ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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モンスターアーツ ゴジラ(1995)

2012-12-01 20:11:54 | おもちゃ・フィギュア
「龍だ!赤い龍だ!」


モンスターアーツ、遂にバーニングゴジラの登場です!







「ゴジラVSデストロイア」におけるVSゴジラ最期の姿。バース島の異変により体内に異常をきたし、このままでは核爆発を起こしかねない状態に。体の各部や背びれが赤く発光している、通称バーニングゴジラ。通常兵器では爆発を促進しかねないため、攻撃方法は全て冷凍兵器が用いられる事に。
スーパーXⅢの活躍により数時間凍結された後、核融合が制御され始めるが、体内温度の上昇が止まらず別の危険性が出てくる事に。これに対し、ゴジラを科学的に倒すためゴジラジュニアを利用して、デストロイアにゴジラを倒させようとするものの・・・



熱線も常時赤い熱線。血走った目、赤く輝く体、蒸気を上げながら海を進む姿などなど、劇中の迫力は全ゴジラ中№1だと思います。ただ、残念ながら熱線は付属しておらず、オプションパーツは兵器2種と手首が1種・・・ファイヤーラドンの豪華さは何だったのか。こちらのメーサー兵器は、以前の東宝特撮超兵器とは異なります。




昨年発売されたゴジラとの比較。全体的によく動くようになっており、首や脚の角度がつけやすくなっています。また、表情もどこかずれていた感じがする顔から、しっかりとした面持ちに。
背びれも赤く発光した部分以外は白っぽくなってます。





手首より、スーパーXⅢが欲しかった今日この頃。何か無いかなーと思って中古店を回りましたが、見つけられませんでした。







総力戦的な。
「ありったけの冷凍弾か」
「はい。超低温レーザーの燃料も目一杯です」
「これで来年度の我々の予算は0だな・・・来年度があればだが」
スーパーXⅢ搭乗時のこの流れ、大好きです。





ゴジラジュニアが殺された後の、デストロイアとの最後の戦いでは、背びれが融解し始め、体内放射と熱線が尋常じゃない威力に。全力を尽くしての最終決戦。ええい、デストロイアはまだか!


以上、バーニングゴジラでした。モンスターアーツ発表時から非常に楽しみにしていたこの商品が手元に。若干、足首の周りの隙間が気になりましたが、個体差でしょう、多分。ただ赤いだけではなく、しっかりクリアパーツで再現されているのも良いですね。以前発売されたゴジラと比較すると、まるで違う怪獣にも思えてきました。今ではあちらのゴジラが、ゴジラジュニアの成長後の姿に思えてきました。


ジュニアの死を悲しみ、体の異常に苦しみ、ジュニアを殺したデストロイアに対して怒り狂う・・・単に暴走しているだけではなく、バーニングゴジラは色々な姿を見せてくれました。スーパーXⅢで凍結するゴジラなど、VSデストロイアは全編通して大好きな作品です。

この後には通販限定でゴジラジュニア、そして来年にはデストロイア完全体!それが終われば何がくるのやら。そろそろ機龍とか・・・
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未来のテレビ

2012-12-01 07:40:51 | テレビ・映画・ドラマ
先日の「探検バクモン」で、現在開発中の未来のテレビが紹介されていました。「ひみつ道具」とあったけど、まさか本当に大山のぶ代さんをナレーションの1人として起用するとは・・・やっぱり安心するなぁ、この声。友達のイメージがある今のドラえもんよりも、保護者の感じが強いです。


それはそれとして、まずはスモールライト的マイク。こちらはピンに伝わるかすかな音をアンプで大きくする事により、かたつむりやコノハムシが人参や葉っぱを食べる音、かたつむりの心臓の音、ヤスデの歩く音など、普段は聞こえない生き物の音を聞くことが出来ました。何にも音がしないように見えて、本当に生きているんだなと感じさせてくれる音でした。

続いてお見通しカメラ。こちらは赤外線を用いて人や魚の血管を見ることが出来ます。これは医療の現場でも活躍が期待されているとか。

3番目はわがままスイッチ。サッカーの試合で選手の頭上に名前が表示されたり、走った距離などがタブレットやテレビに表示され、旅番組なら旅をしている場所の情報を知れるというもの。更にカメラのスイッチングも可能であり、自分の好きな角度から番組を視聴する事が可能になるかも。
・・・これ、バラエティで喋ってない人とか、下手すると歌番組で歌ってないのが分かったりするんでしょうか(汗。

4番目はさわれるテレビ。視覚に障害がある方のために、テレビを点字のように表現する触覚ディスプレーや、特殊な装置に繋がったグローブをはめる事で、画面の中のりんごの感触を味わえるというもの。どうなってんだよこの技術・・・将来的にはグローブ無しでって、ますますどういう技術を用いているのか、わけがわからないよ。


主に紹介されたのはこの4種類でしたが、今見ているテレビが将来こういった進化を遂げるとなると、とても楽しそうですね。手に取れるのはもっと先になるでしょうけども、どんどん技術を進歩させている姿勢に感動です。番組内でもテレビそのものが進化していくのではなく、内容も充実させなければならないと語られていました。

未来、これらが実用化される時代ではどんな番組が放送されているのでしょうね。
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