ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010

2009-12-12 13:20:47 | 仮面ライダーシリーズ
「仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010」見てきました。初回はほぼ満員。気のせいかもしれないけど、映像と音声が若干ずれてたような?

「仮面ライダーディケイド 完結編」
今回で完結ってことだし、夏の映画はTV最終回の前ぐらいの話だったのかな。
さてTVで平成ライダーたちと戦って終わったディケイドのその後の戦いが描かれてます。全てのライダーと敵対し、次々とカードに封印していくディケイド。スカイライダーとJが頑張ってました。
しかしこの映画、TV最終回後に流れた予告とまるで違うってどういうこと?(汗。士は1人しかいないし、別に世界を手に入れるとか言ってないし。まさかアレもディケイドの仕業か!おのれディケイド!
それはさておいて・・・何が何だか(苦笑。一応私なりの結論は出しましたけど、合ってるのか不安。多分電王の「人の記憶こそが時間」ってのがピッタリだと思う。
戦闘は中々カッコよかったです。強敵との戦闘時に魅せてくれたあの変身は感動。


「仮面ライダーW ビギンズナイト」
話は急に変わってWへ。クリスマスイブに舞い込んだ依頼は死んだはずの姉を捜して欲しいというもの。どうやら死人が蘇る事件が発生しているらしい。そこで翔太郎たちが目にしたのはあの夜、凶弾に倒れたはずの鳴海荘吉だった!

おやっさんのカッコよさとハードボイルドが光る映画でした。初登場時からしてカッコいいし、台詞や行動も良い。そりゃ翔太郎も弟子入りするわって言うくらいのハードボイルドっぷりですよ。スカルもカッコいいし、最後の最後まで魅せてくれます。
クリスマスイブの事件と関連してビギンズナイトが語られました。あの夜、何故翔太郎たちはあのビルにいたのか、フィリップの秘密、ファングジョーカー、Wとして戦う意味などなど。中でもフィリップの秘密は意外。

Wは見ていていつも予想外の展開に驚かされるのですが、今回もやられました。


「MOVIE大戦2010」
全ての力を集めて悪との最終決戦。なのにあるシーンで危うく笑うところでしたww意表をつく展開の連続で、戦いが終わっても最後まで目が離せない。


ディケイドはちょっと分かりづらかったですが、面白かったですし、Wは文句無しに面白かった。見に行って良かったと思える映画でした。
それとED後まで劇場に残る事をお勧めします。
コメント (2)

とある科学の超電磁砲 第11話「木山せんせい」

2009-12-12 04:47:42 | 2009年アニメ
とある科学の超電磁砲 第11話「木山せんせい」

木山と美琴の能力バトル、木山の過去が明らかになった話でした。能力は見ごたえがありましたね。3巻のカバー裏の漫画を読むと、より楽しめますw
冒頭の木山と初春の会話が少し削られてました。「1人暮らしの学生や、風呂に入っていたらどうするのか」というもの。木山はその点は考えていなかったようです(汗。
木山の教師時代の話。切ないというか、悲しい事件でしたね。しかし木山、可愛すぎだろ・・・今も今で結構好きですけど。

木山の過去から学園都市の暗部にも触れられました。能力開発のためには多少の犠牲をいとわない。週2回だけのシャワーなど、子供を実験道具にしか見ていないんでしょうね。科学者にしてみれば、実験材料が生きていればそれで良いのでしょう。今回の犠牲者は子供たちでしたが、絶対能力計画など能力開発には様々な闇が存在してます。佐天さんのお母さんの心配は当たってしまっていたんですね・・・

次回「AIMバースト」。果たしてあの4人は登場するのか。
コメント