ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Season 第13話(最終回)「響け!ときめきーー。」
自らがスクールアイドルのファンであり、ファンと共にあり続けた虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会。ライブ会場に届けられたフラワースタンドやイラストの数々は、改めて大勢のファンに支えられていることを感じさせられますね。
最終回は、そんな彼女たちが迎えた1stライブの一部始終が描かれていました。「最高」。この一言に尽きると思います。
圧倒的存在感で開幕から一気に客席を魅了する嵐珠。みんなと仲良くなれて本当に良かった…
嵐珠からバトンを受け取り、会場を可愛さで溢れ返させるかすみん。10話の可愛さは永久保存版です。
穏やかな雰囲気で会場を安らぎの空間へと変える彼方ちゃん。優しく頼もしい、みんなのお姉ちゃんっぷりが素敵でした。
気持ちは遠く、故郷のスイスにまで繋ぐことが出来たエマ。頬に手を当てるシーンが最っっ高に可愛い!
璃奈ちゃんボードの不調を見事に乗り切った璃奈ちゃん。彼女の心は確かにみんなと繋がっていました。あの演出はズルいって…!
璃奈ちゃんとファンの凄さを肌で感じ、自身も思いのたけを歌い上げたミア。心の底から楽しんでいる感じが伝わってきて、こちらも楽しくなります。
熱気に包まれた会場を、静かに、そして高らかな歌声で一気に自分の世界へと染め上げた果林先輩。ここで果林先輩を挟むってのが分かり過ぎている…
からの、DiverDivaの相方である愛さん登場!2期の愛さんは1期以上に可愛さ満点でした。
栞子がカッコよく歌い上げているところへ、嵐珠、ミアと3人のステージを披露!ユニット曲もまたいずれお目にかかりたいものです。
サプライズでは負けていられないと思ったのか、しずくも負けじと「大女優」としてファンを魅了。
続くせつ菜は、カッコよく、そして可愛く、熱く。大好きを歌い上げるその様はいつ見ても素敵です。
そしてソロのトリを飾るのは、歩夢!彼女が見せた笑顔は、今までで一番素敵な笑顔でした。幕間映像で語っていた「少しでもみんなに元気や勇気をあげられる笑顔」そのものだったと思います。
……で、ステージだけでも十分涙腺刺激されたってのに、ここからの展開がもうエモくてエモくて……
正直「最終回だし、もしかするとステージに立って歌うのではないか」。そう思っていました。でも、違いました。歌って踊るのが「スクールアイドル」の全てではない。誰かにトキメキを与えられる存在。それこそが「スクールアイドル」なのだと。そう感じたシーンでした。最初は照れくさそうにしていたものの、この後「私たちがいるから!」という発言からも、彼女の心境の変化が伺えます。良いなぁ、こういうの、良いなぁ……!
そして締めくくりは「Future Parade」!1期は「スクールアイドルフェスティバル」の締めくくりとして、各々ソロ衣装で同じ想いを歌い上げていましたが、今回は「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」としての1stライブであるためか、共通衣装!
それぞれのソロ曲の背景と共に披露されるソロパートに、同好会としての思い出の日々。そして「夢の虹はいつも、胸の中僕らを繋いでるから」のとおり、距離を超えて広がり、繋がっていくトキメキ……こんなん泣かないわけないんだよなぁ……バッチリ目に入ってくる栞子の八重歯や、左手をマイク代わりにするミア、合間に挟まるかすみんのネクタイを締めるかすみん、そして璃奈ちゃんの表情などなど……本当に良いものを見せてもらいました。EDの入りも完璧でした……
さて、感動の最終回を迎えた本作でしたが、不思議と「これで終わり」とは感じませんでした。むしろ、ここから新たに何かトキメキが始まっていく。そんな期待を持たせる展開には胸が躍りました。敢えて3年生たちの卒業には触れず、今からでも楽しいことは出来るし、色んな思い出は作っていける。かけがえの無い今を大事にしていこうとする姿勢は、寂しさではなく、心地良い余韻をもたらしてくれました。
嵐珠、ミア、栞子と、過去に囚われていた彼女たちとの新たな日々が描かれた虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期は、1期に引き続きとても素晴らしい作品でした。
トキメキは、人と人とを繋ぐ虹の架け橋。せつ菜のトキメキが、かすみんたちへ、そして歩夢と侑ちゃんに伝わり、再びせつ菜へと繋がり、嵐珠たちへ。そして今度は「あなた」の番。私が本作で感じたトキメキが、こうして感想を書くことで、誰かに繋がっていけば良いな……と。
2期全13話。スクールアイドルとは何か。スクールアイドルであり、ファンでもある同好会に出来ることは何かを描いた本作は、改めて本当に、心から、最高に楽しかったです。願わくば大きなスクリーンで出会えることを期待しつつ、閉じたいと思います。ありがとうございました!
自らがスクールアイドルのファンであり、ファンと共にあり続けた虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会。ライブ会場に届けられたフラワースタンドやイラストの数々は、改めて大勢のファンに支えられていることを感じさせられますね。
最終回は、そんな彼女たちが迎えた1stライブの一部始終が描かれていました。「最高」。この一言に尽きると思います。
圧倒的存在感で開幕から一気に客席を魅了する嵐珠。みんなと仲良くなれて本当に良かった…
嵐珠からバトンを受け取り、会場を可愛さで溢れ返させるかすみん。10話の可愛さは永久保存版です。
穏やかな雰囲気で会場を安らぎの空間へと変える彼方ちゃん。優しく頼もしい、みんなのお姉ちゃんっぷりが素敵でした。
気持ちは遠く、故郷のスイスにまで繋ぐことが出来たエマ。頬に手を当てるシーンが最っっ高に可愛い!
璃奈ちゃんボードの不調を見事に乗り切った璃奈ちゃん。彼女の心は確かにみんなと繋がっていました。あの演出はズルいって…!
璃奈ちゃんとファンの凄さを肌で感じ、自身も思いのたけを歌い上げたミア。心の底から楽しんでいる感じが伝わってきて、こちらも楽しくなります。
熱気に包まれた会場を、静かに、そして高らかな歌声で一気に自分の世界へと染め上げた果林先輩。ここで果林先輩を挟むってのが分かり過ぎている…
からの、DiverDivaの相方である愛さん登場!2期の愛さんは1期以上に可愛さ満点でした。
栞子がカッコよく歌い上げているところへ、嵐珠、ミアと3人のステージを披露!ユニット曲もまたいずれお目にかかりたいものです。
サプライズでは負けていられないと思ったのか、しずくも負けじと「大女優」としてファンを魅了。
続くせつ菜は、カッコよく、そして可愛く、熱く。大好きを歌い上げるその様はいつ見ても素敵です。
そしてソロのトリを飾るのは、歩夢!彼女が見せた笑顔は、今までで一番素敵な笑顔でした。幕間映像で語っていた「少しでもみんなに元気や勇気をあげられる笑顔」そのものだったと思います。
……で、ステージだけでも十分涙腺刺激されたってのに、ここからの展開がもうエモくてエモくて……
正直「最終回だし、もしかするとステージに立って歌うのではないか」。そう思っていました。でも、違いました。歌って踊るのが「スクールアイドル」の全てではない。誰かにトキメキを与えられる存在。それこそが「スクールアイドル」なのだと。そう感じたシーンでした。最初は照れくさそうにしていたものの、この後「私たちがいるから!」という発言からも、彼女の心境の変化が伺えます。良いなぁ、こういうの、良いなぁ……!
そして締めくくりは「Future Parade」!1期は「スクールアイドルフェスティバル」の締めくくりとして、各々ソロ衣装で同じ想いを歌い上げていましたが、今回は「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」としての1stライブであるためか、共通衣装!
それぞれのソロ曲の背景と共に披露されるソロパートに、同好会としての思い出の日々。そして「夢の虹はいつも、胸の中僕らを繋いでるから」のとおり、距離を超えて広がり、繋がっていくトキメキ……こんなん泣かないわけないんだよなぁ……バッチリ目に入ってくる栞子の八重歯や、左手をマイク代わりにするミア、合間に挟まるかすみんのネクタイを締めるかすみん、そして璃奈ちゃんの表情などなど……本当に良いものを見せてもらいました。EDの入りも完璧でした……
さて、感動の最終回を迎えた本作でしたが、不思議と「これで終わり」とは感じませんでした。むしろ、ここから新たに何かトキメキが始まっていく。そんな期待を持たせる展開には胸が躍りました。敢えて3年生たちの卒業には触れず、今からでも楽しいことは出来るし、色んな思い出は作っていける。かけがえの無い今を大事にしていこうとする姿勢は、寂しさではなく、心地良い余韻をもたらしてくれました。
嵐珠、ミア、栞子と、過去に囚われていた彼女たちとの新たな日々が描かれた虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期は、1期に引き続きとても素晴らしい作品でした。
トキメキは、人と人とを繋ぐ虹の架け橋。せつ菜のトキメキが、かすみんたちへ、そして歩夢と侑ちゃんに伝わり、再びせつ菜へと繋がり、嵐珠たちへ。そして今度は「あなた」の番。私が本作で感じたトキメキが、こうして感想を書くことで、誰かに繋がっていけば良いな……と。
2期全13話。スクールアイドルとは何か。スクールアイドルであり、ファンでもある同好会に出来ることは何かを描いた本作は、改めて本当に、心から、最高に楽しかったです。願わくば大きなスクリーンで出会えることを期待しつつ、閉じたいと思います。ありがとうございました!