ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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バカとテストと召喚獣にっ! 第3話「僕とあの娘とぬいぐるみっ!」

2011-07-22 06:54:42 | 2011年アニメ
バカとテストと召喚獣にっ! 第3話「僕とあの娘とぬいぐるみっ!」

いつもより女の子らしくない秀吉。実は姉・優子の変装だったのだ。どうやら学校のPVで校歌を歌う事になった優子だったが、模範的優等生を演じる彼女でも、歌唱力には難があった。一方で秀吉は上手い。そして2人は双子。
という事で秀吉と優子が入れ替わり、秀吉が校歌を歌う事になったのだ。何か変な言動をしないように秀吉に盗聴器を渡す優子。すると優子としてAクラスに潜り込んだ秀吉は、同性愛に興味があるとか、今日はスカートの下に履いているから大丈夫だとか、告白されても幼い美少年にしか興味が無いと、返答・行動に問題がありすぎるwまぁ秀吉なりに優子を分析した結果なんでしょうけども。そして優子(秀吉)に告白した理由は、秀吉に振られたからという・・・順番は間違っていない(汗。

でも校歌はちゃんと歌う秀吉。それを明久と2人で見つめる秀吉(優子)。いつ見ても綺麗な、自慢のお姉さんと評する明久に、優子も悪い気はしないようで。しかし優子の妙な噂は既に明久の耳にも届いていましたw忘れさせようと明久を締め上げる秀吉(優子)。その時、微かなふくらみが・・・
そのせいで秀吉は胸が成長してきたと、ますます女の子扱いされかねなくて、優子は同性愛・普段ははいてない・幼い美少年好きという噂が広まってしまう。が、この学園は面白い噂に事欠かないので、大して心配しない姉と秀吉でしたw



ここからは1年前の話。まだ瑞希が明久たちと別のクラスの時であり、美波と明久が互いを「吉井」「島田さん」と読んでいた時期。でもこの頃から、明久が美波に殴られるのは変わらないようでw
帰り道、瑞希がファンシーショップに入ったのを見て、一応小学生の頃の同級生だった明久は声をかけようと店の中に入る。そこで出会ったのは美波の妹・葉月。どうやら店頭に飾ってあるノインのぬいぐるみ(25,000円)を買って、引っ越してきたばかりの姉を元気付けたいようで。だが葉月は1万円しかもっておらず、明久の1,000円を足しても半分ぐらいにしかならない。そこで、明久は以前鉄人に没収された品物を売れば足りるのではと思いつき、明日また公園で会う約束を葉月とする。

何やかんやで鉄人のロッカーの鍵をこっそり拝借し、没収された物を取り返した明久。ついでにそこら辺にあった古本も売り、何とかぬいぐるみを買う事が出来た。公園で待っていた葉月の手には、既に綺麗なお姉ちゃんから渡されたという、小さなノインのぬいぐるみが。もしも買えなかったらそのぬいぐるみは美波の手に、しかし買えたのでそれは葉月のものとなった。
感謝の気持ちとして、明久の頬にキスをする葉月。バカだけど優しいお兄ちゃん。将来お婿さんにしてあげますと言われ、明久も照れている様子。姉より積極的な気がする。
そして明久は学生証を提示して売りさばいたので、鉄人にあっさりばれてしまい、観察処分者となってしまった。
一方の島田家。日本語は難しくて大変だが、頑張っていこうと姉妹で誓う。そして美波には凄い馬鹿だけど気になるやつがおり・・・


感想
秀吉&優子の入れ替わりの話と、明久と葉月の出会い、観察処分者になるまでが描かれた話の2本立てでした。

秀吉&優子ですが、加藤英美里さん、お疲れ様です。1期で声が変わるのを演じた時も凄いと思いましたが、今回は「演技が苦手」な優子と、「演技が得意」な秀吉が、それぞれ入れ替わった時の表現が上手かったなぁと。秀吉はぶれずに優子の口調で、優子は若干たどたどしく秀吉を演じていたのが凄く良かったです。収録現場を見てみたい。

後半は1年前の話。この頃からバカだけど優しいお兄ちゃんだった明久。そんな見ず知らずの女の子のために、自分の物を売ってまで買ってあげようだなんて、なかなか出来ることではないでしょう。そりゃ惚れるのも分かるわ。今回、影からこっそり明久たちを見守っていた瑞希ですが、若干黒いオーラが見えたのは私だけでしょうか(汗。いや、本当に心配で見守っていたのは分かりますけども、これまでを見ていると何か黒いのが見えないのが逆に疑問でした(苦笑。

次回も楽しみです。
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THE IDOLM@STER 第3話「すべては一歩の勇気から」

2011-07-22 06:30:56 | 2011年アニメ
THE IDOLM@STER 第3話「すべては一歩の勇気から」

プロデューサーが取ってきた夏祭りのイベント。しかしその会場は山奥の村であり、皆が思っていたものとは違っていた。唖然とするアイドル達に「テレビで見たこと無い」と子供たち。青年団やイベント担当の方々も、756プロと勘違いしていたが好意的・・・しかし男嫌い&犬苦手の雪歩にとっては中々に辛い環境のようで(汗。

人手が足りないので、アイドル総出でお手伝い。ただし美希は寝るww
おまけに持ってきた衣装は牧歌的な村には似合わない衣装。亜美と真美に任せるのは良いけど、一応確認しろよw
結局今着ている服で歌う事になり、あれこれと皆が思っていたものとは違い、テンションは低め。それでもリハーサルをきっちりこなそうとするも、青年団が見ている前では雪歩は歌う事も出来ず・・・

そして始まった夏祭り。やよい&あずさはシブメンコンテストのMC。その内の1人が連れてきた牛を見事に乗りこなす響。美希は自由で本音ダダ漏れのトークで大うけ。それぞれがそれぞれの役割を果たす中、雪歩は自信を無くしていた。そんな彼女を支える春香と真。自分達も緊張で足ががくがく。同じように緊張しているから、力を合わせて成功させようと誓う。が、ステージの目の前に犬を連れたお客さんがいたため、逃げ出してしまう。
逃げた雪歩に声をかけたのはプロデューサー。決して犬は近づけない、と約束する。若干子供っぽい説得でもありましたが、それが逆に雪歩の不安を解いたのか、2人は指きりで約束。

雪歩は意を決して、あの似合わない衣装をアレンジして、奇抜な格好で「イエーイ!」と登場。春香と真もそれに乗っかり、3人の勢いにお客さんたちもノリノリ。無事に終わり、緊張したけど楽しかった3人でした。

帰り際、子供の服にサインをする真。「早くテレビ出ろよ!」が何か良かった。そして響は牛とすげぇ仲良しになってるw
実はプロデューサーも犬が苦手だった。それでも犬を近づけまいと注意を払っていたのは、その苦手を克服するため。
疲れきって寝てしまい、おみやげも買えなかったプロデューサー。しかし雪歩がお礼としてか、プロデューサーが買おうと思っていたびわ漬けを買っていた。その中には、これからも迷惑をかけてしまうかもしれないが、一歩ずつ頑張っていくので、よろしくお願いしますとの言葉がつづられていたのでした。


感想
雪歩回。雪歩が男&犬が苦手ということで、あたふたしていましたが、男が苦手な理由は何かあるんですかね?犬が苦手なのは良く分かりますけども、小さいから大丈夫?小さくても吠える犬は吠えるし、怖いものは怖いんだよ!と、犬に追いかけられて、犬にのしかかられた事が今でも鮮明に思い出せる私は思います。

それはさておき、アイドルという仕事を続けていく以上、さすがに男が苦手なのは克服していかなければならないでしょうね。一気に全部解消!とまではいかずとも、まずは克服に向けて一歩踏み出す勇気が大切なのでしょう。始めなければ何も変わらない。でも焦らず、ゆっくりとで良いから苦手じゃなくなると良いですね。

さて次回は貴音回と考えてよろしいか。
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