ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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HUGっと!プリキュア 第42話「エールの交換!これが私の応援だ!」

2018-12-02 08:59:03 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第42話「エールの交換!これが私の応援だ!」

 そういえば次回作は「スター☆トゥインクルプリキュア」だそうで。キュアトゥインクルというプリキュアがいるのにこの名前は結構大胆だなーと。

 さて今回は・・・タイムジャッカーが出てきてもおかしくない展開だなと思ってしまいました(汗。アンリ回であることは分かっていましたが、まさか交通事故にあうとは・・・かーなーり衝撃的な展開で驚かされました。てっきり交通事故にあう直前でクライアス社が現れて、代償としてクライアス社に力を貸すことに・・・なんて展開になるかと思いきや、交通事故にあうという運命は変わらず。

 アンリが自ら望んで未来を壊そうとする中、わがままかもしれないけど必死に応援するはな。アンリがなりたいアンリは、スケートでみんなを笑顔にする若宮アンリ。「もう一度だけ」と望むアンリの心とプリキュアの力が反応し、何とキュアアンフィニへと変身!・・・まさか本当にプリキュアになるとは。確かハートキャッチにキュアファイヤー、ドキプリにキュアセバスチャンがいましたが、こうして変身するプリキュアとしてはアンリが初でしょうか?

 しかしそれはあくまでも一瞬の奇跡。猛オシマイダーとの戦いが終われば、アンリの夢のような時間は終わる。それでも自ら名づけた「アンフィニ=無限」の名に恥じぬよう、アンリの体であってもアンリの心は縛れないと前向きな姿勢を見せていました。番組当初から登場し、早々にプリキュアの正体に気づき、妖精以外の一協力者としてはなたちと接し続けたアンリですが、ここまでのキャラクターになるとは思ってませんでした。
 加えて「応援はみんなの心に翼を生やすこと、新しい世界へ飛び立つ翼を生やすこと」だと、応援、そして翼の名を持つ「キュアエール」にエールを送る・・・本当、主人公みたいな活躍っぷりですね(笑。男の子だって綺麗だったり可愛い格好をしてもいい、男の子だってプリキュアになれる。もしかすると誰よりも「なんでもできる!なんでもなれる!」の体現者なのではないでしょうか。

 人々の背中に、新しい世界へ飛び出す翼を生やす応援を。故のキュアエール。素晴らしいネーミングだと思います。

 アンリの言葉がきっかけで、自分がなりたい自分は何かを考え出した3人。次回はほまれ回。

 そういえばチャラリートも何気に良い仕事してましたね。彼らは戦いが終わった後、どこに行くのだろうか・・・
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HUGっと!プリキュア 第41話「えみるの夢、ソウルがシャウトするのです!」

2018-11-25 08:59:03 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第41話「えみるの夢、ソウルがシャウトするのです!」

 「アッツ!本当は熱くないおでんを、アッツ!」放送前はさあやちゃんがこんな子だとは思いませんでした(良い意味で)。

 さて今回は改めて、事態が落ち着けばルールーたちが未来に帰ることに向き合うことに。ハリーとはぐたんが未来に帰るのは分かりますが、ルールーは別にこっちの世界にいても良いんじゃないかなーと思ってしまいました(汗。いやだって、チャラリートたちが帰る気配が無いといいますか。

 ルールーたちは帰らなければいけない。はなたちも我慢しているのだから、自分も我慢しなければならない。そんな思いから一時は声を出せなくなってしまったえみる。それでも、ヒーロー失格だと分かっていても親友たちの後押しを受けて、ずっと一緒にいたいという想いを吐露するシーンが良かったですね。
 そんなえみるの告白を受けてもルールーの気持ちが変わらない、というのは意外でした。歌の無い未来に歌で希望を届けるという「夢」を抱いたルールー。アンドロイドが歌で未来を届ける夢を見たわけですね。
 「未来で待ってます」とルールー。えみるが現在で頑張れば、その功績はきっと未来のルールーにも届く。そういった意味でしょうか。まぁこの台詞だと、タイムリープしそう感が半端無いですが(笑。

 未来に歌で希望を届けようという夢を笑顔で語ったルールーではありますが、寂しい気持ちがあるのもまた確か。いつか笑顔で見送るために、今は涙を流す。もうすぐ終わりなんだな・・・と、こちらも寂しくなりました。

 また、今回は愛崎コンツェルンのトップである、えみるの祖父・愛崎獏発が登場。えみるのためと言いながらも、自分の都合の良いえみるを育て上げようとしていました。そんなえみるの心を縛る行為にはなも反発・・・するかと思いきや、それをアンリが止め、正人の口から「家族だからって、人の心を縛らないでください!」「だって、僕たちの未来は僕たちのものだから!」「自分の思ったことを叫んで良いんだ!」という言葉が発せられることに。かつてえみるの心を縛っていた正人も成長したものです。ここをはなではなく、正人に喋らせるのは良かったのですが、はなの主役感がやや・・・(汗。

 次回はアンリ回。とくれば、ほまれ回でもあるのかなと思いましたが、何とはな回でもある模様。あの雰囲気、まさかアンリがプリキュアになるのか・・・!?
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HUGっと!プリキュア 第40話「ルールーのパパ!?アムール、それは・・・」

2018-11-18 08:59:31 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第40話「ルールーのパパ!?アムール、それは・・・」

 アバンでの「私、野乃はな、13歳!」の件無し、提供画面あり、サブタイトル画面に被る「テレビを見る時は~」の注意事項・・・今回珍しいことが続くなぁって。

 さて今回は冒頭で、トラウムとハリーにより未来での出来事が語られました。大方の予想通り、はぐたんは未来をキュアトゥモローでした。ハリーを救い、ハリーに救われ、そして過去へ。OPに出ていた女神も、正体が分かるまでだいぶかかりましたね・・・気づけば40話。早いもので。

 そしてトラウムと向き合ったことで、システムエラーを起こしそうになり、逃げ出してしまったルールー。そんなルールーに「システムじゃなくて、心でしょ」と告げるはなは良かったのですが、その言葉はえみるにも言ってもらいたかったですね。アンドロイドなのは分かっていますが、心が芽生えたことを知っている彼女たちにはシステムエラーという言葉をあまり使って欲しくないような・・・

 トラウムの回想にて、久々にクライアス社時代のルールーが描写されましたが、改めて見ると今とだいぶ違う感じですね。加えてトラウムの回想からすると、ルールーはトラウムの本当の娘?を基に、「成長した娘」をイメージして作られたアンドロイドなのでしょうか?
 だからこそ、当初は本当の娘のように育て上げようとしたものの、なかなか上手くいかず。そして自分の失敗が「真っ直ぐにルールーと向き合えなかった」ことに起因していることに気づかされたと。何というか、「魔法少女リリカルなのは」のフェイトとアリシア、プレシアの関係を思い出しますね・・・自分の間違いに気づいたプレシア、という感じでしょうか。
 
 天才であるトラウムが失敗した「心」を芽生えさせること。プリキュアがそれに成功したのは、ただ1人のルールー・アムールとして向き合ったから、というのは良かったです。以前にも語られていましたが、「アムール」という名は「愛」。初めてルールーを見た時に芽生えた思いを彼女に名づけたのでしょう。愛故に彼女を育てようとし、愛故に彼女から離れ、愛故に彼女を守ろうとする・・・トラウムも散々やらかしてはいましたが、何だかんだ根っこは優しいお父さんなんでしょうね。娘を失った悲しみからクライに協力した感じかな?

 自分を守ろうとしてくれたお父さんに「今度、一緒にご飯を食べましょう。きっとそうすれば、きっと・・・また、いつか」と声をかけるルールー。まだ「お父さん」「パパ」とは呼べませんが、いつか。


 ・・・と、良い話の一方で「あー、ハリー未来に帰っちゃうのかー」と、ほまれのハリーへの思い、それに気づいているっぽいさあやの不安そうな顔で締めかな・・・と思ったら突如えみるの奇声が(汗。ハリーだけでなく、ルールーも未来に帰ってしまうかもという不安が・・・未来を守るプリキュアが、今を変えたくないと思ってしまうこの展開。さてどうなるか・・・
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HUGっと!プリキュア 第39話「明日のために・・・!みんなでトゥモロー!」

2018-11-11 09:06:07 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第39話「明日のために・・・!みんなでトゥモロー!」

 「変身早くね?」「脱出早くね?」「立ち直り早くね?」「展開急いでね?」な感じだった第39話。

 さて今回はリストルたちの過去が明らかに。どうやら辛い環境で暮らしていたものの「クライアス社に手を貸せば助けてくれる」と言われて手を貸すことになった模様。が、手を貸したのにハリーたちの故郷・ハリハリ地区は燃やされてしまった。
 「未来とは夢見た結果だけを運ぶものじゃないからね」と過去のトラウムが語っていたこともまた真理だと思います。

 しかし暗い未来を目の当たりにしても「準備運動はこれくらいでいいかな?」「プリキュアは諦めない!」と立ち上がるはなたち。先輩たちからプリキュアの魂を直に受け取っただけあって、さすがの精神の強さです。
 未来は夢見た結果だけを運ぶものじゃないからこそ、素敵なものにしたい、しなくちゃいけないと自分自身で努力を積み重ねることが大切なのでしょう。

 猛オシマイダーをハート・フォー・ユーで倒すというのも強さが感じられて良いなーと思っていたら、更にエールの心の強さがミライクリスタルホワイトをマザーハートに変化させ、必殺技が更にパワーアップ!これは意外でした。「HGUっと!プリキュア!今ここに!」はカッコよかったですが、締めの「みんなでトゥモロー!」は・・・うん、まぁ(汗。

 やや浄化されたのかリストルもクライに対して「にくい」という思いを明らかにしていましたが、これがこの後どうなっていくのやら。

 かと思えばトラウムは浄化されたことで、ルールーに父親として接しようとしていました。


 ・・・何だか終盤に向けてやや駆け足気味に感じられたのは気のせいですかね。ともあれ次回はルールー・アムールの名前の由来について。


 ・・・あれ、録画されてない・・・あ、先週休みだったから録画休止に・・・あぁぁぁぁ!?!
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HUGっと!プリキュア 第38話「幸せチャージ!ハッピーハロウィン!」

2018-10-29 06:55:39 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第38話「幸せチャージ!ハッピーハロウィン!」

 ダイガンが剛腕で鳴らしたとのことですが、それはどの世界でのことなんでしょうか・・・その剛腕見せる前に浄化されていたのですが、それは。

 さて、さあやちゃんが巨大メカ好きとのことで「あぁ、やよいとのやり取りも見たかったなぁ・・・」と思った第38話はハロウィンの話。仮装がメインの楽しい回になるかと思いきや、ハロウィンが「会えなくなった人に会えるかもしれない日」という点について触れることで、上手いことハリーの心情と重ねてきましたね。ハロウィンの奇跡が起きて、はぐたんが元の姿に!・・・という展開も想像しましたが、そうそう奇跡が起きるはずもなく。

 ハロウィンイベント自体は猛オシマイダーの乱入があったものの、それをプリキュアショーの一環とすることで上手く場を盛り上げ、ダイガンもパップルから「お菓子は子供たちに人気だった」という言葉を受けて張り切っていましたから、今度こそ大丈夫でしょう。何だかんだでパップル、良いキャラになってますよね。

 猛オシマイダーを倒しても、ハリーの顔は寂しげなまま。隣に座ったはなに「明日が来ぇへんかったら、思い出がいつまでたっても思い出にならへん。昨日はいつまで経っても昨日のままや。なくしたもんは、なくしたまま。取り戻すこともできへん。忘れようにも諦めようにも、時間が動けへんかったら、どうしようもないなぁって」という思いを口にしていました。

 「時が止まる」ということは、「明日が来なくなる」「未来や夢が無くなる」ことだと思ってましたが、なるほど「無くしたものを取り戻せない」「忘れたり諦めることすら出来ない」という発想はありませんでした。
 「明日になれば見つかるかもしれない」「悲しい思い出は、時間が解決してくれるかもしれない」そんな希望さえ抱くことが出来ないと。幸せな時間のまま止まれば、ある意味では幸せなのかもしれませんが、無念や後悔を抱えている人にとっては、それを晴らす機会も、忘れる機会も訪れないと。
 寂しげなハリーを見ていたはなが、自分たちがいるから大丈夫だと励まし、ハリーも笑顔に。戦闘でもかっこよかったですし、エールの名は伊達ではないと改めて感じたシーンでした。ハリー関連だと最近はほまれが関係することが多かったですが、やはりそんなに差があるわけではないとはいえ、一番長い付き合いであるはなとハリーの関係も良いものです。

 にしても、はぐたんの「プリキュアになりたい」という願いはいつ叶うのでしょうね。気づけばもう38話。そろそろ最終決戦が迫っていますが、果たして。
 あ、あとはぐたんの着せ替え劇場は可愛らしかったですが、それではぐたんが疲れてしまう、というのを描いたのは好印象でした。自らの意思ならともかく、可愛いからといって次々にとっかえひっかえ、着せ替え人形のように赤ちゃんを扱っては、赤ちゃんも疲れてしまう。当たり前ですけど、この時期は大事なことだと思います。

 そんなこんなでまた次回。
 
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HUGっと!プリキュア 第37話「未来へ!プリキュア・オール・フォー・ユー!」

2018-10-21 08:58:26 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第37話「未来へ!プリキュア・オール・フォー・ユー!」

 何か最終回っぽいサブタイトルだなって。OPは映画の宣伝仕様でしたが、映画でもキュアラブリーが目からビーム撃ってるっぽいですね(笑。キュアハッピーは気合で技連射といった感じでしょうか。

 さてキュアドリームのプリキュア・シューティングスターの軌道がカッコよかった第37話。ミラクル、ピーチ、エトワールによるトリプルプリキュアキック(パート2)、マジカル&ミラクルによるアクアマリン&ペリドットの魔法、キュアドリームとキュアピーチの再会、そして後輩たちから「待ってました!」と頼られるブラック&ホワイト、シャイニールミナスの登場と、今回もテレビシリーズとは思えない同窓会が開かれることとなりました。映画は見てないので、プリキュア同士の面識の有無については詳しくなくて・・・てっきり全員面識があるものだとばかり。
 それにしても、相変わらず初代組の安心感がヤベーイ!スゲーイ!モノスゲーイ!負ける気がしませんものね。
 
 とか何とか思っていたら、トラウムにより全てのアスパワワがトゲパワワに変換されてしまう羽目に。闇の中で動きを止めるはなたちを見ていると、やっぱり今回最終回じゃないんですかねと思ってしまいました(汗。
 そんな危機的状況を前に、はなの「フレフレわたし・・・」「フレフレプリキュア!」という言葉をきっかけに、プリキュアたちが自分自身を、皆を鼓舞して立ち上がる!というのは熱い展開だったと思います。

 そして・・・うわぁぁぁぁ!!「Go!プリンセスプリキュア」だぁぁぁ!!キュアフローラァァァァ!!いやー、いつものBGMに加えて、名乗り前のポーズと共に着地とかかっこよすぎてもう涙腺がね・・・
 その後はオールスターによる見事なまでのコンビネーション!
 氷・水系:ジェラート、マーメイド、ダイヤモンド、マリン、アクア
 星:エトワール、トゥインクル、フォーチュン、ミューズ
 年少系イエロー?:カスタード、ピース、パイン、レモネード
 斬撃:ソード、ビューティー、ベリー
 物理:ハート、メロディ、ピーチ
 シュート:サニー、マーチ、ルージュ
 バリア:アンジュ、ロゼッタ、サンシャイン、ミント、シャイニールミナス
 ビーム?:エール、ハッピー、ドリーム
 お菓子作り:ホイップ、ハニー、リズム
 花:ブロッサム、フローラ
 大人:マカロン、ショコラ、エース、ムーンライト
 追加戦士:パルフェ、フェリーチェ、ミルキィローズ
 飛行能力&フォームチェンジ:ラブリー(通常、チェリーフラメンコ、ロリポップヒップポップ)、プリンセス(通常、シャーベットバレエ、マカダミアフラダンス)、ブルーム(ブライト)、イーグレット(ウインディ)、ミラクル&マジカル(ダイヤモンド、ルビー、サファイア、トパーズ)
 音楽:マシェリ、アムール、スカーレット、ビート、パッション
 
 ・・・と、歴代プリキュアを上手いこと組み合わせていました。残念ながら先輩方全員に声付きとはいきませんでしたが、それでも上手いことバトルで魅せてくれたなぁと。エールの熱血ボイスがチョーイイネ!あとキュアハートが最終回で見せた蹴りの再現してて嬉しい。

 そして更に巨大化した敵を前に怯えるエールですが、動じずに前を向く先輩たち。さすが歴代の多くの敵と戦ってきた貫禄が凄まじいです。
 「笑顔と大好き」でスマイル&プリアラ。
 「手を取り合って奏でる思い」でSS、スイート、魔法つかい。
 「愛する心と幸せの花」でドキプリ、ハピプリ、ハートキャッチにフレッシュ・・・あ、マリンがいつもどおりだ(笑。「そうだぞ後輩よ」みたいな顔でドヤ顔してるマリンに安心します。
 「夢に向かって羽ばたく強さ」でプリキュア5とプリンセスプリキュア。
 それぞれのテーマに沿って、先輩たちからエールを受け取った一番新人のエールたちが、「プリキュアのうつくしき魂が」「邪悪な心をうちくだく!」に続いて「そして・・・輝く未来を切り開く!」を追加しての見事なまでの逆転劇。15年を経て、先輩たちの思いを受け継いで、そして更にその先へ。良いですね、こういうの・・・
 
 その場には、キュアペコリンにキュアモフルンのみならず、満と薫、キュアフラワーにロイヤルキャンディ、アロ~ハプリキュア、歴代プリキュアの仲間たちにキュアエコーとか熱すぎてもうプリキュア全部見てなくても熱くなりますって・・・
 そういえばキュアモフルンってちゃんと顔まで描写されませんでしたが、特殊な立ち位置なんですかね。
 
 ・・・とまぁ、凄まじいまでの熱量を受けたわけですが、これで最終回じゃないとか本当どうなってるんですかね・・・いや、むしろここまでの規模を今やって今後大丈夫なのかと心配になってしまいます(汗。だって地球規模の災害に、超でかい敵とかどう見ても最終回じゃないですか・・・

 ともあれ、とりあえず次回はハロウィン。
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HUGっと!プリキュア 第36話「フレフレ!伝説のプリキュア大集合!」

2018-10-14 09:01:59 | HUGっと!プリキュア
キラキラ☆プリキュアアラモード HUGっと!プリキュア 第36話「フレフレ!伝説のプリキュア大集合!」 


 おー、今回は最初からトラウムが出てくるのかー・・・は!?いちか!?プリアラ始まった!?・・・と思わなかった人はいないと思われる第36話。

 そんなわけで今回は冒頭からプリアラにまほプリの面々が次々に集結!いちかとはなはプリアラ最終回で面識がありましたが、その他の面々とは春の映画で知り合った感じですかね。

 「久しぶりの変身なのに、この格好じゃ気分が乗らないわ」というわけで、ことはの魔法で馴染みのある衣装に変わってから、久々に魔法つかい&プリアラの変身!変身シーンはだいぶカットされましたが、テレビでこれほど大勢の先輩プリキュアたちの変身が見られる機会は貴重ですね。
 一部先輩方、特にみらいとリコは再会までにだいぶ時間がかかった2人ですから、2人だけ大人の姿で活躍かなと思いきや、トラウムのビームで子供になったおかげ?で同年代として活躍することに。

 ・・・しかしまぁ、賑やかすぎて頭が追いつきませんでした(笑。パートナー妖精同士、育児トークに花を咲かせたり、さあやが春日野うららに憧れている発言があったり、プリキュアだけではなくブンビーさんも登場したりと、本当に賑やかでした。これでまだ全員ではないというのだから驚きです。さすがにこの短時間で全員登場させて、全員変身させて、全員活躍・・・というのは難しいでしょうしね。
 とはいえ、先輩たちが時間を止められたまま黙っているとも思えず。次回は逆転劇を見せてもらいたいところです。

 トラウムがサラッとラスボス級のスーツ作って、プリキュアの時間を止めるという何気にとんでもないことをしでかしていたところで、また次回。次回はお揃いのアクセサリーが何かの鍵に・・・?そして次回はブラック、ホワイトに続いてシャイニールミナスも登場!

 あ、はな、プリキュアのタイトル読み上げお疲れ様です。声優さんってすげー!
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HUGっと!プリキュア 第35話「命の輝き!さあやはお医者さん?」

2018-10-07 09:05:04 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第35話「命の輝き!さあやはお医者さん?」

 「いつもとまるで別人なのです!」えみるの目に映る「いつものさあや」ってどんな感じなんですかね・・・一見一番の常識人でツッコミ枠に見えるけど、好奇心旺盛でツッコミをされる側といった感じでしょうか。

 さて「今日で『HUGっと!プリキュア』最終回!」というトラウムのメタ発言もあった今回は、さあや回。プリキュアでメタ発言って珍しくないです?

 内富士先生の奥さんの出産を手伝ったことがさあやにとってはかなりの印象深い出来事だったようで、今回も同じ病院にお世話になることに。はな&えみるは小児科で、えみるが良いお姉ちゃんっぷりを発揮する一方で、はなは慕われつつもみんなの遊び道具めいた扱いを受けていました(笑。ほまれが整形外科を選んだのは自分の経験からでしょうね。

 そしてさあや&ルールーは産科と。前回は出産に立ち会ったさあやたちですが、今回は出産以外にも様々なことを勉強させてもらうことに。その中でさあやは「帝王切開」についてネットで調べていましたが、それに対してマキ先生は「ネットには有意義な情報はあるが、あのお母さん、あの赤ちゃんの情報があるわけではない」と一言。

 本当、マキ先生の言うとおりだと思います。調べれば様々な情報が出てきますし、有意義なものがあるのものわかります。でも症状や気持ちは人それぞれ。ネットの誰かが大丈夫だったからといって、自分がそうとも限らない。だからこそ、出産を控えたお母さんや子供1人1人と向き合う必要があると。あやの場合は弟が生まれることでママが赤ちゃんのママになってしまう不安を抱いていましたが、それが他の子供にも該当するとは限らないと。

 あやの子育てでは料理や洗濯、買い物で失敗続きだったことを反省していたあやのママ。しかしあやにはしっかりとママの愛情や素敵なところが見えており、彼女の子育てが失敗ではなかったと物語ってくれていました。
 あやのママからあやへ、あやから弟へ、そしてさあやからあやへと繋がる愛情のリレー。「さあや先生」と呼ばれて笑顔を見せるさあやは、お医者さんが素敵な仕事であると改めて知ることに。夢が変わる時が来たのでしょうか・・・?

 「帝王切開も立派なお産」「育児の失敗・完璧な育児を求めようとする母」など、今回は医者という仕事のみならず、「母親」についても触れられていたと思います。一時期はえみるとルールーの交流・成長物語がメインでしたが、最近はまた序盤に見られたように、夢や母親についても触れるようになってきたなーと。


 あやの不安を知り、彼女を優しく抱きしめるさあやに涙腺がウルッとしたところで、またじか・・・は!?いきなり伝説のプリキュア登場!?直近のキュアジェラートやキュアマジカルたちは分かるけど、キュアドリームやキュアピーチも出るの!?映画だけだと思ってたので、まさかテレビでも集合するとは・・・・
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HUGっと!プリキュア 第34話「名探偵ことり!お姉ちゃんを調査せよ!」

2018-09-30 08:59:38 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第34話「名探偵ことり!お姉ちゃんを調査せよ!」

 冒頭、ことりが「はな=キュアエール」に気づくかと思われましたが、「プリキュアにご迷惑をおかけしているのでは」と疑うあたり、はなの妹だなぁと感じてしまいました(苦笑。

 さて、今回はことりがはなとプリキュアとの関係を疑う話だったわけですが、久々に野乃家が描かれたので「あぁ、そういえばルールーって野乃家に住んでましたね」と、居候設定をすっかり忘れていました(汗。
 
 カッコよくて可愛いキュアエールに対して、はなはバナナの皮があれば滑って転び、池があれば必ず落ちるほどのおっちょこちょい。しかしいつも元気で誰かのために頑張って、ことりが湖に落ちそうなのを見れば急ぎ駆けつける。そんな姉を見て笑みを見せ、ことりはタオルを買いに行く・・・という流れでしたが、何だかAパートだけで終わってしまいそうな雰囲気でしたね(笑。 

 そこへ現れたのがジュロス&猛オシマイダー。誰も自分の下に来ない、輝かしい時間が戻ってくるようにと祈っていましたが、自分で部下を見捨てておいて何言ってるんですかね、この人・・・あ、部下2人は真っ当に働き始めているようです。
 個人的にジュロスって如何にも強そうな雰囲気で登場した割に、キャラクター的にイマイチ印象に残り辛い気がします。強いんだか弱いんだかイマイチ分からず、知らぬ間に精神的に追い詰められている様を見ても、感じることが無いと言いますか・・・ハリーと因縁のあるビシン、実はビシンやハリーと同じ種族っぽいリストル、ルールー絡みで今後何かありそうなトラウムと比べると、因縁も薄いと言いますか・・・浄化される前で比べても、パップルやチャラリートの方が印象的だったなぁと。今回で退場することはありませんでしたが、パワーアップ?しても、まだ微妙なところで・・・

 
 ことりのピンチに「どこにいても助けるよ」と駆けつけてきたキュアエール。その言葉に昔の姉を思い出し、「いつか、強くてカッコいいお姉ちゃんみたいな人になりたいんだから!」とアスパワワを溢れさせたことり。どうやらキュアエールの正体にある程度気づいたっぽいですね。アンリといい、意外と身近に正体バレるなぁって。
 ふみとがキュアエールさんを応援し、力をもらう一方で、ひなせははなに好意を抱いている様子。そういえば物語の序盤ではなにアドバイスをしていたっけ。もう懐かしいですね・・・


 そんなこんなで次回はさあや回。出産に立ち会ったからか、どうやらお医者さんに興味を抱いている様子。女優と医者、どちらを目指すのか、それとも別の道を歩むのか・・・とりあえず白衣さあやちゃん可愛すぎなので期待です(笑。
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HUGっとプリキュア! 第33話「要注意!クライアス社の採用活動!?」

2018-09-23 09:00:03 | HUGっと!プリキュア
HUGっとプリキュア! 第33話「要注意!クライアス社の採用活動!?」

 「アイドルなのか、ロックなのか、中途半端」それはロックアイドルへの批判と捉えてよろしいか!

 さて、はぐたんが良く喋るようになった今日この頃。すっかり恋心を自覚したほまれがハリーのことを思って顔を赤らめている中、今回はまさかのアンリ&えみる回。1話か2話ぐらいのゲストキャラクターかと思ったら、序盤からプリキュアの正体を知る者の1人としてちょくちょく出続けているアンリですが、今回は何とリストルに目をつけられてクライアス社にスカウトされることに。

 多くの人に期待され、様々なあること無いことを報じられてしまうアンリ。女性のような美しさも持つアンリですが、声変わりもしていけば、これまで以上に男性であることを強く意識することになるでしょう。となると「そんなのアンリじゃない!」と言われてしまうかもしれません。
 しかし、何を言われても、たった1人の友達が分かってくれるならそれで良い。えみるの言葉がアンリの悩みを少なからず振り払ったようで、スクープを期待し、捏造しようとしたディレクターの妨害にも負けず、ツインラブの演奏で氷上を滑るアンリはカッコよかったです。同じような悩みを抱えていたえみるの解決にもなっており、上手い構成でしたね。

 にしても、「力になりたいと思うから」と、兄・正人もすっかりアンリの良き理解者になっていました。応援するだけかと思いきや、練習にも付き合ったり打ち上げの準備もしたり・・・すっかり親しい仲に。男女どちらもひきつけるのがアンリなんでしょう。

 「ルールーが『好き』と言ってくれれば、それだけで無敵なのですね」「いつまでも一緒ですよ」「はい。ずっとえみるの側にいます。」と、いつも以上に仲良しっぷりを見せ付けてくれたえみるとルールー。アンリの悩みも解決して、今回はハッピーエンド・・・

 
 かと思いきや、まだまだクライアス社がアンリにつけいる隙がある模様。滑っている最中に足に痛みを抱えていたアンリですが、どうやら一時的なものではないようで。だからこそ「時を止める」クライアス社はアンリに目をつけたのでしょう。時を止めればアンリは足の怪我を気にせず、いつまでもスケートが出来る。これはもう一度か二度くらいアンリ回がありそうです・・・


 ともあれ、次回はことりがはなを調査。
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