ひびレビ

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モンスターアーツ ゴジラ2000ミレニアム&3式機龍

2013-12-30 00:10:10 | おもちゃ・フィギュア
「目撃せよ!ゴジラ新世紀」

ということで、まずは今年最後のモンスターアーツ、「ゴジラ2000-ミレニアム-」より、ゴジラ2000ミレニアムです!


昭和、平成VSシリーズ、そして海外版ゴジラを経て誕生した新世紀のゴジラ。「オルガナイザーG1」と呼ばれる超回復能力を持つ細胞を有している存在です。
そういえば漫画版ではお父さんが映画より若々しかったような。あと、当時から娘の名前が「イオ」ということに驚きでした。



さてこのゴジラなんですが、首の可動範囲がこれまでと逆方向に広がっています。というのも、首周辺の背びれが上方向への可動を妨げているためです。これまでのゴジラは首周辺の背びれが小さくなっていましたが、今回のゴジラはこれまでの個体と比較すると大きいのです。故に殆ど上を向かず、逆に下方向の可動範囲がかなり広く、腰を曲げずともここまで曲げられます。


先輩に叱られる後輩の図。可動範囲の無駄遣いです(汗。



眼球も、真正面を向いていたVSゴジラとは異なり、上を見ているかのようになっています。



こうして飾る分には申し分ないカッコよさなのですが・・・


問題は熱線パーツ。相も変わらずエフェクトが一切ついてこなくなったモンスターアーツ・ゴジラ組。今回も付属しておらず、以前購入した赤い熱線エフェクトを使用してみたのですが、普通に使うと画像のように斜めにしか放てません。



一応真正面に放つことも出来なくはありませんが、画像に映っていない部分は爪先立ちという悲しさ(涙。


ファイヤーラドンがあんなに豪華だったんだから、ミレニアム用の熱線ぐらいつけてくれたって良いじゃないですかー!





歴代ゴジラとの比較。昭和の悪者っぽさ、平成VSシリーズの丸みを帯びたどっしり感、ミレニアム以降の刺々しさ・・・各年代ごとに、ゴジラも色々と変わってきましたね。ミレニアムは皮膚の荒々しさや、背びれのトゲトゲっぷりが特徴的かと。武器になるのも納得の鋭さです。


では続いて

「砕け散るまで戦え!!」

ということで、「ゴジラ×メカゴジラ」などに登場した3式機龍(メカゴジラ)です!
初代ゴジラの骨をベースに作られた、新たな平成版メカゴジラ。劇中では機龍という呼び名が一般的でした。手動で操作することも可能ですが、凄まじいGがかかるために、普段は輸送機から遠隔操作されることに。








非常に綺麗に仕上がっており、機龍の魅力が十分に伝わる一品だと思います。




交換用頭部が2種(縦線あり、暴走時)、レールガンユニット、バックユニット、メーサーブレード2本といった装備が付属してきます。




口から光線を放ったり、バックユニットからはミサイルを出したりもしますが、何といっても最大の特徴は胸部に搭載されたアブソリュート・ゼロ!残念ながらゴジラとの戦いで破損したため、続編では使用されませんが、当たりさえすればゴジラを倒せた兵器でしょう。白目ゴジラは倒せなさそうですが(汗。


この映画公開時、中学3年生だったのですが、中学校に何かのポスターと一緒にこの映画のポスターが張ってあって、無性に欲しくなったのを覚えています。


ゴジラとメカゴジラ。暴走時にはゴジラが2匹に増えるという、最悪の状況に・・・









×メカゴジラにおける、ラストバトル!水柱が凍る演出は最高です!


と、いうわけで今年最後はミレニアム版ゴジラと、3式機龍でした。見た目は良いものの、やはり物足りなさを感じる品々でした。もう少し値段が張っても良いから、エフェクトを・・・!
次はバトルモスラに、VSシリーズ版モスラも待ち構えています。この流れで鎧モスラ来てくれないかなぁ。
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