ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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Go!プリンセスプリキュア 第39話「夢の花ひらく時!舞え、復活のプリンセス!」

2015-11-08 09:56:02 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第39話「夢の花ひらく時!舞え、復活のプリンセス!」

 「お、OPは普通か、よかった・・・」
→「Aパートの終わり方が普通じゃねぇ!」
 真っ暗な画面に、白く縁取られたタイトルロゴ。そこからのはるかの復活劇が非常に熱かった第39話。しかもEDも劇場版のキャラクターが登場するという特別な始まり方に加え、最後には衣装チェンジ!正直「解き放て!」の部分は明らかに衣装が変わりそうな気がしていたので、予想してはいたものの、このタイミングで来るか!もうてんこ盛りってレベルじゃねーぞ!

 はるかが復活に至るまでは、まずは彼女自身が、何故その夢を抱いたのかというところから始まりました。その理由はキラキラして可愛いからという、単純明快なもの。男の子だったら、カッコいいからヒーローに憧れるようなものでしょう。しかし、その夢をいつまでも持ち続けることは、なかなか難しいものではないでしょうか。最初に夢見た理由がいつの間にか変わっていったり、ヒーローやプリンセスにはなることはできないと諦めてしまったり・・・そんな中でも、夢を持ち続け、名門ノーブル学園にまで進んだはるかの努力は大したものです。プリンセスになるという夢を否定せず、送り出してくれた両親が描かれていたのも良かったです。

 はるかも一度はカナタに否定されて落ち込んだものの、街に危機が迫ると立ち上がり、変身しようとしていました。普通だったらそもそも戦う気力すら湧かなさそうですが、あんなボロボロの精神状態でも変身して戦おうとするあたり、はるかの強さを感じます。
 変身できずに絶望したものの、これまでのことを思い出し、立ち上がったはるか。夢ははるかの全て。「プリンセスになる」という夢を抱いたからこそカナタと出会い、ノーブル学園で多くの友人と過ごしてきた。その友人たちにも夢があり、そんな無数の夢に囲まれてはるかは過ごし、成長しているのでしょう。

 フローラに変身してからのバトルもまた熱かった。クローズの顔が色々と大変なことになってましたが、それくらい今回の作戦に自信を持っていたということでしょう。復活後はかつてのクローズと違い、冷徹な一面が目立っていましたが、本性はやはり狂暴なようですね。
 ローズ&リィスの同時使用も素晴らしい!

 みなみたちははるかを1人ぼっちにしたことを後悔していましたが、はるかは自分を信じてくれていたからだと理解していました。本当、この子どこまで強いんでしょうね。仲間たちあってこその強さだとはいえ、伊達にプリンセスを目指しているわけではないということをつくづく感じさせられました。

 夢は決して平坦な道ではない。時には道の茨に転んで傷ついてしまうこともあるかもしれない。それでも自分で決めた夢だからこそ、痛みも苦しみも抱えて、前に向かって歩き続けていける。そんな話でした。

 次回は再びホープキングダムへ。
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Go!プリンセスプリキュア 第38話「怪しいワナ・・・!ひとりぼっちのプリンセス!」

2015-10-25 09:32:38 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第38話「怪しいワナ・・・!ひとりぼっちのプリンセス!」

 いつもならキーまで映るシーンまで真っ黒になった今回。EDでフローラ不在だったら、絶望感が増していたろうなぁ・・・と。

 さてクローズにより、はるかに対する精神攻撃が行われましたが、はるかは持ち前の精神力で立ち上がりました。「『みんなが~』からの、百合キーか・・・」とか「あれ?この話1週で終わり?」などと思っていたら、その後はるかを絶望に追い込んでしまったのは何とカナタでした。これまで夢を支えてきてくれた人物から告げられた「プリンセスになるな!」という一言。他の誰から笑われても、カナタの支えがあればこそ、諦めずにいられた「プリンセスになる」という夢。それをカナタから否定されてしまっては、さすがのはるかといえども絶望にまで追い込まれました。これまで明るい顔が多かったはるかの目から光が消えると、あんなに怖いのか・・・

 ただ、カナタの一言も悪気があったわけではなく、はるかを思っているからこそ出てしまった一言なんでしょう。夢の大切さや強さを覚えていないカナタにとっては、夢がはるかを傷つけ、追い詰めているようにしか見えなかったのだと思います。ボロボロになってまで夢は叶えなければならないものなのか。そしてそうさせている原因が自分にあるというのならば、その呪縛を解くことで、はるかを危険から守りたい・・・そんな思いがあったのかもしれません。とはいえ、今回は完全に逆効果でしたが。

 夢は人をバラバラにするという、クローズの言葉も分からなくはありません。同じ夢ならまだしも、違う夢を追いかけていれば、今は一緒でも、いずれはみんな違う道を歩んでいくことになる。そこから生まれる寂しさというのはあって当然。それでも、心は繋がっている、頑張っていると信じられるから自分も頑張れるというのがはるかの強さでした。今回の作戦はクローズだけでは、フローラを倒せはしても、絶望まで追い込めなかったんじゃないかと。

 次回は1週休んで復活のプリンセス!予告から、無事に変身して、更なる強化フォームが出るんだろうなとは予想がつきます。それってどうなの?と思いましたが、子供向けであることを考えると、子供が怖がってみないような予告にするよりは、「今は怖いけど、来週ちゃんと変身するよ!」と安心させた方が良いんでしょうね。
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Go!プリンセスプリキュア 第37話「はるかが主役!?ハチャメチャロマンな演劇会!」

2015-10-19 07:36:36 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第37話「はるかが主役!?ハチャメチャロマンな演劇会!」

 タイトルから、てっきり笑える話になるかと思ったら、はるかたちの夢にかける熱い思いが描かれた素晴らしい話となりました。

 演劇のことになると性格が変わる古屋ですが、それもただ単に上手く演じて欲しいのではなく、登場人物の気持ちを分かって欲しいがための厳しいアドバイス。はるかも台本だけではなく、本を読んで勉強したり、カナタとの練習の中で徐々にジュリエットの気持ちを理解していくのが良かったですね。「真っすぐー!!」や、花吹雪からの「マーメイド!!」など、今回はいつも以上に気合の入った声のかっこよさを感じました。

 平野が足をくじいて、カナタが代役・・・になるかと思われましたが、あくまでもこれは「はるかたちのクラス」の演劇。舞台を成功させるためにはカナタに頼むのが一番ですが、いくら一緒に練習してきたとはいえ、クラスとしてこの劇をやりきりたいという思いが強かったのでしょう。他のクラスだってそれは同じこと。はるかたちだけではなく、もしかしたら他のクラスでもトラブルがあったかもしれません。その際に、部外者であるとはいえ練習してきたカナタがいる、はるかたちのクラスはラッキーだった・・・では、どこかモヤモヤした気持ちが残ってしまうと思います。それに、クラスメイトたちも、いくらトワの兄とはいえ、いきなり知らない人物が劇に参加したら戸惑うでしょうしね。
 大事なのは成功・失敗ではなく、自分たちの劇をやりきること。ちゃんとカナタにも感謝をしたはるかはやっぱり良い子です。はるかの思いに、古屋やゆうきたちも応え、みんなの力で劇は無事に成功。「スピード勝負」といっていたのは、平野の足の痛みが増す前に、ということですかね。

 ゆうきの台詞からすると、賞が与えられるようですが、その結末は描かれませんでした。はるかの台詞にあったとおり、「失敗しても、自分たちのクラスの舞台を作る」ことが目的ですから、賞を採ったかどうかはそこまで重要ではないでしょう。むしろ、描かれなくて良かったと思いました。

 70秒という時間制限の中で戦うプリキュアたちもかっこよかった今回。次回は転校生が来る模様。うわー、誰なんだろうなー(棒。 
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Go!プリンセスプリキュア 第36話「波立つ心・・・!みなみの守りたいもの!」

2015-10-11 09:26:02 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第36話「波立つ心・・・!みなみの守りたいもの!」

 「海藤ますみ」の娘さんの中の人も「ますみさん」だった今回。 

 第9話で夢を尋ねられた際、一瞬答えが遅れたみなみ。海藤グループで働くというのも間違いなく彼女自身の夢であるようですが、今回はそれとはまた別の夢が目の前に現れた模様。
 世界的な海洋学者であり、獣医でもあるあすかの夢は「海を知りたい」というもの。シンプルではありますが、かつ果ての無い夢だと思います。世界の海は広いし、そこに住む生物もまた多種多様。もしかしたらまだ発見されていない種類だっているかもしれない。いつ叶うとも知れない夢ですが、だからこそ生涯通して追い続けられる夢でもあるのでしょうね。

 グループの中で縛られて夢を見失わないよう、常に自由で海をその身で感じようとするあすか。そんな彼女にみなみの心に波が起きるシーンはとても良かったです。また、あすかも海藤グループを否定するわけではなく、それもまた立派な仕事と夢だと思ったうえで、それでも自分のやりたいことを自由にやろうとする姿勢だったのも良かったです。

 てっきり今回で「獣医になる」という夢の変化が訪れるかと思いましたが、それは起こらず。さすがに1話の中でそれをやろうとすると、かなり詰め込みすぎになってしまいます。
 夢は1つだけではなく、追いかけているうちに別の夢が生まれてくる、というのが今回の話だったと思います。果たしてみなみが選ぶのは、どんな道なのでしょう。あすかさんはいずれ再登場してくれると思うんだ。

 次回はハチャメチャ演劇回。シャットとゼツボーグが乱入するけど、みんなそれすらも劇だと思うとか、そんな感じ?
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Go!プリンセスプリキュア 第35話「やっと会えた・・・!カナタと失われた記憶!」

2015-10-04 09:05:23 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第35話「やっと会えた・・・!カナタと失われた記憶!」

 「指輪でパンチなんて!」「品が無いわね!」・・・つまり仮面ライダーウィザードはプリンセスだった!(違。

 さてようやく見つけたカナタは、久々に登場したバイオリン工房の錦戸が保護してくれていました。案の定記憶は無いものの、何かぼんやりとは思うところがある様子。何とかして思い出させようとしたものの、結果はイマイチ。
 苦しむカナタを見たはるかは、無理に思い出させるのではなく、少しずつ思い出せることにしました。トワには簡単には受け入れがたい話でしたが、お兄様と呼ぶことを許してもらえて少しは安心できた模様。記憶は無くても、カナタが優しい兄であることには変わりありませんでした。

 王子とプリンセスとしてではなく、友達として握手を交わすはるかとカナタ。幼い頃の2人がかぶっていましたが、あの時とは手の繋ぎ方が違いました。昔は王子とプリンセスっぽく、今は友達として交わすような握手の仕方に見えました。はるかも色々思うところがあるでしょうに、ゆっくり思い出していこうと言えるあたり、強い子ですね。

 ・・・それにしても今回、女の子の夢が絶望の檻に捕らわれるシーンで、女の子と夢がかぶさって、変なポーズに見えてしまったのは私だけでしょうか(汗。

 そんなこんなで次回はみなみ回。はるかがプリンセスになる、きららがトップモデルになるという夢を持つように、みなみにも具体的な夢が・・・?
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Go!プリンセスプリキュア 第34話「ピンチすぎる~!はるかのプリンセスコンテスト!」

2015-09-29 08:49:44 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第34話「ピンチすぎる~!はるかのプリンセスコンテスト!」

 はるかたちはトワときららの部屋に集まり、カナタのものと思しきボタンを見つめていた。はるかは早速探しに行こうとするも、もう夜だからとみなみに止められる。パフはカナタを思い窓の外を見つめていたが、そこで星に聞いてみてはどうかと提案。シャムールによれば、ホープキングダムには「迷える者は星に聞け」という言い伝えがあるとのことで、早速はるかはレッスンパッドで占ってみることに。その結果は「プリンスはチョコレートに」というものだった。

 何のことかと思っていると、ちょうどそこへ仕事を終えたきららが帰ってきた。きららがおみやげに持ってきたのは何とチョコレートであり、更にチョコレートプリンセスコンテストの案内も貼られていた。
 カナタを探すため、占った本人であるはるかがコンテストに挑戦してみることに。一時審査は無事通過し、次はきららも出たことのあるステージで、プリンセスの格好でランウェイを歩くことに。はるかは緊張するが、きららははるかにいつも応援してもらっていることもあり、はるかがステージに立てるように仕事の合間を縫って特訓に付き合うことに。
 きららははるかの歩き方や姿勢などについて的確なアドバイスを送り、はるかはどんどん上達していった。が、メークだけは未だに苦手なため、当日はきららがメークしてくれることになり、加えてきららは「メークも大事だけど、女の子を一番可愛く見せるのは笑顔だよ」とアドバイス。

 はるかはきららの撮影に付き添い、その合間にも色々教えてもらうことに。撮影中、ネックレスを目立たせたいとのカメラマンの要望に、きららはバッグから取り出したスカーフで髪を束ねることで対応する。きららはショーにトラブルは付き物だから、その場にあるもので何とかするしかないという。
 きららははるかに「ステージに上がったらもう後ろを振り向かない。顔を上げて、最高の笑顔で最後までやりきること。約束だよ」と告げ、はるかは笑顔でそれに応える。そこへきららのファンだという女の子たちが集まってきて、彼女にサインを求める。はるかは一足先に帰り、きららはファンにサインを描くことに。
 帰りの車中でマネージャーの舘は、きららがサインを書いたことを意外に思っていた。きららは応援されるのも悪くないという。そんなきららを見て、舘だけでなくステラもまたはるかたちと出会ってからきららが可愛くなったと評し、きららは照れくさそうにするのでした。


 そんなこんなでステージ当日。きららは仕事を終えてから向かうつもりでいたが、生憎の天気により撮影が押してしまい、きららはなかなか会場に向かうことができずにいた。ようやく撮影を終え、すぐさま会場に向かおうとしたが、「メークをすると力がみなぎる」というシャットの言葉を真に受けたストップとフリーズが、メーク担当の女性を狙い、彼女をもとにゼツボーグを作り出してしまった!
 はるかたちは一足先に会場に入っていたものの、パフとアロマがゼツボーグの気配を感じたため、みなみとトワもそちらへ向かう。一方はるかは控室でスカートの丈が合わないというトラブルに見舞われていた。替えの衣装も無く、きららもやってこない。

 はるかは衣装ときららの心配をするが、刻一刻と出番が近づいてきていた。そこではるかは「こんな時、きららちゃんだったら・・・」ときららの行動を思い出し、身近にあったものでスカートにアレンジを施すことに成功。しかしメークは出来ないまま順番が来てしまう。はるかは歩いている最中にゆいを見つけ、みなみたちがいないことを知り彼女たちを案じる。しかしゆいは、みんなで描いた寄せ書きを見せる。そこには「スマイル」と書かれており、はるかはメークよりも笑顔が大事だと思い出し、お客さんに満面の笑みを披露するのだった。

 はるかが頑張っていたころ、きららはトゥインクルに変身しゼツボーグと対峙。後からマーメイドとスカーレットも駆けつけるが、強敵相手に苦戦を強いられるも、はるかのためにも3人は力を合わせて立ち向かう。焦るトゥインクルだったが、そこへはるかが駆け付け、フローラへと変身。
 トゥインクルはステージに行けなかったことを謝るが、フローラは「わたし、ちゃんと最後までやりきったよ!」と笑顔を見せる。その言葉でトゥインクルも笑顔に。フローラはトゥインクルのおかげで頑張れたと感謝を告げ、最後は4人でエクラエスポワールで浄化完了。

 はるかはグランプリこそ逃したものの、観客が選ぶ特別賞を受賞し、チョコレート王子から花束を受け取る。そんな友人を見て、きららは自分が思っていたよりもはるかは凄い子なんだと気づかされるのでした。
 結局占いは当たらなかった・・・かに思えたが、帰り際、はるかは横断歩道を渡る人ごみのなかにカナタらしき人物を発見する。だが信号が変わってしまい、結局声をかけることすらも出来なかったのでした・・・




 ポニーテールきらら、チョーイイネ!今回のきららは撮影用衣装での変身となりましたが、変身シーンの衣装を毎回変えるのって凄いなぁと感じます。

 さて今回ははるか&きらら回。チョコレートプリンセスコンテストに出ることになったはるかでしたが、当日トラブルに見舞われることに。それでもきららの言葉や行動を思い出し、何とかその場を乗り切ることができました。メークは間に合わなかったものの、メーク無しでもその満面の笑みは見事に観客の心を掴み、晴れて特別賞を受賞。きららははるかが自分が思っていたよりも凄い子だと思っていましたが、はるかの方はきららのアドバイスやみんなの寄せ書きがあったからこそだと思ってそうです。
 それにしても、寄せ書きの左下は多分みなみが書いたものだと思うのですが、やけに文章長くないですかね?ステージ前も「頭が真っ白になったりしないか」と不安に思ってましたから、「はるかが心配だから長々とアドバイスを書いた後に、これでは歩いている最中に読めないと気づいて赤面する」まで想像できました(笑。

 きららもファンにサインを書いてあげたり、友達のために頑張ったりと可愛らしい場面を見せてくれました。また、いくら急いでいるからといって撮影をおろそかにせず、きっちりと仕事をこなすプロ意識も感じさせられます。

 次回はカナタと再会するようですが、案の定記憶は無いようで・・・
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Go!プリンセスプリキュア 第32話&第33話

2015-09-20 10:18:39 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第32話「みなみの許嫁!?帰ってきたスーパーセレブ!」

 初めて互いに名前を呼んでからもうあっという間に20話以上が過ぎています。「みなみさん」「はるか」と互いに呼び合うシーンも相当に可愛かったですが、今回改めて2人の絆の深さが描かれることとなりました。しかし何故はるかはみなみとキミマロが許嫁ではないと知った時に安心していたのか・・・何というか、この2人は本当に良い雰囲気を漂わせていますね。「マーメイドと一緒にいたいです!」じゃなくて「みなみさんと一緒にいたいです!」というのが高評価です。

 キミマロの愛が・・・重い!ということもありましたが、最終的には変わったみなみの良さや、相手の気持ちを考えることが出来るようになって何よりです。ただその夢は大丈夫じゃないです(笑。それにしても、いくらみなみが好きだからって、その指にうっすら残る傷あとに気づけるとかナニモンだよ・・・



Go!プリンセスプリキュア 第33話「教えてシャムール♪願い叶える幸せレッスン!」

 レッスン1から3はこのために・・・!

 さて今回は意外と無かったシャムール回。実はちょくちょくレッスンパットを抜け出していたことが判明していたシャムール。しかしただ遊んでいただけではなく、遊びながらも学び、それらをいずれ王国に帰った時に生かし、伝えるという目的があったとのこと。敵であってもレッスンを施し、元気がなければ励ますのもプリンセスのたしなみ。さすがロイヤルティーチャーは格が違った。
 そんなロイヤルティーチャーのレッスンを受けて、クロロも元気を取り戻して夢を抱き、シャットも満足しながら帰っていきました。てっきりクロロ関連はもう少しかかるかと思っていたのでちょっと意外。これでシャットも改心への一歩をたどってくれれば良いのですが・・・

 着々と育ちつつある絶望の森。次回ははるか回の模様。 
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Go!プリンセスプリキュア 第31話「新学期!新たな夢と新たな脅威!」

2015-09-06 09:47:38 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第31話「新学期!新たな夢と新たな脅威!」

 EDのソロパートって、冒頭の「プリンセスプリキュア♪」のシーンで誰が来るか分かるようになっていたんですね。前回はフローラが一番大きい枠でしたが、今回はトゥインクルがその枠に収まり、ソロパートもトゥインクルでした。

 さて・・・
 絶望した!絶望の種が打ち込まれたことに絶望した!
 絶望した!クローズが復活したことに絶望した!・・・あ、こっちはそうでもないかもw
 まさかの復活&パワーアップを果たしたクローズ。新たにストップ&フリーズという幹部まで生み出して、なかなかに絶望感漂う強さを披露してくれました。「絶望が絶望を育てる」とのことですが、僅かな間とはいえ、花が枯らされたことや、はなえの夢が止められてしまったこと、花を用いた攻撃にフローラ=はるかが何も感じなかったということはないでしょう。それは決して良い感情ではなく、大げさに言ってしまうと「絶望した」とも考えられます。となれば、そうした小さな絶望が積み重なっていくことで絶望の種が育ち、いずれははるかたちの世界も絶望の森で覆われ、更にその絶望でますます森が育つ・・・という悪循環が生み出されかねません。
 花が何度も咲くように、夢が何度も復活するように、絶望もまた復活するもの。クローズたちにしてみれば、ゼツボーグを生み出してプリキュアなり、周囲の人々を絶望させるだけでいいわけですから、無理に倒す必要も無い、むしろ倒さないことで絶望を生み出す糧としてもおかしくありません。何とも面倒な敵が戻ってきたものです。一方状況が飲み込めていないシャット。彼が今後どうするのか気になります。

 一方、何とロックが妖精だったという事実がいきなり明かされました。前回倒された際に、フードだけ消えたのは妙だと思ってはいたものの、よもや正体が妖精だったとは・・・これなんてファンファン?

 何だかんだで久しぶりな4人変身が披露された今回は、アイキャッチも4人仕様になり、パフの髪型アレンジが無くなりました。基本、この文章を打ちながら視聴しています。なので「○○アレンジ!」という声が聞こえたら画面を見るようにしているのですが、今回はそれが無かったので不意を突かれてしまいました(苦笑。

 ともあれ次回はみなみの許嫁?が登場。あの浜辺の人物はカナタっぽくもありますが、果たして・・・?
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Go!プリンセスプリキュア 第30話「未来へ!チカラの結晶、プリンセスパレス!」

2015-08-30 09:46:22 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第30話「未来へ!チカラの結晶、プリンセスパレス!」

 相変わらずボス戦はいつも以上に動くなぁ・・・特にフローラがロックの攻撃を回避、反撃、吹き飛ばされる一連のシーンが凄かったです。

 さて今回はロックとの熱い最終?決戦となりました。ディスピアの僕としてではなく、自らが絶望の王として君臨しようとしたロックは巨大な竜へと姿を変えたわけですが、色も相まって「カエルかな?」と思ってしまいました(苦笑。苦戦しつつも、これまで託されてきた思いや、支えてきてくれた人々のことを思い出し、4人は新たな力・プリキュアパレスを手に入れることに。これが今回の最強フォームですかね。ドレスを模したキーたちが、城の中で踊りだすという発想が面白いです。みんな揃って白が中心のドレスなので、ウェディングドレスっぽくも見えました。
 新たな力でロックを倒したものの、ロック本人は生存。消えたのは身に纏っていたフードだけでした。もしかしてあのフードに操られていたりしたのかな?

 以前のクローズとのバトルでは、プリキュアだけでなくゆいも加わったことで勝つことができました。今回のロック戦においては、クローズ戦以降で関わってきた人々や、助けられた人々の思いも加わったことにより、勝利を掴み取ることができたと。プリキュアも1人では勝てず、みんながいるから戦えるというのが示されていましたね。
 しかし、この熱い戦いが繰り広げられている最中、シャットはどこにいたのやら。そしてホープキングダム城はプリキュアパレスになりましたが、となると現在あちらの世界に城は不在ということに?それとも力だけがプリキュアたちの元に残り、城はあちらの世界に戻ったとか?カナタが生き延びていたとして、やっと戻ってきたと思ったら城が無い・・・絶望してもおかしくなさそうです(汗。 

 そして次回は何とクローズ復活!?未だにOPに映り続けていたのはそういう意図があったのか・・・なにやら怪しい目をしていますが、何があったんですかね。そして新たなネズミっぽい2人も登場。ニンニンジャー共々、新章突入です。
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Go!プリンセスプリキュア 第29話「ふしぎな女の子?受け継がれし伝説のキー!」

2015-08-23 10:02:19 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第29話「ふしぎな女の子?受け継がれし伝説のキー!」

 パフの夢でドレスアップキーが生まれた花がありましたが、あれってサブタイトルのシーンで出てくる花と同じっぽい?

 さて今回は記憶の世界で先代フローラたちが登場!EDのキャスト一覧ではそれぞれ先代○○としか表示されていませんでしたが、字幕によれば先代フローラ=チエリ、先代マーメイド=ユラ、先代トゥインクル=セイという名前でしたので、あらすじでもそれに倣っています。何となくはるかたちと似通っている部分がありますね。
 キーを奪われたことで不安や絶望を感じてしまっていたはるかたち。しかし自分たちの夢を思い出し、キーが無くても戦うことを決意しました。実際、先週のゆいはキーが無くてもロックに立派に対抗していましたしね。プリキュアに変身出来ずとも、夢を守るための行動は起こせると。

 先代たちから力を借り受けての変身というのは、なかなか熱いものがありました。残念ながら一時的なものに留まりましたが、新たに3つのキーをゲット。「サクラ」は先代フローラの名前「チエリ」から「チェリーブロッサム」を連想できます。「サンゴ」は海で「ユラユラ」揺れている、ギンガは沢山の「星(セイ)」で出来ている・・・といった具合に、先代たちの名前ともかかっていますね。サンゴに関してはこじつけ感がありますが(苦笑。

 新たなキーを手に入れたと思ったら、今度はロックが城を丸ごとゼツボーグにするという離れ業まで披露。その様子を眺めているトリがいましたが、あれはカナタの遣いか、はたまた目が赤く光っていたことからディスピアの刺客とも考えられますが。「花のプリンセス」の話には鳥が出ていましたが、それと関連しているかもしれません。

 次回は新たな力?
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