怪獣コンピューター、チェック!

小さい頃に買ってもらったビデオ「ウルトラビッグファイト3　ウルトラマンタロウ　宇宙怪獣来襲!」です。各巻ごとに違うテーマの怪獣を取り上げており、この巻ではベムラー、ペテロ、ノコギリン、ルナチクス、タイラント、モチロン、グロスト、ムルロア、ギロ星獣、アブドラールスといった宇宙怪獣を取り扱ってます。

「怪獣コンピューター、チェック!」「チェックします」から始まり、怪獣のデータ紹介。次に怪獣とウルトラヒーローたちのバトルが青野武さんのナレーションと共に流れるというもの。戦闘機は出てきますが、人間は出てきません。ムルロアもいつの間にか爆弾を仕掛けられており、爆発してます。怪獣とウルトラマンのバトルが見たかったあの頃の私にとっては気になりませんでした。

中でも印象深かったのがタイラントの説明。「能力、体中が凄い武器!」。タイラントの特徴を端的に表している名台詞だと思います。その後ナレーションで詳しい説明が入るのも良かった。

あまり総集編などは借りませんが、こういうのも意外と楽しいんですよね。しかし何度見なおしても、マグマの中でも生きられるルナチクスが、マグマで燃える理由が分からん（笑。

思い出はカードと共に

押入れから久々にデジモンカードを引っ張り出してきました。この重さなら武器になる（笑。デクスモンやガイオウモンが登場した辺りまで買ってました。主にカードダスで買って、後は中古店やオークションなど。

カードダスだったので、買い物に出かけたらしょっちゅう買ってましたね。買いやすさ故にこんなことに（苦笑。遊び方はいまいち分かってませんでしたが、新しいデジモンが出るたびにわくわくしていたものです。一時、デジモンの説明文が無くなった時は寂しかったな。

これらのカードの内、私の思い出が詰まったカードがあります。

例えばこのインペリアルドラモンは、部活の先生の結婚式の日に当てました。あの日は晴れて良い結婚式でした。


このアルファモンは部活の大会に行く直前、デパートに寄った時に当てたカード。
カードの良いところは小さいので、どこにでも隠せるところですね（笑。

こんな感じで、物を見て昔の事を思い出すことが結構あります。上記の部活の大会先ではジュカイン、バシャーモ、ラグラージのキーホルダーを取った。大会?何それおいしいの?
禁書目録16巻を見て「就活の帰りに買って読んだなぁ」とかその他もろもろ。1つ1つの物から色んな思い出が蘇ってくる。中には思い出したくないのもありますが、それはそれで。お金には変えられない、大切な価値のある物たちばかりです。