ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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そらのおとしものf 第7話~第12話(最終回)

2010-12-18 19:23:45 | 2010年アニメ
そらのおとしものf 第7話から第12話までの簡単な感想です。

第7話 「スイカ(智樹) 喰います」
「みじめ!あまりにもみじめ!」原作を読んでいて、アホの子、アストレアを一気に好きになった台詞でしたw
空が飛べないニンフ。そんな彼女をマスターにすると智樹。けれどもそれは智樹ではなく、第2世代エンジェロイドのカオス!

第8話 「空に響く天使達(ウタヒメ)の声」
戦闘パワーアップ&展開がちょっと変わったカオス戦。アストレアかっけぇ!回だったはずが、イカロスの頑張りが目立つ話でした。それでも「好きになっちゃったわよー!!」は良かった。そして鎖は自分で引きちぎると・・・ニンフの鎖を切るのにどれほど苦労したとw
ニンフの羽が生えないのに軽く驚きを感じました。

第9話 「激闘!夢の一本釣り(ジャンボカーニバル)」
ばいんばいんなヨーヨー釣り&、初めてのおつかい。欲しい物に悩むイカロス。「傍にいてくれること」を曲解して、智樹を壁にめりこませるほどべったりww何気に好きなシーンだったりします。

第10話 「節穴世界(ファンタジーフィールド)を覗け!」
智樹覗きシステムは最早地域犯罪レベル(汗。誰か気づけよwwどこからその熱意と制作費は湧いて来るんだよww
智樹のキスをたまたま覗いてしまったイカロスはオーバーヒート。アストレア派ですが、イカロスがかなり可愛かったシーンです。そしてまさかのカオス復活。まぁある意味セイレーンが犠牲にならずに済んだのですが、これだと3期があったらどう展開させるつもりだったのだろう。

第11話 「幻想哀歌(ムサベツ)の果て」
カオスとの決着。前回起きた動力炉の不調から、智樹の事を忘れ始めているイカロス。それでも大好きなマスターのために戦う。そして3人のエンジェロイドに告げられた智樹の命令。ニンフもようやく羽が復活し、ハッキングで2人をパワーアップ。アストレアもどっせぇーい!!と見事カオスに勝利。勝ち誇った顔ww
愛を痛みと思っていたカオスを、優しくなでる智樹。愛は痛い時もあるけど、温かい時もある。そんな彼の優しさでカオス編は一件落着。

第12話 「明日に羽飛く彼女達(フォルテ)」
そしてこの最終回だよ!wwまさか智子女子トイレに潜入話が来るとは予想外。こんな最終回もある意味「そらのおとしもの」らしいといえばらしいのかもしれません。
誰を嫁に選ぶのか。その答えは出ませんでしたが、4人目のエンジェロイド・カオスとの生活も始まり、ますます智樹の平和は壊されそうです。
次は劇場版へ。やはりあの話は劇場版か・・・カオスも出るのかな。


感想
そんなこんなで「そらのおとしものf」も最終回を迎えました。正直禁書やもう1本のアニメの視聴で手一杯で、感想は途中から書けませんでした。相変わらずの描写だし、原作読んでるからまぁいっかという気持ちが無いといえば嘘になりますけど(苦笑。
2期からの新キャラ・アストレア。好きなキャラで、最初は声に違和感がありましたが、良い感じにアホの子っぽさ、時折見せるカッコよさを演じてくださり、ありがとうございました。違和感なんてやはり最初だけですね。

ストーリーとしてはバカやっていながらもシリアスありで。けれどもやっぱり良い意味でバカでw最初の「俺のベルが鳴る」は本当に衝撃的でした。劇場版では誰のベルが鳴るのやらw

可愛らしいキャラクターが、和んだり楽しんだり、時折迷ったり。けれども最後はハッピーエンド。見ていてほのぼのするアニメは良いなぁとつくづく。劇場版にも期待してます。ありがとうございました!

3期っておいしいの?
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MOVIE大戦CORE

2010-12-18 13:06:41 | 仮面ライダーシリーズ
「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブルfeatスカル MOVIE大戦CORE」を見てきました。


「仮面ライダースカル メッセージforダブル」
今日は亜樹子と竜の結婚式の日・・・しかし最近亜樹子は仮面ライダーアレルギー。今日も今日とて、一緒にバージンロードを歩くと約束した翔太郎はフィリップと共にプテラノドンヤミーと戦い、変身セットを没収したのにエンジンブレードで戦う婚約者の竜。亜樹子の身近な人間はライダーばかり。彼女の父・鳴海荘吉もまた仮面ライダースカルだった。何故スカルになったのか・・・そう思っていると、突如プテラノドンヤミーが飛来し、メモリーメモリの力で亜樹子と共に10年前の父と、スカルにまつわる事件を垣間見る事に・・・

・・・おやっさんのカッコよさは数え切れませんでした。まさにハードボイルド。最初から最後まで笑いの少ないシリアスムード。シュラウドがまさかの幼馴染。文音とは名乗らないものの、幼馴染をそんな名では呼べないとおやっさん。ドーパント事件において、自分もガイアメモリの力を使うことを最初は躊躇うため、今回は不完全なスカルことスカルクリスタルが登場。クリスタルキングを思い出したのは私だけで良い。
不完全とはいえ、ハードボイルドさは変わらず。ショベルカーに押しつぶされながらも、愛する娘の電話にきっちり出るおやっさん。そりゃ小さい頃の翔太郎も憧れるわ。

おやっさんの相棒としてマツという人物が出てきます。フィリップのようなポジションで、図書館で調べ物&関係図製作。ダブルの冒頭に出てきていたあの関係図はマツ譲りだったのか・・・
敵はスパイダーとバットドーパント。いずれもライダーシリーズでよく出てくるという話は聴きますが、そういえばダブルにはいなかった。スパイダーはひょっとすると、目に見える形で1番街を泣かした人物かもしれません。あれはひでぇ・・・

1999年の風都、ということで翔太郎もまだ子供。でも1話と2話に出てきた幼馴染の真里菜と一緒におり、おやっさんの生身の活躍を目撃。ここから弟子入りを決めていたのかもしれません。真里菜といえば、彼女が勤めていた会社の帽子を、大人翔太郎が被っており、ダブルの世界が懐かしくなってきました。

おやっさんの娘への愛情。仮面ライダースカルとしての決断。厳しさもあり、寂しさもあるハードボイルドなスカル編でした。



「仮面ライダーオーズ/OOO ノブナガの欲望」
某ゲームとは全く関係が無いタイトルです。ええ、危うく「野望」と打ちそうになったりしてません(汗。
歴史上、最も欲望が大きかった人物、織田信長。彼のミイラを使い、セルメダル実験の末に人造人間として蘇った。最初は映司たちとも和やかな雰囲気で過ごすが、次第に本来の欲深さを取り戻し、次々と天下を取るために行動していく。しかし一方では自身を殺した者たちの末裔を殺し、映司と対峙する事に。果たしてノブナガの行方は。

スカルからがらりと変わって明るい感じに。今回も映司の何気ない一言が印象的でした。色んな人たちに稼いだお金を渡す映司は、もしかして騙されてるかもしれないという比奈の言葉を受け「騙すってことは困ってないってことだから、それはそれで嬉しい」といった感じの返答。こういう発想は全く無かったので目から鱗でした。

で、蘇ったノブナガ絡みの話は・・・正直微妙(汗。確かに欲深さはありましたし、どんどん成功を収めて、終いにはあんな事までやってのけました。が、イマイチ面白さを感じられませんでした。欲が無い映司と、欲深いノブナガは良い対比だと思いますが、展開が早くてちょっと追いつけない。「何でそうなったの?」という疑問がついて回ります。元々不完全だったからなのかもしれませんが、結局鴻上側も何がしたかったのやら。

オーズの活躍といえば各種コンボ!・・・でも相変わらずタトバはキックを決められず、トラは特に役に立たず。おまけにラトラーターはトライドベンダー乗車用コンボ・・・トラ、頑張れ。
ただ最近出番の無いガタキリバはちょっと活躍してました。飛ぶプテラノドンヤミー相手に、まさかのガタキリバタワーwwそしておなじみ1人オールライダーキック。嘘みたいだろ?分身なのに本体と同じ力だから50倍強くなってるんだぜ、これ。

オーズとノブナガが戦うシーンがあるのですが、瓦礫に挟まったゲストを放っておくオーズ。「救えよ!」と思っていたら、比奈がどけてくれましたwwもう比奈がバースになれば良いよ。
アンクはアンクで殆ど皆と別行動。映司との絡みも終盤以外には無く、何となくつまらなかったです。

この劇場版の扱いですが、どうも本編とは違うところがあります。
①ガタキリバ、ラトラーター、サゴーゾ、シャ○○のコンボ用のメダルは揃っている。
②映司がコアメダルを収納するケースを持っており、アンクに頼らずとも自在に変身可能。
今はメズールのメダルも、チーターメダルもありませんから、本編と密接にリンクしているわけではなさそうですね。番外編?

そしてTVでももうすぐ登場するであろう、仮面ライダーバースも登場。変身音が温泉の効果音かと思いましたが、それは気にするな。色んなパーツを駆使して、様々な状況に対応するようですね。どこのボウケンジャーのメカかと(汗。


「MOVIE大戦CORE」
ダブルとオーズ、2人の2回目の共同作業。盛り上がってまいりました。


ラストの盛り上がりは凄いのですが、オーズでちょっとがっかりな感じも。それでも十分面白い映画でした。今後の展開を示唆する箇所もいくつかありましたし、オーズから目が離せません。

イカ、ネタバレ。




↓ここから
スカルがバットドーパントを倒すシーンにちょっとおやっさんの怖さを感じました。メモリブレイクではなく、多分死んだと思うくらいの大爆発。ダブルが罪を憎んで人を手にかけなかった事を考えると、あの時のおやっさんの怒りはどれほどだったのか・・・
スパイダーの正体は大体検討がついてました。だって他に怪しい人が(略。そして「愛する人に触ったら爆発する」という、とんでもない能力を発現させたスパイダー。街のあちこちで爆発が起こる様はゾッとしました。
最後まで「相棒」と呼んだおやっさん(涙。

オーズ側では恐竜系グリード・ギルの存在が仄めかされた上に、更に恐竜とは異なるコブラ、カニ、ワニのコアメダルも登場。後者はコアメダルだけ。ということはコアメダルが各箇所7枚で7×7×7で・・・343フォーム(汗。亜種に制限が無ければとんでもない数のフォームがありますね。

そしてMOVIE大戦CORE。仮面ライダーの記憶とコアメダルを取り込んで誕生した仮面ライダーコア。ちゃんとバイクにも乗る?のでライダーですw
決戦前に出てきたアンクに驚きまくる翔太郎wそして2人の「さぁ、お前の罪を数えろ!」に感動して、「俺たちも何か作ろうか!?」と映司w
そんな笑いもありつつ、AtoZ以来のCJGXとオーズ・タジャドルコンボ登場!タジャドルが起こした風でCJGXに変身。夏の変身方法が最高だったので、こちらはちょっと・・・でも相変わらずのカッコよさ。タジャドルが強すぎて、カッコよすぎて、もう最高でした。TVでも早く見たいですね。

↑ここまで




ついでにオーメダルセット01と02も売ってたので購入。ドライバーが無いのは気にするな。いずれ・・・
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とある魔術の禁書目録Ⅱ 第11話「刺突抗剣(スタブソード)」

2010-12-18 06:37:55 | 2011年アニメ
とある魔術の禁書目録Ⅱ 第11話「刺突抗剣(スタブソード)」

スタブソードでないと分かったのに、このサブタイトルはどうなんだろう。

土御門対オリアナ
御坂親子の掛け合いがあったり、食べてるのに育たないインデックスだったり、インデックスのサイズを測るため腹に手を回してる現場を美琴に見られる当麻だったり、そして何故か殴られた拍子にスカートを脱ぎとる当麻・・・不幸って言うか、自分のせいだろww
一方のステイルは図書館にいるシェリーと通話。暗号解読の専門家としてシェリー&オルソラが調べてるそうで。このコンビはかーなーり好きですw タバコを吸おうとして、小萌先生にここは禁煙だと止められるステイル。禁煙、受動喫煙・・・小萌先生、場所はわきまえてるでしょうけど、あなたは灰皿を山盛りにするほどの喫煙者だったような(汗。そんな小萌先生と戯れる?ステイル。

そこへオリアナを発見したと土御門から連絡が入る。バスが遅れて追いつけない土御門は、再度理派四陣を張って2人をサポート。だが逆探知されてしまい、土御門は単身、オリアナと戦うことに。魔法名を名乗っての戦い。魔術を使うわけにはいかない土御門は終始劣勢。だが最後の最後に結界を破壊し、「付文玉章」という通信術式を発動。スタブソードが無いと分かった今、神裂を待機させておく理由が無い・・・それを聞いてオリアナは一時撤退。しかし実は通信術式は土御門の嘘。さすがすぎるw


血だらけの姫神
土御門から離れたオリアナは、偶然小萌先生と姫神にぶつかってしまう。その際跳ねた水で姫神の服が透け、姫神の持つ「歩く教会」という霊装が顕に。姫神を敵だと勘違いしたオリアナは姫神に攻撃し、姫神は血だまりの中に倒れることに・・・
オリアナを追っている最中に出会った血だらけの姫神と、その隣に座る小萌先生。ステイルによれば、勘違いで攻撃されたとの事。そして救急車を呼んでいることを確認し、ステイルはその場を去ろうとする。ほうっておけない!当麻でしたが、ステイルは彼に何も出来ない事を突きつけ、幻想を壊せても守る力は無いことを告げる。

が、突如その場のミニチュア作りを始めた小萌先生。かつてインデックスが負傷した時に、傷を治す魔術を、インデックスに教えられながら使ったのは小萌先生だった。その事を知ったステイルは小萌先生の中にあるインデックス知識を借りつつ、姫神の応急処置に入る。当麻はナイトパレードが始まる前に帰る事を姫神と約束し、その場を走り去るのでした・・・


感想
姫神の、久しぶりの出番がこれだよ!(涙。彼女が出番的にも報われるのはいつの日か・・・
さてオリアナとの戦いも進み、シェリー&オルソラも使途十字の謎解読に。大好きなコンビが見られて嬉しい限り。ところで最初の頃、オルソラとオリアナがごっちゃになったのは私だけで良い。


魔法名:オリアナは「Basis104(礎を担いし者)」、土御門は「Fallere825(背中刺す刃」。名乗ることは覚悟を意味する。

姫神の十字架:姫神の「吸血殺し」という能力の発動を抑えるための十字架。

小萌先生の行動:インデックスが学園都市に来たばかりの頃、とある事情で負傷したインデックスを助けるために、魔術を使わなければならなかった。が、当麻は学園都市の「生徒」で能力開発を受けているために使えず、「先生」である小萌先生が行い、インデックスを治療。その時の再現をしようとした。
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