ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ロックマンゼロ COLLECTION ゼロ1

2010-06-10 21:19:05 | アニメ・ゲーム
発売が延期されていた「ロックマンゼロ COLLECTION」が遂に発売されました。ゼロ1~ゼロ4までを連続でプレイする「イージーシナリオモード」、各ソフトを選んで遊ぶ「セレクトモード」、コレクション、スタッフクレジットがメインメニュー。

イージーシナリオは難易度が若干低いとの事。とりあえずセレクトモードで懐かしの・・・といってもプレイしたのは1年ぐらい前ですが(汗)、ゼロ1をプレイ。

・・・相変わらずアステファルコン強すぎだろう。あの強さ、絶対最初のボスの強さじゃない。ゼロ1は敵もさることながら、ステージやミッションの難易度が比較的高めです。爆弾破壊ミッションは初見だと気づきにくい場所にあったり、けが人連れて帰る道中が大変だったり、Eクリスタルがなかなか集まらなかったり。結局サイバーエルフはサブタンクの1体だけ使用しました。
前半は敵も厄介ですが、チップがあると凄く簡単に。特に四天王のハルピュイアは氷属性でパターン入りますwファントムは強敵ですが、ゼロ3で散々戦ったので慣れました。

意外とあっという間なラスボスはコピーエックス。第2形態の捕縛技を喰らって落下して死亡・・・まぁ2度目で倒したから良いですけど。
1時間30分ほどでゼロ1クリア。やっぱりスキルアップは序盤にやっておくと楽ですね。相変わらずロッド&シールドブーメランは空気でした(苦笑。

次は2か・・・フォーム集めが大変なんだよなぁ。
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真・恋姫†無双 ~乙女大乱~ 第11話「張梁、関羽と相打つのこと」

2010-06-10 18:10:31 | 2010年アニメ
真・恋姫†無双 ~乙女大乱~ 第11話「張梁、関羽と相打つのこと」

関羽対張梁
董卓を助け出した賈駆、周泰、華雄。どうやら華雄は敵に気に入られて殺されず、隙を見て逃げ出してきた様子。これで事態は治まったかと思ったら、何もせずに降伏するのは気に入らないと、張梁が勝負を申し込んできた。かつて戦ったことのある許緒は、戦いたい気持ちをこらえて曹操の親衛隊として、曹操の命があるまで動こうとしない。夏侯惇から教わった心意気は立派ですが、当の本人は戦う気満々っていうww
勝負に応じたのは関羽。互角の勝負だが、己のためだけに戦っている張梁の刀では、小手先には響いても陳宮の涙のように心には響かない。結果相打ちとなるも、関羽の言葉が張梁に響き、門は開放されたのでした。久々にカッコいい関羽を見た気がする。やはり主人公は関羽ですね。


董卓の処刑
救出された董卓だが、知らなかったとはいえ張譲に利用された事を悔い、曹操らに自分に罰を与えるように頼み込む。賈駆が自分の責任だというも、主の責任と、どうしても責任を取りたい様子。
そこで一計を案じたのは珍しく郭嘉。夏侯淵にからくり董卓の首を持ってこさせ、「董卓を処刑した」というのだ。では董卓を名乗る者は何者か。そこで趙雲は「とんとん」とその者の名前を呼ぶ。かつて村の化け物退治を依頼した村娘でしたか。ここで1期に繋がってくるとはなぁ・・・董卓ともあろう者が、旅の者である趙雲の名前を知り、親しく話しかけるわけが無い。ということで「とんとん」は賈駆の下で働く事になるのでした。
でも「とんとん」は複雑な顔ですね。やはり自分の命をもって責任を取るつもりでもいたのでしょう。命を捨てることが責任を取る事ではなく、責任を取りたいのなら生き続けるべき・・・って大輔やエクスブイモンが言ってた気がする。


兵馬妖
軍には厳顔も駆けつけ、魏延の成長を喜んでました。ようやく到着した袁紹&袁術。相変わらずやるきの無さそうな人たちでw
そこへ現れたのは華佗。張譲や于吉がこれまで民を苦しめていたのは太平要術を用いるため。それを利用してかつて始皇帝が作り上げたという不死身の兵士「兵馬妖」を復活させようとしていたのだった。張譲が宮中にいない今、即ち準備は整ったということ。
久々張3姉妹による宴も取りやめ急遽会議。相手は10万の兵馬妖。肝心の于吉は兵馬妖に取り囲まれていて手が出しにくい。荀に「帽子置き場にするぐらいの頭」って言われる劉備って一体・・・
しかし唯一悪しき力を打ち破る物があった。それは「竜の爪」。形を変え剣となり、高貴な血筋に連なる者が使えば、魔を絶つ剣となる。かつて李典たちが護衛をしていた村にあった「竜の卵」という大石。それが雷によって裂け、後に泥の中から出てきたのが劉備の剣。どうやら最後に大仕事が待っているようです。



感想
盛り上がりが3箇所もあって、見ごたえのある話でしたね。久々に主役っぽいところを見せてくれた関羽。軍師らしく董卓を犠牲にしない策をとった郭嘉。そして帽子置き場にするぐらいの頭だけども、持ってる剣と血筋は非常に重要だった劉備。イマイチ活躍できてなかった彼女がいよいよ?

今回は1期や2期との繋がりも見えたのも嬉しかった。1期から通してまた見たくなりました。

次回は于吉討伐。もう2回くらいかな?

・・・厳顔来たけど鳳統来ないのか?
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二丁目にさようなら

2010-06-10 17:49:28 | 本・音楽
「二丁目路地裏探偵奇譚」が最終回を迎えました。読み始めて1年も経ってませんけども、良い作品だったと思います。探偵の要素がどこにあるのか、時々疑問に思ってましたが(笑。温かい作品だったなぁ・・・と。

また「ふおんコネクト!」も近々最終回。好きな作品の最終回が続くって・・・泣いていいよね?答えは聞いてない!新刊共々、最終回を楽しみに待つとします。
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デジモンフロンティア

2010-06-10 07:46:31 | デジモンシリーズ
デジモンシリーズ第4弾目は「デジモンフロンティア」。

謎のメールを受け取った拓也たち。トレイルモンに乗り、たどり着いたのはデジタルワールド。かつて三大天使デジモンの1人だったケルビモンが世界を支配していた。集まった5人の子供たちは、伝説の古代闘士のスピリットを受け継ぎデジモンとして戦うことに・・・

何といってもこの作品の特徴は「人間がデジモンに進化する」ということ。従来のパートナーデジモンとの友情が楽しめないのは残念でしたが、そこはボコモンとネーモンで(汗。
この作品もまた子供たちの精神的な成長が描かれています。再婚した親に素直に接する事が出来なかったり、いじめられたり、クラスで浮いてしまったりetc・・・戦いの中で少しずつ成長していく子供たちはよかったです。

スピリットエボリューションにより、ヒューマンとビースト、2種類のデジモンに進化する子供たち。テイマーズの究極進化が人とデジモンの一体化ですから、受け継がれた部分があるのかもしれません。後半はヒューマン&ビーストのダブルスピリットエボリューション、5つの属性のスピリットを結集させたハイパースピリットエボリューション、そして全てを1つにしたエンシェントスピリットエボリューション。ダブルまでは他の面々も活躍できますが、ハイパーになると主役2人のみの活躍。応援や支援も立派な活躍ですが、ちょっと残念な部分もありました。登場初期のアバレマックスみたいなものです。
で、肝心のハイパーも殆どが負け。敵がロイヤルナイツのデュナスモン&ロードナイトモンで、圧倒的な強さのため、仕方ないといえばそれまでですが・・・でも後半盛り返していく当たりは成長が垣間見えて良かったです。最後は守りたい気持ちも手伝って圧倒。そして地味にガッカリなエンシェント。進化シーン、もう少し頑張って欲しかったなぁ・・・

最初の敵は悪の五闘士。ビーストスピリットの存在を知らされたり、スピリットを奪われ進化出来なくなった事も。一番強かったのは闇のダルクモンですが、個人的にはグロットモンとギガスモンの強さが印象的。幾度と無くスピリットを奪われた印象。鋼の策士メルキューレモンはセラフィモンを倒し、更にデータを取り込んでブラックセラフィモンへ。おまけにビーストのセフィロトモンは体内のフィールドに子供たちを取り込み、必殺技をコピーして放つという強さ。

ケルビモンは強かったけど、後に出てきたロイヤルナイツの2体の強さは異常。だからハイパーS進化のカイゼルグレイモンとマグナガルルモンが目立ちにくいんだよ・・・でもロイヤルナイツの2体は良い性格してましたね。特にロードナイトモンは美しい物に目が無い性格。輝二=マグナガルルモンが輝一を助けたシーンでは、敵ながら「美しい・・・」と呟く有様w
デュナスモンは真面目で圧倒的なパワー。アキバマーケットでの戦いは燃えた。

そしてラスボスのフリー・・・もといルーチェモン。カードでは成長期でありながらAが500越え。フォールダウンモードでは凄まじい強さを発揮。パラダイスロストがカッコよすぎる・・・!


デジモンと人間の友情がもう少し見たかった作品ではありますが、人間=デジモンというのもこの作品の魅力の1つ。自分で選び、自分で戦う。それもまた冒険の魅力なのでしょう。
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