ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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オメガルビー日記 その6 レジ系編

2014-11-24 17:46:08 | ポケモンシリーズ
 今回のポケモン図鑑の見せ方は素晴らしいっ!

 さてミナモシティの先に進み、ダイビングであちこち潜っていると「はっきんだま」や「みどりのプレート」なんかが落ちていました。どうなってんだこの海。また、ひみつ基地を作れる場所がたくさんある「ひみつの花畑」なんてのも発見。一応作りましたが、今はデザインに凝るつもりも無いしなぁ。

 で、キナギシティに到着。思えばルビサファ時代は一向にマボロシ島に出会えなかったなぁ。そこから更にカイナ側に進むと、ダイビングできる場所があり、そこを進むと「おふれの石室」に到着します。
 金銀クリスタルがアンノーン文字ならば、ルビサファは「点字」。点字を読み解くことで石碑に刻まれた文章を読み解き、レジロック、レジアイス、レジスチルが眠る砂漠遺跡、小島の横穴、古代塚をそれぞれ解放することが出来ます。
 まず「おふれの石室」に到着するまでに「なみのり」と「ダイビング」が必須で、石室の奥へ進むためには「あなをほる」を覚えたポケモンが必要となります。わざわざ一旦外に出て、ナックラーを捕まえに戻る羽目になりました(苦笑。覚えている自信、あったんだけどなぁ。

 ともあれ、その後は「はじめにジーランス おわりにホエルオー」の順にポケモンを並び替え、封印を解放。今回は野生のホエルオーがいないっぽいので、レベルの高いホエルコを釣り、ふしぎなアメも用いて進化させました。ジーランスはルネシティ付近で捕獲済み。どういったイベントがあるのかを覚えていると、こういった時に役立ちますね。
 まずは小島の横穴から。ここでは2分間?何もせずにゲームを放置することでレジアイスと戦闘に。砂漠遺跡では特定の場所で「かいりき」を使用してレジロックと、古代塚では真ん中で「そらをとぶ」を使用することでレジスチルとの戦闘に入ります。ルビサファ当時は初めて戦ったのがレジロックでしたが、これまでとは全く違うポケモンに驚かされたものです。
 さすがのクイックボール大先生も通用せず、麻痺させてHPを削ってひたすらハイパーボールを投げ続けました。今回はレジロックとレジアイスが「げんしのちから」と「じならし」、レジスチルは「げんしのちから」のみが攻撃技なので、時間経過と共にこちらのメンバーがボロボロに、といったことはありませんでした。

 そんなこんなでレジ系捕獲完了。ではいい加減にマグマ団の野望を止めに向かいます(笑。


余談
 図鑑番号的にはロック、アイス、スチルなのに、何故かロック、スチル、アイスの順番で覚えています。サンダーとかサンダースたちもそんな感じ。捕まえた順番とかが記憶に残ってるんですかね。
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オメガルビー日記 その5 シーキンセツ編

2014-11-24 00:00:35 | ポケモンシリーズ
 ホウエン地方の暗い部分を見た。

 ミナモシティから先へ進み、トクサネシティに到着。ここのジムリーダーはシリーズ初だった双子のジムリーダー、フウ&ラン。ソルロックとルナトーンを繰り出してきましたが、メガアブソルとライボルトで楽勝でした。何で「なみのり」は味方にもダメージが入るようになったのか・・・
 そんなことを思いつつジムから出るとイベント発生。海から光の柱が現れました。ちょうどトクサネを訪れていたダイゴによれば、あれは超古代ポケモンの封印が解かれた証であるとのこと。超古代ポケモンはあるポケモンの力で封印されていたそうですが、それをマグマ団が破ってしまったと。ダイゴから「ダイビング」のひでんマシンと「デボンボンベ」というアイテムをもらい、いざ!


 シーキンセツに到着しました(笑。かつては「すてられぶね」という名称でしたが、今回はホウエンの特別保護区・シーキンセツとなっていました。
 その前にトクサネシティで面白い話を聞きました。「なみのり」使用時、XYではラプラスに専用の演出が用意されていましたが、今回はサメハダーで「なみのり」をすることで、いつもより早く動けるようになるとのこと。早速トクサネでもらった「すごいつりざお」でサメハダーを釣りに行き、使ってみました。ラプラスよりはやーい!
 
 さてこのシーキンセツ。元々は海底資源の採掘施設だったとのことですが、とある事情により閉鎖。本来であれば解体するところでしたが、海標林などの独自の生態系が息づいていることが判明したため、自然と人工物が調和する観光施設に生まれ変わったとのこと。ただし内装はボロボロのまま。せめて穴を塞いでくれれば探索が楽になるのですが。
 
 ルビサファではここに「れいとうビーム」の技マシンがあったので、今回はもしやと思ってここに寄りました。しかし、ここで思わぬ暗い部分を知ることに。
 主に関係する人物はソライシライゾウ、ソライシタカオ、ツガ、テッセン、クスノキ、ハンノ○。ソライシタカオはハジツゲの博士で、ツガ、テッセン、クスノキは見た目の年齢からして、既に出会った彼らと同一人物の可能性が高いかと

 まずはシーキンセツの社歌。「休日出勤上等さ」「滅私奉公心に刻め」「労働組合厳禁だ」「残業手当返上だ」・・・探索中、ライゾウという人物の給料明細も見つかりますが、残業手当が1023~1923円の間。社歌のとおり、本気で残業手当を返上で働いていたのでしょう。
 内部を探索するうちに見つかる手記や記事などから、シーキンセツが相当多忙であり、ライゾウは息子タカオの元にもなかなか帰れなかったことが読み取れます。「かなめいし」を無くしたことから、始末書も書いていたそうで。
 タカオからの手紙によれば、ライゾウの妻は夫が不在であっても友人と遊びに行き、たまにライゾウが帰ってきた時も喧嘩していたとのこと。その後の「あたらしいおうち」という文面からすると、どうやら妻はタカオを連れて出て行った様子。そして最後の写真にはライゾウからのプレゼントである望遠鏡を持った男の子と、つまらなそうにしたおばさんが写っていました。きっとタケオが必死に説得して撮影したんだろうなぁ・・・
 そして、タカオからの手紙には、なかなか帰ってこない父を心配する言葉が綴られています。「おとうちゃん かろう ではないですか」という一文が重すぎる。そんなの、子供が書いて良い文じゃねぇよ・・・

 一通り探索を終えると倉庫に到着。そこには大量のアイテムがありました。探索中に主人公に声をかけてきたこわいおじさんも現れるのですが、彼に続いて「ライゾウのおじき」と呼ばれる老人も登場。彼はアイテムには目もくれず、タカオが送ってきてくれたネーコちゃんを抱きしめて帰っていきました・・・
 スピアナイトにでかいきんのたま、きんのたま、ゴージャスボール、「れいとうビーム」の技マシン。目当てのものもありましたが・・・つ、使い辛い!(汗。こんな話を聞いた後だと、使い辛いってレベルじゃねーぞ!

 また、マル秘ファイルも発見。1つはデボン?内部の経過報告が記されていました。「・・ンダイエナ・・」と呼称される、ポケモンの生命?エネルギーを利用した新エネルギーが発見されたことが明らかに。
 もう1つはおそらくテッセンの動向調査報告。ニューキンセツプロジェクト中止に向けた一連の行動が事実だと判明し、「我がグループへの反逆者」として、早急な処理or処分?を進めようとしていたそうで。「第・・作班」の班長は「ツガ」。別の文章からは、ツガが汚れ仕事を背負っていたことが書かれていますから、同業他社を駆逐するべくデボンへのスパイ行為、反逆者としてのテッセンを始末しようと考えていたのでしょう。

 そしてとうとうニューキンセツプロジェクトの中止とシーキンセツの閉鎖が決定。とある経営陣の1人の手記には、自分が責任と負債を背負うが、そんなのは職を失う職員への償いにもならないという嘆きの言葉が書かれていました。テッセンの謳う、自然とポケモン、環境保護の理念は立派ですが、それにより職も家族も失った人間がいることも確か。ニューキンセツプロジェクトの責任者でもあったテッセンを反逆者と認める気持ちも分からなくは無いけれども・・・

 とまぁ、ただの観光施設かと思いきや、表に出したら大変なことになりそうな資料の数々が散らばっている観光施設でした。よくこれを公開しようと思いましたね。


 そんなこんなで、シーキンセツで1つの記事を使ってしまいました(苦笑。
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