ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ガンダムビルドファイターズトライ 第2話「結成!トライ・ファイターズ」

2014-10-16 20:51:13 | 2014年アニメ
ガンダムビルドファイターズトライ 第2話「結成!トライ・ファイターズ」

家に帰れば美人で読者モデルをやっていて、可愛げのある姉がいる。学校では可愛くて元気な部活の先輩がいる。姉も同じ学校だから、昼休みは3人一緒にご飯を食べることも出来る・・・「設定が美味しすぎる!」「チクショー!」という叫びに大いに納得ですw

今回からはOP「セルリアン」が流れました。どこぞのガンダムファイターみたいな人物や、相変わらずのグラサン、三代目メイジンなどの姿もありつつ、新キャラクターも多目のようで。先日ガンプラを買った際、漫画版の試し読みが入っていたのですが、そこにいた女性が何となくOPのグラサンの女性に似ているような。あと、何でフミナ先輩はOP、ED共にすぐにでも運動できそうな格好なんですかね。あれが私服ってマジか。
ラストではウイニングガンダムと合体?したかのようなパンチを披露していたビルドバーニングガンダム。パッと思いついたのは「ウイニングビルドナックル」という名称ですが、どんな技名になるのやら。

さて第2話は、プラモ部のダイキが今度は生徒会長を引っさげてバトル部を廃止に追い込もうとしてきました。しかしそこは次元覇王流の出番。セカイは拳をぶつけることでユウマの本音を感じ取っていました。ミライも次元覇王流ならばそれが出来ると感じていたようですから、案外本当に「拳と拳で語り合う」というのをやってのける拳法なのかもしれません。

ユウマも昔はガンプラバトルをしていたものの、こっぴどくやられた上に「才能ねぇよ」とまで言われてしまい、心を折られてしまったようで。しかし、チナの言っていたとおり、フミナは例え選手権に出られなかったとしても、彼と一緒にガンプラバトルを楽しみたかったのでしょう。第1話での戦いを含め、決して連戦連勝とはいかなかったはず。それでもフミナが諦めずに前に進んだからこそ、今の彼女があると思います。「限界なんて無い」一度負けたからといって、そこが自分の限界ではない。セカイとフミナ、そしてチナの活躍があって立ち直ったユウマ。そんなユウマとセカイの組み合わせはなかなか面白そうなので、これからも期待できます。
あと、ミライに魅せられていた場面がありましたが、その人と付き合うともれなく傍らの弟さんもついてくるのをお忘れなくw

ダイキがレギュレーション違反で持ち出してきたのは、ラルさんの説明にあったとおりガンダムOOのアグリッサ。額に傷あとが入ったのは、サーシェスのイナクトをイメージしたからでしょうか?あとはユウマが操っていたのはエアマスターっぽかったです。ライトニングガンダムも可変するようですし、可変機体が好きなんですかね。

プラモ部の方も一件落着したようで、次回はギャン子登場。
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相棒season13 第1話「ファントム・アサシン」

2014-10-16 00:00:25 | 相棒シリーズ
相棒season13 第1話「ファントム・アサシン」


やめて!シーズン12の宣伝とはいえ、三浦さんのあのシーンはやめて!まさかいなくなるなんて思わなかったです。

さて始まりましたシーズン13。立ち込める霧を払いのけて前へ進む2人。悦子との結婚の条件として峯秋との仲直りを提示されたカイトですが、先の見えない、どういう道で進めば良いのかも分からない問題で、まさに霧が立ち込めているようなものでしょう。悪いことをしたから謝って仲直り、という簡単な話でもないですし、どういう風に近づいていくのか、楽しみです。

今回は金銭欲しさに欲しさに国を危険にさらした、「売国奴」の問題。映画3作目においては国防が語られた一方で、今回は国を売り渡す人間が描かれていました。そんな人間たちを裁こうにも裁ききれない。だから自らが鉄槌を下すというのが天野の考えであり、一種の「国防」だと思います。そういった点では、「ゆがんだ大義と思い上がった正義は手に負えない」というのが映画と今回に共通している点ではないかと。

伊勢たちは命じられても人殺しはしないと言っていましたが、金欲しさに国を殺すような真似をしていたことを忘れているのでしょうか?当時は些細な情報でも、その些細な情報が後々国を揺るがす出来事に繋がるかもしれない。事実、「ヤロポロフが女と良い感じになっていた」という情報が、後々「内閣情報調査室の女がロシアの工作員と付き合っていた」という情報に変わっていました。花の里に通っていること、悦子がCAであることなども些細な情報ではあるものの、右京たちを脅すには十分な理由でしょう。今回は動じませんでしたが、以前はたまきさんと美和子さんがホテルに避難する羽目になったこともありましたね。

金欲しさに国を売る人間がいる一方で、国を滅ぼす一方で人1人の情報を守る人間もいました。まさかヤロポロフと美彌子が良い関係になっていたとは・・・しかもあの女の子、おそらくヤロポロフとの間に出来た子供ではないかと。「口が裂けても君の名前は言わない」とヤロポロフは言っていましたが、国よりも守りたい情報が彼にはあったようです。情報の重要度は、誰から見ても一律とは言えないようです。
天野もまた彼女を守ろうとした人間でした。そんな彼女はまさかの警視庁広報課に配属となりました。毎回出てくるとは思いませんが、どこぞの議員のようにスペシャルなどで登場するのでしょうか?いずれにしろ、今後も楽しみです。


ともあれ、今回は右京さんも天野と美彌子のやったことは、全部まるっとお見通しだ!とはいきませんでした。「すっかりお見通しだったようです」では、ついつい美彌子に貧乳マジシャンが被ってしまいました(笑。
半年間、シーズン13、楽しんでいきます。
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