ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ULTRA-ACT ダークザギ

2013-12-22 21:53:22 | おもちゃ・フィギュア
「復活の時だ!!」
今年最後のULTRA-ACTは、「ウルトラマンネクサス」の黒幕、暗黒破壊神(ネットでは紳士)のダークザギ(さん)です!ウルトラの母はいつか撮る!(汗。





「ウルトラマンネクサス」における最強の敵、ダークザギ。元々は来訪者たちがスペースビーストに対抗するべく、ノアを模して作り上げたウルティノイド・ザギ。しかし邪悪な自我が生まれたことにより、倒すべきスペースビーストを進化・増殖させ、それを倒すことでノア以上の存在になろうとした。
やむなく来訪者たちは自分たちの星を爆破するも、来訪者と同じく、ザギもまた地球に飛来。来訪者たちからザギによる滅びを知らされ怯えた山岡一に憑依する。後のナイトレイダー副隊長・西条凪が光を受け継ぐことを見越し、闇の巨人やビーストたちを差し向け、ウルトラマンの光の強化、そして凪の中の憎しみを増幅させていった。
そしてその目論見は成功し、凪が憎しみの心を持ったままレーテの前で変身したことがきっかけで、レーテの中に蓄えられていた恐怖がウルトラマンの光に反応。光を闇に変え、その闇をもってしてザギとしての復活を果たした。
ザギの復活と共に、世界中でビーストが出現し、まさに来訪者たちが予見した滅びの運命をたどろうとしていた中、「諦めるな!!」の叫びと共に、凪を闇の中から救い出したナイトレイダー隊員・孤門一輝が遂に光を継承し・・・


とまぁ、ネクサス世界では最大最強の敵なわけですが、エイプリルフールではまさかの紳士化。どうしてああなったw
ネクサスを追い詰めてしまったことを詫びていましたが、幾らなんでも追い詰めすぎです(汗。


ザギも狂いさえしなければ、ノアと肩を並べて戦う未来もあったでしょうに・・・
可動範囲は良好で、特に首が良く動きます。前かがみになって相手を睨みつける姿勢を再現するためでしょうか。撮影に使用した交換用手首以外にも、平手が両手に用意されており、またライトニングザギのエフェクトパーツもありますが、そちらは今回は使用していません。ノアが届いた時に改めてということで。

本当は来月、ノアが届いた際にまとめて撮ろうと思いましたが、とりあえず途中まででもネクサス最終回っぽく!



「孤門なのか・・・!?」
「もしこの戦いでウルトラマンが勝利したなら・・・運命を変えられるかもしれない」


ザギシュートに吹き飛ばされるネクサス・アンファンス。その時、姫矢准の声が聞こえてきた。

「立て孤門!お前は絶望の淵から何度も立ち上がった。だから俺も戦えた!」


姫矢の言葉を受け、ジュネッスに変身するネクサス!「絆・・・ネクサス!!」の言葉通り、これまで各デュナミストとの絆を育んできたからこその変身でした。







オーバーレイ・シュトロームを真っ向から打ち破るザギ。一時は光に還元されそうになるものの、それを打ち破るとは、さすがラスボス・・・というか、孤門もウルトラマンとしての初陣がラスボスというかなりのハードルでしたね。









奮闘するジュネッスだが、ザギの強さに圧されつつあった。そんな彼の元に、千樹憐の声が聞こえてきた。
「負けるな孤門!俺も孤門のおかげで最後まで戦えた。ウルトラマンとして!」
余談ですが、ザギの左手を軽く挙げるポーズ、大好きです。








赤から青へ、ジュネッスはジュネッスブルーへと変身する。




だが、ザギには最強のビースト・イズマエルを倒したオーバーアローレイ・シュトロームすら通用しない。
それまで大したダメージを負っていないように見えたイズマエルを、一撃で葬ったジュネッスブルー最強技を、片手で粉砕するという強さ!
ここで使用しているのは、ノアとの光線衝突シーンを再現するエフェクトです。

「イズマエルを倒した技も通用しないのか・・・」戦いの様子を眺めていた和倉隊長に、駆けつけた凪はこう告げる。
「大丈夫。ウルトラマンは負けません」
「凪・・・」凪は静かに和倉に向かって頷くのだった。初期はウルトラマンを敵とみなしていた凪から、信頼を置くこの一言。

すると周りから声が聞こえてきた。
「そうだよ、前にも新宿で悪い怪獣をやってつけてくれたもん」
「私も覚えてる。守ってもらった」
「ウルトラマンは俺たちのために戦ってくれた」
レーテが破壊されたことにより、人々にウルトラマンの記憶が蘇っていく。


「ウルトラマン」
「ウルトラマン・・・」




「ハァァァァァ・・・ッ!!」
グラビティ・ザギを何とかサークルシールドで受け止めるジュネッスブルー。押されながらも、押し返そうとする強い意思。決して諦めない、孤門の強い意思を感じました。

「ウルトラマン」「ウルトラマン」「ウルトラマン」「ウルトラマン」
「頑張れぇぇぇ!!!」

人々の声援を受け、遂に孤門はジュネッスブルーのその先へ!

以上、ULTRA-ACTのダークザギでした。劇中では細身のイメージだったのですが、随分体格ががっしりとした印象を受けます。これはこれでカッコいいので良いのですが。
光線パーツのみならず、光線衝突エフェクトも用意してもらえるとは思いもしませんでした。あぁ、早くノアが欲しい!

で、これを撮影するに当たって、ネクサス最終回を見たのですが、相変わらず「頑張れぇぇぇ!!!」のシーンでグッときます。他のウルトラマンならともかく、ネクサスでこの一言は感慨深いものがあります。ビーストやザギの恐怖に怯えるのではなく、目の前で戦っている巨人を応援する心の強さ。ネクサスを好きでいて良かったなと、心から思います。

ノアも良いけど、他の闇の巨人とか、アンファンスをですね・・・


追記
一通り写真を見直したり、他の方のを拝見していたのですが、うちのダークザギ、何か足りない。


・・・あれ?左太もも辺りの赤いライン、1本足りなくね?


試しにもう1箱のザギを開けてみたところ、やはり足りませんでした。右のダークザギと比べると、今回撮影したダークザギはラインが1本足りません。
ジュネッス、ジュネッスブルーも2個買いしており、今回もノア共々、2個購入していたので助かりました。まぁ右のダークザギも、微妙に塗装が剥げているという問題点はありますが(汗。気づかない私も私ですが、しっかり塗ってくれよ・・・交換してくれるのかな、これ。
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仮面ライダー鎧武 第11話「クリスマスゲームの真実」

2013-12-22 09:39:36 | 仮面ライダー鎧武
仮面ライダー鎧武 第11話「クリスマスゲームの真実」

森で行われているロックシード争奪戦。だが黒影はルールを無視し、いきなりバロンを襲撃し始めた。そしてその戦いには更にブラーボまでもが割り込んできた。黒影を吹き飛ばし、バロンとブラーボは交戦に入る。
2人の戦いをこっそりと眺めるグリドンの元へ、黒影が戻ってきた。「俺はどうしたらいい?」このままでは俺は雑魚だと悔しがる黒影に、グリドンはどちらか一方が弱まるまで待つのが得策だといい、その間に龍玄でも襲ってきてはどうかと提案。それにあっさりと乗ってしまった黒影。

グリドンはその場から離れつつ、ロックシードの回収に赴く。が、その前にインベスが出現した。苦戦しつつも何とかインベスたちを追い払うことに成功するグリドンだったが、その背後には斬月が迫っていた。


感想
これまでの出番の少なさを晴らすかのように、森で各アーマードライダーをなぎ倒した斬月。そんな中、ブラーボは見たところ斬月の攻撃を一度回避していたようなので、まともに戦えば少しはやりあえたのでは?とも思いました。
各ライダーなどものともせず、逃げる龍玄をメロンディフェンダーで攻撃し、黒影の全力を真っ向から受け止め、攻撃に転じた途端に秒殺・・・強いってレベルじゃねーぞ!そんな彼が次回からは新ドライバー&新ロックシードで変身。道理で斬月だけフェイスプレートが売られていないわけだ。
これまではアーマードライダーの鎧は、各果実の皮っぽいデザインでしたが、今度からは皮がむけた状態になるのかな・・・ん?皮がむけた?・・・そういえば既に1人、時の電車に乗る、ピーチのロックシードあたりで変身したライダーがいましたねw

紘汰たちはゲームで競い合っているつもりでも、いつの間にかユグドラシルの大きな計画に巻き込まれていた。自分たちをモルモットと呼んだ研究員の助けを、紘汰は最初拒んでいました。何となく、帰マンのムルチを思い出すやり取りでした。紘汰たちが守ろうとしていた街には、自分たちをモルモット呼ばわりする人間もいたわけで。それなのに、都合の良い時にだけライダーを頼る。身勝手な行動ではありますが、それでも命を見捨てることが出来るはずも無く・・・単なる好き嫌いで物事を決められない、大人の行動を見た気がしました。

大人になるというのは、子供じゃいられなくなること。色々な事を考え、大きな流れに巻き込まれていく。果たして彼らを待つのはどういった戦いなのでしょうか。次回は舞に良く似た少女も登場。字幕によれば「オルタナティブ舞」というそうで。
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ドキドキ!プリキュア 第45話「宿命の対決!エースVSレジーナ!」

2013-12-22 09:08:49 | 2013年アニメ
ドキドキ!プリキュア 第45話「宿命の対決!エースVSレジーナ!」

目の前でいきなり王女のいる氷を砕かれたら、そりゃ驚くわwこれまで守り続けていた、王女が封じられた氷は実は幻であり、実体はまた別の所にいるそうで。それをジョナサンにも明かしていなかったからこそ、ジコチューたちの目を欺き続けることが出来たのでしょう。と、いうことは、あのクリスタルも王女の幻の位置を指し示していたのか・・・あのクリスタルにも何らかの仕掛けがなされていたんですかね。

エースとレジーナは戦わなければならない運命にあるとのことですが、「運命は変えられる!」と言うのかなと思っていたら、「どれほど辛いものであっても、人は運命に背くことは出来ない」と茉里が言うとは思いませんでした。運命を受身で受け入れるか、自ら未来を切り開こうとするか。積極性の違いで、運命の捉え方も異なってくると。

元はアン王女から産まれた1つの命ということは明かされましたし、予告ではベッドに横たわるアン王女と、心配する王様の姿が映っていました。おそらくあの王様が今のキングジコチューかな?で、アン王女は双子を妊娠したけれども、どちらも産むのはアン王女の体力的に難しいため、どちらか片方しか生きられなかった。そこで王様は、神器の力を借りて、どちらも生き残る方法は無いのかを探ろうとしたとかそんな感じ。でもそうすると、ジョナサンと王女の関係はいつ始まったものなのやら。

何だか年明け早々、ハードな物語を見ることになりそうです。
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獣電戦隊キョウリュウジャー 第42話「ワンダホー!せいぎのクリスマス」

2013-12-22 08:10:47 | スーパー戦隊シリーズ
獣電戦隊キョウリュウジャー 第42話「ワンダホー!せいぎのクリスマス」

強制カミツキ合体って、操られていた時の特殊能力じゃなかったのか・・・クローンデーボスを倒したものの、スピノダイオーをつんつんとつつくプテラゴードンが可愛らしかったですw

さて今回は父ダンテツの秘密発覚、エンドルフ復活の物語となりました。ダンテツは先週ダイゴが見た大地の光を浴びた、地球の王。小さい頃のダイゴも同じく大地の光を浴びたようですから、ダイゴもその資質があるのかもしれません。彼の最後の仕事とは一体?

一方ではこの時期になってのエンドルフ復活。ヤナサンタは盾にされるんだろうなーと思っていたら、まさかヤナサンタがドゴルドを巻き添えにするとは思いもしませんでした。あのデーボモンスターも、怒りの感情で作ったつもりでも、実は怨みのモンスターだったと。全てを台無しにされたドゴルドは、エンドルフに怒り、誰かを乗っ取らなければ強くなれない自分に苛立ち・・・次回は巨大化するようですが、大丈夫なのでしょうか。ただ今回、キャンデリラのみならず、アイガロンもドゴルド処刑を止めてくれたのは嬉しかったですね。何だかんだで喜怒哀楽、いつもの仲間達ですからね。

最終決戦を前に、戦いは新たなステージへ!
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