帰っていったウルトラマン

BS11で「帰ってきたウルトラマン」が最終回を迎えました。

最終回は初代ウルトラマンを破ったゼットンが登場。ゼットンを使役するバット星人も出てきますが・・・本当に強いのか、この星人（汗。自分で戦うけれども、帰マンがゼットンと取っ組み合ってるところに、ハイハイしながら近づいて足をドン!と叩くという・・・そして肝心な所はゼットン任せ。自分の強さを知っているからこその行動かもしれませんが、それで良く光の国に攻め込もうと思ったな。
最後はウルトラクロスで死亡。ゼットンはウルトラハリケーンからのスペシウム光線。空に影なんて見えません（汗。

帰マンはいつ見てもカッコいいウルトラ戦士。ブレスレットの強さもありますが、名作揃いで昭和シリーズの中でも特に好きな作品です。夕陽の美しさと、カッコよさに気づけたのもこのウルトラマン。夕陽の名シーンはキングマイマイ戦。他のシリーズだと、ガイア最終回のガイア＆アグルも良かった。
考えさせられるムルチの話、笑えるヤメタランス、珠玉のプリズ魔などなど・・・

さて次のエース。まずはバキシム戦が待ち遠しい。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第10話

俺の妹がこんなに可愛いわけがない　第10話「俺の妹がこんなにコスプレなわけがない」

桐乃へのプレゼント
桐乃へのプレゼントに何を送れば良いのか迷い、京介に相談するあやせ。少しずついかがわしくない桐乃の趣味にも、歩み寄ろうとしているようですが、それでも「集めてどうするの?」などの禁句は言ってしまうようで（汗。
あやせの頼みで桐乃に聞いてみるも、桐乃は最近自分抜きで黒猫や沙織と会っていることが気に入らない?いちいち気にする桐乃に対し「俺の彼女かっつーの」と言ったら本気でひっぱたかれた京介。それは照れ・・・で良いんだろうか。

黒猫や沙織に相談し、街中をめぐってみるもなかなか良いのが見つからない。黒猫はマスケラのDVDが980円で売られているので、ワゴンから救出してましたｗレンタル落ちとかもありますが、自分の好きな作品が安いのはちょっとショック。「秒速5センチメートル」が500円とか・・・買うしかないだろう。

遂に見つけた1番欲しがりそうな物。それはメルルのコスプレ大会の優勝賞品・非売品フィギュアだった。あやせに似ているキャラがいるが、あやせ曰く「ほぼ全裸」な衣装はとてもじゃないけど着れないｗ今日の京介は女子中学生に殴られてばかりです。


100点のステージ
コスプレ大会当日、あやせが連れてきたのは何と加奈子。京介はあやせのマネージャーに扮して同行。プロデューサーでないと分かったら媚売らないとか、何なんだこの中学生。加奈子にコスプレ大会だと言わずミスコンと言い、着替えの服を乗せた車は首都高へ・・・あやせ、恐ろしい子（汗。
いざ大会が始まると、凄まじい盛り上がりを見せる大きいお友達。そして当然のようにいる桐乃ｗｗあやせから帽子を受け取り、桐乃に友人が参加してるから被っとけと京介。
1番のブリジット以外は微妙な感じでしたが、いざ加奈子の出番になると、加奈子はまるで本物のメルルのように歌い、OPも完璧に踊りこなし、見事100点満点で優勝を勝ち取る。

が、控え室では「付き合ってらんねー」とぼやく始末ｗブリジットが可哀想。それでも一応「可愛いと言われるのは好き」らしく、良い気分だったようで。この2面性の使い分けようも含めて、ある意味アイドルに向いているのかもしれませんが、とりあえずゴミ箱からフィギュア拾えｗ
フィギュアは無事あやせから桐乃に渡され、桐乃もご満悦。けれどもメルル＝加奈子は服が届かないと暴れて警察の厄介に・・・


感想
見ていて清々しいまでの加奈子の2面性でした。いやー腹立つわー（汗。そういえばブリジットの声の人、初めて聴いた気がする・・・と思って調べてみたら「チャーリーとチョコレート工場」「ファインディング・ニモ」の吹き替えをやっていたと・・・ニモの歯医者の女の子。今度見たらちゃんと聞いてみよう。棒っぽかったですけど、そもそも外人の女の子が日本語ぺらぺらなのも違和感ありますし、演技、ですよね。

加奈子回なんだか、あやせ回なんだか。とりあえずあやせの京介に対する態度が面白い話でした。あと加奈子の態度変化を声で表現した田村さんも凄いなぁと。そして今回の京介、踏まれたり叩かれたり、大変過ぎるだろう。

次回はメイド服。