ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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氷菓 第3話「事情ある古典部の末裔」

2012-05-07 19:16:16 | 2012年アニメ
氷菓 第3話「事情ある古典部の末裔」

ポニーテールのえるが可愛い。さて今回はえるの事情とバックナンバーの探索。伯父がかつてえるに告げた古典部にまつわる事柄とは何か!・・・まぁ知ってるので何とも(苦笑。ただ知った時はゾワっときました。そりゃえるも泣くわ。
タバコに関してはアニメで見ると、どう考えても何か隠しているだろうという雰囲気が漂っていましたね。あんだけ焦れば誰でも怪しいと思いますw

運だろうと実力だろうと、えるの目には期待できる人物に映った奉太郎。自分の意思に関係なく、誰かの期待を背負ってしまう。それは人生観に関わる事かもしれないが、手助けを約束した奉太郎。省エネなら、たまにはたまったエネルギーを使うのも悪くはないと思います。
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咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第5話「強豪」

2012-05-07 07:53:55 | 2012年アニメ
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第5話「強豪」

病弱だった怜を麻雀部に誘ったのはいつも一緒の竜華。昨年の大会では良いところまで行ったものの、同じ2年生であったはずの宮永照の恐ろしさは半端無いようです。そして今、一緒に全国の舞台にいる。
その先鋒戦。千里山高校からは怜、阿知賀女子からは玄が出る。しかしいきなり怜に振り込んでしまった玄。その後も玄は怜に振り込んでしまう。玄の手元にドラが集まるという事は、手が透けて見えるという事に等しい。
まだ和がいた頃。亡くなった母からドラを大事にするように言われていた玄。手役よりもドラを大事にしていると、いつしかドラが沢山来るようになったという。さすがに和も現象としては否定したいけど、思いまで否定したくないのでお決まりの台詞は無し。

ドラで縛られたら終盤で危険牌を打ち易い。玄は怜から狙い撃ちされるが、果たしてドラが来ているのを見越しているからだけなのか。三尋木プロは怜は一巡分だけ未来予知が出来るのではと推測する。例え直感とはいえ、何となくでも来る牌が分かっていれば、そんな怜がリーチをかけた時は・・・言うまでも無くツモりました。あぁ、うん。咲ってこういう能力バトルあるんでしたねwwしばらくドラ集まる以外を見ていなかったので、新鮮です。
スピードで勝負をつけようとするも、そうもいかず。結局玄は怜以外の2人からも狙われてしまい、点数を半分近くまで落としてしまう。

そんな妹を迎えに行ったのはお姉ちゃんの宥。「私、お姉ちゃんだから」いつもよりも何だか宥が頼もしいです。姉に抱きついて泣きじゃくる玄。そんな玄を優しく抱きしめ、今からお姉ちゃんが取り返してきてあげるからと宥は告げる。
一方の怜も先鋒後半戦はちょっと疲れていたようで、竜華に甘えつつ控え室へ。

そして次鋒戦は阿知賀は宥、千里山からは二条泉。しかし宥に対しても分析は行われており、どうやら宥にも何かしらの牌の偏りがあるようですが・・・


感想
運も絡んでくるゲームで未来予知されたらどうしろと(汗。一巡分だけの未来予知・直感。だからこそリーチをかけた時の絶望感が半端無いですw対する玄の能力はドラが集まる能力。それはそれで強いのでしょうけども、ばれてしまえばドラがある事を前提に相手の手を考えれば良いため、読まれ易くなってしまうと。母への想いもあるため、ドラを捨てる事も出来ず、ドラを切ればその後何ゲームかはドラに嫌われてしまう。難儀な能力です。

今回、お姉ちゃんらしい優しさを見せてくれた宥。これまではどことなく頼りなさげな感じでしたが、株が随分と上がりました。玄も何だかんだで妹ですからね。人目のつかないところで姉にすがって泣く玄も何だか新鮮でした。年下である穏乃や憧の前では逆に気を遣ってしまって、多分泣けなかったでしょう。妹の気持ちを察して、お姉ちゃんである宥が迎えに行く。部員で唯一年上で、お姉ちゃんで。だからこそ泣けたんじゃないかと思います。

能力バトルが始まりつつある中、次回は宥の本領発揮!多分!
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