ひびレビ

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Angel Beats! 第12話「Knockin' on heaven's door」

2010-06-19 06:31:03 | 2010年アニメ
Angel Beats! 第12話「Knockin' on heaven's door」露伴先生の家ですね、分かります。

冒頭で「次もバンドやるよ!」と言い残して去っていったガルデモメンバー。結局ボーカル以外のメンバーが喋ったのってここ最近だけのような・・・(涙。

数多くの影を相手にする音無たち。一方のゆりはギルド深くに進んでいくも、影に捕らわれてしまったのか学校生活の夢を見る。当たり前の日常、当たり前の幸せ。生まれ変わればそれが得られるかもしれない。けれども生まれ変わったら自分ではなく、別の誰かの人生。人生は一度きりで、全てを受け入れるしかない。理不尽な人生を受け入れられないから、戦い続ける・・・
影に飲み込まれそうになった所で音無たちの手が差し伸べられ、帰ってこれたゆり。どうやら奏が危険を察知した様子。奏たちの協力もあって、ゆりは遂に第2コンピュータ室と書かれた部屋に突入。

そこにあったのは沢山のパソコンと1人の人間。神ではなく一種のプログラムだそうで。世界に何が起きたかを問うゆりに対し「世界に愛が芽生えました」・・・あ、ありのまま今起こったことを(略。愛が芽生えると満足して消えるはずなのに、消滅しないバグが発生。つまり卒業するべきこの世界が永遠の楽園になってしまう。だからこそ影を使ってリセットしようとした。NPCの影化も、かつて消えてしまった彼女を待ち続けた人物が作り出したプログラム。耐え切れずに自分を影にしたと・・・

だがここにたどり着いたゆりはこの世界を永遠の楽園にする事も出来る。「最強だ」と狂喜のように笑うゆりさんマジ悪魔(汗。かと思ったら芝居で、ここまで来れたのは皆を守るという意思があったからこそ。銃を乱射し部屋を破壊。皆を大切に思い、ゆりを突き動かした物が消えていき、目を覚ますと・・・音無たちが(汗。


感想
「やっぱり愛だよね!」か「愛などいらぬ!」か・・・

今回のストーリーが!「言葉」ではなく「心」で理解できた!気がする!(汗。
結局神や人生の理不尽さに抗い続けたゆりが、皆と過ごしている時間をかけがえの無い物に感じて、守りきれたことに満足できていたと、そういうことで良いんですかね。正直「愛が芽生えました」と言われてからはどうしようかと思いましたけど(苦笑。愛と言っても恋愛だけでなく、家族や友人に対する愛情というものもあるのでしょうね。ゆりの愛、もしくは日向とユイの愛をプログラムが感じ取って影発生・・・ってこと?

ある人を好きになりました⇒彼女が消えました⇒待ってました⇒待つのに耐え切れなくなったのでプログラムで影を発生させて、自分をNPCに変えました⇒今になってそのプログラムが愛を感じ取って再発動しました
・・・なのかなぁ。

何だか若干不安になってきた最終回。最後まで天使ちゃんマジ天使でありますようにw

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