Go!プリンセスプリキュア 第39話「夢の花ひらく時!舞え、復活のプリンセス!」
「お、OPは普通か、よかった・・・」
→「Aパートの終わり方が普通じゃねぇ!」
真っ暗な画面に、白く縁取られたタイトルロゴ。そこからのはるかの復活劇が非常に熱かった第39話。しかもEDも劇場版のキャラクターが登場するという特別な始まり方に加え、最後には衣装チェンジ!正直「解き放て!」の部分は明らかに衣装が変わりそうな気がしていたので、予想してはいたものの、このタイミングで来るか!もうてんこ盛りってレベルじゃねーぞ!
はるかが復活に至るまでは、まずは彼女自身が、何故その夢を抱いたのかというところから始まりました。その理由はキラキラして可愛いからという、単純明快なもの。男の子だったら、カッコいいからヒーローに憧れるようなものでしょう。しかし、その夢をいつまでも持ち続けることは、なかなか難しいものではないでしょうか。最初に夢見た理由がいつの間にか変わっていったり、ヒーローやプリンセスにはなることはできないと諦めてしまったり・・・そんな中でも、夢を持ち続け、名門ノーブル学園にまで進んだはるかの努力は大したものです。プリンセスになるという夢を否定せず、送り出してくれた両親が描かれていたのも良かったです。
はるかも一度はカナタに否定されて落ち込んだものの、街に危機が迫ると立ち上がり、変身しようとしていました。普通だったらそもそも戦う気力すら湧かなさそうですが、あんなボロボロの精神状態でも変身して戦おうとするあたり、はるかの強さを感じます。
変身できずに絶望したものの、これまでのことを思い出し、立ち上がったはるか。夢ははるかの全て。「プリンセスになる」という夢を抱いたからこそカナタと出会い、ノーブル学園で多くの友人と過ごしてきた。その友人たちにも夢があり、そんな無数の夢に囲まれてはるかは過ごし、成長しているのでしょう。
フローラに変身してからのバトルもまた熱かった。クローズの顔が色々と大変なことになってましたが、それくらい今回の作戦に自信を持っていたということでしょう。復活後はかつてのクローズと違い、冷徹な一面が目立っていましたが、本性はやはり狂暴なようですね。
ローズ&リィスの同時使用も素晴らしい!
みなみたちははるかを1人ぼっちにしたことを後悔していましたが、はるかは自分を信じてくれていたからだと理解していました。本当、この子どこまで強いんでしょうね。仲間たちあってこその強さだとはいえ、伊達にプリンセスを目指しているわけではないということをつくづく感じさせられました。
夢は決して平坦な道ではない。時には道の茨に転んで傷ついてしまうこともあるかもしれない。それでも自分で決めた夢だからこそ、痛みも苦しみも抱えて、前に向かって歩き続けていける。そんな話でした。
次回は再びホープキングダムへ。
「お、OPは普通か、よかった・・・」
→「Aパートの終わり方が普通じゃねぇ!」
真っ暗な画面に、白く縁取られたタイトルロゴ。そこからのはるかの復活劇が非常に熱かった第39話。しかもEDも劇場版のキャラクターが登場するという特別な始まり方に加え、最後には衣装チェンジ!正直「解き放て!」の部分は明らかに衣装が変わりそうな気がしていたので、予想してはいたものの、このタイミングで来るか!もうてんこ盛りってレベルじゃねーぞ!
はるかが復活に至るまでは、まずは彼女自身が、何故その夢を抱いたのかというところから始まりました。その理由はキラキラして可愛いからという、単純明快なもの。男の子だったら、カッコいいからヒーローに憧れるようなものでしょう。しかし、その夢をいつまでも持ち続けることは、なかなか難しいものではないでしょうか。最初に夢見た理由がいつの間にか変わっていったり、ヒーローやプリンセスにはなることはできないと諦めてしまったり・・・そんな中でも、夢を持ち続け、名門ノーブル学園にまで進んだはるかの努力は大したものです。プリンセスになるという夢を否定せず、送り出してくれた両親が描かれていたのも良かったです。
はるかも一度はカナタに否定されて落ち込んだものの、街に危機が迫ると立ち上がり、変身しようとしていました。普通だったらそもそも戦う気力すら湧かなさそうですが、あんなボロボロの精神状態でも変身して戦おうとするあたり、はるかの強さを感じます。
変身できずに絶望したものの、これまでのことを思い出し、立ち上がったはるか。夢ははるかの全て。「プリンセスになる」という夢を抱いたからこそカナタと出会い、ノーブル学園で多くの友人と過ごしてきた。その友人たちにも夢があり、そんな無数の夢に囲まれてはるかは過ごし、成長しているのでしょう。
フローラに変身してからのバトルもまた熱かった。クローズの顔が色々と大変なことになってましたが、それくらい今回の作戦に自信を持っていたということでしょう。復活後はかつてのクローズと違い、冷徹な一面が目立っていましたが、本性はやはり狂暴なようですね。
ローズ&リィスの同時使用も素晴らしい!
みなみたちははるかを1人ぼっちにしたことを後悔していましたが、はるかは自分を信じてくれていたからだと理解していました。本当、この子どこまで強いんでしょうね。仲間たちあってこその強さだとはいえ、伊達にプリンセスを目指しているわけではないということをつくづく感じさせられました。
夢は決して平坦な道ではない。時には道の茨に転んで傷ついてしまうこともあるかもしれない。それでも自分で決めた夢だからこそ、痛みも苦しみも抱えて、前に向かって歩き続けていける。そんな話でした。
次回は再びホープキングダムへ。