ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE

2009-12-13 18:44:39 | ウルトラシリーズ
「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」観てきました。日曜真昼間だったけど空席一杯で見やすいぜ!(涙。

最初が凄く面白かったですね。まずはメビウスVSベムラー。「悪魔のような怪獣」という名の実力を魅せてくれました。メビウスも立派になって。続いてベリアル大暴れ。タロウのストリウム光線の掛け声と、ゾフィー兄さんのM87光線。命を懸けて護ろうとしたタロウ・・・カッコよすぎるだろ。
中盤ではレオとゼロの修行シーン、カプセル怪獣まさかの大活躍。ウルトラマンとセブンを襲う怪獣が、各シリーズで戦った相手だったのは良かった。でもグドンにツインテール、それ帰マンやない、初代や。ミライのアクションも良かったな。
終盤で戦いの場に駆けつけたアストラがメビウスを心配する所で「そういえばアストラもメビウスにとっては兄なんだなぁ」と感じましたwレオとアストラのウルトラダブルフラッシャーもカッコよかったです。

声に関してはゼロ役の宮野真守さん、さすが声優さんだけあって素晴らしかったです。ベリアルの宮迫さんも芸人とは思えない良さ。キングはもう少し声を出して欲しかったけど、あれはあれで。


さて後は俺の文句を数えろ!(笑。怪獣にしろウルトラマンにしろ、沢山出せば良いってもんじゃないですね。折角ネオスやセブン21、マックス、ゼノン、海外組など初登場の面々が多いのに、序盤であっさり敗北。最終決戦で駆けつけるかと思えば出番無し。せめて光線技くらい撃たせてやってください(涙。パンフレットでも何故か真上を向いているセブン21、マックス、ゼノン。
怪獣はすぐに爆発する奴多数。怪獣は少なめで良いから、各怪獣の魅力を見せて欲しかった。最後の敵、ベリュドラは怪獣が生きたまま合体しているのは意外だったけど、それ以外は魅力無し。ラストバトルにはがっかりしました。

物語上、活躍しないウルトラマンや怪獣がいるのは仕方ないかもしれません。でもこれは酷すぎ。彼らを馬鹿にしてるとしか思えない。怪獣は戦隊物の沢山いる戦闘員ではない。あんな扱いだったらマックスたちも出なくて良かったです。怪獣も同じの100体出しても問題無いでしょう。
後半がゼロ無双だったのも嫌でした。バッサバッサとやられていく怪獣たち。そりゃ新戦士の強さアピールしたいだろうけど、やり過ぎ感が否めない。

他の作品と比べるのもなんですけど、個人的には去年の超ウルトラ8兄弟や、メビウス&ウルトラ兄弟の方が面白かったですね。この作品もつまらなくは無かったけど、感動は無かったし面白いとは思えなかった。「厳しさの裏に隠れた親としての愛情」「正義の心の大切さ」は描かれていたけど薄いように思える。とにかくウルトラマンや怪獣が沢山出てきて暴れただけ。ウルトラ兄弟以外には個性なんてあったもんじゃない。

この映画の一番の見所はレオ&アストラの活躍でしたw
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仮面ライダーW 第14話「レディオでQ/生中継大パニック」

2009-12-13 08:32:33 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーW(ダブル)第14話「レディオでQ/生中継大パニック」

モトコが唆し、上尾が使ったという話。好きだからこそ強い男になりたかった。けれども力を抑え切れなかった。上尾もちょっとかわいそうでしたね。
さて若菜とフィリップの妙な繋がりが見えてきました。この2人は姉弟なのか。けれども映画を見た後だと何か違和感あるし・・・謎。でも今回で若菜が少し好きになりました。
若菜がクレイドールのメモリを手放したのは意外でした。それを見ている琉兵衛も怒ってはいないようですから、若菜に関しては好きなことをやらせてあげたいんでしょうかね。

今回の戦闘はルナ大活躍。まぁいつもの事ですけどもwガジェットとトリガーマグナムの組み合わせも面白かったですね。網と挟み撃ち攻撃とは。バットショットなら広範囲の攻撃とか?

さて次回は「Fの残光/強盗ライダー」。F!ファングジョーカーに期待。
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第42幕「二百年野望」

2009-12-13 08:00:05 | スーパー戦隊シリーズ
侍戦隊シンケンジャー第42話「二百年野望」

アクマロがこれまで起こした事件。その中でもアクマロ本人が現れた場所を繋げると、偶然か一直線上に並んでいた。シンケンジャーは昔の本を読み、何か情報を探る。侍の教育を受けていない源太は文字が読めないため、寿司を握る事に。自分が出来ることを精一杯やるのも大切ですね。

アクマロが狙う術は「ウラミガンドウガエシ」。その術には十臓が深く関わっているとの事。
最後の楔を打ち込むために差し向けられたツボドクロ。蜂のような昆虫を体内に入り込ませ、人々に痛みを与えていた。でもシンケンジャーの場合、どこから虫は入り込むのだろう?ツボドクロを攻め立てるシンケンジャーだが、そこへアクマロが現れる。人々の苦しみ、嘆きで打ち込む楔。珍しくアクマロが感情を表に出しているような。


イエロー、ピンクと共にツボドクロを追うSレッド。一方でアクマロと戦っていたブルー、グリーン、ゴールドの前に十臓が現れた。アクマロの願いは地獄、極上の苦しみを知ること。嘆き、苦しみを植えつけた時、その直線が隙間となり、直線の中心点を切り裂く事で地獄が顔を出す。地獄の隙間を切り裂けるのは、はぐれ外道である十臓のみ・・・つまり巨大な隙間を作って、この世に地獄を作り出すと。そういえばフォッサマグナとかあったなぁw

巨大戦。久々のシンケンオー。両手を封じられるも獅子の口からの火炎で攻撃。とどめを刺そうとするも、大ナナシ連中の邪魔が入る。そこでまた久々侍武装カブトシンケンオー。やっぱりカッコいいな。カジキシンケンオー、トラシンケンオーと続いて攻撃。大ノサカマタが出現するも、テンクウシンケンオーで一撃。ツボドクロへのとどめはダイカイシンケンオー&イカテンクウバスター!・・・出しすぎwwさすがクリスマス間近。

十臓にムラマサを託そうとするも、興味が無いという十臓。しかしそのムラマサは何と十臓の家族で作られていた。最後まで十臓を止めたいと願った家族の思い・・・地獄を切り開けば魂が解放される。何て外道だ、アクマロ。そういえば以前墓参りした時、丈瑠はあの墓の前にも参っていたような・・・

各地点からあふれ出す強烈なエネルギー。果たして地獄を呼び出すことを止めることは出来るのか・・・


感想
まさかムラマサが十臓の家族で作られていたとは。普通に頼んでは十臓が従わないだろうと見越しての行動でしょうね。汚い、さすがアクマロ汚い。
丈瑠が思い出した墓ですが、第23話で「外道に落ちたものに関係している曰くつきの墓」として語られてました。何故丈瑠が知っていたのか。

次回「最後一太刀」。
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