ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Season 第4話「アイ Love Triangle」
モーニングコールされて「眠い」って返す果林先輩、理不尽で好き(笑。
前回のQU4RTZのライブに続けとばかりに、ユニットにも興味を持ち始めた愛さん。一方果林先輩は気持ちを合わせるよりも競い合う方が合っているとのこと。そんな2人がユニット「DiverDiva」を結成するまでには、愛さんのお姉さん的存在である川本美里との交流がきっかけとなりました。
……QU4RTZが2話で結成、3話でライブ披露だったので、てっきり今後のユニットも同様の流れになるかと思っていただけに、まさか今回だけでライブ披露にまで至るとは思いませんでした。
元々2話・3話はQU4RTZのみならず、嵐珠やミアのスタンスを改めて明確にすると共に、侑ちゃんの成長を並行して描いていましたが、4話は嵐珠や栞子の話は控えめで、もっぱら愛さんと果林先輩に焦点が当てられていました。そのため、4話内でライブ披露まで描けたのでしょう。
ただ、「DiverDivaもライブ披露まで2話費やす」という考えが頭にあったため、今回の話は少々駆け足気味にも感じられました。愛さんがスクールアイドルを辞めるかどうか悩む件で次回にまで引っ張ると思ったんだけどな…
ただ、駆け足気味な印象を受けたものの、話そのものは良かったと思います。愛さんが美里さんの前だと妹っぽい感じを醸し出しており、いつもとは違う無邪気さ、可愛らしさが感じられました。どちらかといえばお姉さん感のある愛さんが「お姉ちゃん」って呼ぶの可愛くて好き…
果林先輩は、パンダが描かれた服に興味津々だったり、パンダのストラップが取れて満足げだったりと可愛らしい一面が披露された一方で、「仲間」であり「ライバル」でもある愛さんの本音を上手いこと引き出す役目も担っていました。仲間を見捨てず、ライバルを焚きつける。沈んだ「太陽」を昇らせるのは「朝」にしか出来ないことですね。
そんな2人が結成した「DiverDiva」のお披露目ライブ。オンラインとリアルの同時開催で、リアルの会場には1期でお世話になった姫乃や美咲が姿を見せていました。
そして披露されたのは「Eternal Light」。この曲名は「『楽しい』の連鎖で世界が永遠に照らされていくから」でしょうか?
ライブシーンは……手を繋ぎ、心と声を合わせたQU4RTZとは異なり、互いの個性をぶつけ合って高めているように思えました。床の青とオレンジはくっきりと分かれており、青とオレンジの光も交差することなく飛び去って行くシーンなどからも、2人が「ライバル」であることが表されていましたね。それでいて、最後に「朝香果林」と「宮下愛」を分けていた中心線が消え去って「DiverDiva」のロゴが出てくる流れからは「ライバル」だけではなく「仲間」でもあることも感じられました。衣装もそれぞれの色を取り入れつつも、相手の色も入れているのがまた良い…
それにしても果林先輩がカッコいいってのは1期のライブで分かってましたが、今回の愛さん、めちゃくちゃカッコよかったですね!歌いだしの辺りは「果林先輩はクール、愛さんはキュート担当かな?」と思っていたら、その後のラップパートで衝撃を受けました。なんなんアレ…あんなん見せられたら好きになるしかないじゃん…ジャケ写も最高にカッコいいし、「手を伸ばしてみてよ、ほら」の愛さん超可愛いし…
ラストで、美里さんと再会した果林先輩の口からは、エマに背中を押してもらったあの言葉が。1期最終回でも発せられていたところを見るに、果林先輩にとって本当に大事な言葉なんだなって。そして明らかになるサブタイトルの「Triangle」の意味。「ライバル=スクールアイドル」という発想を見事に打ち破られました。
一方、今回出番が控えめだった栞子は、文化祭とフェスを取り持つ責任を担うことに。嵐珠のステージを見て一層「適性」を強く感じたようですが、そんな彼女にとある人物との再会が……だいぶタイプの違う感じの方ですが、彼女が栞子をスクールアイドルへと導くカギになるのでしょうか?
そして次回は歩夢、せつ菜、しずくが中心になっていく様子。にしても、しずくの私服、めっちゃ可愛くないです…?あとちょっとムッとしたような、照れているような歩夢が可愛いんですが…一体何が始まるんだ…
モーニングコールされて「眠い」って返す果林先輩、理不尽で好き(笑。
前回のQU4RTZのライブに続けとばかりに、ユニットにも興味を持ち始めた愛さん。一方果林先輩は気持ちを合わせるよりも競い合う方が合っているとのこと。そんな2人がユニット「DiverDiva」を結成するまでには、愛さんのお姉さん的存在である川本美里との交流がきっかけとなりました。
……QU4RTZが2話で結成、3話でライブ披露だったので、てっきり今後のユニットも同様の流れになるかと思っていただけに、まさか今回だけでライブ披露にまで至るとは思いませんでした。
元々2話・3話はQU4RTZのみならず、嵐珠やミアのスタンスを改めて明確にすると共に、侑ちゃんの成長を並行して描いていましたが、4話は嵐珠や栞子の話は控えめで、もっぱら愛さんと果林先輩に焦点が当てられていました。そのため、4話内でライブ披露まで描けたのでしょう。
ただ、「DiverDivaもライブ披露まで2話費やす」という考えが頭にあったため、今回の話は少々駆け足気味にも感じられました。愛さんがスクールアイドルを辞めるかどうか悩む件で次回にまで引っ張ると思ったんだけどな…
ただ、駆け足気味な印象を受けたものの、話そのものは良かったと思います。愛さんが美里さんの前だと妹っぽい感じを醸し出しており、いつもとは違う無邪気さ、可愛らしさが感じられました。どちらかといえばお姉さん感のある愛さんが「お姉ちゃん」って呼ぶの可愛くて好き…
果林先輩は、パンダが描かれた服に興味津々だったり、パンダのストラップが取れて満足げだったりと可愛らしい一面が披露された一方で、「仲間」であり「ライバル」でもある愛さんの本音を上手いこと引き出す役目も担っていました。仲間を見捨てず、ライバルを焚きつける。沈んだ「太陽」を昇らせるのは「朝」にしか出来ないことですね。
そんな2人が結成した「DiverDiva」のお披露目ライブ。オンラインとリアルの同時開催で、リアルの会場には1期でお世話になった姫乃や美咲が姿を見せていました。
そして披露されたのは「Eternal Light」。この曲名は「『楽しい』の連鎖で世界が永遠に照らされていくから」でしょうか?
ライブシーンは……手を繋ぎ、心と声を合わせたQU4RTZとは異なり、互いの個性をぶつけ合って高めているように思えました。床の青とオレンジはくっきりと分かれており、青とオレンジの光も交差することなく飛び去って行くシーンなどからも、2人が「ライバル」であることが表されていましたね。それでいて、最後に「朝香果林」と「宮下愛」を分けていた中心線が消え去って「DiverDiva」のロゴが出てくる流れからは「ライバル」だけではなく「仲間」でもあることも感じられました。衣装もそれぞれの色を取り入れつつも、相手の色も入れているのがまた良い…
それにしても果林先輩がカッコいいってのは1期のライブで分かってましたが、今回の愛さん、めちゃくちゃカッコよかったですね!歌いだしの辺りは「果林先輩はクール、愛さんはキュート担当かな?」と思っていたら、その後のラップパートで衝撃を受けました。なんなんアレ…あんなん見せられたら好きになるしかないじゃん…ジャケ写も最高にカッコいいし、「手を伸ばしてみてよ、ほら」の愛さん超可愛いし…
ラストで、美里さんと再会した果林先輩の口からは、エマに背中を押してもらったあの言葉が。1期最終回でも発せられていたところを見るに、果林先輩にとって本当に大事な言葉なんだなって。そして明らかになるサブタイトルの「Triangle」の意味。「ライバル=スクールアイドル」という発想を見事に打ち破られました。
一方、今回出番が控えめだった栞子は、文化祭とフェスを取り持つ責任を担うことに。嵐珠のステージを見て一層「適性」を強く感じたようですが、そんな彼女にとある人物との再会が……だいぶタイプの違う感じの方ですが、彼女が栞子をスクールアイドルへと導くカギになるのでしょうか?
そして次回は歩夢、せつ菜、しずくが中心になっていく様子。にしても、しずくの私服、めっちゃ可愛くないです…?あとちょっとムッとしたような、照れているような歩夢が可愛いんですが…一体何が始まるんだ…