中二病でも恋がしたい! 第11話「片翼の堕天使」。タイトルに「・・・」も無いし、読み方も普通・・・だと!?
見る番組間違えたかなぁと思った冒頭。眼帯を外し、母や姉を安心させるために中二病をやめた六花。しかし今回、六花は誰かのために部屋のものを片付けたり、眼帯を外したり、普通であろうとしていたように思えます。六花自身はどうしたいのか。それは凸守が言ったように、勇太から邪王真眼は最強であると言って欲しかったのでしょう。
しかし、眼帯を外せと言った勇太がそれを言うのは無責任。「それで良いのか」と問うのもまた同じ。森夏には2人が意地を張っているようにも見えたようで。
誰かのため、周りのため。勇太は六花に何かを問われた時も、全て六花の意思を汲んでいたように見えました。それは尊重とも、自分に言う資格はないから言わなかったとも、そして自分の意思がこぼれるのを拒んでいたようでした。本当に言いたい事は別にある。しかし、それを言ってしまうと・・・
そんな中、1人で奮闘する凸守。六花を何とかして引き戻そうとするも、その願いは届かず。勇太からは面と向かって「無い物は無いんだよ!」と言われてしまいました。いくら六花が勇太に言って欲しい言葉があっても、それは見つからないもの。無いと知りながら、淡い希望を抱かせ続けることは出来ませんでした。
六花に喜んでもらおうと持ってきた魔道石。それについて語る時の凸守のどこか寂しそうな顔が何とも・・・その後、泣きじゃくる凸守を抱きしめる森夏も良かったですね。凸守の泣きもウルッときました。
無い物は無い。凸守にもそれは分かっている。けれども、分かっていながらも六花には不可視境界線を探して欲しかった。今回の凸守は、勇太の映し鏡であったようにも思えました。
次回最終回。
見る番組間違えたかなぁと思った冒頭。眼帯を外し、母や姉を安心させるために中二病をやめた六花。しかし今回、六花は誰かのために部屋のものを片付けたり、眼帯を外したり、普通であろうとしていたように思えます。六花自身はどうしたいのか。それは凸守が言ったように、勇太から邪王真眼は最強であると言って欲しかったのでしょう。
しかし、眼帯を外せと言った勇太がそれを言うのは無責任。「それで良いのか」と問うのもまた同じ。森夏には2人が意地を張っているようにも見えたようで。
誰かのため、周りのため。勇太は六花に何かを問われた時も、全て六花の意思を汲んでいたように見えました。それは尊重とも、自分に言う資格はないから言わなかったとも、そして自分の意思がこぼれるのを拒んでいたようでした。本当に言いたい事は別にある。しかし、それを言ってしまうと・・・
そんな中、1人で奮闘する凸守。六花を何とかして引き戻そうとするも、その願いは届かず。勇太からは面と向かって「無い物は無いんだよ!」と言われてしまいました。いくら六花が勇太に言って欲しい言葉があっても、それは見つからないもの。無いと知りながら、淡い希望を抱かせ続けることは出来ませんでした。
六花に喜んでもらおうと持ってきた魔道石。それについて語る時の凸守のどこか寂しそうな顔が何とも・・・その後、泣きじゃくる凸守を抱きしめる森夏も良かったですね。凸守の泣きもウルッときました。
無い物は無い。凸守にもそれは分かっている。けれども、分かっていながらも六花には不可視境界線を探して欲しかった。今回の凸守は、勇太の映し鏡であったようにも思えました。
次回最終回。