キラキラ☆プリキュアアラモード
第27話「アツ~いライブバトル!あおいVSミサキ!」
スマイルやハピネスチャージでも闇のプリキュアは登場していましたが、あちらは敵が作りだしたり変身していた姿でした。ですが今回のキュアジェラートのように、洗脳されたとはいえプリキュアが闇に落ちるというのは珍しいような。
憧れの岬とのライブバトルは、盛り上がりでは圧倒的に岬たちが上でした。口では当然のように語っていても、その心境は複雑で、どこかノイズがかった苦しい感情を抱いていたあおい。
それは「嫉妬」という感情だと教えてくれたのは、何とエリシオでした。ゆかり&あきらの時といい、精神的に攻め込んでくるのが好きなようで。「嫉妬」という感情は岬への嫉妬のみならず、スイーツ作りでもいちかたちのように上手くできなかったことへの嫉妬も含まれていた模様。いちかにしてみれば、何の悪気もなく、あおいらしい噛み応えのあるグミだと褒めていたつもりでも、あおいにとっては失敗を慰められたようでいい気がしなかったと。普段なら笑って済ませるところだったかもしれませんが、岬の件もあったことがまずかったと思います。
一時はエリシオにその感情を利用されてしまうも、いちかの声が届き、あおいも自分らしさとは何かということに気づいた結果、無事に自分を取り戻すことが出来ました。プリキュアに変身している最中に、変身前の名前で呼ぶのって何か良いなぁ。「ジェラート!」ではなく「あおちゃん!」だからこそ、あの声は届いたのでしょう。
好きだという熱い思いも、嫉妬から生まれる負けたくないという熱い思いも、その全てを音楽にぶつける。嫉妬は暗い感情ではありますが、同時に自分自身を成長させてくれる感情だとも思います。誰かの成功を妬むことで、負けたくないと思い、より高みへ昇ろうとする向上心だって生まれてくるはず。気持ちとの向き合い方が大事だと教えてくれた話でした。
「同じステージに立つこと」だけで「夢が叶った」とはしゃぐあおいにガッカリしていた岬でしたが、最後の宣戦布告を聞いた後は、あおいたちに再度期待していた模様。岬もただあおいを待ち受けているだけではなく、あおいに負けていられないという意気込みがあったのでしょう。
憧れるだけじゃなく、追いつき、追い越すぐらいの意気込みで頑張る。憧れられる側もまた、追いつかれまいと更に自分を高めていく。そんな関係になっていけるといいですね。
第28話「ふくらめ!ひまりのスイーツ大実験!」
合体技は全員の結晶が変化した後かなぁ・・・
第28話はひまり回。自分に出来ること、自分にしか出来ないことをしっかりと理解し、人々の笑顔を取り戻すこととなりました。「自分なんか」と自分を低く評価したり、自分を蔑むのではなく、「自分だからこそ」と自信を持って行動することの大切さが描かれていたと思います。もちろん過信は禁物ですが、一度や二度の失敗で諦めず、それすらも糧にして頑張っていくことが大事なのでしょう。
一見失敗に思えたものであっても、アイディア次第で生まれ変わる。崩れたスポンジケーキを元に作り上げたひよこのスイーツは、殻に閉じこもっていたひまりが、ひよことして殻を破って歩き出し、成長し始めたということを表わしているのでしょうね。
大事なのは作り手の思い。知識と勇気、スイーツへの好奇心が巨大スポンジケーキ完成まで後一歩のところまでごきつけることとなりました。学ぶだけでなく、それを実践することもまた大事だと教えてくれた話だと感じました。
また、実験の一部始終を見ていたシエルが所々でスイーツ作りのプロとして、実験の難しいポイントを理解していたのも良かったですね。そして相変わらずのアイディアマンであるいちか。
面白い話だったのですが、キラキラルを取り戻した直後、立花先生が目を覚ますまでの一瞬画面が暗転したので何があったのかとビックリしました(汗。
次回はキュアマカロンが闇落ち!・・・いちかはジュリオによってキラキラルを抜かれて虚ろな目に、シエルはノワールの手で、あおいはエリシオの手でそれぞれ闇落ち。で、マカロンも・・・よく闇に落ちるなぁ、キラパティ(汗。
第27話「アツ~いライブバトル!あおいVSミサキ!」
スマイルやハピネスチャージでも闇のプリキュアは登場していましたが、あちらは敵が作りだしたり変身していた姿でした。ですが今回のキュアジェラートのように、洗脳されたとはいえプリキュアが闇に落ちるというのは珍しいような。
憧れの岬とのライブバトルは、盛り上がりでは圧倒的に岬たちが上でした。口では当然のように語っていても、その心境は複雑で、どこかノイズがかった苦しい感情を抱いていたあおい。
それは「嫉妬」という感情だと教えてくれたのは、何とエリシオでした。ゆかり&あきらの時といい、精神的に攻め込んでくるのが好きなようで。「嫉妬」という感情は岬への嫉妬のみならず、スイーツ作りでもいちかたちのように上手くできなかったことへの嫉妬も含まれていた模様。いちかにしてみれば、何の悪気もなく、あおいらしい噛み応えのあるグミだと褒めていたつもりでも、あおいにとっては失敗を慰められたようでいい気がしなかったと。普段なら笑って済ませるところだったかもしれませんが、岬の件もあったことがまずかったと思います。
一時はエリシオにその感情を利用されてしまうも、いちかの声が届き、あおいも自分らしさとは何かということに気づいた結果、無事に自分を取り戻すことが出来ました。プリキュアに変身している最中に、変身前の名前で呼ぶのって何か良いなぁ。「ジェラート!」ではなく「あおちゃん!」だからこそ、あの声は届いたのでしょう。
好きだという熱い思いも、嫉妬から生まれる負けたくないという熱い思いも、その全てを音楽にぶつける。嫉妬は暗い感情ではありますが、同時に自分自身を成長させてくれる感情だとも思います。誰かの成功を妬むことで、負けたくないと思い、より高みへ昇ろうとする向上心だって生まれてくるはず。気持ちとの向き合い方が大事だと教えてくれた話でした。
「同じステージに立つこと」だけで「夢が叶った」とはしゃぐあおいにガッカリしていた岬でしたが、最後の宣戦布告を聞いた後は、あおいたちに再度期待していた模様。岬もただあおいを待ち受けているだけではなく、あおいに負けていられないという意気込みがあったのでしょう。
憧れるだけじゃなく、追いつき、追い越すぐらいの意気込みで頑張る。憧れられる側もまた、追いつかれまいと更に自分を高めていく。そんな関係になっていけるといいですね。
第28話「ふくらめ!ひまりのスイーツ大実験!」
合体技は全員の結晶が変化した後かなぁ・・・
第28話はひまり回。自分に出来ること、自分にしか出来ないことをしっかりと理解し、人々の笑顔を取り戻すこととなりました。「自分なんか」と自分を低く評価したり、自分を蔑むのではなく、「自分だからこそ」と自信を持って行動することの大切さが描かれていたと思います。もちろん過信は禁物ですが、一度や二度の失敗で諦めず、それすらも糧にして頑張っていくことが大事なのでしょう。
一見失敗に思えたものであっても、アイディア次第で生まれ変わる。崩れたスポンジケーキを元に作り上げたひよこのスイーツは、殻に閉じこもっていたひまりが、ひよことして殻を破って歩き出し、成長し始めたということを表わしているのでしょうね。
大事なのは作り手の思い。知識と勇気、スイーツへの好奇心が巨大スポンジケーキ完成まで後一歩のところまでごきつけることとなりました。学ぶだけでなく、それを実践することもまた大事だと教えてくれた話だと感じました。
また、実験の一部始終を見ていたシエルが所々でスイーツ作りのプロとして、実験の難しいポイントを理解していたのも良かったですね。そして相変わらずのアイディアマンであるいちか。
面白い話だったのですが、キラキラルを取り戻した直後、立花先生が目を覚ますまでの一瞬画面が暗転したので何があったのかとビックリしました(汗。
次回はキュアマカロンが闇落ち!・・・いちかはジュリオによってキラキラルを抜かれて虚ろな目に、シエルはノワールの手で、あおいはエリシオの手でそれぞれ闇落ち。で、マカロンも・・・よく闇に落ちるなぁ、キラパティ(汗。