ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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あの頃の自分に

2010-06-26 19:06:12 | 日々の生活
「高校生の頃の自分に言いたいことランキング」

・・・そりゃもうアレですよ「ウルトラシリーズやゴジラ以外の特撮も見ておけ。そして戦闘シーン以外も良く見ておけ」と言いたいですwロボタックで卒業させられた後、高校生になって再びウルトラシリーズやゴジラシリーズを見直しました。その時は戦闘場面だけを見てたので、話を良く覚えていないという(苦笑。
なので当時放送していた特撮番組はネクサスとマックスのみ視聴。スーパーヒーロータイムを何年か分視聴していないのが非常に悔やまれます。今から見るとなっても恐ろしい量ですし・・・本当、見ておけと言いたいです。

ランキングに対する感想としては
「将来の夢をきちんと考えて、進路を決めろ」:大学入ってから決めました。
「友達はたくさん作っておけ」:「作るものではなく、なってるもの」だって誰かが言ってた。
「学校の授業をもっときちんと受けておけ」:受けてましたが何か。親の金でいかせてもらってるのに、受けない理由がわからない。
「得意分野を何かひとつ作っておけ」:特撮関連なら!w
「友達とたくさん遊んでおけ」:人の迷惑考えずに騒ぐのは嫌い。
「両親にもっと感謝しなさい」:弁当ありがとうございました。
「受験勉強以外にも、自分の好きな事を勉強しろ」:センター試験の週になってもマックス見てましたw
「もっとおしゃれに気をつかえ」:・・・高校時代、服買った記憶がまるでない(汗。
「制服デートは十分楽しんでおけ」:楽しむのはいいけど、学校背負ってる状態じゃ楽しめないような。
「文化祭や体育祭などの行事は思い切り楽しんでおけ」:これは納得ですね。3年生の頃、思いっきりやったら楽しかったですし。まぁ「思い切り」の理由が「このままだと危ない」と感じたからですが(苦笑。

あとは・・・無理してでも、あの高校受けてれば良かったかなとも時々。


余談
私「いい加減見るのやめなさいって言ってたじゃん」
親「言ったっけ?」
なん・・・だと・・・
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Angel Beats! 第13話(最終回)「Graduation」

2010-06-26 06:47:33 | 2010年アニメ
Angel Beats! 第13話(最終回)「Graduation」

目覚めたゆりは奏から既に葛藤が無くなっている事を指摘される。リーダーっぽくなくなって、女の子っぽくなったゆり。最終回にして少しゆりが可愛く思えました(苦笑。岩沢さん最期の曲を口ずさみながら奏たちが向かった先は、手作りの卒業式会場・・・

卒業
まずは戦歌斉唱。作詞・立華奏・・・どう聞いても麻婆豆腐の歌ですwwしかしこの戦歌といい、歌口ずさんだり、「えへん」と胸張ったりと、どうも奏のキャラクターが変化しているような?
卒業証書授与、卒業生答辞、仰げば尊しと式は無事?終了。直井は音無に改めて感謝の言葉を告げ去っていった。ゆりは奏に謝罪し、時間の無さを惜しみつつ去っていった。日向は親友に別れを告げユイの所へ。そして残った音無と奏は外に出ることに。

天使の鼓動
外に出た音無さん衝撃の一言「ここに残らないか」・・・はい?(汗。どうやらまたゆりや日向のような人間がここに来た時、成仏させる役目を担おうとしているようで。ていうかただ単に奏と一緒にいたいだけじゃねーかとw
音無は奏に告白。しかし奏は何も言わない。言ってしまったらここから消えてしまうから。奏が心残りだった事とは「音無にありがとうを言う事」だったのだ。奏は音無の心臓を移植されて生き永らえた女の子。そういえば他のブログの方でも、そう推測されてる方がいらっしゃいましたね。
恩人に感謝を伝えられなかったから、今までここにいる。だから学校生活をしていても消えることは無かった。気づいたのは最初の一刺し・・・怖いわw音無には心臓が無く、音無の記憶が蘇ったのは、奏の胸の上、心臓の上で寝ていたから。
「生きることは素晴らしい」音無が信じてきたことを、信じるためにも奏はもう1度告白を聞きたいと願う。言ったら奏が消えてしまう葛藤を抱えながらも、音無は再度告白。そして奏は音無に感謝しつつ消え、音無は悲しみにくれるのでした・・・

別の世界。出会った2人はどうなることやら。


感想
・・・えーっと、これは音無が報われないままバッドエンドということでよろしいのでしょうか(汗。ED後を見る限りでは生まれ変わったようですから、あの後消えることが出来たのかもしれないですけど・・・ここで第1話に戻れば無限ループの出来上がりですね(苦笑。
これだとNPCを影に変えるプログラムを作り出した人間と同じ感じかな。でもあれは破壊されたから影には変えられない。音無は何らかの方法で成仏出来たかどうか。元々報われて死んだ人間ですから、消える事は可能かもしれません。

しかしまぁ・・・天使ちゃんマジ天使なのは良いとして凄い展開でしたね。個人的に奏の活躍と、珍しく可愛かったゆり、最後までいいキャラだった日向、泣いた直井以外の卒業式はちょっと拍子抜けでした。
「高松もいけたんだぜ」とか、いつの間にかいなくなってる仲間たち。彼らは結局何だったんだろう。話数に対してキャラクターが多すぎる気がしました。ガルデモメンバー喋ったの数回でしたし。何故この世界に未練があったのかが判明したキャラクターもごく僅か。最後はなだれ込むような消滅ラッシュ。そんな簡単に満足出来るなら、何故今まで消えなかったんだ・・・
2クールなら!とも思いましたが、最初から話数が決まっているのなら、その中できっちり収めるのもまたプロの仕事ではないかと。
タイトルの「Angel Beats!」。天使に抗っていたけれども、最後は天使の奏でる鼓動ということで。


最終回までを見ての評価は・・・点け辛いですね。最初は悪くなかったのですが、影辺りから急展開過ぎたんじゃないかと。あっさりキャラクターが消え、最後にはこれから来る報われなかった人を成仏させるため(奏と一緒にいたいから)残ろうと、これまでして来たことは何だったのかと問いたくなる音無の言動。別に奏と一緒じゃなくても、仲間全員でそれやっても良かったよね?「奏と一緒=奏が報われない」ですから、奏の気持ちを無視しているような・・・うーん。悪くは無かったんですけどね。天使とか奏とか立華とか。もうそれだけで十分な気がしますw

惜しい感じのアニメではありましたが、13話楽しませてもらいました。天使ちゃんマジ天使。
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