族だ。支えあっていくぞ」・・・もうカッコよすぎるだろ・・・(涙


名前と約束
川の側を歩く2人は、名前を決める事に。渚に関連した名前で「汐」という名前にすることに決めた。この名前を初めて知った時は「しお」だと思ってました。「うしお」というと、どうも獣の槍を持って戦う主人公が思い浮かんでしまう(汗。結果的には渚からとった名前ですが、渚の「さんずい」と朋也の「月」が合わさった名前にも思えました。何もかもを包む優しさを持った子になってほしいと願う2人。
「来年は三人で海へ行こう」そんな不安を残すなよ・・・この約束の行方は・・・


さて先週のニヤニヤから一転、ハラハラな第15話。色々不安要素は残るも、しっかりと家族の絆が見えた話でした。早苗さんの「家族ですから」という言葉、そして秋夫の「なぁ朋也」「俺たちは家族だ。支えあっていくぞ」という言葉。特に後者はようやく朋也を義理とはいえ息子として、家族として、1人の男として認めた気がして、印象深い。

渚は大丈夫なのだろうか。渚の強さも感じ取れましたが、少し不安がっている感じも受け取れました。来週の予告や、今後のサブタイトル、そして主題歌の2番を見るとどうにも・・・何か悲しくなってこのアニメを見れなくなるかもしれん。

次回「白い闇」。「決まった未来は1つじゃない」
コメント (6)

とらドラ! 第16話「踏み出す一歩」

2009-01-22 06:17:44 | 2008年アニメ
とらドラ! 第16話「踏み出す一歩」OPは変わらない。

北村ホイホイ作戦
北村を立候補させるため、クラス一丸となって編み出した作戦。それにしても嫌なネーミングだな、おい。
ゆり先生が珍しく先生っぽいことしてますw

北村の本心
しかし北村は一向に立候補せず。いよいよ締め切りが間近に迫った夜、竜児は生徒会の1人から電話を受け、北村の下へ。ぶん殴るつもりだった竜児だが、北村の頬には既に父親に殴られた後が(汗。
北村は会長が好きだった。新会長に当選したら告白しようとしていたが、すみれが宇宙飛行士になるためアメリカに行くと知り、全てが空しく思えたのだった。宇宙飛行士とは予想外すぎるw
本当は全部分かっていた。皆が自分のためにしてくれていることに。北村が去った後、探しに来た大河に竜児は何も言わなかった・・・
翌日、髪を染めなおして、北村は大河の魔の手(笑)から学園を救うと宣言。


出会い
だが北村は立候補していなかった。竜児は説得せず、2人で帰る事に。そこで北村がすみれに惚れた経緯を聴く。大河に振られた様子を見ていたすみれ。落ち込んでいた北村を生徒会に誘い、勇気付けてくれたのだった。何話だったか忘れたが、北村もあそこに登ってたっけな。すみれの影響かw
楽しい高校生活になった。しかし今は次の一歩が踏み出せない。


踏み出す一歩
そこへすみれ登場。あの時と同じように上から見下ろされ、北村の背中を押してくれた。ようやく決意した北村は立候補届けを出しに行く。2分で書けるのかは疑問だがww
・・・最初からすみれが北村の背中を押してれば済んだ話なのではないかと(汗


告白
まぁさすがにゲイナー譲りの告白はしませんでしたが、全校生徒の前で告白するって、する方もされた方も気まずいったらありゃしないwwこれで振られたら公開処刑もいいとこだろwしかも大河がいる前で・・・
会長は北村の告白を巧みにスルーし、一票入れるように言っただけだった。そんな会長を問い詰める竜児。しかし大河に制されその場を引き下がる。


バカ
大河は北村の側にはいられないかもしれない。それでも出来ることはしたい。その足は止まらない・・・大河とすみれのけんかが始まりました(汗。あの大河に素で立ち向かっていけるんだから、会長も余程強いのだろうな。
「北村を傷つけたから許さない」と言う大河に対し「単純バカになりたいよ!」とすみれ。好きだなんて言ったら、ついて来て欲しいなんて言ったら北村は必ずそうする。だからこそ言えない。犠牲にすることは出来ない。
会長の本心を聞いた北村は「ありがとうございました」と礼を述べるのだった・・・

罪悪感?
大河の生徒手帳にはもう1枚の写真があった模様。果たして誰の写真だろう。それを見る前に預かる亜美。良い子ですね。ただその後実乃梨に言った「罪悪感は無くなった?」が気になる。まさか実乃梨も北村を好きだったって事?大河に対する罪悪感があったとでも言うのか?それを見抜いた亜美って一体(汗。
追記:大河→竜児だと思ってたが、大河→北村だと知り、竜児を狙う事に罪悪感を感じなくても良いという事らしい?


その後・・・
北村は校内可哀想な奴№1という嫌な称号と、生徒会長の座を得た。大河は停学。そしてすみれはアメリカへ。彼女の元に届いた大河からの手紙。「バカ。」と書かれただけの手紙を見て、すみれはバカ笑いするのだった・・・


と、言った感じで、北村とすみれが主役な第16話でした。実乃梨と亜美の出番がかーなーり少ないですね。謎は残ったけど、良い話でした。青春か・・・懐かしい。

北村もすみれも、互いに不器用だっただけですね。つい遠慮してしまって、相手の事を考えすぎてしまい、素直になれない。結果としては両想いだったわけですが、「帰ってきたら付き合う」とか言うムードでは無いな。
会長の笑顔は意外と可愛かった(おいw

問題は大河がこの後どうするか。北村の本心を聴いた今、再度アタックをしかけるのか、それとも竜児への思いに気がつくのか。そして実乃梨の「罪悪感」は一体?


次回「クリスマスに水星は逆行する」ギャグ回ですか?OPとEDも遂に変わるのか?
・・・それにしても、喧嘩のシーンの作画は凄かったな(色んな意味で。
コメント (2)

機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第15話「反抗の凱歌」

2009-01-18 17:28:26 | 2008年アニメ
機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第15話「反抗の凱歌」


アルケーガンダムを倒す絶好の機会を、マリナおねえさんの歌で邪魔された前回の続き。今回もその歌から始まりました。まさかの2番ですがw
「何故・・・俺は戦いを」と、刹那を弱気にさせる効果を持つ歌だったのか・・・

OPは良い曲なんだけど、OOに合うかと言われたらちょっと微妙かな。


ダブルオーはカタロンの基地へ到着。それを出迎えるのは洗濯物を運んでいた家政婦さん・・・もといマリナ。サーシェスに撃たれた傷が相当痛むようです。

右腕を寸断されたセラヴィーガンダムの修理。早く治ってくれよ。そうしないと中の人も出てこないからな。刹那が戻ってくると信じているティエリア。随分優しくなったよなぁ。

セルゲイはハーキュリーとの会話を思い出していた。アロウズすら手出しが出来ない軌道エレベーターが狙いか?て、ことはあの特番の情報は間違っていなかったと。ハーキュリーはセルゲイの手出しを「友人として」拒む。「正しき軍隊」の中で生きたいと言い、去っていくハーキュリー。

「過去は捨てました」と言うルイス。悩むアンドレイの元へ現われたのは、相変わらず空気の読めないコーラサワー。お前に恋の手解きされたくねぇwwどうせ緊急時でも食事に誘うとかそんなんだろw
ビリー、ヒリング、リヴァイブ、ディバインが戦力としてアロウズに加わった。多大な戦力で、強行作戦に打って出るカティ。CBへの攻撃集中を利用し、クーデターを起こそうとするハーキュリー。


刹那は夢を見ていた。神を信じていたあの頃を。そして両親を撃とうとした昔の自分を。そんな自分を否定する今の刹那。「過去によって変えられるのは自分の気持ちだけ」とニールは語る。「お前は変われ・・・変われなかった俺のために・・・」そして夢が覚めると・・・例のあの歌が(汗。
「分かり合うためには、互いを知ることから始めないと」優しく告げるマリナ。コーラサワーより空気を読める子供たちw「ラブラブだからぁ♪」ませ過ぎだろww
過去を語り合う2人。無理をして戦っているのではないか、無理をして皇女を務めているのではないか・・・

無事セラヴィーガンダムは修理完了。頑張ったミレイナに毛布をかけ、例の言葉を述べるティエリア。でも沙慈にはかけない(涙。
そこへアロウズが向かっているとの情報が。圧倒的な戦力差。

今回はMSでなく、指揮官機に乗るコーラサワー。要は運>実力だといわれている事に気づけよww

トランザムを利用した長距離射撃で敵を牽制するケルディム。トランザム終了の隙を突き、攻め入ってくるアロウズ。キュリオスとセラヴィーが立ち向かうも、ガデッサ、エンプレスの猛攻が始まる。エンプレスはGNフィールドをも貫く電磁捕縛網で2機を捕らえる。このピンチはナドレか!?w

この危機に、マリーもGNアーチャーで打って出ようとする。トレミーに向かってきたのはルイスの乗ったアヘッドだった。
仲間の危機に飛び去るダブルオーライザー。今度あった時、子供たちの歌を聞かせてくれと、不安な約束を残して・・・

突如猛攻が終わり、敵部隊は撤退していった。ハーキュリーたちのクーデターにより、アフリカの軌道エレベーターが占拠されたのだった。
軌道エレベーターに向かう刹那の前に現われたのは、マスラオ&ミスター・ブシドー!!ブシドーは刹那の目を釘付けにするマスラオ奥義・トランザムを発動!予想はしていたが、いきなり奥義ですかw

新EDは戦争が終わった後の世界という事かな。とりあえず、マリナたちの歌じゃなくて良かったと凄く思うw
花が咲くダブルオーはラピュタの巨神兵を思い出す。笑った刹那が印象深い。あれは「戦いの象徴」としてのガンダムから、「平和の象徴」としてのガンダムになっているのかな。


ティエリアの変化が良く分かる話でした。仲間を信じ、仲間を思いやる優しい人間に成長してますね。

それとは対照的に、中々変われずに入る刹那。神を否定し、ガンダムを信じていたが、そのオーガンダムでさえ敵の策略の1つだと知ってしまった。何を信じればいいのか。戦わなければいけないのか。
戦い以外の道を、今後彼は見つけていけるのでしょうか。マリナと子供たちの歌をもう1度聞けるのか、激しく不安です(汗。

戦闘シーンはやはりマスラオ・トランザムですね。携帯待ちうけもそうだったし。何か良い名前は無いものか・・・烈火とか紅蓮とか。
それと忘れちゃいけないエンプレス。GNフィールド貫通は厄介だな。しかもアレでまだプロトタイプだから、完成形はどれほど恐ろしい存在になるのかと。にしても捕縛は駄目だろ捕縛は。中の人が出て来れないじゃないかw
いつまで経っても出てこないGNアーチャー。出番あるのかな。

「セラフィムの特性」はGNフィールド突き破る以外にも存在する。それはナドレの出番を奪い取ったこと・・・いい加減しつこいな(苦笑。胸のガンダムフェイスが解放されると、更なる力が引き出されるのだろうか。

次回「悲劇への序章」。

余談

初めてガンプラ作りました。勿論ナドレ。墨入れが限界。多分、今ナドレが本編登場したら、テンションがやばいことになるw
コメント

鉄のラインバレル 第15話「ベクトル」

2009-01-17 06:49:13 | 2008年アニメ
鉄のラインバレル 第15話「ベクトル」


兎追いしかの山♪
マスコミはJUDAが悪の組織だと報道。さらにテレビで浩一の身を案じる早瀬親子。何故か「ふるさと」を歌いだす。ギャグに見えるんですが(汗
どうやら桐山に「石神に洗脳されていた」と教えられたようで。謝礼は「Mii」てw

ジュディとの再会
浩一と絵美は在日米軍の横須賀基地に匿ってもらっていた。ヘリオスでの借りもあり、協力的なジュディ。現場の人々も、浩一たちが正義だと信じているらしい。それならば何故、絵美に上着しかやらんのだ(汗。軍服でも良いから、ズボンぐらい与えてやれよw
テレビから流れる、親子の歌にうなされる浩一w


世界のベクトル
浩一と絵美の学校でも、2人が洗脳されていたのではないかと言う噂が流れる。簡単にマスコミの情報に流されていく世界。JUDAは悪、桐山は正義というベクトルが示されてますね。
道明寺が普通に学校に通っている事に、ちょっと驚き。桐山からの処罰とか無いの?

その頃、絵美は昔を夢見ていた。ラインバレルを「カウンターマキナ」と呼ぶ絵美の父。緊急用の特別なマキナなんですかね。マキナを用いた反逆に対する、マキナを倒すためのマキナ。それがラインバレル?
同じ時、浩一も悪夢にうなされていた。「ノコギリは・・・ノコギリだけは・・・」て、あの隠し芸の夢じゃねーのかwwまさか無線ナーブクラックでその映像を?
こんな時でも、見れるときには絵美の胸を見る。それが早瀬浩一w

遠藤姉弟、サトル、美海はマキナがないため、動きがとれずにいた。森次に会いに行くというサトルと、止める美海の前に青沼さん登場。2人を変装させて、浩一たちの下へ送り出す。しかし何故サトルが女装で、美海が男装とはねwまぁ欺くには良い手かもしれないけど。


・・・火気厳禁の近くで魚を焼く中学生の図。そう言えば英語出来ないんだっけ。ジュディに叱られるも、壊れそうな絵美をしっかり支えろと忠告される。

桐山新政権が発足し、日本はもはや桐山のものとなっていた。しかしマキナだけはファクターが生存しているため動かせない。「並べておくだけでもかっこいい」と桐山。それには同意だが、お前のプリテンダーはなぁ・・・
次の狙いは加藤機関。どこまで欲深なんだ。

絵美には思い出さなければならないことがある。しかし思い出すのが怖い。色々背負いすぎている感じが。
翌日、美海とサトルと再会した浩一たち。美海は2つ並んだ歯ブラシを見て、絵美に嫉妬?こんな状況でも、一応は浩一と寝食共にしてるわけだしな。


加藤機関の襲撃
そんな折、沢渡とデミトリー率いる加藤機関の戦力が、横須賀基地を襲撃してきた。さらに世界各国の、加藤機関の世界征服に反旗を翻した国々も同時に襲撃されていた。
絵美は自分がいたせいで、ここが襲われたと、またも背負い込んでしまう。


正義の味方
敵の狙いはラインバレル。だからこそ出撃しようとする浩一を殴ってでも止めたジュディ。何があっても生き延びて、絵美を守るように浩一に告げるジュディは、アルマに乗り、デミトリー機と接触。燃料貯蔵タンクに突っ込み、デミトリー機もろとも・・・
「何故そこまで!」
「これが正義の味方ってもんさ!」
ジュディカッコよすぎるだろ・・・


浩一の決意
ジュディの死を目の当たりにした絵美は「私なんか守ってくれなくて良い」と自分を責める。しかし浩一は「強くなる」と決意し、「俺が城崎を守ってやる」と宣言。随分と成長したなぁ・・・もう立派な主人公ですよ。
加藤の言うように、感情的に飛び出さなかった浩一。次回は反撃の時か?



比較的静かな話でした。世界は桐山と加藤の思う方向に進んでいる。力と情報操作で、人々を一方向へと強制的に従わせる。だから「ベクトル」なのかなと。
力で屈せずとも、情報により人々は動かされてしまう。浩一の家族や学校が良い例ですね。自分の信じたものを信じようとはせず、与えられる情報を鵜呑みにしてしまう。今の日本への皮肉もあるのかも。何が正しいか、何を信じるか。

その点、ジュディたちは情報に流されず、自分たちの信じたものを信じています。こういう精神も時には大切。ただ度を越えると、ただの盲信に。
ジュディの「正義」を受け、浩一もまた1つ成長。最初の頃に比べるとまるで別人のよう。

非常にシリアスなムードが漂ってましたが、所々の「ふるさと」が見事にぶち壊してくれますね(苦笑。狙っているのか、それとも私が面白く感じるだけなのか。どちらにせよ、ちょっとしつこいw
それとサービスシーンも忘れない。脱いでいるシーンだとか、胸だとか。上着しか与えなかったのもサービスの一環?

そういや矢島どうなったのかな・・・

次回「黄昏の断罪」。「俺is正義」な浩一が頑張る模様。森次と桐山2人いっぺんは無理だろwタイトルからして、夕陽の戦闘シーンに期待せざるを得ない。

本編のギャグムードが懐かしい方は、ラインバレルほったらかしのwebラジオ「鉄のラジオバレル」をどうぞ。

追記
柿原さん・・・ラインバレルの必殺技に「鬼刀覇斬・鬼刈」は微妙(汗。
コメント (2)

CLANNAD  ~AFTER STORY~  第14話「新しい家族」

2009-01-16 06:41:13 | 2008年アニメ
CLANNAD  ~AFTER STORY~  第14話「新しい家族」


これからは「義父さん」と「息子」という関係になる秋夫と朋也。互いにそれに気づいて悶え苦しんでます。駄目だこのバカ2人はww
地味にテーブルの上を片付ける早苗さん。


新しい生活
「ゴールなんて無い」という朋也の言葉は良かったですね。辛い時でも決して泣かない。でも嬉しい時には泣いてしまうかもしれない。「よろしくお願いします」その一言で、2人の新生活が幕を開けた・・・
何と言うニヤニヤ新生活w衣擦れや、風呂の音にまで敏感に反応する朋也が面白い。てか古河家で聞いてたのかよw
朋也は渚の仕事探しに不安を覚えるも、渚の意思は強い様子。でも「手、握って欲しいです」と少しは不安?・・・手を握るまでがニヤニヤすぎるわww
「ずっとそばに・・・」そうなると良いよなぁ。


渚の願い
仁科が働くファミレスで働くことが決まった渚。その夜、有紀寧が言っていたこの町の伝説を思い出し、何か願いはないかと渚に尋ねる朋也。すると帰ってきたのは「赤ちゃんです」という答え・・・何と言うストレートw
当然この後は・・・以後、DVDでお楽しみください(ねーよww


はたらく渚
どう見ても変なおっさんにしか見えない変装をした秋夫と共に、渚が働くファミレスへ行く朋也。一緒に歩くことすら恥ずかしいんだがw
そこはかつて雑木林があった場所だった。変わり行く町並みに何かを感じる朋也。
店に入ると仁科と杉坂がお出迎え。しかし制服にしては少し胸元が(汗
そして現われた渚に大興奮な2人。娘(妻)に興奮するなwww

どうやら渚は人気なようで、当然誘われることも。目の前でチンピラ2名に絡まれる渚を見て立ち上がる親父と旦那。ここまではカッコよかったのに、追い出した後、店長からの呼び出しを逃げる秋夫は最低ですww

店長は渚が朋也の旦那と知っていたようで。仁科たちを見る目がきつかったので、厳しい人なのかと思ったら、優しい方でした。


変わり行く街
旧校舎の取り壊し、雑木林の消滅・・・どんどん変わっていく街に、朋也は同様を隠せずにはいられませんでした。「何もかも変わっても、この場所を好きでいられるか」。頭では分かっていても、難しいでしょうね。


新しい家族
娘のウェイトレス姿の写真を取り捲った父・秋夫。変態と言うか、ストーカーと言うか。とりあえず最低ですねw
そんな折、渚に赤ちゃんが出来た!コウノトリが運んできたのかと早苗さんに尋ねる秋夫に対し、渚は何と・・・「夫婦ですから・・・その・・・エッチなこともしちゃってます!!」
これには笑わざるを得ないwwwまさか両親の前で堂々とそれを告白できるとは。確かに地球上でも珍しい生物ですね。渚ってすげぇw
あ、やっぱり髪留めてる方が可愛いかも


「めでてぇじゃねぇかよ・・・」
本心か?それは本心なのか!?w


さてニヤニヤ&笑いの第14話でした。これまで散々一緒にいたのに、夫婦になると途端に意識し始める朋也。渚もまだ甘えたりする辺り、まだまだ子供でしょうか?

ファミレスのやり取りは面白かったです。そう言えばこのシーン、ゲームのプレイ動画で見たっけな。朋也とのやり取りはもはや兄弟や友達感覚ですね。そんな親子関係も良いのかも。今更義父っぽく振舞うのも何か変だし、いつも通りの関係が、朋也と秋夫には一番。

しかし渚はストレートが大好きですね。赤ちゃん発言にしろ、エッチ発言にしろ。まぁ可愛いので許されるのでしょう(爆

シリアス面は変わっていく街について。私も母校が新校舎になったりしたらちょっと嫌ですね。思い出が詰まった場所ですから尚更。変わらないものは無い。しかし、それを受け入れることの出来ない朋也。果たしてこの事が、今後どう繋がっていくか。

そして朋也と渚の赤ちゃん。無事に生まれてくれるといいのですが。この話数にして、この展開の早さ・・・嫌な予感が。今後、ちょっと感想が書きづらくなりそうだ。

何だか展開がやけに早い気もしますが、とりあえず次回。


余談
サングラスの秋夫がカミナに見えたw
コメント